もう1週間、いや、未だ1週間なのか。なんであれ、怒涛のイベント。
その昔、年に一度のミリオフが楽しみだった頃がありました。
……今はミリオフが年に10回位あるって感じはします。
なお、今回も作者名不詳のものがありました。作者名の割愛をご容赦ください。
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画像はこちら(brickshelf 検閲中)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=547746

会場でawazo氏のレイアウトやSUU氏の高速道路以上に目立っていたのはりゅうせん氏が製作中のガンダム(SEEDの機体。詳しくなくてすいません)。
製作途中とのことで現在はジオング状態ですが、この周囲を圧倒する存在感!
重量もかなりのものであり、製作者曰く「筋トレになる」とのこと(笑)。

見上げる。
腕関節の大型テクニックターンテーブルに注目。ウォームが噛みあうことで角度調整/角度保持ができるという非常に「テクニカル」な構造となっています。
精細な顔つきと、ダイナミックな構造のバランス。
完成が楽しみな作品です。

カツマタ氏の「???」(架空動物を模した機械?)。リモコン操作でガシャガシャ歩きまわる。テクニックの底力。

AWAZOレイアウトに居るのは、同じくカツマタ氏のコレクション……木製玩具のトラック(レゴ社製)。
超絶もののヴィンテージ。怖くて入手価格は伺えませんでした……。
素朴で温かい表情……前面の塗装が微妙にずれてるのもなんとも言えない味があります。

サイズが6幅車くらいなので、街において違和感も少ないのは注目でしょうか。

ペイ氏の(お台場)コンテスト応募作「ライブラリー」。
建物系ジオラマという王道作品の力は大きいのです。図書館にいる人々も芸があって楽しいですね。スパイダーマンは蜘蛛の本とか、吸血鬼はにんにくの本とか。

宇宙! 白基調の「2001年宇宙の旅」的世界観が堪りません。
あぁ、公式の宇宙シリーズもこの雰囲気ならなぁ……。

ソードフィッシュ号。カウボーイビバップは未だ未開拓ジャンルですね。これに刺激されて今後作品が増えてくるか……? 大型パネルの使い方が美しい。

模擬戦用のサッカーフィールド。ゲームのコマ的な小さな戦車たちが実に味があります。戦闘機やタチコマ?も。

これもペイ氏の「ピンボール」。無論実際にプレイ可能なものです。
難度が若干高いものの、遊んで楽しかったです。フリッパーがレバー操作ではなく、実物同様のボタン操作なのが凝ってます。
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