何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2014年03月24日

【組換作品紹介】Azur様の#31012組換シリーズ。格子窓のあるカフェは1980年代的雰囲気?

 これも先の「かなレゴ2nd」でお見えした作品です。
 

  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=541303
 開閉式の、閉状態。
 良い意味で、こじんまりとしたまとまり。塔屋が凄く、可愛い!
 また、シンプルさは1980年代……良き時代の街シリーズ的な雰囲気でもあります。Creatorハウスのなかでも尖ってるというかモダニズム炸裂の#31012なのに、レトロでオーソドックスな方向もここまで叶えられる。製品デザイナーとAZUR様の腕に驚かされるばかり。

 また、閉状態ではどのアングルからでも破綻がありません。窓の少ない面でさえ。
 
 売りの?格子窓も上下比率が好ましい。上3下2で正解でしょう。
 小さな水盤もまたAzur作品の世界観要素。豊かな水と翠のある世界。住んでみたい街であり、世界であり。

  
 開状態。イメージ大きく変わって、ワイドな拡がり。
 このイメージの変わりようこそ、開閉式の魅力。これまでの作品でも開閉式の魅力は追求されてきましたが、この作品では特に顕著といいますか。1セットしか使ってないはずなのに、2セット使用系のような広がりが感じられるのですね。閉状態のちんまり感とは実に対照的と。

 よく見ると屋根のパターンが意外と複雑なのですね。塔屋と母屋の間に回廊があるような作りといいますか。それが相対的に建物を大きく魅せていましょう。
 屋根のL字組みも、普通は避けられるものですが(専用部品がない)、Azur様にとっては難もなく。接合部分に違和感が皆無なのです。
 
  

  

 インテリア完備もお約束。モダンなテーブルに、扇形の飾りのあるカウンター。後者はシンプルな建物の中でのアクセントになっています。装飾要素を控えめに、というのは意外と難しいのですが。
 
 さて。
 塔屋部分はただの吹き抜けか、アクセス不可の空間……と思いきや、ここだけは「重箱」方式でインテリアにアクセス可能なのが嬉しい! この良心? こそがAzur作品の真髄。日差しの差し込む。そして窓の開く季節ならば風のよく通るであろう、気持ちのよさげな空間になっているのですね。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】 Tary様の都電 8800形 路面電車解釈の革命?

 先の横浜オフ会(かなレゴ2nd)でいくつか出てた鉄道系新作の中のおひとつです。
 で、いきなり失礼なことに製作者名を失念してしまいました。もしご覧になっていたらコメントくだされば幸いです(記事修正しました。なも様有難うございます。Tary様、失礼いたしました)。


 さて。
 個人的には、路面電車は如何に足回りを低く造って、全体の車高を抑えるか……ということを考えておりました。実際に路面電車のほぼ全ては普通の車両よりも小さい車輪・小さな台車で全高が抑えられ、それが路面電車っぽいフォルムを作り、また鉄道線電車と並んだ時のリアルティにつながってる……と。
 それが故に足回りは若干の省略や割り切りも已む無しという考えにもいたってました。極端な話、ボギー車を二軸車に解釈するなど……。二軸車なら床は下げ放題ですから。
(その意味では、1990年代後半以降の低床電車は有利です。実物同様に低床化=リアルになりますので)

 それだけに全く違った文脈での作品には驚かされました。
 足回りはノーマル。それ故に普通のそして実物どおりのボギー車。
 バランスを採っているのは車体の高さを大きめに取っていること。標準フィグサイズが5ブロック分とすればこの作品は6ブロック分。これで相対的に足回りが小さく見え、路面電車的なフォルムを作り出しています。

 それが、極自然に見える。 相対的に車体幅が狭めに見えるのもメリットに。

 そもそも路面電車と通常の車両が並ぶ機会って多いようで意外と少ないもの(※)。とくに都電荒川線では皆無じゃないでしょうか(高架とか地下の立体的接続を除く)。ならば独自スケールはありですし、昨今のCITYやCreatorの高さ6ドア世界観との整合性だって優れてる。ミニフィグ比でも合理的なのもいうまでもなく、と。

 ※:鉄道ファン的にはレアケースばかり探しちゃいますけども……。福井鉄道とか南富山とか、昔の名鉄岐阜地区とか。あ、伊予鉄道もありますか。

 1980年代の車(製品カスタム。Tamotsu氏作品)との整合性には感嘆せざるを得ません。
 車と電車の世界観が不思議と噛み合っています。無論、片岡氏の桜の功績もまた大きい。


 作品単独で見ますと、フォルムは完璧。難易度の高い前面の面取りもスムーズに処理されています。
 側窓周りの八角形の塗り分けもリアル。黄色と白に対するアクセントになる緑のロゴを省略してないのも嬉しい。前面では大柄なワイパーも引き締め効果がありましょう。ワイパーはスケールオーバーになりかねないディテールですが、この作品では全体を締めています。

 こんな電車の造り方もあるのだと教えてくれた、ちょっとした革命的作品。
 動力なしダミーでも構いませんので(動力系の脱着がスムーズならベスト)、8800形の色違いやら、同じスケール・世界観での9000形(レトロ)や8500形、はたまた7500形なども期待してしまいたくなるのでした。

 なお、8800形実物についてはこちら(wikipedia。以下画像も)。

 2008年から導入されている、現在の荒川線の主力。荒川線は全線ホームが高いので(これは世田谷線も同じく)、低床電車にしなくてもバリアフリーにしなくて済む由。すっきりしたくせのないスタイルとカラフルなカラーリング、バランスの良い飽きの来ない電車。
 7000形更新車(1977年)は都電再生のシンボルとして記憶にあたらしいのですが、それさえも過去なのが都電の「常なる新しさ」なのですね。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(3) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする