「レゴトレイン教室 阪大豊中キャンパス 9月7日(日)」

どうやら#7938「超特急列車」ベースに参加されたお子さん方で車輌を作られたようです。絶対に楽しい。

なぜか今まで試されて来なかった「松原式大曲線」(外側)
使えねぇ……といわれがちなフレキシブルレールを直線の間に挟んでいくだけで強固な緩カーブが作れるというもの。
9Vへの応用ですが、フレキシだけアルミ貼りすればよいので現実的でもあります。
……なんで誰も思いつかなかったんでしょう。


楽しい走行タイムです。会場が歓声に包まれた……とあります。
各人が作られた車輌のようですが、#7938ベースで色が揃っていると統一感があるのですね。

手前は松原様のグラスカステン走行モデル。
精細なモデルでもあり、煙が可動するという楽しいギミック有り。折見て詳細紹介します。
奥はなかやま様の阪急電車でしょうか? ドア開閉のギミックがあった由です。
「濃赤」で表現された阪急もそれなりの説得力はあります。「新茶」の方がコスト安いですけども(笑)。

「エースくん」と謂われる彼と、お父上の作品。
EF210形300番台、EH500形、お父上の近鉄22000系。
JR貨物電機群はよく特徴を捉えてモデリングされていますね。Cityの製品レベルのクオリティは突破されているかと(スカート表現も精細)。そのうえ、EF210は中間台車がスライドしてレールに追随する力作です。
エースの称号、納得です。今後、大いに期待させて頂きます。

近鉄22000系伊勢志摩ライナー。
前面表現は1ポッチずらしでの流線型。この手法はまだまだ使えるものですね。ブルーの前面窓も十分にそれっぽいのです。そして、やはり精細なのがスカートや隣接するヘッドライト周りの造形。
屋上機器の滑らかさも見逃せません。編成で拝見したいものです。
「梅田」は来年もあるかどうか未定ですが(頼まれれば是非ともやりたい)、是非とも親子揃って、車輌を持っていらして欲しいと思うのでした。しかし……家族で楽しまれてるのは羨望ですよね。