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2014年04月05日

【鉄道作品(日本型)】西武鉄道E51形。瑞西生まれの武蔵野のヌシ。

 速報版こちら

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 元、国鉄ED12形。
 然し、かなり早い時期に西武鉄道に払い下げされており、また西武時代の活躍も目立っていたために、国鉄時代の印象は強くありません。


 1923年に瑞西のブラウンボベリ(電気系。現ABB)+シュリーレン(機械系・車体)で2両が製造。東海道線などで貨物用に活躍。とはいえ足は速かったので電車に追いつくこともあったとか。
 1949年に2両とも西武鉄道払い下げ。E851登場までは西武の最大型機であり、長らく貨物列車や保線用に活躍。足の速さはやはり電車中心の私鉄線では重宝されたことでしょう。
 1975年にはE51が廃車。
 しかしE52は1987年まで頑張りました。お陰で瑞西の機関車と言うよりは武蔵野のヌシ的存在感があります。今もE52は横瀬で保存中。



 スタイル面では、1400mm径という蒸機並みの大きな動輪。対して車輪の半分以上を見せている軽快な足回り。
 面取りのされた前頭部。小さな窓の並んだ車体(両サイド微妙に違うのはこの種の機関車のお約束)。
 屋根に背負った、大きなエアタンク。
 これほど器量よしの機関車他にありますまい?
 西武のあずき色も、またよく似合っていました。

 詳細はこちら(wikipedia)。

 余談ですが、日本に来た瑞西製電機についても概略記しておきます。

ED12 この形式 2両。やや特殊な吊掛式。貨物用。
ED54 2両 ブフリ駆動。本線高速列車向。但し失敗作? 1947年廃車
ED41 2両 碓氷峠用アプト式。ロッド駆動。1948年廃車然し同形のED42形が大量製造された成功作。
吉野鉄道1形(→近鉄デ35) 3両。凸型の小型機。通常の吊掛式。1976年廃車。

 英米系に比べて少数派でしたが、形状・機構的にも個性的な陣容でした。
 最後まで残ったのがED12形(E51形)で、現存するのもE52のみ。とはいえ一番美しい機関車が残されたことを感謝したいものです。



 E52の実機画像はウィキペディアより。現在の保存中の姿。
 公開日には、拙作もって訪問したいもの。


 さて。
 9Vしかなかったころは、この機関車をレゴで作るなんて不可能でした。
 まず、使える車輪部品がない。#7750用の大動輪はありと言えばありですが勿体ないし高価に過ぎる。
 使える動力もない。ダミー機関車として専用のワフか何かに動力を仕込んでおく手もなくもないですが、この大きさの機関車が自走できないのはちょっと納得できません。

 状況を変えたのは「BBBホイールミドル(社外品)」「PowerFunction」でした。
 BBBミドルの大きさは直径1400mmの大きな動輪を再現するのに最適。
 PFはどんな機関車でも自走させられる。希望は開けました。

 さて、その次の問題は車体の小分け部分。
 横組とかいろいろ考えましたが、ふと降ってきたのは凹凸を逆にして、溝付ブロックで表現すればいいという発想。

 最後の問題は、色。西武の旧型電機は赤13号(ローズピンク・あずき色) という、割と面倒な色です。理想は「濃赤」ですが、先の溝付ブロック使うことを考えると不可能。普通の「赤」で割りきりました。他の部分の表現も考えたらこれで正解だったと思ってます。



 足回りは普通に「●●−●●」と、全軸フランジ付きでも作れなくはないのですが、コスト面でフランジレスも消化したかったため(BBBはフランジ・フランジレスのセットは少し割安)、「●○+●●」としています。
 その関連もあり、足回りはアーティキュレイテッド式(台車同士が連結されている形。旧型電機はほぼ全てこの形。対義語はスイベル式でEH10以降はすべてこちら)を再現しています。


 動力は少し長めのホイールベースの再現と、足回りの軽快な感じを出したかったためPFトレインモータを避けて、PF-Mサイズモータ縦置。ギア比1:1。
 モータは台車装荷として、動力台車の心皿を筒型のモータそのものが兼用する形です(上の写真で、モーターを車体内で「回転」させる部分がわかると思います)。
 モータの固定はポッチ4箇所。これでも過負荷なければ外れません。

 付随台車は心皿を固定できないため、円筒部品が溝の中を移動する形に。

 そのため、足回りと車体は固定されておりません。車体を持ち上げると台車が抜けるので取り扱いがちょっと面倒な機関車になってしまいました。


 しかし、真横からみたシルエットは最高! 前後の台車がジョイントで繋がってるのは実物通りで見てて気持ちが良いものです。
 
 外側台車枠はタレポッチで吊ってるだけ。砂箱やブレーキロッドなどのディテールは省略して、敢えて板台枠の軽快さを強調してみました。但し軸箱は1x1タイルで強調しています。
 なお、大いに6幅からはみ出していますが個人的には気にしていません。電機であれ電車であれ、台車って機械的に美しくて存在感ある部分なので、強調表現もありだと思うのです。
 
