まず。
展示されていた写真の数々(割と貴重なものも……)。鉄道部品のコレクション(地元中心!)。そしてHOのペーパー自作モデルたち。まさしく
正統派の鉄道趣味! 富山レールファンクラブはかなり歴史ある鉄道愛好者組織の模様。
そして、年配者ばかりではなく
若い方の写真や模型の作品も沢山ある。(模型ではHOは年配者中心、Nは若手中心です)
つまり、世代の継承もうまく行われている。
また、
お客さんも「普通の親子連れ」が結構多い。「鉄道展」が恒例行事として地元に親しまれていることが窺えるというものでしょう。
そうした、快い印象を受ける催しでした。
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12日(日曜日)の午後に集まっていた車両たち。
左からMugen氏の福井鉄道と500系新幹線。拙作の地鉄雷鳥色。ryokuchakuma氏の地鉄16010形。taizoon氏の681系。
集合もう1枚。ずっと奥にはMugen氏のえちぜん鉄道の電車。taizoon氏の485系にryokuchakuma氏の521系も。
ryokuchakuma氏の富山ライトレール。動力車は右の車輌。では左の車輌に積まれたMモータは? なんとドア開閉ギミック用。
その機構アップ。単純回転のみでドア開閉というシンプル機構ですが、その効果とインパクトは絶大です。気軽に仕込めるメカではありませんが、インパクトは十分!
この日の圧巻。taizoon氏の485系。8両の超大編成!
HOゲージの島の中を走っていたので、恰もより大きな「模型」のように見えたのでした。
ローカルな電車たち。475系の急行色(60hz識別帯入)……は数年前から「現行塗色」ではあるのですね。
Mugen氏の福井鉄道F1000形。富山の9000形とかライトレールに万葉線とは「姉妹」にあたる電車。
2013年JAMではトラブル多発だったのですが、ここではトラブル乗り越え活躍。
奥にはryokuchakuma氏の521系。
Mugen氏の車作品。FJクルーザーとハスラー。3ナンバーフルサイズSUVと、軽SUVのサイズ差がよく顕れる並び。どちらも傑作(Mugen氏作品も、実車も!)
福井と富山の姉妹電車が並ぶ。妹分はちょっとちょっと大柄ですね。
合わせて北陸ビルダー作品同士の顔合わせでもあります。
オマケ。
マルチトレインコントローラー。 実用性皆無のハッタリ? いやいや5列車同時制御+ファンクション用2chの優れものですよ?
<続く>