11月2日はtayzoon氏のターンテーブルもお出まし。以前製作中画像をいただきましたが、今回が完成・初公開に!
設営中。なんと11線という規模。ベースには道路基礎板カーブを4枚使用です。
テーブル部分の直線レールは3本ですので、以前の拙作と同規模ではありますが……。でも、何故かこちらのほうが立派に見えます(笑)。
完成! 接続レール、茶色のウェッジで覆われているのが美しい。美観への配慮も必要なのですね。操作室が大きくなるのはPowerFunctionの致し方ないところですが、その代わりにリモコンで電動?です。
テーブル内のレールは端部は1x3タイル。これでも列車はちゃんと走る。
機関車を並べて。taizoon氏の4.5V/12V風の機関車が凄く! 似合う。
各機関車はPowerFunction化されておりますから運用も現実的でしょう。ターンテーブルやトラバーサが現実的になるのはPFのメリットでもあるんですよね。
(まぁ、本格的魔改造で9Vターンテーブル復活させることは諦めちゃいませんが……(笑))
アーチ屋根下の0系新幹線。時空を超えて。
レール構造の「織りなす模様」には幻想的でさえあり。奥に引き込まれる感じと申しますか。
小割り硝子の、窓枠の見えない窓部分もまた効果を上げていましょう。
レギュラー曲線を使ったアーチ屋根、大成功! といえる一枚。
拝みたかった、一枚でした。
103系。阪和天王寺って屋根付きだったような? 今の大阪駅の初期計画では大屋根下のホーム屋根は撤去する予定と聞いたこともあるので、その雰囲気にも見立ては出来ましょうか。いや天王寺や大阪にこの色の103は居ないだろって話はともかく。
違和感ある題材なのに、似合ってる。
被写体深度でアーチ部分がぼけているのも幻想感を強調しているかのように。
イタリアの特急電車、ETR300はいうまでもなくベストマッチ!
(こんな大屋根のある)ミラノ中央駅のシーンにしか、見えない。
ICEやTGVの並んだ写真もまた拝見したいもの。写真続報期待しております。