 デッキ部分は実物同様台車側に表現。ステップは旧タイプヒンジの裏面で。
 白い手すりは大幅にパターン省略してますがそれっぽく見えてるはず。
 連結器はバッファ付ですが、違和感皆無ですね……この題材だと。


 面取りされた前頭部は複数案ありました。最後まで迷ったのは斜めの部分を1幅分にして、ポチスロ横向けで表現する方法。前面はブロック横組。でも、それじゃかなり印象変わってしまったと思います。
 決定案のパネルや飛行機窓の隙間を使う方法で正解でした。
 運転台窓の庇はアンテナ2本付き1x2プレートを使用。はしごはご愛嬌。

 車体側面は窓数を7個から5個に割愛。これでも全長はスケール的にギリギリ。
 腰下のルーバーはヘッドライトの裏面。窓部のルーバーは丸プレート重ねた表現。
 車体裾、チャネル材による台枠はプレートの裏面での表現。これをブラケットで固定。


 腰の高い機関車ですが、全高ではほぼ普通の有蓋車と揃う由。



 屋根上はPowerFunction機器の取り外しとケーブル収容の関係もあり、屋根中央部を割愛してエアタンクのみを乗せてしまいました。
 絞られた両端部にはカーブスロープ乗せてスタイル整える。
 ヘッドライトの横には私鉄的形状の無線アンテナ。これがついてると、1980年代まで生きた車両という感が出せますので、気分的に欠かせず。

 パンタグラフはいろいろ迷いましたが、とりあえず何時もの省略形状で落成させました。欧州機だと違和感が小さいはず……。
 電車で使ってる、ロボアーム8本使う表現だとやはり電機には小さすぎるのです。


 その他の写真はこちら(brickshelf 検閲済)

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 桜の下。黒貨車ばかりの貨物列車牽いて。

 構想数年。しかしオフ会合わせの実制作11時間。
 この集中感が常時維持できてりゃもっと作品沢山あげられるのでしょうが、流石に無理(笑)。

 それにしても、舶来電機は国鉄に残ったものも、私鉄に払い下げられたものの魅力的な題材。
 数年来の懸案だったED12(E51)が片付きましたから、次は何がいいかしら……?

 同じく瑞西生まれのED54は足回りもSBBのAe4/7という同系機を既に作ってるので技術的な問題は解決済ですが、廃車時期が早すぎるので合わせる客車などが問題(戦前の優等列車は骨が折れそう……)。同じ意味で英国産のEF50も作り難い。
 アメリカ生まれのED53(ED19)はAP氏の作品が気になってた、これまた美形の機関車。
 近江鉄道のカラーリングが軽快だった同じくアメリカ製のED14も惹かれる……。
 
 この悩みつつ、資料漁ってる時間もまた至福であるのは云うまでもありません(早く手を動かせよ!)。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(3) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品】6月ー7月くらいの新製品。詳細画像

 このブログ的には特筆するものは少ないですけど(版権及びアクションテーマ)、6-7月くらいの新製品の公式な精細画像が出ている模様です。

 リンク先はThe Brick Fan

More LEGO Teenage Mutant Ninja Turtles 2014 Movie Set Official Images

 Turtle Lair Invasion (79117)の画像は初出です。あとは新灰の車ドアとか。


LEGO Star Wars Summer 2014 Official Images


 画像は全て既出と思われ。ISDは内部の表現とかないのかしら?


The LEGO Movie Summer Wave Official Images



 #70814より。怒ったユニキャットも萌え。


 #70815より。ギミックが分かります。ミニフィグは懐かしの「ジョーンズ博士」含んでるのが興味深い(版権物のインディ・ジョーンズではなくて!)。あれ、ディズニー的にはOKでレゴ社的には黒歴史ではないんですね奥が深い。緑ニンジャ(NinjaGOの方の)も、今回はギャグキャラなバットマンも居ます。ロボ警官も4体。WorldCity的なワイルドな?ポリスの表現にも使えるかもしれません。


 #70816の裏箱。「もうクラシックスペースといったらクラシックスペース!」という雰囲気満載。敵方の小型機もいい雰囲気。


 ヒロインも宇宙スタイル。宇宙ユニキャットのボディ……アーチ1x3の宇宙マーク入りも利用価値ありますかも? そんなわけで早く欲しいですよ。


LEGO Ultra Agents Official Images

 #70162。わかりやすいほどスピナー。レゴムービー#70815と組み合わせてブレードランナーごっこ捗りそう。
 

LEGO Marvel Guardians of the Galaxy and X-Men Official Images


 #76021。これも広義の「宇宙シリーズ」といって良いのかしらん?
 ガッチャマン(1979-80年ころ制作された方の。Fとか)的な感じがするメカです。

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 そんなわけで画像引用は最低限なので、気になる方は元記事を辿るように願います。
 
posted by 関山 at 10:38| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする