連続6日間という長期間展示はJAM(3日間)を超えた、前代未聞のもの。
場所はキタのど真ん中、阪急百貨店うめだ本店。
無論、走行展示メインの「鉄道模型」「運転会」的展示!
以下、公式情報となります。
8月6日(水)〜8月18日(月) 催し最終日は午後6時終了
(関山註:レゴトレインは8/6-8/12のみ)
9階 阪急うめだホール『鉄道模型フェスティバル2014』
・8月6日(水)〜18日(月) 各日午前10時〜午後7時
※催し最終日は午後6時閉場 ※閉場30分前までにご入場ください
・入場料:一般600円 学生400円 未就学児童無料
阪急新型車両1000系、1300系の模型展示をはじめ、タブレットで操作する最新のデジタル制御HOゲージの大型レイアウトや、日本ではめずらしいドイツ製大型鉄道模型(Gゲージ)などの運転を体験できます。
9階のアートステージでは、『鉄道模型フェスティバル2014』限定品などのグッズ販売も!
以上、阪急百貨店スタッフブログより。
先に注意しておきますと、レゴトレイン(商標上「組み立てブロック電車」※)の展示・走行は期間中の前半8月6日(水)〜8月12日(火)の6日間のみです。
また、関山が常駐するのは8月6-7日および8月10-12日の予定です(8月8-9日はmazta-k氏の担当となります)。
※:JAM等と同じで、レゴ社・レゴジャパンの関わりのないアマチュアサークルの出展という扱いです

展示規模は以下のとおり。
・複線の本線+高架別線で3線同時の運転が可能(全線9V)。
・頭端式のターミナル(残念ながら梅田駅に非ず。さすがに無理)。
・阪急らしい、あの「伝説的線路配置」も採用。なんのことか分かりますよね?
展示台面積は3mx2m。アウェイにおいては最大級で望みます。

走行車両は阪急電車4編成(900形+920形/1010形/2800形/9300系)は勿論、ライバルの153系新快速に80系急電に京阪特急1900形。関西題材で初代ビスタカー10000系。
関西在住の方の車両群(mazta-k氏683系他・taizoon氏485系他・薬師山氏新作・G@ひたひた氏新作)。またMugen氏の500系新幹線もお借り出来る見通し。新作の多くはJAMに先駆けての先行公開!
また、時間を区切って欧州型メインの運転も行う予定(mazta-k氏のICE、拙作のオリエント急行等)。
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本件告知が遅れてしまいました。もう1ケ月ありません!
でも、JAMにはちょっと出難い西日本の方、ぜひいらしてください。
勿論、計画自体はずっと前から進めていたものです。企画書作りのためなんとか一晩でブルーブリック(線路配置CAD)取得したり、或いは今年入って阪急電車ばかり量産していたのはこの伏線でもありました。
いや、阪急電車は依頼・要請があってのものじゃなくて、あくまで自主的な制作なのですけども(笑)。幸いにも偶然重なった感はあります。
最後に。
阪急うめだ本店はキタの老舗でありますが、関山にとっても1977年に#171を買って貰い、レゴの汽車セットに馴れ初めた誠に思い出深い場所でもあります。
この場所に、「凱旋」できること、誠もって光栄に思う次第。