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2014年12月18日

【組換作品紹介】cy4様の#31009組換「畳部屋のレストラン」はまさかの横組!(インスト有)



 

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=550663

 インストあり!

 一見二階屋? ちょっと驚きましたが、流石に二階家風の平屋。
 しかし、それ以上に驚くべきは「4x6の大窓の横組み」。#31009の組換作品の印象を文字通りに「90度」変えてしまいました。この手法、思いつきもしませんでした……。

 思いつかないのにはパーツ構成もあります(bricklinkのリスト)
 ベクトルチェンジ出来る部品は%87087(1x1 側面ポッチ)が1個だけ。無論この種のブロックやブラケット無でも横組と固着は可能ですが、難易度は上がります。

 この作品ではドアレール付きプレートで横方向に固定。上下方向には挟み込みで固定。なるほど!

 4x6の大窓の横使いは組換にかぎらず(定番の#31012につかえるのはいうまでもなく)、いろいろ建物モデルに可能性を与えてくれそう。

 また、懐かしき「%604c01 Window 1 x 6 x 3 Panorama」(1955-1979)

 的な表現が、今の部品でも可能という事でも!
 #31009はレトロレゴ的風情ありますので、尚更似合うのですね。

 横組以外でも上部窓の手すり。下部窓下の「凹み」。緑の飾り屋根。レストランらしさを見せるメニュー看板。見所の多い外見です



  

 内部はグリーンのプレートを「畳」に見立てる。あたたかき「和」の風情。
 灯具もまた和風を意識したもの。さりげないアーチの使い方も円月窓の様で、何処か茶室風でも有りましょう。
 いつものミニフィグも、心なし寛いでいるように感じられます。
 良い意味で(無論某番組のようなネタではなく)、匠の技を感じる空間……。
 
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 新たな可能性を見出された#31009は近くの絶版確定……。地味ながら名作。お疲れ様でした!(保存用は今のうちに!)

 

 但し、後継作といえる#31035は超絶良作(しかもお手軽価格維持の模様。現状「定価」ですが28-31%offなら?)。
 #31035もまた組換が盛り上がりそうな予感。予想外に早い2月6日の発売。早く欲しい!
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】wadalong様の箱根登山鉄道 モハ2。文字通りの「箱根細工」。

 wadalong様は今年夏に見事な小田急8000系のモデルを造られてきました。その最新作は箱根湯本で何時も顔を合わせている箱根登山鉄道の旧型車。モハ2形。
 今や戦前生まれの電車として、恐ろしく貴重な車両になってしまいました。

 wikipediaで調べると、冒頭に木造電車の画像出てくるので更に驚くこと必須(笑)。
 これは最初は瑞西製の電気部品の木造電車として落成したため。後に車体を鋼製に載せ替えて今の姿に。更に1985年ころに電装品・台車などを総取替しているが故に。さすがに今は瑞西製の部分は残ってないようです。
 
 余談ですが、新世紀エヴァンゲリオン(最初のTV版)で2015年の描写として箱根登山の旧型車が一瞬写っており、「そりゃないだろ」って思ったものですが。現実の2015年でも健在(笑)。凄い。

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http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=550735

 さて、wadalong様の作品。先ずはサイドビュウ。
 真っ先に目にとまるのは、1幅の横組の間にタイルを挟んだ窓まわり。
 電車の二段窓の表現として究極的なものでは無いでしょうか? brickshelfのサムネイルの地点でオーラが違います!


 先に種明かし画像を貼らないと話が進みません。
 予想通りに「箱根細工」。PowerFunction機器を内蔵するための内部空間に配慮されているのになお驚愕。ディスプレイモデルや9Vインテリア無なら内部を補強だらけにする手も使えますが……。
 「キモ」となっているのは、窓間のタイルをクリップ留めとし、クリップをクリアのポチスロで巧みに避けていることでしょう。
 新部品のL形タイルに依存……かと思いましたが、構造的に必然というわけでは無さそうです。

 つまりは、この構造はどんな電車(客車)でも採用出来る? ということに。
 PowerFunction用の空間は、トレーラーなら(或いは9Vなら)インテリアとの両立もあり得ましょう……。


 機器の収容状態。全長はわずかに26ポッチ。
 この構造で、ドアの色違いも再現されているのにも驚かされます。普通に造っても難易度を跳ね上げる要素ですのに。


 前面も件の窓構造です。ここはL形タイルでしょうか?
 
 無論。窓まわり以外も、大変に密度の濃い作品です。
 屋根は1x2カーブスロープで構成。歩み板とベンチレーターの精細感。カブスロの屋根と歩み板の間の微妙な空間がなんとも云えません。
 作りにくい交差型パンタも、「クリップ−ライトセーバーの柄−クリップ」で下部構成することで適切なサイズとディテールを得る。
 
 ドアステップは台車側に表現。
 銀色のテールライトや、黄色のステップ塗り分けも「現在の」モハ2の表現としては欠かせない要素。色鮮やかに。丸タイルは意外とテールライトに見えるもの。透赤とか穴あきじゃないとテールライトに見えないという時代は終わったのでしょうね……。
 

 今後の電車(特に旧型電車全般)の作り方を変えかねない、革命的な「箱根細工」なのでした。
 (ただ、コストや工数は相当なものと思われるので、今度はモハ1形の2両編成も造って3両編成に……とか安易に申せないのが辛いところです)
 

 
posted by 関山 at 23:58| Comment(5) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする