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2014年11月10日

【作品紹介】藤田様のアメリカ形ディーゼル機関車(GE-B32)。大迫力。

 ユウユウ様から教えていただいた情報と、隼様のツイッター投稿より。

 先ずは静止画より。

 大きい、長い! スマート……じゃない。
 スマートとは程遠い、マッチョ感と実用本位こそがアメリカンディーゼルの味です。蒸機も多くはマッチョで実用本位なのがアメリカンロコですから、正当なる後継なのでしょう。
(ディーゼル機関車の初期はことごとく流線型になるという浮気がありましたが)

 この作品では長さ故の質感・重量感に拘っておられるところが窺えます。フルスケールのガチな鉄道模型的な魅力と言ってしまっても良い。
 パワー感こそあれ、手すりやステップの精細さは目を引く造形です。ただ台車は「発展途上」でしょうか? ここにごっつい台車枠が造られると迫力を増されることでしょう。長い燃料タンクはGE Dash 8-32Bのそれらしい部分です。F形ではなくてD形なのは燃料積載量を増やすためか?

 ボンネット(フード)の上は四角−丸−ラジエータ! という凹形構成。真ん中の丸みのある部分こそが原設計で両端の角ばった部分は如何にも後付? でもその合理性こそアメリカン。

 実用本意に見える真四角のキャブ窓もまた、精細な工作がされた部分。塗り分け線も横組みに。

 実物写真です(wikipediaより)


 GE Dash 8-32B。1984年から1989年にGEで製造されたメーカー標準機。アメリカの常でメーカーの標準型が各鉄道会社に納品されます(自動車……バスやトラックの如く)。3150馬力。アメロコとしては中堅クラスで大型機というわけではありません。
 日本のDF200(3600馬力)に近いものですが、設計思想などは根本から異なります。

 スタイルは本気で実用本位。列車を引っ張る機械。好みはわかれますが、レゴトレイン界の大勢力の一つがアメリカであり、そのファンが好むのがこの種のタイプの機関車なのはご承知の通り。

 ごついので貨物専用かとおもいきや、Amtrak車籍の旅客列車バージョンも存在するのでした(驚)。
 流石に前面形状は異なりますが。



 藤田様の作品に戻って。 反対側から。
 蒸機時代の慣習から考えればこちらが「前」になるはずなのですが、アメリカでは視界の悪いエンジン側を前に走ることは滅多にないそうです。

 ラジエータ廻りの迫力が凄い。それに対してデッキやサイドの回廊部分がつるつる仕上げなので、作品としてメリハリがついていましょう。手すりの一部に灰色使ってるのも注目。




 既存作品、マースクカラーのSD-45との並び。こちらもフルスケール化された作品。
 この種の機関車は並ぶと魅力を増しますね。似たようなスタイルに見えて、結構設計が違うのも分かります。


 動力は見ての通り、PowerFunction。しかし6幅(いや、迫力の余り6幅であること忘れかけますが、6幅なのです!)でボンネット4幅なのにドコに電池BOXが……?

 側面に目立たずに入る灰色のライン。
 此処が電池BOXの上辺とか。電池BOXのケース部分をを除いて使ってるのですが、うまく隠したものです。


 走行動画。後半は車載カメラからの視線も入ります。
 この大きさのものが堂々と走る姿は、日本形電車とか欧州型の汽車とは違う魅力を感じられることでしょう。
 車載視点ですが、悠然と車体揺らす。まさに悠然としかいいようがない。ゆらりゆーらり。恰も大船のごとく。
 重連になって、その前付きの機関車のキャブかデッキから身を乗り出し後ろを眺める視点です。

 アメリカ形というか、アメリカの鉄道文化の魅力を伝えてる作品と言って良いのかもしれません。
 

posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【イベント】2014年の立命鉄研続編 衣笠キャンパスの展示より

 告知できませんでしたが、11月8−9日に京都市内の衣笠キャンパスの方でもレゴトレイン展示が行われた模様です。ツイッターから画像拾えたので記事にまとめます。画像は日曜日のものの模様。


 島は2つ作って、片方は複線で片方は単線。合計3線。規模的には「関東の総合オフ会での、トレインクラスタ並かそれ以上の規模」と言えそうです。
 要は先週の展示の規模が学祭の鉄研展示の一部(注:飽くまで鉄道研究会であって、レゴ研究会とかレゴ部じゃないw)としては突出しちゃった規模であると。だから学祭などでの鉄研などでのレゴトレイン展示は元来はこれくらいでも十分なのでしょう。
 
 複線は長大編成がゆったり走れる規模。カーブレールこそ普通のカーブですけど。
 下方に控える京阪バス?はエースくんの作品。バスは今後充実か。


 もう一つの島はクロスレールあり。動力化された#79111が走行中。
 
 ところで、mazta-k氏の後継者たるDYSON氏の作品がやはり目立ちますね。
 先の写真では名鉄1600系と2000系。こちらの写真ではJRCキハ85。オーラの出ている作品です。


 エースくんの新幹線923形。今回は1両増結で4両編成に。奥は薬師山氏の0系。
 小学生の作品とは思えず。大人げない作品?の0系に負けてないのです。


 これもエースくんの作品? 京都市電(N電)。よく見ると「自作動力」のようで路面電車んふさわしくゆっくり走る?
 ディテール面でも創始期の電車の特徴をきちんと捉えたモデル。


 以前紹介した薬師山氏の叡電(京福電鉄叡山線)のデオ300形がついに完成。
 パンタにベンチレータ、床下機器が揃うと感激もひとしお。奥にはデオ900「きらら」も見える。時代的にはあいませんが、叡電同士の顔合わせはいつか拝見したいものです。拙作も並べられるといいなぁ。
 
◆◇◆◇◆◇◆
 
 追記;早速薬師山氏より叡電並びの画像いただきました。



 シーサスの上に乗ってると、叡山線沿線の迫っ苦しい、しかして京の風情溢れる駅構内を思い起こしてしまうのです。時代こそ違えど、同じ路線にはたらく仲間、という感じが伝わってくる。
 出町柳でも、八瀬遊園でも鞍馬でも……風景が浮かんで来ようと!
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(5) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする