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2014年07月20日

【作品紹介】Mugen様の「スーパービュー踊り子」251系。元祖「観光列車」<下>

 <上>はこちら。

 さて。
 1980年代に流行ったジョイフルトレインと、昨今流行の「観光列車」の大きな違いですが、前者は原則団体への貸切を前提としたもので、後者は個人客を対象にしていること。
(前者でも一般臨時列車充当は多く、個人でも参加できる旅行会社ツアーへの充当もあります。一方後者も「貸切」をサブ用途に据えてることもありますがこのへんは言い出すときりないので略)
 一般個人客を対象にした観光列車は、「走るテーマパーク」的性格を帯びたりもします。

 その意味でのテーマパーク的「観光列車」。そして更に最近の傾向である「プレミアム化」の元祖といえるのが251系「スーパービュー踊り子」ではなかったでしょうか?
 当時の鉄道趣味誌の記事では、デザインやサービスのコンセプトをかっちり立てた企画であったことが強調されていたことも思い出されるのです
 短距離なのに強気のA特急料金も今からみれば「プレミアム化」でした。

 当時は私鉄特急でも「新車も料金はおんなじ」というのが普通でしたから(特別席のある列車……アーバンやRSE、スペーシアでも一般席は在来車と同じ料金だったのです)。まぁこればかりは良し悪しはわかれる話ですが。


 251系はバブルカーとかも言われ、デビウ20年も経た一時期は時代遅れの印象もありました。
 ですが、コンセプトは今に通用するものなのでしょう。大胆なエクステリアはなおも刺激的です。
(まぁ、通勤ライナーにも使われちゃったりしてますけど)


 実物について:座席探訪(インテリアの写真豊富)

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 中間車(普通車 モハ)。
 窓の大きさが印象的。ダブルデッカーではなくハイデッカーである分、車内にもゆとりがあるはず。或る意味「上座」かしら?
 交差式パンタはミニマムな大きさに纏まっています。ルックスも極上! 擦り板周りが凄くリアル。

 床下機器は「浮いてる」ように見える機器箱が不思議な感じ。でも、今時の電車らしさが顕れていましょう。はやりの? 新濃灰です。台車が黒に縛られるからって床下機器も真っ黒っていうのも芸の無い話で。

 なお、この車が「動力車」にもなっています。9Vかとおもいきや、なんとPowerFunction。でも機器は全く見えません。こんなに窓の大きな車なのに!

 内部構造。
 ハイデッカーの中に電池を隠しています。車端部の窓なし部分には受光ユニット。PFの可能性を広げていましょう。
 赤いシートはフィクションですが、緑・青の車体には暖色系のシートの方がしっくり来ますよね。

 実車はデビウ当時は4人ボックス半個室でしたが、あれは黒歴史か? 車体の開放感の割に窮屈な印象はありました。今は普通の座席ですが。でも(半個室ではない)ボックス席も欲しかったような気がします。

 先頭車(普通車 クハ)

 グリーン車とはちょっと窓割、雰囲気が異なります。1階部分で非常口の窓表現変えてるのは芸が細かいですよね。

 ポチスロというのは、角ばってるようで丸みが出せる。
 斜めや丸みに対して、ディジタルな表現はまだまだ「使える」。そんなことを示してくれてもいます。というか、不可能がひとつ可能になった! という意味では先の500系新幹線に匹敵する作品でもありましょう。

 車内。この車の特徴は一階の「子供室」。常設のものは日本唯一ですし、この種の試みで長く続いているのも唯一。
 ここの表現が「圧巻」。縦横にタイルの組を駆使。

 別角度より。こだわりというか、執念さえ感じさせます。横向けのタイルはブラケット「1x2-2x2」に貼り付けられているのでしょうか。勿論螺旋階段もあり。


 他写真はこちらより:brickshelf

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 正直なところ、251系は余り好きな電車ではありませんでした。
 個人的にはボリューミーなデザインよりはスマートな方が、モダニズムよりゴチック※が好みですから、ちょっと趣味から外れてた。
 ※:いわゆる水戸岡デザインは「ゴチック」です。

 あと乗る分には「プレミアム感」も鼻についてなんかちょっと敬遠したいムード。それよりは普通電車の二階サロ+熱海からR21の方がお得じゃんと。

 でも、この作品で見なおした気分です。あ、こんなにかっこよかったんだ! と。
 コンセプト性のある車内は今の「観光列車」と変わらず。過度に装飾がないシンプルさや、バブル期ならではの上質感も持ち味でしょうね。というか、1990年代前半も早くもレトロの対象になりつつありますか……。

 デビウから20年位経った251系。先に引退するのは(おそらく)185系でしょうからまだ安泰だとは思いますが、乗れるうちに乗っておきたいと思ったのでした(……小田原発新宿行ライナーで)。
 ちょっと後悔しそうです。
 
posted by 関山 at 23:38| Comment(5) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【イベント】ノースブリック 9月14日(日)に決定/8月14日(木)横浜オフ会

 札幌での一般参加オフ会、「ノースブリック」の日取りが9月14日(日曜 連休中日)に決まった模様。
 
 参加やお問い合せはこちらにお願いします。

 参加予定の方にはトレイン系の方もいらっしゃいますので、期待できる催しになりそうですね。
 また、日取りが決まったことで、予定も立てやすくなったことだと思います。

 盛況を期待しています。現状で12名参加希望ですから既に中規模オフ会として成立する規模ですが(笑)。


◆◇◆◇◆◇◆


 あと、8月14日(木)にも横浜でオフ会あります。

「LEGO 横浜off 8月14日 横浜市港南公会堂」
 参加、お問い合せはこちら(主催者ページ

 メインテーマは「ミリタリー」。
 先方に掲載の過去写真もミリタリー中心の模様です。

 横浜は地元ですので普通なら喜んで参戦するのですが……。
 見事なまでに、大阪(梅田)の鉄道模型フェスティバルと、JAMの狭間じゃないですか(笑)。どう考えても修羅場鉄火場です。
 ……ちょっと参加は無理ですね。でも、ジャンルにご興味あれば、濃そうな催しのようです。
 
◆◇◆◇◆◇◆

 
 もともとTRPGなんて趣味では毎週末オフ会参加してたような時期もありました。
 ですので、この種の「一般参加オフ会」は一番好きな催しです。
 どんどん盛んになってるのは嬉しいことです。
 
posted by 関山 at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月19日

【作品紹介】Mugen様の「スーパービュー踊り子」251系。元祖「観光列車」<上>

 以前、試作品を紹介したMugen様の251系が完成しています。


 参考:試作品画像



 堂々たる4両編成! 試作品で気になっていた箇所は概ね改良されています。
 硬い印象のあったスカートは流動感のある形状に。四角張ってたダブルデッカーの床下張り出しはポチスロの逆組で丸みがついて美しく。
 台車は適度なホイールベースをもったため、国鉄電車らしさを得ていましょう。ボルスタアンカもやっぱり効果的。

 試作品で良かった部分はそのまま。あの地点で完成度高かったということですが。
 カラーリングはレゴで作る上での現実的解釈となっていますが、全く気にならないアレンジ。全体の造形の良さで押し切ってる感もあります(肯定的意味です)。
 

 斜め上から。屋根のツルツル、やっぱり美しい。先頭車の帯状処理であるとか、天窓状のガラスとかやっぱり大胆なデザインであることが伝わってきます。


 先頭車(クロ:グリーン車)の反対サイド。窓の少なさが印象的。
 それにしても、美しいサイドビュウ。全長は40ポッチ。現物は相当な迫力となることでしょう。


 展望室インテリア。床の絨毯。リクライニングシートはカーブスロープ使った座り心地のよさそうなタイプ。肘掛け付き。
 ……あの映画の二人が楽しそうじゃないですか! 映画ヒットの凱旋旅行ですね。


 断面図。魅せどころの螺旋階段も再現。階下のサロンとギャレーも。狭くてもこういう空間は憧れ募るものです。実車ですが、デビウ20年後もサロンでの供食サービス継続されてるのは評価されましょう。

 なお、外から「帯」に見える部分の構造も分かります。クリップで内部ドメですね。これは参考になります。

 中間車(サロ:グリーン車)。
 32ポッチ全長。先頭車と長さ違いますが、ここの違和感は皆無です。全体で見ればレゴスケール作品でしょうか。
 窓なし部分と、大胆に窓になってる部分の対比はこの車両の魅力。


 サロの車内。一階は個室。ちょっと狭い印象はあるので、思い切って1室にまとめてはどうかとも思うのですが、2室表現していることの方が凄いのか……。
 二階は階段廻りのおかげで、凄く開放的な感じが出ていましょう。階段の手すりも欠かさざる要素。サービスカウンターも表現。


 ドア開閉もあり。最近は省略されがちですが、手間かけるだけのことはありますね。
 

<長くなるので、一度切ります。その他画像はこちら:brickshelf
 
 下、はこちら。
posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【組換作品紹介】手軽に#60051をイメチェン? 隼様の作品

 先方の記事:レゴ60051組み換え&キハ54改良ver


 「#60051 ハイスピードパッセンジャートレイン」の組換作品です。大きく変わってないように見えますが……。
 しかし、パンタを中間車に移設。簡易パンタを2個まとめてワンアーム風にした効果は大きい。
 「前頭部の重さ」という問題こそ未解決なれど、全体にあった違和感は解消され、日本形・在来線特急電車っぽい雰囲気になっているのですね。
 セット内組換も超絶レベルのものを見せつけられてしまうと「あ、こりゃ無理……」とか思ってしまいますが、自分の得行くレベルへの、気軽な改良からはじめるのはお勧めです。
(動力を中間車に移設してるのは「気軽」じゃないかも。でも、両側の先頭車を「魅せる」意味で有用な改造です)

 また、#60051はVSE風。HISE風。そしてICE3風のアレンジで大化けすることが既に立証されていますが、王道の特急電車風での改良(さすがに組換じゃなくてパーツ追加あり)は考えられても良さそうです。


 オマケにしちゃ惜しい情報ですが、以前紹介したキハ54 500代も小改良。
 急行仕様車(3両のみの希少車!)の窓上の赤帯が加わり、引き締まった印象に。レゴだと車体リブが再現困難ですから、窓上引き締めるのに帯入れるのはあり。
 横組の窓は実装されていませんが、窓割は自然な感じに見えます。
 それから、屋根上と床下の作りこみがすごい。先のキハ261系と密度というか、世界観が揃うのですね。
 新濃灰の床下機器っていいものです。ウチも真似したい。

 Mサイズモータによる自作動力組み込みとのこと。完成が楽しみです。


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 もう一つ、隼様の作品。拙作の#31012の組換「白駅」の再現モデル。
 これはちょっと嬉しい。パーツ内でホーム高さは嵩上げできるようですね。これなら日本形との相性も良くなります。5000円ちょいで出来る素敵な駅舎。皆様もお試しを……。

 先方の記事:レゴ31012組み換え

 ウチの過去記事:#4554黄駅・#2150赤駅が#31012「白駅」として復活!?
 
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(6) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【価格情報】#42009 モービルクレーンMKII 34%off 18507円

 
 最近は割引率低い状態が続いていた「#42009 モービルクレーンMKII」が7月24日入荷分が34%off 18507円です。機会があれば組んでみたい、遊んでみたいセットです……。


 フレキシブルレールは36%offになっており、1730円。1700円台は久々。まとめ買いのチャンス?
 意外とレアパーツの塊? 「#41054 ラプンツェルのすてきな塔」が39%pff 3818円。
 学校……なんて題材自体がレア? 「#41005 ハートレイクスクール」は35%off 4751円
 数年前のフォレストポリスの名残、「#4437 オフロード4WDとポリスATV」 が45%off 1318円。6幅ってことを除けば(苦笑)なかなか好ましい造形の車です。アメリカじゃ乗用車代わりのトラックという雰囲気。
 
 トレイン関係は#60050/#60051/#60052が34%offの平常運行。
 #7938も36%off継続中。
 いや、当たり前っていいことです。
 
posted by 関山 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月18日

【作品紹介】かう゛ぇ様の「ホーマーとサーカスれっしゃ」。キュートなカブース。

 先方の記事:ホーマーの顔 その2

 

 少し前に話題になった「いたずらでんしゃ」と同じ作者の絵本(文章多め。童話)が題材です。
 鉄道ものでありながら、主役が機関車ではなく「カブース」(米語で、車掌車※)というのがユニーク。とはいえ、あちらではカブースのファンは多いようですね。
 派手なペイント(赤が定番)に、キューポラ(もしくは出窓)に、煙突。萌え要素の塊のような車輌でもありました。

 ※:「英語」だとブレーキバンです。こっちは「汽車のえほん」では意地悪な貨車の代表のように描かれてた記憶が……何たる対比。

 1970年代なかばでアメリカでは車掌車の連結は廃止されているようですが、事業用車として今なお沢山のカブースを見ることができます。
(アムトラックの長距離に乗ってれば、1日3−4回は目撃するレベルです)

 日本では1984年までは車掌車が使われていました。アメリカンなカブースほどの派手さはないものの。子供心に貨物列車へのあこがれを募ったもの。
 なお、世界的に車掌車は廃止されていますが(西欧・ロシア・中国・韓国など)、台湾では未だ全貨物列車に車掌車がついているようです(2007年地点では健在でした)。

 あぁ。無駄に長い導入で恐縮。
 「サーカス列車」は欧米では自動車や道路網の普及以前には多く見られたもの。その時代にはサーカス団の移動は列車に寄るしかなかったわけですから。普通の客貨車のほか、サーカス団の私有車まであったようで、派手派手な姿。鉄道模型の題材になることも多々あった模様。確かに模型映えもしそうですよね。
(日本でも貨車を借りてサーカス団の輸送を行った……という話を聞いたことがあるのですが、情報源思い出せません。申し訳ない)
 そういえば「ダンボ」「パンダコパンダ 雨降りサーカスの巻」でもサーカス列車出てきますよね。鉄腕アトム(新 1980年版)でも出てきたなぁ(未来の話なのに)。アニメーション映えする?

 そうそう、当該の絵本は子供の頃持っていました。
 世界観は「いたずらでんしゃ」同様、1940年代のアメリカのようです。蒸気機関車がまだまだ主力。しかしディーゼル機関車も登場して……という時代設定(というか、その時代に原著が描かれたのでしょう)。
 で、今の余計な知識がついた状態で読み直しゃ、あの時代の鉄道風景に心が踊らされるのでしょうねぇ……買い直そうかしら。
 
 導入長すぎで更に失礼をば。

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 かう゛ぇ様の作品は、今のところ主役のカブース「ホーマー」の完成です。
 

 可愛い! 原作の絵柄が「汽車のえほん」(きかんしゃトーマス)よりも薄味なので、顔つき擬人化でも雰囲気が違います(割と、日本人好みの顔だと思うのです)。
 背後に表紙と比べても、なかなかの再現度じゃありませんか。
 この表情を出されるまでの試行錯誤が興味深いのです(気になる方は先方の過去記事を)。
 立体的眉毛が一番功が大きい?

 また、戯画化されたカブースとしても見どころいっぱい。
 ハシゴであったり、手すりであったり、煙突であったり。そして絵本通りのやたらホイールベースの詰まったキュートな足回り。
 あと、さり気なく連結器はバッファ無しを奢ってますね(笑)。アメリカ形(と日本形)ではバッファ一体型連結器は困り者。

 さて……。
 サーカス列車、今後の課題はいろいろ(笑)。肝心の動物載せた貨車であったり、アメリカ形の蒸気機関車であったり(とりあえず#79111の改造で何とかならないかしら?)。
 でも、楽しい列車はきっと人気者になれるはず。リアル一辺倒はつまらないじゃないですか。

 期待のプロジェクトです。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(8) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月17日

【実物鉄道】ロシアの新型路面電車の理想と現実

 その文字通り、前衛的なデザインが話題になってるようです。一例として。

ロケットニュース:
「世界が嫉妬するレベル! ロシアの路面電車がぐうの音も出ないほどカッコイイ!!」
(画像多数あり)
 

 すごく格好いいのは認めますが……。
 素朴な疑問。ロシア人にこれって、維持できるんでしょうか?

 自分がモスクワやサンクトペテルブルグの路面電車(いわゆるタトラカー)を見た・乗った印象から申せば、この新型電車を使いこなすのは、路面電車事業者の内部から革命しなきゃいけないと思います(笑)。

 まず、あいつら。路面電車を使いきりの鉄クズ程度にしか思ってない。
(これに比べりゃ、JR束の「走るンです」なんて上等なもの)
 日本や欧米の感覚では理解できない整備不良の電車がごろごろ。10年もたってない電車がガタガタ。台枠さえ垂れ下がってる。もともと安普請な上に整備が宜しくない。
 あと、内外がロクに清掃されてない。中も外もサビとホコリまみれ。
 
 従事者の意識が低いというより、整備への十分な費用が掛けられてないんでしょう。
 こんな体制のまま、格好いい新型電車持ち込まれたら……正直、ぞっとします。

 使用実態にあわせて無配慮に増設されるであろう機器。対してカバー類は外されて露出しちゃった足回りとか。ベコベコの外板。剥げかけた塗装……。なまじ元のデザインが良いと荒れるとなお哀れに。
 ……廃墟マニア的には、見応えのある状況になるかもしれませんが。


 まぁ、もしもの可能性として、かっこ良すぎる電車であるがゆえに従事者・経営者の意識が自ずと変わっていくのかもしれませんけれども……そりゃ楽観的すぎですよねぇ。共産主義くらいに(爆)。

 なお、斬新な外見ではありますが、メカ的には低床の二軸車がフローティングの中間車体を挟み込んだこの種の電車の定番的な構造です(日本でも多く採用されています)。とはいえ、整備はやはり面倒らしいですよあの構造は(ましてや積雪地・寒冷地では。書き忘れてましたけど軌道の整備だって宜しくない

 輸出考えてるともありますが、輸出先でなら案外小奇麗に使われるかも……?


 ロシアの名誉のために記しておけば、ロシア鉄道(RZB)の車輌は割と小奇麗ですし整備もなんとか行き届いています。でも、なんで同じ事できないのかなぁ。
 また、ロシアって国は自体は好きですからね(某声優さんとか某漫画家さんほどじゃないにしても)。
 また行きたいなぁ。時間と予算あれば……。
 

 
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品】キックスターターで「SBrick」。BTで操作できるPF機器。

 Eurobricksより。

 当該プロジェクトのページ
(kickStarter)





 「Smart way to control all your LEGO(R) Creations」とありますが、早い話が「BlueToothで操作できる、PowerFunctionリモコン受信機」です。

 本家の2chに対して、4ch。複数ユニット重ねて64chも可能。
 本系の赤外線(時々イライラ。あと受光部を露出させる必要あり)に対して、BlueTooth。100mまで。
 送信機は、おなじみスマートフォンが対応(iOS、Android、WindowsPhone)
 プログラミングは当然、可能(但し、Wedoのセンサー類は未対応です。FQAより)。
 それでもって、サイズは本家と同じ。裏面に電池ボックスからの入力を繋ぎ、上面4ポートに出力(モータなど)を繋ぐ? 


 これを資金集めて実現しようとしているわけです。
 Cuusoo(Lego-idea)が腑抜けである以上(以前は新規パーツのような提案も受けてたんですよ。今は完全にNGですが。というか10000集めてもボツられるでしょうねぇ)、kickstarterで自ら手がける、自ら出資する……という形態は現実的なものでありましょう。


 現在、60000ポンドの出資募集に対して、10616ポンドの出資が集まっています。

 出資プランは以下のとおり。
 29ポンド アーリーバード(=早割)。数量限定。
 SBrick 1個

 40ポンド
 SBrick 1個

 55ポンド
 色が選べる SBrick 1個

 その他……市販テクニック製品への組み込みキットなど。
残念ながらSbrick複数個での割引はない模様です。また、送料は一律3ポンドの模様。
(註:1ポンド[GBP]は記事書いてる地点で174円です)

 出資期限は8月14日まで。商品の発送は11月を予定しているそうです。


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 なお、現在wifiを使ってスマホから操作できる汎用リモコン受信機は幾つか市販されています。
 配線は魔改造の必要ありましょうが、それを使うのも一つの手でしょう(教えてくださった方、ありがとうございます)。

 5000円以下でできちゃう!? スマホラジコン自作に挑戦


 京商:iReceiever (アイレシーバー) WR-010(amazon.co.jp)

 見つけられたのはこの2種。他にもあるかもしれません。

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 さて。
 個人的な希望から申せば、1chか2chだけで良いのでこの種の「廉価版」が欲しいです。
 「SBbrick」も「iReceiever」も高度な機能を目指す、もしくは実現してはいるのですが……本家の赤外線受光ユニットと同じ2chだけでいいので、本家と同等の価格の(その上でBTか、wifi。赤外線じゃなくって!)ものって無茶な要望でしょうか?
(まぁ、廉価な玩具ラジコンからユニット抜き取る手法もあるかもしれませんが。ここは未調査です)

 でもまぁ。
 敢えてトレイン用でこの種のプロジェクトを行うのなら、「9V復活」(レール・トレインモーターもしくは集電機能のある車輪)の方がコスト的にも、また資金集めにも現実的でしょうね。
 実は、先にkickstarterで奇跡的にもプロジェクト成立させたMe-modelsは、先のレールの出資者には次回プロジェクトに関するアンケートを送っており、その中には「9V Train motor」なんてものもあり。トレインモーターそのものは無理でも、「集電機能のある車輪」さえ供給されればあとはなんとでもなっちゃうんですよね。レールの上に乗っていれば。
 金属のレールはアルミテープさえあれば作れますし。

 そうは記しつつ、SBrickは少し気になるデバイスです。
 トレインに4chは完全オーバースペックですが、ここはアイディア次第かもしれません。
 
posted by 関山 at 23:24| Comment(3) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月16日

【作品紹介】ひだか式モノレール。中間連結部/レイアウトテスト(本番仕様)

 初の東京での公開となる、JAM出展決定の「ひだか式モノレール」ですが、中間連結部の構造写真をいただきました。
 規格に合えば「車両持込大歓迎」という大チャンス。参考になれば。



 使用部品:左から。
 6536:bricklink
 44809:bricklink
 32068:bricklink
  ※32068はおそらく42003(bricklink)でも代用可?

 なお、カーブや勾配はそれなりにシビアですので、原設計からのアレンジは「高度な自己責任」が求められます。要注意です。
スイッチレールなどでの "ぐねぐね" 走行に対応しつつ、後ろから押されても "グシャッ" とならず、らせん状の勾配などでの "ねじれ" に対応するといった関係で、こんな感じです。
 以上、付されたコメントです。この種の連結部は想像するよりもシビアですよね? また推奨が前後動力車ですから、「押される」ことも常に考えなければなりません。




 なお、JAM設営を前提としたレイアウトテストの画像も頂いております。
 本線の人気を奪いかねない? この存在感!
 とくに連続する分岐器はゾクゾクさせられます。レールさえすべてブロック製という「インフラの模型」としての重みは「モノレール」ならでは。

 JAMまでは未だ、一ヶ月余あり……。
 「頑張れば」持ち込み車輌も間に合うかも?しれません。
 
 なお、動力装置の作り方はこちら参考ください。
posted by 関山 at 22:10| Comment(1) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【雑談】USJ「The Wizarding World of Harry Potter」のホール級蒸気機関車

 大阪絡み……というわけではありませんが、先日オープンしたばかりのUSJの新エリア「The Wizarding World of Harry Potter」が話題になってます。

 一例として:gigazine「映画「ハリー・ポッター」の世界で魔法グッズをショッピングしたい放題のUSJ新エリア「ホグズミード村」」



 さて。特に気になったのはこれ(画像はgigazineの記事より)。
 ホグワーツ急行のホール級蒸気機関車……「大道具」的な作り物なんでしょうか?
 そうだとすれば相当な技術と予算を使ったことになります。蒸気機関車は動輪や先輪といった鋳造による鉄の塊が模造品作る上では相当に厄介なはず。写真見る限り、相当な質感を出しているように思えますが……。

 まさか、本物? 英国国鉄で使われていた、本物???

 いやまさか。そんな事まで思いましたが、まさか本物ってことは無いんでしょうね。
(現存11両しかない。あちらじゃ文化財ものですのに……。持ってきたらそれこそ大ニュース!)
 テーマパークの展示物なら鉄道車両としての強度は必要もなく、金属以外の素材でも動輪など作ることは可能かもしれませんし。

 しかし……出来の良さは認めざるを得ません。大道具というかレプリカもここまでやれば大したものです。


 さて。
 「The Wizarding World of Harry Potter」に賭ける?かのUSJ。十分に勝算があってのことなのでしょう。
 ハリーポッターのコンテンツとしての人気というか、「終わらないコンテンツ」感は凄いですね。再映画化の話もありますし。

 前にも記した気がしますが、対象に「老若男女の差が無い」のはコンテンツとしてとても有利なんだと思います。「スターウォーズ」は明らかに男性のほうがファン多いでしょうし、「ロード・オブ・ザ・リング」もちょっと対象年齢が高めに寄ってる感は否めませんから。

 そんなわけで、レゴでも「ハリポタ復活」はあるのかしら……?

 今度こそ、出来の良いホール級とMark1客車のセットでありますように。まぁ先代でもかなりいい線はいってたんですから、あと……もう一歩なんですよね。
 大動輪とモーターライズ対応はお願いしたいものです。
 
posted by 関山 at 20:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【価格情報】#60050トレインステーション 34%off復活/他


 発売直後に品薄になっていた「#60050 トレインステーション」が34%offで復活。現在4936円です。
 通常の売店のほか、小さなレゴストアもあるというメタ感が堪りません? 駅そのものの造形よりは、駅で使いそうな小物が入手できるセットとしての価値は有りましょう。


 #60051と#60052は34%off継続中です。十分な入荷数あったことと国際的に見て安いほうであることに感謝? 
 なお、#7938超特急列車もまだ36%off 12463円で入手が可能な状態。

 #31026 バイクショップとカフェ も今は安定期。33%off 6639円。2セット使ってモジュールビルサイズにするという可能性もありそうに思えますが……さて?



 神セット、31012 ファミリーハウスは36%off 5045円。

 最近は品薄傾向の#9398 4WDクローラーは27%off 19790円。普通に入手できるうちに……? 一応後半カタログにも掲載されてはいますが。

 トレイン用には使いにくいものの、汎用モーターセットとして使える「#8293 モーターセット」は37%off 4388円です。このセットは安くなりにくいのでお得感あり。トレインセットのPowerFunction機器と組み合わせ、各種ギミックや自作動力などはじめる第一歩?としての価値もあるかもしれません(Mサイズモーターは自作動力の基本。逆転スイッチはPFで2モータ車輌作る際に必要と……)。

 予約段階での割引率が低かったこともあり注目されにくい感のあった、#41034 サマーキャンピングが 34%off 2482円に。片方だけながら黄色のトレインドア入(点対称状に使えばなんとか誤魔化せる?) それを抜きにしても先代のピンクバンよりは割安感ありますし、デザインも洗練されていましょう。6幅OKなら趣味は良い。
 何より、価格面でCityのキャンピングカーとほぼ変わらないのもミソ。


 ミニフィグの趣味がさり気なく良い、クリエイティブアンブッシュが37%off 3898円。古風なのと今風なのの一般人男女2名づつというチョイス。お店開けそうな小物も魅力か?

 SW大物もやっと供給安定してきました。
 スター・デストロイヤー#75055は33%off 13185円。
 AT-ATも33%off 12360円。
 モス・アイズリー・カンティーナも33%off 8186円に。
 
posted by 関山 at 20:25| Comment(3) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月15日

【イベント】梅田での展示プラン。3線同時運転。ダイヤモンドクロッシング。二重高架。

 こちらでお知らせした、阪急うめだ本店で8月6日−12日に行う展示のプラン図です。


 下の図は独立高架線を示します。本線の上に二重高架で設置されます。

 全線9V。JAM同様に、架線柱設置あり。緑のカーペット敷となる予定。

 往年の西宮北口をイメージしたダイヤモンドクロッシングを内側本線に設けました。複線同士の交差ではありませんが4基並んだクロスレールであの雰囲気が偲べるものに。

 頭端式の大駅は、BFT2008の中央駅(2012年JAMでも展示)の大屋根を改修の上、再生。
 駅舎には同じくBFT2008での「路面電車駅(通称「ガウディもどき」)」を再生して利用します。2010年のBFT2008撤収久々の利用・展示です。

 但し、飽くまでアウェイへの出張ゆえ、建物はあまり置けません。
 既に制作や貸出を「依頼」したものもありますが、モジュールビルディングスケールではなく、クリエイター的スケール(それこそ、タイニーモジュール)メインになるでしょう。
 同じく、Azur氏の公園モジュールも随所に設置し(実はこのためにお願いしたもの)、緑多きレイアウトを目指します。

 とはいえ、全体の印象を支配するのは全体をグルっと囲む高架線(アングル柱+プレートガーダー風)。どちらかというと「都会的情景」となることでしょう。道路は2012/2013のJAM同様、紙製のものを考慮しています(レゴ製ではコストと輸送・設置の手間が問題になります)。


 オペレーションは時間帯によって。
・3線とも私鉄(マルーン全力!)
・内側本線と外側本線は私鉄。高架は国鉄在来線。
・内側本線は私鉄。外側本線は国鉄在来線。高架は新幹線。
・内側本線は私鉄。外側本線・高架線は国鉄在来線。
・内側本線・外側本線は国鉄在来線。高架は私鉄。
 と切り替え運用を考えています。国鉄同士も並走バトルがあったのが京阪神ですし。

 欧州型運行の際は、外側本線を在来線(TEEなど古めの列車)・高架線を高速線(ICE等)。内側本線をローカル線(近郊電車や蒸機など)に見立てた運転を考えています。
 

 
posted by 関山 at 21:33| Comment(3) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月14日

【イベント】8月6-12日、阪急百貨店うめだ店 鉄道模型フェス2014に出展します

 関西初の、大規模レゴトレインの運転展示!
 連続6日間という長期間展示はJAM(3日間)を超えた、前代未聞のもの。
 場所はキタのど真ん中、阪急百貨店うめだ本店。
 無論、走行展示メインの「鉄道模型」「運転会」的展示!

 以下、公式情報となります。
8月6日(水)〜8月18日(月) 催し最終日は午後6時終了
(関山註:レゴトレインは8/6-8/12のみ)
9階 阪急うめだホール『鉄道模型フェスティバル2014』

・8月6日(水)〜18日(月) 各日午前10時〜午後7時
 ※催し最終日は午後6時閉場 ※閉場30分前までにご入場ください
・入場料:一般600円 学生400円 未就学児童無料

 阪急新型車両1000系、1300系の模型展示をはじめ、タブレットで操作する最新のデジタル制御HOゲージの大型レイアウトや、日本ではめずらしいドイツ製大型鉄道模型(Gゲージ)などの運転を体験できます。

 9階のアートステージでは、『鉄道模型フェスティバル2014』限定品などのグッズ販売も!

 以上、阪急百貨店スタッフブログより。

 先に注意しておきますと、レゴトレイン(商標上「組み立てブロック電車」※)の展示・走行は期間中の前半8月6日(水)〜8月12日(火)の6日間のみです。
 また、関山が常駐するのは8月6-7日および8月10-12日の予定です(8月8-9日はmazta-k氏の担当となります)。

 ※:JAM等と同じで、レゴ社・レゴジャパンの関わりのないアマチュアサークルの出展という扱いです

 <イメージ写真>

 展示規模は以下のとおり。
・複線の本線+高架別線で3線同時の運転が可能(全線9V)。
頭端式のターミナル(残念ながら梅田駅に非ず。さすがに無理)。
・阪急らしい、あの「伝説的線路配置」も採用。なんのことか分かりますよね?

 展示台面積は3mx2m。アウェイにおいては最大級で望みます。

 <イメージ。実際は各3〜4両編成>

 走行車両は阪急電車4編成(900形+920形/1010形/2800形/9300系)は勿論、ライバルの153系新快速に80系急電に京阪特急1900形。関西題材で初代ビスタカー10000系。
 関西在住の方の車両群(mazta-k氏683系他・taizoon氏485系他・薬師山氏新作・G@ひたひた氏新作)。またMugen氏の500系新幹線もお借り出来る見通し。新作の多くはJAMに先駆けての先行公開!

 また、時間を区切って欧州型メインの運転も行う予定(mazta-k氏のICE、拙作のオリエント急行等)。


◆◇◆◇◆◇◆


 本件告知が遅れてしまいました。もう1ケ月ありません!
 でも、JAMにはちょっと出難い西日本の方、ぜひいらしてください。

 勿論、計画自体はずっと前から進めていたものです。企画書作りのためなんとか一晩でブルーブリック(線路配置CAD)取得したり、或いは今年入って阪急電車ばかり量産していたのはこの伏線でもありました。
 いや、阪急電車は依頼・要請があってのものじゃなくて、あくまで自主的な制作なのですけども(笑)。幸いにも偶然重なった感はあります。

 最後に。
 阪急うめだ本店はキタの老舗でありますが、関山にとっても1977年に#171を買って貰い、レゴの汽車セットに馴れ初めた誠に思い出深い場所でもあります。

 この場所に、「凱旋」できること、誠もって光栄に思う次第。
 

posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外作品紹介】McMUG様の京成AE車(旧)/新作はAE100と1600形?

 MCMUG様は少し前に、現行スカイライナー用車両 二代目AE車を4両編成で完成されています。


 紹介記事こちら:【海外作品紹介】Mcmug様の京成AE車「現行」と「初代」
 
 その際に、背後に写ってる新作「初代スカイライナー(初代AE車)」が非常に気になる存在でありました。

 京成電鉄初代AE車(Wikipedia)は1973年に成田空港開業に合わせて新造されたものの、空港開港はいろいろあって1978年まで延期。それまでAE車は一部の車両を使って成田山方面への特急に暫定使用。
 開港後も成田空港への直接乗り入れができず(現 東成田駅でバス連絡)、空港への足としては中途半端な存在。1992年には京成も空港地下への乗り入れを果たすものの、それに合わせて後継のAE100形がスカイライナー投入。1993年には初代AE車はすべて退役してしまったのでした。非業……とも云えますが(※)、しかし初代AE車の築いた地盤あってこその京成の空港連絡輸送。存在は大きなものでした。
 塗色は登場時はクリームと茶色のシックなツートン。これは1984年頃から白地に赤と青のトリコロールカラーに改められています。

 ※:京成の有料特急車は1600、AE、AE100と何れも比較的短命です。有料特急車は陳腐化させないという会社の方針なのでしょうか。



 brickshelfより

 その初代AE車が4両編成になって、完成です。先の記事を再掲しますと、
 完璧といえる印象把握がされているのが分かります。前面・側面・客ドア。屋上機器に至るまで、これ以上・これ以外の表現が思いつかないという完成度。それも、特に無茶な組み方なしですっきりと成立。
 今のレゴ環境が可能にする、クリームと茶色のツートンカラーも堪らなく、渋い。
 正直、出来が良すぎるとあんまり言葉って出てきません。

 ビルドに寄ってる部分も、フロントキャノピーのようなパーツ見立てによって成立してる部分も魅力的ですから。折戸の表現はやっぱりこれがベストなのでしょうね。

 さて、更に気になるのはそのまた背後です。


 二代目スカイライナー、AE100形。1992年登場。しかし、現在はほぼ引退状態。前面の貫通路は都営浅草線への直通を意識したものでしたが、それが叶うことは遂にありませんでした。

 スラント形の前面はレゴで作りやすそう……とか思ってましたが、実際に作ってみると難しそうな要素なのですね(帯の処理が……)。試作品でやや苦戦されてる?様子が伺えます。
 対して、ブルーグラス使った側面は雰囲気が出ています。側面車体裾は長いスカートで覆われるという派手な要素もありますから、完成すると華やかなものになることでしょう。



 もう一つは1600形「開運」号。空港連絡以前……成田山への足であった時代の京成の特急車で1953年デビウ。湘南スタイルの前面二枚窓。小窓の並んだ側面。
 これも引退は早く1967年。
 通勤車中心のラインナップにする中では使いにくい例外的車輌だったのが引退の理由のようです。3両編成が僅かに1編成という希少車でもありました(後継というか、AEまでの中継ぎは3扉の通勤車をセミクロスにした車で大幅なサービスダウン……)。

 まさか、京成の歴代特急車ということで、ここまで手をつけてこられるとは。
 正直、ショックでした(笑)。やはり自分がやってみたいと思っていた題材でしたから(苦笑)。個人的には大好きな電車なんですよ。で、レゴで作るにあたっては湘南顔であるとか側面の小窓であるとか技術的な問題は全て解決済でした。あとは着手の優先順位だけという状態ではあったのです。

 ただまぁ……この薄命であった電車で競作というのも面白い状況ではありましょう。
 自分がやるからには、前面も側面も全く違った手法・表現を取るつもりでしたし! こればかりは負けられませんよ?


 1600形とAEの並びは6年違いで現実には有り得なかったもの。
 しかし、並べてみると実によく似合うものです。
 
posted by 関山 at 22:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月13日

【作品紹介】薬師山様の東野鉄道DC201形ディーゼル機関車。完成版/キハ32 新幹線仕様 完成版

 薬師山様から、先の#60051改の小田急VSE風味……と一緒に頂いた画像からです。

 こちらは以前試作品を紹介させていただいたもの。
 試作品の記事はこちら。
【作品紹介】薬師山様の試作品から(東野鉄道DC20と8620)
【作品紹介】薬師山様の試作品から 新幹線?/8620風蒸機(#79111改)
 いや、試作品の地点で完成度は高かったのですが、更にリファインされています。

◆◇◆◇◆◇◆           ◆◇◆◇◆◇◆


 東野鉄道DC20形ディーゼル機関車に関して(前回の再掲)。
 東野鉄道DC20形ディーゼル機関車。wikipedia
 1952年という黎明期のディーゼル機関車であり、冬季における機関の整備などを考えて箱型車体にしたというゲテモノとして有名?です。この種の機関車は通常L形か凸形ですから。
 以後、同種の機関車は登場していません(近いのはありますけど)。自重20トンなのでかなり小さな、貨車並みのサイズの機関車。
 津軽鉄道(盛業中)向けに製造されたものの、同社がより大型機を導入したため東野鉄道(1968年廃止)に譲渡。廃止後1両が西武鉄道に引き取られ、機械扱の入換機として使われたという話もありますが、通常のL形に改造されています。

 写真はこちら参照(画像検索)。


 以下、薬師山様のモデルの話。
 先ず、全長が先の20ポッチから18ポッチに縮小され、より可愛らしさというかこの機関車の「サイコロらしさ」が強調された感があります。貨車と合わせた時のスケール感もばっちり。そしてよりリアルなフォルムになったとも。

 ちなみにPowerFunction機器はタンデムに並べると16ポッチは消費します(モータ縦置きの場合)。18ポッチはぎりぎり?
 しかしこの機関車は全面が横組。その構造も考慮すると18ポッチでは収まらない。

 その答えは。


 なんとモーター横置き。モータの上に電池BOX。この配置はちょっと考えつかないものでした。頂いた写真からは駆動システムの詳細がわからないのがちょっと残念ですが。でも、この配置が可能ならいろいろと可能性は膨らむことでしょう。箱型でちっちゃくでロッド駆動という題材は少ないようで、探せばあるもの(国鉄ED40とその払下機であるとか、瑞西ナローにみられる二軸箱型小型機とか)。不可能を可能にする?
 あと電池BOXを巧く処理すれば、L形のディーゼル機関車(ボンネットが高いもの。有名なところでは英国国鉄のCLASS08かしら?)にも応用可能でしょうか。


 細部に気をつけてみましょう。Φ1のプリントタイル使った社紋表示が印象的。
 屋上のエアタンクも大げさな表現にすることで、機関車を逆に小柄に見せる効果があります。Φ1円筒だとこうは見えないでしょう。大胆な選択が正解?

 前面では、試作時にちょっと寂しかった前面下部がディテール追加でえらくリアルに。大仰な解放テコは想像以上に効果的です。ぐっと引き締まる。

 なお、モータと電池BOXの二階建てを行った割に車体高は控えめ。このぎりぎりの抑えこみも功を成していましょうか。


 DC20に合わせた二軸貨車。長物車の積荷はレゴらしい洒落ですね。
 冷蔵車はレ5000風の青帯入り。ただ、冷蔵車のドアって実物は保冷のために開口部最小(+密閉装置などディテール豊富)ですので、スライドドアより別表現の方が冷蔵車らしく見えるかもしれません。
 圧巻は有蓋緩急車(ワフ)。シンプルながら私鉄のワフになってます。丸屋根に窓枠ニス塗りの窓。機関車とお揃いの社紋。そして手ブレーキハンドルのカバー。あとはちょっと意匠に凝った古風な外付け尾灯か、或いは標識円盤(赤い丸タイルΦ2)があれば完璧でしょう。
 
 機関車と車掌車(緩急車)は同じ鉄道でおそろいにしておくと、中につなぐ貨車はなんでもそれらしく見えるというのは模型鉄道での貨物列車の基本ルール? その意味でも緩急車はあると便利です。


◆◇◆◇◆◇◆           ◆◇◆◇◆◇◆



 こちらは、JR四国のキハ32。新幹線前頭部付き。
 実車の発表時には「ネタ車輌」と思われてましたが、いざ実車が運用に入ってみるとなんか観光の目玉として定着しちゃってる模様。たしかにこの大胆さは「惹きつける」ものはあるんですよね。観光列車も全国区で大ブームの中、この発想は強烈! 差別化に大成功。
 あと、可愛らしさもプラスか。リアルのショーティモデルでもありますから。

 薬師山様のモデルに戻って。これも試作時に相当な完成度でしたが、今度は動力組み込まれ、屋根と床下機器も追加。実車が単行気動車ですから、自走機能は必然性高し。


 未改造の前面は、普通にキハ32のモデルとして良い感じでもあります。あまり注目される機会のないローカル気動車ですが、まじめに取り組む価値はありそう?


 屋上機器(冷房装置)はカマボコスロープの屋根に3幅という精細な表現。こうした部分のリアルさが、「大胆な車輌」をもリアルに魅せましょう。

 イベントでは、実物同様に人気者になりそうです。
 勿論、リアルな新幹線0系との並びも期待できちゃいますよね。
 
 あと先のDC20とは時代は違いますけど、架空のローカル線でなら「共存」もできちゃいそうです。ユーモラスな車両同士で不思議なコラボ……? 良い意味でベクトルが揃ったモデルでもありましょう。
 

posted by 関山 at 23:58| Comment(5) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】rubykuma様のJR209系3000番代 8幅で、フルスケール(製作中)。

 製作者から頂いた、製作中の画像です。
(こちらも紹介が遅れてしまいました。申し訳ございません)

 209系3000代は八高線用の209系電車。4両の短編成ですが、もとは2-4両の気動車(キハ35ばかり)だったところを置き換えたのですから「大進化」。209系の内外装は賛否が分かれますが、キハ35に比べたら遥かに「上等」といえるものでしょう。確実に八高線のイメージを変えたのでした。



 まず、圧倒されるのは「8幅でフルスケール」ということ。全長は60ポッチとか。ガチで省略なしの4扉になるのですね!
 あらゆる面で負荷・負担が大きくなりますが、このスケールの底力を感じます。

 なにより普通に組んで前面も側面も「普通に電車」に見えるところが凄い。
 6幅は「無理してる」ってことが痛感させられます(まぁ、その無理が楽しいのですが。これは車の4幅も同じく)。
 全高も上げていますので(通常客室内寸5ブロック高のところが、6ブロック高)全体でバランスがとれているのも注目です。この全高故にドアも3幅分を横組にしたリアルな表現が可能になっています。またドアそのものが6幅分の横組なので、沓摺りが車体と同色なのに品よく目立っています。

 前面も209系オリジナル車そのまま。
 額縁部分はタイルで8幅オーバーですが、そもそも8幅あるので写真見る限り気になりません。
(6幅より相対的にはみ出しが目立ちにくい)

 床下機器なども実物通りの作りこみができそうですし、台車もそれっぽくデキますかも。極めると「レゴに見えない」作品……。

 いや、鉄道模型的というよりは、博物館のディスプレイモデル的かもしれません。
 プラスチッキー……とも言われた209系ですが、こうしてみるとレゴとの素材的相性も良好に思えます。

 3両編成を考えておられるとのこと。走行できる状況は限られそうですが、ひとつの究極というか別ゲージとして(HOゲージに対する、OJゲージ的な感じ? 或いはNゲージに対するTTゲージ[Nの線路使うTT9]か?)可能性を追求した作品とも言えそうです。


 最後に、余談として語るにはちと惜しいのが架線ビームの表現。
 おなじみアングル柱を横倒しに使うと凄くリアル……。これは広範に使われても良い手法でしょう。
 
posted by 関山 at 22:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月12日

【作品紹介】g@ひたひた様の近鉄30000系 ビスタカー三世(CAD)。期待の花形。

 紹介遅れて、恐縮です。
 先のAP様の古典客車と近い意味で「鉄道模型」※的作品と言えましょうか。

 ※:如いて言うなら、日本形HO(16番)的。


 先方の記事:近鉄30000系(オリジナル)ビスタカー三世


 CADとはいえ実に衝撃的!
 まぁ、30000系は自分は製作予定には全く入ってませんでしたので安堵感はありましたが。嫌いってわけじゃないのですが、近鉄だと他に優先課題が余りに多すぎ(苦笑)。逆に如何にも関山がやりそうなのを避けてくれたとしたら感謝?です。
 不要とは思いますが、実車の解説。
 近鉄30000系は1978年デビウのビスタカー三代目。二階建ての鉄道車両が未だ近鉄にしかなかった時代です。当時としては飛び抜けたインテリア・エクステリアでそれまでのビスタカー10100系を一気に旧式化させてしまいました。

 その一方でメカ的には質実剛健な作りであり(量産特急車12000系列の流れを汲む)、そのおかげで2000年ころの大更新を経て今もなお花形特急車(時刻表には限定運用の[V]マーク!)として君臨。
 編成数も多く(15編成)、特急運転線区の殆どに運用あり。また他形式との混成もこなす。
 「豪華で特別」と「身近な特急」の両立。以後の近鉄特急車はどちらかに先鋭化しちゃってますので(豪華なのか、或いは実用に徹してるのか)、その意味でもビスタIIIは特異な立ち位置にあると云えましょう。

 モデルは更新前の姿です。

 標識灯廻りは10400-30000の各形式とも難度高そうなのに、よくぞ処理された感じ。これで違和感が少なそう。レンズ(Φ1プレ)入れちゃダメって風潮有りましたけど、使うべきところには……です。
 
 先頭車の窓割は苦心されたそうです。2両同じように見えて微妙に窓割・ドア配置が違うマニアックさ。実車の設計の巧みさを感じさせますよね。

 ちなみに10100系以降の近鉄特急というと自分が悩んでたのは屋根間際の細い紺帯処理でしたが……省略しちゃって違和感は無いのですね。屋根肩処理は45度ブロック・ポチスロ・この丸味ブロといろいろ考えられますが、確かに30000系のボリューム感には丸味ブロ適切ですかも。

 「鉄道模型として通用するくらいの外観」がコンセプトだそうですが、これは余裕持ってクリアされてると思います。屋上機器は賑やかというかパワフル。変な言い方ですがハッタリ効いてて見栄えしそうです。
 また極力「ポッチ隠し」も行ってるとか。徹底しています。

 40ポッチ級のバランスの良さもあります。リアルスケールだとちょっと細長く見えて(痩せて見えて)違和感になりそうなところが補正されてるように。
(一方で28−32ポッチ級のレゴスケールは明らかにディフォルメモデルですし。まぁ自分はそれが好きなんですが)


 中間車の作り。複雑怪奇。あの「箱根細工組」は明かり窓部のみに使ってるんですね。で、通常窓は普通の横組のハイブリットと。明かり窓部の窓間境目の処理は納得。角張っては見えないでしょう。
 「V」は割愛されてますが、納得の行く表現にならないなら割切るのもまた方向性です。
 その一方で、中央の折戸の塗り分け表現は凄いこだわりを見せてる部分。

 あと、インテリアは構造的には可能か? 非ミニフィグスケールで飽くまで窓ピッチに合わせてダミーのシートを設けるのはありかもしれません。

 
 実現、楽しみにしております。レゴトレインを一段と高みに上げてくれる作品になることでしょう。
 また、この1編成だけで大事とは思うのですが、増結車の12200系とか22000系等であるとか、更新後の「ビスタEX」という展開も将来的には考えられましょうね。


 最後に思い出話とか。
 30000系への乗車は1979年と1989年の二度のみ。意外と運用押さえにくい感が。
 前者はたまたま乗った京橿特急がビスタカーで狂喜乱舞したこと思い出します。夜だったのでガラガラで席は選びたい放題。でもうちの家族が選んだのは階下のサロンという。いや、あの席は当時の鉄道車両としては破格の設備でした。
(1973年にクロハ181が消滅してから、あの種のコンパートメント風座席は日本ではこれが唯一のものでした。増えたのは「1983年のサロンエクスプレス東京」以降です)
 で、二度目は伊勢甲で混んでて席選べず。先頭車の平屋部……。

 更新後は未乗車です。一度乗ってみたいのですが、ちょっと縁がない。
 ダブルデッカーそのものは今は東京近郊の二階サロで珍しくもなんともなくなってしまいましたが、ビスタカーは観光列車らしいこだわりで1-2階への階段エントランスが凄い。ホテルというかプラザというか。やはりあの時代としては「ぶっ飛んだ」設備でしたし今もその意義は変わらず。
 二階サロは所詮通勤電車なんですよね。こちらは「観光列車」ですからやっぱり格が違う。デビウ36年にして、そのうえ優れた後継車にも恵まれてるのに遜色感がない。やはり名車なのでしょう。
 

 
posted by 関山 at 23:57| Comment(6) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】AP様の古典客車。リアルな窓の凹み。ハイレゾ?な表現に思う。

 レゴで古めの車輌を題材とする場合、順組であっても横組であっても窓まわりが車体とツライチになってしまうと「らしくない」のは事実です。

 1950年代以前の鉄道車両の窓って、ウインドシルヘッダ(※)の有無にかかわらず、窓ガラスは車体から微妙に凹んだ位置にあるんです。

 ※:窓の上下にある出っ張った帯。装飾ではなく、構体が露出したもので必要な部材。
 これを内部に埋め込むと「ノーシル・ノーヘッダー」となります。

 その対策として、この試作車?は生まれたようです。

 先方の記事:5年ぶりに引っ込み窓


 「小窓が並ぶ車体にダブルルーフという昔の地方私鉄におりそうな小型客車。」とありますが、まさにそのとおり、それ以外の何物にも見えない古典客車。明治期に製造されたものが1950−60年代まで生き延びてしまったという感じ。

 いや、マニアックにみるとこの種の古典客車は貨車扱いされたケースもあるので(車掌車や救援車。前者は「ヨ1」形式で、とにかく種々様々な古典客車を転用したもの)、そうした代用も似合いそうですが。

 個人的な好みとしては「標識円盤」として2x2の丸タイルが車端部に貼っ付き(飽くまで円盤だけ、常設の尾灯は似合わない)、手ブレーキハンドルカバーがついてたりすると、黒一色の車輌にささやかな華やぎに。そして妻面のアクセントになると思うのですが如何でしょう?
 事業用車(それもめったに動かない救援車)として留置されてる姿も似合いそうですが、かろうじて現役車で、古典蒸機(舶来のBテンダやCタンク辺り)との組み合わせもクラリと来そう。

 薀蓄はともかく、「木造」感が半端無く強調されている組み方です。


 窓の「凹み」が強調されたアングル。内部でパネル1枚分(1/4ポッチ分)凹ませてあるとか。
 腰板部分ですが、この雰囲気で木造有蓋貨車を作っても良い雰囲気が出せそう。縦方向にタイルを立てる表現は応用の幅が広そうですよね。

 
 小物なのに、何故か存在感というか、作りこみ感が感じられる。重いというかフルディテールというか、ハイレゾリューションなモデルと言えましょう。
 合わせる情景(機関車・建物など)もまた、ハイレゾが要求されそうです。無論、同じくAP様の古典電機などでしたらぴったりなのでしょう。

 さて。敢えて記せば「ここまでする必要があるか」はビルダー次第かなと思います。
 リアル感・精細感は凄いのですが、「インテリアが作れない」「コストと手間が凄そう」「他の既存作とのバランス」も考慮されるべきファクターでしょうから。ここは人それぞれ
 ハイレゾなハイエンドばっかりになったら趣味は裾野が窄まりますよね? 例としてカメラとかオーディオとか。鉄道模型でも二昔前の16番(日本形HO)とか。

※:その面じゃ拙作群は未だに「コスト」「制作スピード」優先で、かなり妥協して組んでたりします。威張れる話じゃないですが。

 でも、こうした超絶を目指す技法は刺激になりますし、自分のビルドに何らかの形で取り入れてみようという気にもさせられます。「目標」というか「高み」があるのは有難いこと。
 二昔前の16番の超精細モデルのディテール密度って、今のNゲージ普及品でもさらっと満たしてたりします。
 やはり、リードするものは必要なのですね。
 
posted by 関山 at 23:30| Comment(7) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月11日

【価格情報】#70185ミッション本部 34%off/#42030ボルボホイールローダ23%offへ

 

 新アクションテーマ「ウルトラエージェント」ですが、早期に予約打ち止めになってしまった旗艦アイテムの「#70165 ミッション本部」が予約時より1%安い34%off 9795円。

 この種のアクションテーマは「一度限り製造」のパターンもあるので(前「エージェント」や、ファラオズクエストやモンスターファイター等。或いは非人気版権系)、気になる方はお早めに。
 いや、製品のリフレッシュスピードが早いのが良いのか悪いのかは難しい問題ですが。トレインみたいに4年間同じ物が売られ続けるのもどうかと思いますしねぇ。


 他、ウルトラエージェントでの33-34%offの品です(#70161のみ24%off)。
 黒とトランスライトブルーのカラーテーマは正しく中二病的で好ましい。あ、対象年齢の上限も14歳でリアル中二か。ニンジャゴーやチーマよりは上の層を狙ってます。

 

 同日発売のCityトレインの影に隠れてしまいましたが、先日発売されたばかりのCityアーキティックも割引率高め。移動基地たる#60035 アイスベーストラックは39%off 3792円です。
 

 他も概ね34%offです。


 レゴムービーの中でも価格の落ちにくかった「雲の上の宮殿 70803」がいきなりの41%off。1833円。ユニキャットのきんきんな萌えボイス(吹替版)が思い出されますよね? この価格ならポップなインテリアとして十分にあり。

 レゴムービーでは人気アイテムの#70816 ベニーの宇宙船ったら宇宙船! も33%off復活です。9020円。21世紀に蘇ったクラスペは組んで楽しかった! ギミックも楽しい。

 #21009 ファンズワース邸がArchitectureでは珍しい34%off 5018円(安!)。551ピースなので単価9円16銭。パーツ取りにも魅力的か? リストこちら(bricklink)。

 8月1日発売のテクニック大物。「Volvo L350F ホイールローダー 42030」が23%OFFにまで割引率上げてきました。23800円。もう一声か二声ほしいか……。

◆◇◆◇◆◇◆
 

 その他、Cityトレイン新旧は概ね33-34%off。クリエイター建物系も33-34%offです。
 ローンレンジャー各種は相変わらず50%off以下が多い模様。
 
 さり気なく、お得なシーズンです(クリスマスからお正月の「焦土感」凄いですよね?)。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品】#21109 Exo-suitのレビュウ(brickset/ToysNbrick)

 「期待以上」か? はたまた「がっかり」か?

 評価の割れている「#21109 Exo-suit(cuusoo/LEGO-idea)」ですが、早くも現品のレビュウが英語圏情報サイトに上がっています。

 ToysNBricksより
「Preview Review of LEGO Ideas #007, 21109 Exo-Suit」


 上記記事より。宇宙飛行士勢ぞろい。
 個人的見解ですが、「緑」はクラスペの今様解釈として「あり!」だと思います。昔のままだと今の製品と雰囲気合わないですし。ベニーのような「開き直り」は別ですけども(笑)。

 Bricksetより
Review: 21109 Exo-Suit, part 3

Review: 21109 Exo-Suit, part 2

Review: 21109 Exo-Suit, part 1



 上記記事part3より。スーツの、そして世界観の提唱する「優しさ」が伝わる1カット。

 ざっと写真を眺めるだけでも、評価の参考になるでしょうか。
 組立過程の写真であったり、或いは完成品にポーズ取らせて情景造ってる様子などをみると、「がっかり」感は薄れていくのは事実です。組立は十分に手間掛かりそうで楽しめそうですし(#10000番代的な精細さ)。そもそも、極度にデリケートじゃ遊べませんし。

 あちらでの価格は35ドル(但し税別)とか言われています。8月1日。
 日本での価格・発売時期が問題ですね。cuusoo枠は飽くまで一般販売だと思うので、無茶なことにはならないと思いますが……。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする