
もう3週間も前の事になってしまいましたが、今更ながらレポートです。
何時もは線路の中に設置している「街」を、線路とは切り離した別のエリアに設置するという試み。
モジュールビルサイズの街だけである程度の規模。恰も「BFT2008」ならぬ「BFT2014」? いや、あの超絶規模だった催しとの比較は不適切かもしれません。
しかし、一日だけ設置の一般オフ会でありつつこの規模が実現できたのは爽快ではありました。
さて、BFTを引き合いに出したのは、線路や列車と「街」を分離したことも共通しているから。
敢えて記しますが、鉄道要素は時に「街」にとって邪魔であるのも事実なのです。外周ぐるぐる回る列車は街を取り囲み、街を主役と言うよりは従者にしてしまうリスクもある。
BFT2008の時は外周での本線鉄道の運転が行えず(長期間ゆえの、物理的制約も大きかった)、かなり悔しい思いをさせられたものでした。
でも、今は時代が違う。大規模トレインイベントは毎年行われています。というか8月に二件控えてますし。
ですから、「街」と「鉄道」の分離は意義あることでありましょう。今回は成功であったと思います。
何より、今は主従の逆転を肯定すべき余裕はあるのですから。





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