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2014年05月31日

【レゴ製品】Minifugures Series12の一部(6体)画像公開

 エッジ様の「レゴ系」他、既に話題になっています。この種のリーク?としては異例の、日本版カタログの掲載からだそうです。(注:まだ現物貰ってきてません)

 なお、以下画像はレゴ系からです。

 レゴ系:レゴ ミニフィギュア シリーズ12 画像が2014後半カタログに!

 Eurobricks:First Picture of 71007 CMF Series 12

 文字だけのリーク情報はこちら(5/20記事)


 左から
 スペースマイナー、魔法使い、恐竜ハンター(?)、戦いの女神、剣士、ビデオゲーム好きな男。
 と思われます。

 以下感想。

 スペースマイナー、凄くかっこいい。もうこれに合わせた世界観を作りたくなるってレベル。プロテクタにクリアのヘルメットが堪りません。カラーリングと雰囲気の違いで「使い回し」感はなく、素直にバリエーションが増えたという感じ。次の宇宙シリーズはこんな感じで願いますよ……。

 魔法使い。とんがり帽子がフチ無しのタイプなのは新鮮。良い意味で古風(レゴじゃおなじみの指輪物語やらハリーポッター以前の魔法使いのイメージですよね)。
 この月とか星のローブってミッキーマウスのイメージが強いのですが、オリジナルは何処にあるのでしょうか。なんであれ凝ったプリントは嬉しい。

 恐竜ハンター……だと思います。弓矢と麻酔の注射器か? 半袖表現はシンプソンズのフィードバックかしら。でもややハズレアイテム?

 戦いの女神。凛々しく、萌。何も言うことなし。
 脚のプリントはサンダル表現。スカートの階段状切り込みが面白いです。着色された槍も豪華。天馬の盾もかっこ良すぎる(ヘッドマークやテールマークに使えるデザイン!)。欲しい。使い道無いですが。

 剣士。英語情報だと「Swashbuckler」(暴れもの)でした。地味に良い雰囲気です。

 ビデオゲーム好きな男。……。ハズレアイテム(笑)。
 バーチャルボーイ+パワーグローブ装備の逝っちゃってる系を想像してましたので、思ってたより尋常なナード。でもまぁ、尋常な一般人として使えるのでダブっても困らないなぁ……って見方もできましょう。黒シャツもジーンズも、ヘッドホン付きの髪パーツも使い回しに困ることは無さそう。
 あと、S-NES風のコントローラ……16bitなかほり。このプリントもありといえばありか。
(日本で「テレビゲーム好きな男」にならなかったのも謎といえば謎。ビデオゲームって表現はあんまり一般的じゃないですよね。基盤とか好きな方だと別ですが)

 その他の日本語名も突っ込みどころあって良い感じ(レゴジャの伝統芸!)。いや、「Spooky Girl」は「不気味な女の子」ですよ。いや、どんなの来るか不安というかなんというか。私がモテないのはどう考えてもお前らのほうが悪い?

 そんなわけで、そこそこ期待できそうなシリーズ12は10月発売予定だそうです。
 願わくば、シンプソンズからの良心的アソート(60個入りから3コンプ取れる)が続きますように……。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】Mugen様のダイヤ・マクドナルト再現作。全種揃う!

 ダイヤブロック みんなのまちシリーズの全盛期(1990年ころ)、マクドナルトとのコラボ商品が最大4枠で出ていたことがありました。
 大きい方から「プレイランド(大型店舗)」「ドライブスルー」「ハンバーガーレストラン(普通店舗)」「トラック」。
(余談ですが、ハンバーガーが210円とかしてた時代。あのころまだまだマクドナルドは「高級」だったのです……。90年代後半に変わって行きましたが)

 既に「プレイランド」はレゴでの再現がなされ、あっと云わせました。
 残る3点、一挙に公開。
 1990年代前半ダイヤと、2010年代レゴの奇跡のコラボ。

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 マクドナルドハンバーガーレストランのオリジナル。
 「2600円 お人形5つ付き」とあります。

 ベース寸法は30x20。郊外型のマクドナルド普通店舗イメージか。

 レゴ版。
 見れば見るほど芸が細かいです。ダイヤのスロープ部品はベースの部分が深めの、微妙な台形をしているのですが、レゴ化にあたってはスロープの下にプレート入れることで再現。
 全体に「ダイヤの1/2ハイトブロック=レゴの2プレート」という解釈。これは全作に共通です。

 さすがにベース寸法はオリジナルではなく、32x16となっています。違和感は皆無ですが。
 ミニフィグの雰囲気が極力合わせられ、ポーズも同じなのは芸が細かいです。

 なお、屋外のイスの形状にも注目。ダイヤのイスに合わせた造形に。
 誘蛾灯はオリジナルにもあった、妙に細かい要素ですがこれもまた再現。

 他作品にも共通しますが、横組駆使のマクドナルド看板は傑作造形と云えましょう。もうレゴでマクドナルド作るときはこれ標準でいいや、と言い切れましょう(笑)。よく見ると……1厚でこの看板成立してます。えらく複雑な構造。

 店内。背面壁や天井を取り除いた仕様はオリジナルと同じですが、今のFriendsに共通する仕様でもあります。
 床のチェックタイルが心地良い。白い円筒はドリンクに、茶色の丸プレートはそのままでハンバーガーに見えます。レゴにしてはポップな配色も、あの時代のダイヤっぽさがあり。ダイヤじゃ黄緑もピンクも既に使われていたのでした。

 その他の写真はこちら(brickshelf)

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 マクドナルドのトラックのオリジナル。「¥1500 お人形付き」と。

 当時のダイヤはトラックには柔軟に6幅車も採用していました。この時代は車モデルにタイルが使われて凄くスマートに。ベースはあの時代の角張ってきた2t車。じゅうぶんそれっぽい。
 サプライラインも製品化する意気込みには、惚れます。

 レゴ版。先に触れた「ダイヤの1/2ハイトブロック=レゴの2プレート」を厳密に守った造形。結果的にあの当時のレゴ街シリーズの車とも、あるいは今のCityの車ともぜんぜん違う、「ダイヤの再現作」という雰囲気が濃厚な車が生まれました。
 レゾリューションの低さが、限りなく独特の雰囲気を醸し出す。下手に今のレゴの水準で解釈してない真面目さには感服させられます(自分ならCityフェンダー使って台無しにしちゃうかも)。

 あのマクドナルドマークも再現。赤白黄の配色も鮮やかで美しい。

 車を後部から。マークが1厚に収まっているので、トラックとして成立しています。
 それにしても、2プレート厚に制約された造形は本当にダイヤっぽい味が出るんですね。

 他画像はこちら(brickshelf)

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 マクドナルド ドライブスルー。「¥3,800 お人形5つ付き」と。なお、すべての商品には商標許諾の表記があります。

 大きめの店舗に見えますが、ベース寸法は30x20であり、先の「ハンバーガーレストラン」と変わりません。右手に大きなクリア屋根を設けて大きく見せています。乗用車の付属とともに、1200円の価格差を感じさせましょう。
 看板は残念ながら紙製です。他が凄いだけに、ここだけが残念。
(ひょっとしたらプラ製かも知れませんが)

 左右にずらした立体感のあるお店の造形はレゴになって却ってはっきりした感じがあります。良い意味で1980年代のレゴの家っぽくもありますね。
 パーツの都合で逆転組を余儀なくされた屋根部分は良い雰囲気。裾の解釈・処理がオリジナルですが細密感が加わっていましょう。

 右手のクリア屋根はカマボコ部品の上にポチスロ。良い解釈。

 看板類はすべてパーツの精細表現。右手ドライブスルーのカーブついた小さなMマークもありですね。この表現も使いどころありそう。

 付属の赤い乗用車もやっぱりダイヤな味。2プレート分の屋根がいかにも「ダイヤ みんなのまち」であり、あの時代のやたら角ばってた乗用車を思わせます。青いバンパーもオリジナル通り。この配色は好センス。

 店内。明るい雰囲気は正しく郊外型のマクドナルド。
 カウンターとドライブスルーの位置関係もよく配慮されていましょう。
 細かいところですが、レール付プレート1x2でトレーを再現することでミニフィグの手がトレーをつかめるようにしています。
 

 さて、ダイヤブロックのマクドナルドシリーズの真骨頂はここから。
 「ハンバーガーレストラン」と「ドライブスルー」は合体して大型店舗になるのです。
 合体の図。オリジナル。相互の欠点を補い合うような見事なデザイン。
(おもいっきり余談ですが、クルーの髪パーツ、髪に帽子がついた特製品なんですね)

 合体再現の図。この再現度!

 今のアレコレ迷走してるけど、100円マックにはそこそこ良い物があって、同じく100円のコーヒーはそこそこ美味しくて(主観)そこそこ使えるマック……じゃなくて、1980年代のファミリーが訪れたあの時代のマクドナルドに行ってみたくなる……。
 そんな凄みのある作品になっています。ちょっとしたタイムマシンですよ?

 その他画像はこちら(brickshelf)


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 最後に関係無いですが、今の見慣れた都市型店舗「タイニーモジュール規格」で作るのはありかもしれません。
 1階は厨房とカウンターのみ、客席は2階・3階にあるようなタイプ。インテリアは落ちついた雰囲気で。ファミリーよりは学生やサラリーマンが似合いそう。
 

posted by 関山 at 23:58| Comment(8) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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