主催のTamotsu様の動画レポートこちら(youtube)。
撮影・編集。余りに巧いです。自分の記事上げるモチベーション下がりまくりです……(苦笑)。
車メインと言いつつ、少しトレインのシーンあるんですが、これがまた撮り方巧い!
0:45辺りの阪急のシーン。脳内に1970年代の「西宮北口」が再現されちゃいましたよ(2800の2ドアは西宮北口に来ないぞっていうのは云わない約束)。awazo氏のEF57も格好いい。件の踏切や信号の動作も入っていますし。
また、自動車系の画像レポもこちらに上がっています。流石に説明が熱入ってます。
【オフ会】群馬レゴオフ2014 画像レポート
気を取り内して、関山なりの自動車系・ミリタリ系のレポです。押さえてない作品が多すぎるのですがご容赦ください。
BUCHI氏の大量の黒塗りセダン軍団は怪しさ炸裂。接近するパトカー。そして遠目に見守る?街宣車。物騒な狙撃者たち……。いったい何が始まるんだ?
こうした微妙な情景がさらりと造られるのはオフ会ならではの楽しさ。
ドイツな名車たち。VW・BMW・ポルシェ。バスは一応、メルセデス・ベンツですよ!
カーショウの楽しさ。ノーマル嗜好だとここまで楽しめない。改造車をさらりと自由に作れるセンスは凄いと思うのでした。このカラーリングも綺麗。
同じく。車のダンス。
ミリタリー。あまり撮影せず後悔しています。SIGEZO氏の空モノが安定の完成度なのもありますけど、奥の海モノ「ウォーターライン」がえらく気になります。もっとしっかり見とけばよかった。サイズの小ささゆえに密度感がありますし、膨大なディテールをセンスよくディフォルメするセンスも要されましょう。
実物プラモもウォーターラインが売れるようになってきた昨今、レゴの海モノも伸びてきましょうか?
カーショウ全景。奥の建物は撮影用のハリボテとのことですが、背景としては十分に過ぎるもの。ロードプレートもやはり必須品ですね。道幅の広い現行品がやはり使いやすいか?
SIGEZO様の新作。シュビムワーゲン専門ショップ。インテリアまで作りこまれた力作。
「カーディーラー」「カーショップ」というのは、自動車作品を支えるインフラとしてもっと造られて良いジャンルかも知れません。
同じくSIGEZO様のボーイング737。去年のミリオフ以来の再開ですが、このインパクトは会場を支配しうるものでした。民間輸送機モデルというのもいろいろ考えさせられますね。作りたいプロトは多かれど、なかなか進出出来ないジャンルでもあります。
しづをか様の街宣車。街宣車としてネタモデルで見るよりは、「実に出来の良いエスティマ」に見えるのは管理人だけでしょうか?ノーマル、意外とありかも。
あと、この種のワゴン・バンは4幅車的に未開拓ジャンルでもありますし(除くVW)。バニングって古典的ジャンルもありますが、そのへんの話は主催者殿にお譲りします……。
実は会場に来るまでにAWAZO氏と「BMWって4幅じゃやっぱ無理だよね。あのキドニーグリルどうやって再現すりゃいいのよ?」なんて会話で盛り上がってました。
それだけに、このオレンジのBMW見た時のショックときたら。肝心のキドニーグリルはシンプルに半バメして押さえつけるのみ。いろいろな車種に使えそう。
右の赤いのはそのawazo氏の久々の4幅車新作。ダルマセリカ? 1970年代なかばの日本車っぽさが炸裂していて(いや、イタ車っぽさもあるか?)鮮烈なモデルでした。あの時代の国産車は未だ難易度高いと思われていましたが、今後は流行りますか?
BUCHI氏の懐かしい作品。今観ると光岡っぽいですね。あと、シルバニアファミリーの「おでかけファミリーカー」っぽくもあります(ファビュランド復活しないかなぁ……チーマじゃなんか違うし)。
同じく。BUCHI氏の旧作。2003年ころ登場した新車屋根部品を使いこなした低車高のモデルは当時なりにインパクトのある作品でした。今の目で見ても色褪せません。シンプルな高級セダンを志向しているのも、ついゴテゴテ装飾付けたくなる傾向へのカウンターとなっていましょう。
改めて、全景。この密度が堪りません。
改めて、主催されたTamotsu様に感謝申し上げます。
蛇足。ハリボテ?の中身。格納庫というか倉庫というか閉鎖されたモール的というか。このちょっとアングラ系の空間はもっと有効活用されても面白かったかも知れませんね。写真は取りにくいですけど(笑)。
<続:未だ続きます>