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2014年07月13日

【作品紹介】薬師山様の東野鉄道DC201形ディーゼル機関車。完成版/キハ32 新幹線仕様 完成版

 薬師山様から、先の#60051改の小田急VSE風味……と一緒に頂いた画像からです。

 こちらは以前試作品を紹介させていただいたもの。
 試作品の記事はこちら。
【作品紹介】薬師山様の試作品から(東野鉄道DC20と8620)
【作品紹介】薬師山様の試作品から 新幹線?/8620風蒸機(#79111改)
 いや、試作品の地点で完成度は高かったのですが、更にリファインされています。

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 東野鉄道DC20形ディーゼル機関車に関して(前回の再掲)。
 東野鉄道DC20形ディーゼル機関車。wikipedia
 1952年という黎明期のディーゼル機関車であり、冬季における機関の整備などを考えて箱型車体にしたというゲテモノとして有名?です。この種の機関車は通常L形か凸形ですから。
 以後、同種の機関車は登場していません(近いのはありますけど)。自重20トンなのでかなり小さな、貨車並みのサイズの機関車。
 津軽鉄道(盛業中)向けに製造されたものの、同社がより大型機を導入したため東野鉄道(1968年廃止)に譲渡。廃止後1両が西武鉄道に引き取られ、機械扱の入換機として使われたという話もありますが、通常のL形に改造されています。

 写真はこちら参照(画像検索)。


 以下、薬師山様のモデルの話。
 先ず、全長が先の20ポッチから18ポッチに縮小され、より可愛らしさというかこの機関車の「サイコロらしさ」が強調された感があります。貨車と合わせた時のスケール感もばっちり。そしてよりリアルなフォルムになったとも。

 ちなみにPowerFunction機器はタンデムに並べると16ポッチは消費します(モータ縦置きの場合)。18ポッチはぎりぎり?
 しかしこの機関車は全面が横組。その構造も考慮すると18ポッチでは収まらない。

 その答えは。


 なんとモーター横置き。モータの上に電池BOX。この配置はちょっと考えつかないものでした。頂いた写真からは駆動システムの詳細がわからないのがちょっと残念ですが。でも、この配置が可能ならいろいろと可能性は膨らむことでしょう。箱型でちっちゃくでロッド駆動という題材は少ないようで、探せばあるもの(国鉄ED40とその払下機であるとか、瑞西ナローにみられる二軸箱型小型機とか)。不可能を可能にする?
 あと電池BOXを巧く処理すれば、L形のディーゼル機関車(ボンネットが高いもの。有名なところでは英国国鉄のCLASS08かしら?)にも応用可能でしょうか。


 細部に気をつけてみましょう。Φ1のプリントタイル使った社紋表示が印象的。
 屋上のエアタンクも大げさな表現にすることで、機関車を逆に小柄に見せる効果があります。Φ1円筒だとこうは見えないでしょう。大胆な選択が正解?

 前面では、試作時にちょっと寂しかった前面下部がディテール追加でえらくリアルに。大仰な解放テコは想像以上に効果的です。ぐっと引き締まる。

 なお、モータと電池BOXの二階建てを行った割に車体高は控えめ。このぎりぎりの抑えこみも功を成していましょうか。


 DC20に合わせた二軸貨車。長物車の積荷はレゴらしい洒落ですね。
 冷蔵車はレ5000風の青帯入り。ただ、冷蔵車のドアって実物は保冷のために開口部最小(+密閉装置などディテール豊富)ですので、スライドドアより別表現の方が冷蔵車らしく見えるかもしれません。
 圧巻は有蓋緩急車(ワフ)。シンプルながら私鉄のワフになってます。丸屋根に窓枠ニス塗りの窓。機関車とお揃いの社紋。そして手ブレーキハンドルのカバー。あとはちょっと意匠に凝った古風な外付け尾灯か、或いは標識円盤(赤い丸タイルΦ2)があれば完璧でしょう。
 
