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2014年07月14日

【イベント】8月6-12日、阪急百貨店うめだ店 鉄道模型フェス2014に出展します

 関西初の、大規模レゴトレインの運転展示!
 連続6日間という長期間展示はJAM(3日間)を超えた、前代未聞のもの。
 場所はキタのど真ん中、阪急百貨店うめだ本店。
 無論、走行展示メインの「鉄道模型」「運転会」的展示!

 以下、公式情報となります。
8月6日(水)〜8月18日(月) 催し最終日は午後6時終了
(関山註:レゴトレインは8/6-8/12のみ)
9階 阪急うめだホール『鉄道模型フェスティバル2014』

・8月6日(水)〜18日(月) 各日午前10時〜午後7時
 ※催し最終日は午後6時閉場 ※閉場30分前までにご入場ください
・入場料:一般600円 学生400円 未就学児童無料

 阪急新型車両1000系、1300系の模型展示をはじめ、タブレットで操作する最新のデジタル制御HOゲージの大型レイアウトや、日本ではめずらしいドイツ製大型鉄道模型(Gゲージ)などの運転を体験できます。

 9階のアートステージでは、『鉄道模型フェスティバル2014』限定品などのグッズ販売も!

 以上、阪急百貨店スタッフブログより。

 先に注意しておきますと、レゴトレイン(商標上「組み立てブロック電車」※)の展示・走行は期間中の前半8月6日(水)〜8月12日(火)の6日間のみです。
 また、関山が常駐するのは8月6-7日および8月10-12日の予定です(8月8-9日はmazta-k氏の担当となります)。

 ※:JAM等と同じで、レゴ社・レゴジャパンの関わりのないアマチュアサークルの出展という扱いです

 <イメージ写真>

 展示規模は以下のとおり。
・複線の本線+高架別線で3線同時の運転が可能(全線9V)。
頭端式のターミナル(残念ながら梅田駅に非ず。さすがに無理)。
・阪急らしい、あの「伝説的線路配置」も採用。なんのことか分かりますよね?

 展示台面積は3mx2m。アウェイにおいては最大級で望みます。

 <イメージ。実際は各3〜4両編成>

 走行車両は阪急電車4編成(900形+920形/1010形/2800形/9300系)は勿論、ライバルの153系新快速に80系急電に京阪特急1900形。関西題材で初代ビスタカー10000系。
 関西在住の方の車両群(mazta-k氏683系他・taizoon氏485系他・薬師山氏新作・G@ひたひた氏新作)。またMugen氏の500系新幹線もお借り出来る見通し。新作の多くはJAMに先駆けての先行公開!

 また、時間を区切って欧州型メインの運転も行う予定(mazta-k氏のICE、拙作のオリエント急行等)。


◆◇◆◇◆◇◆


 本件告知が遅れてしまいました。もう1ケ月ありません!
 でも、JAMにはちょっと出難い西日本の方、ぜひいらしてください。

 勿論、計画自体はずっと前から進めていたものです。企画書作りのためなんとか一晩でブルーブリック(線路配置CAD)取得したり、或いは今年入って阪急電車ばかり量産していたのはこの伏線でもありました。
 いや、阪急電車は依頼・要請があってのものじゃなくて、あくまで自主的な制作なのですけども(笑)。幸いにも偶然重なった感はあります。

 最後に。
 阪急うめだ本店はキタの老舗でありますが、関山にとっても1977年に#171を買って貰い、レゴの汽車セットに馴れ初めた誠に思い出深い場所でもあります。

 この場所に、「凱旋」できること、誠もって光栄に思う次第。
 

posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外作品紹介】McMUG様の京成AE車(旧)/新作はAE100と1600形?

 MCMUG様は少し前に、現行スカイライナー用車両 二代目AE車を4両編成で完成されています。


 紹介記事こちら:【海外作品紹介】Mcmug様の京成AE車「現行」と「初代」
 
 その際に、背後に写ってる新作「初代スカイライナー(初代AE車)」が非常に気になる存在でありました。

 京成電鉄初代AE車(Wikipedia)は1973年に成田空港開業に合わせて新造されたものの、空港開港はいろいろあって1978年まで延期。それまでAE車は一部の車両を使って成田山方面への特急に暫定使用。
 開港後も成田空港への直接乗り入れができず(現 東成田駅でバス連絡)、空港への足としては中途半端な存在。1992年には京成も空港地下への乗り入れを果たすものの、それに合わせて後継のAE100形がスカイライナー投入。1993年には初代AE車はすべて退役してしまったのでした。非業……とも云えますが(※)、しかし初代AE車の築いた地盤あってこその京成の空港連絡輸送。存在は大きなものでした。
 塗色は登場時はクリームと茶色のシックなツートン。これは1984年頃から白地に赤と青のトリコロールカラーに改められています。

 ※:京成の有料特急車は1600、AE、AE100と何れも比較的短命です。有料特急車は陳腐化させないという会社の方針なのでしょうか。



 brickshelfより

 その初代AE車が4両編成になって、完成です。先の記事を再掲しますと、
 完璧といえる印象把握がされているのが分かります。前面・側面・客ドア。屋上機器に至るまで、これ以上・これ以外の表現が思いつかないという完成度。それも、特に無茶な組み方なしですっきりと成立。
 今のレゴ環境が可能にする、クリームと茶色のツートンカラーも堪らなく、渋い。
 正直、出来が良すぎるとあんまり言葉って出てきません。

 ビルドに寄ってる部分も、フロントキャノピーのようなパーツ見立てによって成立してる部分も魅力的ですから。折戸の表現はやっぱりこれがベストなのでしょうね。

 さて、更に気になるのはそのまた背後です。


 二代目スカイライナー、AE100形。1992年登場。しかし、現在はほぼ引退状態。前面の貫通路は都営浅草線への直通を意識したものでしたが、それが叶うことは遂にありませんでした。

 スラント形の前面はレゴで作りやすそう……とか思ってましたが、実際に作ってみると難しそうな要素なのですね(帯の処理が……)。試作品でやや苦戦されてる?様子が伺えます。
 対して、ブルーグラス使った側面は雰囲気が出ています。側面車体裾は長いスカートで覆われるという派手な要素もありますから、完成すると華やかなものになることでしょう。



 もう一つは1600形「開運」号。空港連絡以前……成田山への足であった時代の京成の特急車で1953年デビウ。湘南スタイルの前面二枚窓。小窓の並んだ側面。
 これも引退は早く1967年。
 通勤車中心のラインナップにする中では使いにくい例外的車輌だったのが引退の理由のようです。3両編成が僅かに1編成という希少車でもありました(後継というか、AEまでの中継ぎは3扉の通勤車をセミクロスにした車で大幅なサービスダウン……)。

 まさか、京成の歴代特急車ということで、ここまで手をつけてこられるとは。
 正直、ショックでした(笑)。やはり自分がやってみたいと思っていた題材でしたから(苦笑)。個人的には大好きな電車なんですよ。で、レゴで作るにあたっては湘南顔であるとか側面の小窓であるとか技術的な問題は全て解決済でした。あとは着手の優先順位だけという状態ではあったのです。

 ただまぁ……この薄命であった電車で競作というのも面白い状況ではありましょう。
 自分がやるからには、前面も側面も全く違った手法・表現を取るつもりでしたし! こればかりは負けられませんよ?


 1600形とAEの並びは6年違いで現実には有り得なかったもの。
 しかし、並べてみると実によく似合うものです。
 
posted by 関山 at 22:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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