 機関車と車掌車(緩急車)は同じ鉄道でおそろいにしておくと、中につなぐ貨車はなんでもそれらしく見えるというのは模型鉄道での貨物列車の基本ルール? その意味でも緩急車はあると便利です。


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 こちらは、JR四国のキハ32。新幹線前頭部付き。
 実車の発表時には「ネタ車輌」と思われてましたが、いざ実車が運用に入ってみるとなんか観光の目玉として定着しちゃってる模様。たしかにこの大胆さは「惹きつける」ものはあるんですよね。観光列車も全国区で大ブームの中、この発想は強烈! 差別化に大成功。
 あと、可愛らしさもプラスか。リアルのショーティモデルでもありますから。

 薬師山様のモデルに戻って。これも試作時に相当な完成度でしたが、今度は動力組み込まれ、屋根と床下機器も追加。実車が単行気動車ですから、自走機能は必然性高し。


 未改造の前面は、普通にキハ32のモデルとして良い感じでもあります。あまり注目される機会のないローカル気動車ですが、まじめに取り組む価値はありそう?


 屋上機器(冷房装置)はカマボコスロープの屋根に3幅という精細な表現。こうした部分のリアルさが、「大胆な車輌」をもリアルに魅せましょう。

 イベントでは、実物同様に人気者になりそうです。
 勿論、リアルな新幹線0系との並びも期待できちゃいますよね。
 
 あと先のDC20とは時代は違いますけど、架空のローカル線でなら「共存」もできちゃいそうです。ユーモラスな車両同士で不思議なコラボ……? 良い意味でベクトルが揃ったモデルでもありましょう。
 

posted by 関山 at 23:58| Comment(5) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】rubykuma様のJR209系3000番代 8幅で、フルスケール(製作中)。

 製作者から頂いた、製作中の画像です。
(こちらも紹介が遅れてしまいました。申し訳ございません)

 209系3000代は八高線用の209系電車。4両の短編成ですが、もとは2-4両の気動車(キハ35ばかり)だったところを置き換えたのですから「大進化」。209系の内外装は賛否が分かれますが、キハ35に比べたら遥かに「上等」といえるものでしょう。確実に八高線のイメージを変えたのでした。



 まず、圧倒されるのは「8幅でフルスケール」ということ。全長は60ポッチとか。ガチで省略なしの4扉になるのですね!
 あらゆる面で負荷・負担が大きくなりますが、このスケールの底力を感じます。

 なにより普通に組んで前面も側面も「普通に電車」に見えるところが凄い。
 6幅は「無理してる」ってことが痛感させられます(まぁ、その無理が楽しいのですが。これは車の4幅も同じく)。
 全高も上げていますので(通常客室内寸5ブロック高のところが、6ブロック高)全体でバランスがとれているのも注目です。この全高故にドアも3幅分を横組にしたリアルな表現が可能になっています。またドアそのものが6幅分の横組なので、沓摺りが車体と同色なのに品よく目立っています。

 前面も209系オリジナル車そのまま。
 額縁部分はタイルで8幅オーバーですが、そもそも8幅あるので写真見る限り気になりません。
(6幅より相対的にはみ出しが目立ちにくい)

 床下機器なども実物通りの作りこみができそうですし、台車もそれっぽくデキますかも。極めると「レゴに見えない」作品……。

 いや、鉄道模型的というよりは、博物館のディスプレイモデル的かもしれません。
 プラスチッキー……とも言われた209系ですが、こうしてみるとレゴとの素材的相性も良好に思えます。

 3両編成を考えておられるとのこと。走行できる状況は限られそうですが、ひとつの究極というか別ゲージとして(HOゲージに対する、OJゲージ的な感じ? 或いはNゲージに対するTTゲージ[Nの線路使うTT9]か?)可能性を追求した作品とも言えそうです。


 最後に、余談として語るにはちと惜しいのが架線ビームの表現。
 おなじみアングル柱を横倒しに使うと凄くリアル……。これは広範に使われても良い手法でしょう。
 
posted by 関山 at 22:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする