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2014年02月28日

【レゴ製品】HeroFactoryでもポリバック「40116 HF Hero Minimodel」

 バイオニクルでのポリバック系ミニ製品って最後はいつ頃でしたっけ?

 bricksetによると、HeroFactoryでの初めてのポリバック製品が出ているようです。

 コメントは難しいのですが(ロボ・メカに詳しい方からはツッコミ食らいまくりそう……)、最小限のパーツフィグ搭乗メカが作られていることは評価しても良いのかも?

 一体部品でも良いので、ミニフィグを覆うキャノピというか装甲板(もちろんクリアパーツ不可! レゴ社公式デザインはやたらクリアにしちゃいますよねぇ)があれば印象は変わったかもしれません。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ニュース】2013年のレゴ社の売上、11%伸びる(annual report for 2013)

 情報源 brickset 及び The Brick Fan

 公式プレスリリースこちら

 2012年までの超絶快進撃を思うと、11%という数字が多いのか少ないのか判断に迷ってしまいます。
(ちなみに2012年では25%の伸びでした)
 ただし、「多い・大きい」ものであるのは云うまでもありません。
 
 bricksetの記事を少し訳します。
・新製品の売上比率は毎年60%程度である
・売上の上位はCity、SW、デュプロ。2013年の売上に貢献したのはFriendsとCHIMA。
(ただ、具体的に順位や数字はありません。記述順で間違いないような気もしますが。Technic・Creatorも売上伸ばしているようです)
・レゴグループの長期的な持続可能コンセプトとならなかったため、ボードゲームラインは廃止した。

 The Brick Fanの記事も少し訳します。
・売上は過去10年間で4倍になっている
・成長市場はポーランド・ドイツ・中国である
・コネチカット、ロンドン、上海、シンガポールに拠点を置く
 (開発なのか、流通なのかは全く不明)
・オンラインワールドの拡大。lego.com及びyoutubeの拡大

 
 以下、管理人の勝手なコメント。
 日本はすでに成長しない市場と見なされてるんでしょうか。まぁ世界的に見たら仕方ないことではありますが。「拠点」が何なのかわかりませんが、中国市場と東南アジア市場を別にみなしているとしたら興味深いです。マレーシア・タイなども今後成長見込めるのでしょう。

 日本では売れていないような印象のあるCHIMAも、売上は上げてるようでほっとしたような。
 Cityは相変わらず強いですし、Friendsが新市場開いた功績も大きいのでしょう。

 Youtubeでの公式ムービーは最近は多用されてますね。レゴとPC等を持っている(日常的に使ってる)家庭は相性がよさそうに思えます。

 最後にそれでも気になるのは、成長率の鈍化です……11%でも、そのペースが維持できるのなら良いのですが。
 2014年は北米興行成績が絶好調な(3週連続1位)レゴムービーが牽引車たるのでしょうか……?

 
<追記>
 薬師山様の指摘で、日本に関する記述もあること分かりました(7ページの右上7行目)。
The Japanese market continued its decline, whereas the emerging Chinese market saw growth.
中国の新興市場が成長を見たのに対して、日本市場では、その減少を続けた。
 ただし、これは「Market development」の段落の中の記述であり、「The Market for traditional toys」が主語になっています。つまりレゴではなくて玩具市場全体を指した記述と考えられます。

 その下には「Lego(R) sales」という段落があり、そこでは「lego」の各地域ごとの状況について触れられています。
「アメリカ、イギリス、中央欧州と北欧では1桁の伸び。フランス・スペイン・ロシア・中国は二桁の伸び。多くのアジアの国々ではセールスの伸びが強い」

 というわけなので、レゴの日本に関する売上増減に関する記述はとくに見いだせないと云うべきでしょう。
  



 
posted by 関山 at 05:02| Comment(2) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月27日

【作品紹介】ryokuchakuma様の富山地方鉄道市内線7000形。意外と、キュート。


 先方の記事「レゴその他 近況報告 新作もあるよ」

 ryokuchakuma様の久々の新作です。
(といっても、新作ペースが元来早いので「久々」っていうのはちょっと無理ありますね)

 題材は小さな、そして如何にもなスタイルの路面電車。富山地方鉄道市内線7000形(詳細こちら)。
 実物は1957−1965年に製造されたもの。都電8000形と同形で、昭和30年代製造の「チンチン電車」の典型とも言える形状をしたものでした。とはいえ、技術的な挑戦は避けた実用車であり、路面電車衰退期の悲哀の含まれた時代の車両でもあります。そんなわけで都電8000形は早期引退でしたが……。
 この富山の車と、またお隣高岡の万葉線の同系車は今なお健在! ただし、富山・高岡共、低床の新造車が増備されつつあり、この悲哀背負った世代の車も徐々に数を減らしつつあります。


 実車はもちろん2軸ボギー車ですが、このモデルでは2軸単車にアレンジ。路面電車はボギー車にすると腰が高くなって雰囲気が損なわれますので、この割り切りは正攻法と云えましょう。
 現状非動力のダミーですが、足回りや車内空間的にはPowerFunction動力化は可能に見えます。

 それにしても、腰が低くて適度に覆われた足回りが実にそれっぽい。

 車体では前面の折妻3枚窓がやはり圧巻。後退角はやや強調気味ですが、マスコット的・象徴的にはこれで正解に思えます。実物よりもスマート、実物よりも可愛らしい。

 最大の見せ場はたくし上げたような車体裾部分。ごっつく真四角なはずのこの電車にこんな色気がありましたとは。意外な良さに気が付かされた感じですよ。
 
 側面も悪くないのですが、幕板はもう1プレートタン色のほうがバランス良いかもしれません。

 クーラーやZパンタもいい感じです。
 同じパーツ揃えるの大変かもしれませんが、オレンジバージョンも造って万葉線(というか加越能鉄道か?)に仕立てるのも面白いかもしれないですね。
 
 省略要素こそ少なくないものの、凄くバランスの良い路面電車作品であると思ったのでした。
 
posted by 関山 at 19:49| Comment(3) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【cuusoo】さくれつ様のBTTF3の汽車型タイムマシン。10000票達成!


【作品紹介】さくれつ様のBTTF3の汽車型タイムマシン。楽しさと走行の両立。
 
 以前の紹介記事こちら。作品(製品化企画)に関するコメントはこちらで

 cuusooの当該ページこちら

 brickshelfこちら(画像多々)

 さくれつ様の提案のBTTF3の汽車型タイムマシン(アメリカでは「Jules-Verne-Train …… ジュール・ベルヌ・トレイン」と称される)の企画が、無事cuusooでの10000票を突破しています。

 すでに製品化された同じデザイナー提唱のデロリアンと揃うのもインパクトのあることですが、実はcuusooで鉄道系の企画で10000票突破は初めてのことでもあります。

 版権系であっても、鉄道に関するリリースがあれば嬉しい……というのは、ハリポタやトイ・ストーリー、ローンレンジャーで触れてきた通り。この「Jules Verne Train」もその流れに乗れますでしょうか?

 なお、cuusooですので10000票を超えたあとのレゴ社レビュウが厳しいのはいうまでもなく。
 今回がやや有利なのは、すでに製品化されて大好評だった企画の延長にあることでしょうか……? 先例主義的には通したくなる企画ではあります。また、プロダクツデザイン的な考慮も有利でしょう。

 一方で不利な要素としては、BTTFでも知名度が低めのメカであること。
 また、cuusoo枠の商品としては異例のサイズ・規模になってしまうことも問題になるかもしれません。

 暫く先になりますが、レビュウ結果が気になるところです。
 製品化、願っております!

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 先のデロリアンはほぼ定価でなら入手できるようです。普通にamazon.co.jp扱いやらせめてクリブリ扱いは復活してほしいものですが。もう本国での品薄も解消してるでしょうに!
 パレスシネマは……ちょっと豪華な背景用に。映画版権キャラ飾るのには最適?

 Cuusooつながりで、「#21104 マーズ・サイエンス・ラボラトリー・キュリオシティローバー」は3月3日にamazon.co.jp扱いの再入荷があるようです。割引率6%なので、ちょっとシブチンですけど。
 
posted by 関山 at 13:50| Comment(5) | TrackBack(0) | レゴ製品(cuusoo) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月26日

【組換作品紹介】Azur様の#31025組換の山小屋2作目。羊付き!


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=540455

 Azur様の、#31025マウンテンロッジの組換作、二作目です。
 片流れ屋根の山小屋という題材でありつつ、前作とは全く違う雰囲気!

 開閉式の「開」状態ですが、片方に木造の建物部分、片方に岩の部分と固めたデザインが強烈。
 この割り切り、ありましたとは!

 なによりインパクトありますのは「羊」でしょう。真っ白なんじゃなくて灰色や黒が混じってるのがすごくリアルですし、可愛い♪
 先に「氷河急行」の記事書いたばかりなのでつい、この作品も背景や前景にあわせてみたくなってしまうのでした。いや、山小屋で羊(ヤギ?)いりゃ瑞西って発想は安直といえば安直ですけども……。「ハイジ」の刷り込みは強いですよ(笑)。

 建物に戻れば、窓4x3も、窓2x2も縦に並べているのが独特の印象。特に小窓の方は間に小割りの窓に見立てたヘッドライトパーツ入れて表情つけているのがAzur流儀です。
 なお、ひっそり使いにくい黒2x8ブロックもここで処理されているんですね(笑)。

 内部。
 小さな小屋でも階段あってロフトがあって……というのがすごく嬉しい。正しい「生活感」があるってものです。暖炉の前のラグが暖かそう……。また、岩屋の方の内装処理が凝ってるのに注目。岩肌を生かした彫刻的なインテリアになってるわけですね。使いにくそうな鉱石部品も飾り棚の中ならばっちり似合っています。

 正直、岩部品に関してはこの使いこなしをされてしまうと……他にベターが思いつきません。
 パーツのパネル感(ペラペラ感)が全く感じられないのです。

  

 閉状態。これもどの角度から見ても変化があり、楽しい。
 岩屋側が一番の見所。壁一面が岩で出来てる。巨岩を柱に立てた小屋って惹かれるものです。
 また、小屋の裏手で羊が飼われてるって情景もまた良い感じであると。

  
 
 羊の世話。このセットの世界観がガラリと変わってきそうです。余りパーツで作られた?羊小屋もまた良い出来です。
 あぁ、これだけで小箱orポリバックにして欲しい雰囲気であるとも。

◆◇◆◇◆◇◆       ◆◇◆◇◆◇◆


 組換達人の手によって、#31025の魅力はいきなり150%以上に増強されちゃっていないでしょうか?
 絶対に、価格分以上のポテンシャルはありそうです(幸いにも現在34%off継続中です)。
 なお、旧製品#5766もまだ安く入手できます。出た頃は割高感酷くて組換とか盛り上がらなかった品ですが……今なら、39%off 3537円。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】sauseiji様の「氷河急行」。第二の瑞西ナロー(その2 機関車+編成篇)

 その1 客車篇 こちらです


 電気機関車。HGe4/4 II形(フルカ・オーバーアルプ鉄道[FO]→マッターホルン・ゴッタルド鉄道[MGB])。
 同機へのwikipedia(日本語)の解説はかなり濃厚です。

 1985年に試作機が、1989〜1990年に量産機が導入されたもの。現在のMGBの主力機。
 自重64トン。出力459kw×4。ラック・粘着併用式

 ちなみに類似スペックの日本の機関車だと、同じくラック粘着併用式の碓氷峠のED42形(1934〜)は自重62トン。出力は170kw×3でした。
 重量はほぼ同じですが、出力が3倍以上です。まぁ、生まれた時代であるとか安全性のマージンの要求とかがが全く違いますが。
 ちなみに先代のHGe4/4 I形(デッキ付き箱型で製造は1940年〜。今は臨時用)だと228kw×4でした。
 碓氷峠が今もラック式だったらどんな機関車が……? 此処から先は架空鉄道妄想の世界。

 でも、こうして比較してみると瑞西ナローがどこか身近に思えてくるのは不思議なものです。

 薀蓄ともかく、作品に戻りましょう。全体の印象把握が正確なのは大前提として。
 目を引くのは、側面のコルゲートをグリル(ステップ)で表現していること。大胆ですが、効果的。この部品もこの数が揃うと、印象が大きく変わってくるものです。コルゲート表現としては「なるほど!」としかいい用がありません(グリルブロックでは目が細かすぎ、グリルタイルでは煩雑な印象になるのが予想されますよね?)。
 屋根肩部分のグリルも、1:16:1のリズム感が良い雰囲気。全部グリルスロープじゃダメなんですね。
 足回りはボルスタアンカとエアタンクの表現が際立ちます。どちらも目立つ要素ですから。
 

 そして前面。スラントフェイスは横組にしたものを斜めに固定。隙間も目立たつすっきりと。そして、ワイパーやバックミラー、ジャンパ栓などの大げさな表現がナローらしさを盛り上げていましょう。ただ、上部ヘッドライトはもう少しスマートな取り付け方があるかもしれません。下部ヘッドライトも、タイルの下に黒や灰色などのプレートいれてライトケース風の表現にしては如何でしょうか?
 スノウプロウはこの手があったかという感じの固定法。ボールジョイントとクリップがこんな感じでつながるとは……。
 ボールジョイントは1960年代からの古い規格ですが、最近はmixleやチーマのレジェンドビーストで広く使われだしています。いろいろ組み方広がりますかも。


 屋上機器も精細に。そしてすっきり。アンテナ台を使って碍子にする手法も「なるほど!」です。
 パンタも近年種類の増えてきたクリップ系パーツ駆使で。ここは作者の個性が良い意味で顕れるところでしょうか。



 編成! 先の雪の日に撮影されたそうですが、素晴らしいタイミング。
 まさしくイメージ通りの「氷河急行」じゃありませんか。背後の緑もまた、それっぽく見える……。この辺がリアルにみえるのも、無論作品の良さがあってのことでしょう。

 大雪原の中をゆく……。下手すりゃ模型に見えない1カットです。
 「大自然」と、精細なメカに快適そうな車内の対比というのが、彼の国の鉄道旅行の楽しさを表しちゃいないでしょうか。
(マッターホルン・ゴッタルド鉄道さん、レーティッシュ鉄道さん、あと瑞西政府観光局さん……広告広報にに使いませんか?)

 「自然」のもたらした素晴らしすぎる情景ほどではありませんが、JAM等での なも氏車両群との共演も今から楽しみでなりません。
 瑞西ナローだけでひとつの世界が作れるようになったというのは画期的なことでしょう。
 
 もちろん、sauseiji様の次回作にも期待したいです。

 また、このスケール・世界観へ新たなチャレンジャーが現れることにも……(管理人も手を付けたいのですが、他に優先度高い題材山積みなのです。でも、何れは)。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(7) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月25日

【作品紹介】sauseiji様の「氷河急行」。第二の瑞西ナロー(その1 客車篇)

 瑞西型ナローゲージ(1mちょうどのメーターゲージ。日本の1067mmに近い)というジャンルは、レゴトレインスケールとの整合性が高いのです。

 車体幅が狭くて、その割には高さがあってちょっと馬面感がある。
 大げさなディテールつけてもスケールオーバーにならない。
 そもそもガチなゲルマン系欧州型なのでレゴとの整合性も優れる……。

 そうした事実は、すでに なも氏の諸作品群で示されてきたこと。

 ただ、なも氏はRhB(レーティッシュ鉄道)にテーマを絞りこんでおられるため、その他の有名題材、例えばMOBのパノラマ急行に、MGB(旧FO)他の「氷河急行」は手付かずのまま……。

 ……新規参入の方が、内外問わずでもいらっしゃらないかな? と思っておりましたら。


 予想外の大物がやってきたのでした!
 おそらく日本で最も知名度の高いであろう瑞西の列車「氷河急行」の現行編成。


 客車は2006年からの「プレミアム」タイプ。全車両が天窓付きパノラマ客車。
 全ての乗客がこの列車を目当てにしている観光客ですから、一部の車両だけではなく全てを展望車にしているコンセプトは納得です。

 大きめの側窓は新型窓4x3で表現。細いピラーは実物通りの印象、上下や左右の寸法も極自然な感じです。この部品はもっとトレインモデルにも使われるべきでしょうね。
 肝心の天窓は新型窓2x3を並べて。構造上ピラーは太めですから、これも違和感がありません。
 斜め部分の処理は隙間が気になりそうなものですが、このモデルでは窓枠全て真っ黒なので全く気にならず。下手にポチスロ使って埋めたら違和感あるのかもしれません?

 圧巻は車端部。二両合わさって瑞西国旗を作るデザイン。ここの斜め表現は一筋縄ではいかないものの筈……。しかし、ポチスロの駆使で自然に・美しく。横組みならぬ33度組み……この発想、普通は出てこないものでしょう。当然隙間は発生しますが、実車ではドアなどがある車端部故に、隙間も却って自然に見えるのです。

 車輪をくっつけた小ぶりな足回りは違和感無いですね。
 連結器もまた凝った作りのようです。瑞西ナローはバッファなしで自動連結器?ですから、レゴの現行パーツがそのまま使えないのが辛いところです……。

 窓まわりのアップ。天窓はこれまで45度スロープ使うやり方が主流でしたが、2x3窓使うと透ける天窓が再現できるのですね。無論、全ての題材に利用できる手法ではありませんけれども。
 インテリアも当然再現。大窓な展望車はミニフィグ乗せると様になるのです。

 なにより、美しい、乗ってみたい! と思わせる客車です。

 厨房付客車。
 食堂車ではなく、食堂車同等の食事のシートサービスという方式は「全ての乗客がこの列車を目当てにしている観光客」という実態に即したものと云えましょうか(まぁ団体客多いらしいので、個人客対象の食堂車よりはケータリングのほうが団体向けという見方もできますが……)。

 赤一色というごまかしの効かない車両ですが、そつなくこなしています。
 厨房部分は2x3窓を横組み。実車も「窓枠」目立つデザインですからこれで正解に思えます。
 ロゴの表現も面白い。マーキングの部分にはFriendsのパウンドケーキ型?を使っているのですね。取り付け部凹ませて車体とツライチになるようにする配慮も。

 通常客車の端につける編成も、客車の間に挟み込む編成もアクセントになりそう。

 作品のFlickrフォルダこちら
http://www.flickr.com/photos/99420084@N06/

 製作者のブログ記事はこちら。「LEGOで氷河急行 完成」
http://ameblo.jp/sauseiji/entry-11767891795.html


 最後に余談ですが、「Glacier Express」を氷河特急っていう言い方は抵抗あり。
 特別な列車=特急って訳すのって、古くからの鉄道愛好者としては如何せん、許しがたい。
(ひどい例は「オリエント特急」……もう何を況や)
 その意味で、この作品の作者が「氷河急行」とつけてくれたのがうれしく思えたのでした。
 
<続く>
posted by 関山 at 23:59| Comment(6) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品】型番不詳「卒業おめでとうセット」

 今年はあんまりシーズナル系ポリバック製品の話は聞こえてきませんが(去年はすごく多かったのに)、こんなのが出ている模様。


 情報源および画像は「The Brick Fan」より

 既存の「結婚おめでとう(850791)」「誕生日おめでとう(853340)」に続くシリーズか。ミニフィグそのものはMinifigure Series5のものと同等のようです(ガウンで覆われているため詳細は分かりませんが。まぁガウンと角帽が手に入れば良いって見方もあります)。

 おそらく日本でもクリックブリック店頭には並ぶでしょう。
 文化的な違い有りましょうから、日本で動くかどうかわかりませんけども。でもまぁ文化差というか欧米的なのはレゴの一つの特色ですものね。

 さて。以下は余談。
 昔は卒業というとレゴも卒業しなきゃいけないネガティブイメージ有りましたが(管理人の世代はそんな記憶持つ方も少なくないでしょう……自発的ならともかく、ね)、今は大人の趣味へのシームレスな流れができている感がありますかも。
 その意味じゃ、今はいい時代になったと思うのでした。いや、そうした流れを作って下さった先人たちに感謝を、と。
 

 
posted by 関山 at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月24日

【組換作品紹介】Azur様の#31012組換「パーゴラのある家」

 特徴としては、地面用の緑大型プレート(プレートであって、基礎板に非ず)を自然に使いこなしていること。いや、これまでもAzur様の組換作品では多用されてきましたが、この作がもっとも洗練されているように感じられます。少なくとも管理人は好みです。



  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=540245
 開閉式のため、一見して全体の構成・特徴が掴みきれません。
 いや、それだけ様々な角度からの「見せ場のある」「深い」作品ってことでもあるのですが。

 このサムネは何れも「開」状態です。
 片流れ屋根にアーチのピロティ。外階段。裏返しに使った5連の小窓にレンガタイル装飾。そして肝心のパーゴラ(藤棚)が分かりましょう。
 パーゴラがこの作品のキモになりえているのは、建物側面に入る緑のラインを自然に見せる効果があるからでしょうね。ここがただのバルコニーだったら、緑のラインはちょっと色彩的に煩い感じになってしまったかも。


 半開き状態もまた様になっているものです。1/2階が完全に独立してて外階段故に、床面に階段穴を考慮する必要がないのですね。
 インテリアは1階がパーラーと称されているので何らかのお店でしょうか。
 二階は台所と寝室が見えます。

  
 閉じた状態。
 大きな片流れ屋根の大胆さ。そしてインパクトのある窓まわり。反対側にステンドグラスが見えるのもAzur作品らしいところ。開状態以上に、角度によって違う建物に見える感じが強いです。
(地面の色で、パーゴラ側が緑、ピロティ側が灰色と区別しているのも効いていましょう)
 でも、開いても閉じても、上から見れば実はL形。

 整ってるけど、大胆。適度なモダン感はオリジナルメインモデルに共通。
 #31012はまだまだ魅力を引き出す余地があるってことなのでしょう……。


 一つ残念なのは、肝心の使用セットの#31012ファミリーホームは大手どころ(amazon.co.jp・クリックブリック店頭・トイザらス店頭……ただしお台場店で確認しただけなので他は違うかも?)はしつこく品切れ中。
 この種の品が1年足らずで絶版になるわけもないので、再入荷を待ちましょう。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月23日

【実物鉄道】鉄道玩具王国日本の底力。トイコーのサウンドトレインシリーズ


 オフ会のついででトイザらスなどに寄ると、さり気なく皆が(基本、大学生から大人ですが……)立ち止まってしまうのがトイコーのサウンドトレインシリーズ。
 飽くまで三歳以上対象のホビー性もない玩具ですが、なぜか惹かれる、立ち止まる……。

 理由は幾つもあります。

・リアルとディフォルメ
 リアルなスタイル・塗装。マーキングにレタリングの再現(低年齢向けの玩具でこれが出来てる国って、世界で日本だけでしょう!)。
 それを玩具スケールに押し込んでいるので、リアルとディフォルメの共存した素敵な世界が生まれます。

 サイズがOゲージくらいというか、レゴトレイン32ポッチクラスと共通。その意味で「馴染みのある」寸法・雰囲気といえるのかも知れません。


・アクションの面白さ。
 基本はサウンド4種類。例えば東海道線113系だと発車ベルが「鉄道唱歌」で品川駅。あとは警笛や走行音。
 ドアはレバー手動開閉で3ドア・4ドアともなるとなかなか楽しい(全てが両開き!)。サウンドと組み合わせれば車掌ごっこもできる。
 フリクション走行あり(地味ですが、フリクションやゼンマイってあると楽しいもんです)。

・ラインナップのマニアックさ。
 首都圏の通勤電車各線。山手線と中央・総武緩行線はE231系で、中央線快速・京浜東北線はE233系です。湘南新宿ラインのE231系は中間車(グリーン車)まで。お約束の新幹線各種。
 あと……阪急電車9000系! 関西向けも用意されてるのが嬉しい。

・純粋に、懐かしい。
 管理人の世代はこの種の玩具は未だブリキでした。その辺を思い出してつい郷愁にかられて。

・意外と高いホビー性、コレクション性?
 新幹線も通勤電車も、基本的に現行車種のラインナップ。
 つまり、遠い将来E231系とかが引退して次世代車に入れ替わったら、この玩具もまた次世代車なり、現行品は消えて行く事でしょう。
(ひょっとすると過去には201系や205系の各色がラインナップされてたかも? また、別メーカーかもしれませんが同じ雰囲気の玩具で阪急6300系を見た記憶はあります。1982年ころでプラ製、ドア開閉ギミックありました)
 絶版品にプレミアが付くような玩具ではないのでしょうが、「箱付き美品」で持っていれば新たな郷愁を将来に引き起こせるかもしれません。

 そういえば、ホビー性というと三線式Oゲージの車体に転用した作例も知られています。
 113系転じで、クモヤ791に。これもまた素敵な世界観を呈示していましょう。

 で、三線式Oゲージって、自分がレゴやってなかったらハマってたかもしれないもの。阪急9000系のOゲージ化なんかもいいなぁと思ってしまうのでした。

 サウンドトレインの白眉。「阪急電車9000系」
 印象把握が実に正確。銀縁の窓枠も。彫りの深い前面形状も。社紋に車番。方向幕は「特急」「梅田」。細密な屋上機器。車内もちらりちらりと緑のシートが。

 この品だけは渋めのパッケージ(阪急電車グッズとして大人のコレクターも意識してるのか?)。商品名が阪急電鉄ではなくて「阪急電車」なのもツボ抑えてますよ。
 欲しい……。でも、これ以上物増やしたくないので悩んでしまう。しかし……。

 阪急9000は他の品よりちょっと高め。ライト点灯や展示台も付属しますが。

 東海道線113系はすでに過去の車両ですが、意図的に昔のラインナップを残しているものと思われます。古い感じがする製品で、E231やE233系各種と違って連結器やインテリアはないようです。造形もまだおもちゃ感強し。でも、如何にもな「電車」です。

 マニアックというかキワモノなのがサロE231。流石にトイザらス店頭でみたことはありませんが……。この種の玩具で中間車って極めて異例。サロなのにフリクションで自走はご愛嬌。サウンドは通常の231系とは差別化されてるのかしら……? アテンダントの女声アナウンスとか再現ならちょっと嬉しい。
 なお、インテリア付。先頭車と連結できるのは云うまでもありません。

 その他ラインナップはこちら(amazon.co.jp)。

 メーカーホームページこちら。本社東京。1981年創業とのことで、この種の玩具のメーカーとしては新しい方でしょうか(もっと古い会社の改組かもしれませんが)

 で、このシリーズが創業時からなら(無論、サウンド関連は後付でしょうし、電子音のみの時代もあったことでしょう)、やはり過去には103系や201系に205系辺り。新幹線なら0/100/300系。あと、例の阪急6300もあったんじゃないかと勘ぐりたいところです。
 


posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【実物鉄道】小ネタ。この発想はなかった通勤電車の革命?


 海外の反応 お隣速報「韓国人「新型の地下鉄車両をご覧ください」」より。

 韓国の新型地下鉄電車の「この発想はなかった!」と言わんばかりの座席配置。
ロングシートの既成観念をひっくり返す。
 しかし、この配置のメリットは大きそうです。

 まず、座席に座って外を眺めやすい。休日のお出かけもこれなら楽しい。何より、クロスシートに比べても混雑には強そうです。
(なお、背中あわせの座席は仕切り板ありますので、頭同士が当たる心配もありません)

 そして、半端に混んでる時は「壁際の立席」がたくさん取れる。
 通勤電車でドア脇が妙に人気なのは「そこに壁があるから」(もたれられる壁があるから)にほかなりません。で、ドア脇に人が溜まって乗り降りの効率が落ちる。でも、中程に乗るともたれられる壁も柱もない。
 「中程にお進みください」と云われても、中程にいくメリットが乗客には皆無なんですよ。

 でも、この配置なら中程に詰めるメリットが乗客にもある。凭れられる壁が沢山あるのですから。

 問題点は車内の移動が難しそうなこと。
 でも、普通のロングシートでも「全員着席+つり革の半分埋まるくらい」の乗車状況だと車内移動は「すいません……」を3秒ごとに言い続けなければ不可能でしょう。
 もちろん、それ以上に混むと移動は物理的に不可能で、考慮の必要もない。

 車内の移動に際して、必然がありまた可能なのって「座れるか座れないかくらい」の乗車率の時くらいじゃないでしょうか。それくらいならこの配置でも何とかなりそうに思えます。

 ただ、韓国は通勤電車といっても日本より幅で10cmは広い。車体幅3000mm超えの筈。
 JRの大きめの電車でも車体幅2900mm程度の日本でもそのまま導入できる構造かどうか?
 そのうえ特に混雑の激しい路線じゃ無理でしょう。山手線や田園都市線がこの配置では悪夢です。東横線もたぶん無理。また、京急や京成とかは車体幅狭いので(2800mmもない)ありえないでしょう。

 でも東海道線や横須賀線に高崎線とか宇都宮線のような、10年くらい前までは3つドアセミクロス車だった路線なら? 偏見持たずに考えて見る価値はあるんじゃないでしょうか。まぁ残されたオアシスである、わずかに残されたボックス席がなくなってしまうなら別の意味で悪夢ですけども。
 
posted by 関山 at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ニュース】レゴムービー続編は2017年5月?

 情報源Toysnbrick
「The LEGO Movie #2 Sequel (May 26, 2017)」

 大成功を収めている(現在進行形)レゴムービーですが、続編「レゴムービー2」の公開予定が2017年の5月17日と決まったようです。


 3年先の話ゆえ、些か先すぎる気もするのですが……それだけ時間の掛かってしまう作品なのでしょう。
 願わくば、延期にならないことを。
 

posted by 関山 at 21:39| Comment(2) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月21日

【実物鉄道】続:プラレールの無限積み下ろし「森林鉄道積み下ろしセット」「立体積み降ろしセット」

 「憧れの『おうふくプラレール りったいつみおろしセット』を考察する」の反響が意外と大きかったので、補足をば。

 プラレール史において、積荷の無限的積み下ろしを行うセットは先の「おうふくプラレール りったいつみおろしセット」の他、他に2つあるのは知られているところです(トーマスとかでもあるようですが不勉強)。




「森林鉄道積み下ろしセット」(1979年ころ)
(画像は過去のヤフオクより)
 エンドレス+側線1本。但し、エンドレス途中にリターンレールがあり、ポイントtoポイントの運転もできます。荒く言えば「Q形」。普通の循環運転も勿論可能。
 積荷は原木になりました。貨車は2両に。


「立体積み降ろしセット」(1985年)
 「プラレールセット品展示室その8:ひかり号マーク後期その2」より、箱画像を拡大させていただきました。

 エンドレスが無くなり、リバース線+側線という構成に。荒く言えば「P」形。循環運転はできません。なお、リバースを経由するためホッパーへの出入りは毎度向きが変わります。


 ただ、個人的にはどちらも初代セットほど尖ってないなぁ……とおもいます。「エンドレスなし直線のみ! 行き止まりの線路が4箇所」という葛生の専用線辺りを思わせる思い切りのよい配線はやはり伝説でしょう。
(あのへんもデッキ付箱型電機が貨車1−2両を牽いたり推したりしてた筈です)

 まぁ、玩具商品としてはエンドレスもあって、循環運転も折り返し運転もどちらも出来る方が一段上なのでしょうけど。リバース線はその中間かも。

 あと……機関車がEF66で原木輸送というのも何か違うなって感じが。
 EF66は飽くまで本線区の高速貨物専用機であり、原木積んだチキとか牽いてると多分似合わない。
 まぁこの世代の「おうふくプラレール」動力車がEF66しかなかったので、仕方ないといえば仕方ないのですけども。でも動力車がせめてDD51だったらなぁと思うのですが。
 そもそも、積荷も原木よりは鉱石(それも石灰石)の方が大人っぽい?感じしますよね。

 無論、貨車が2両になったりボリューム感ではどちらも「初代」より上ですし、原木の積み下ろし・積み込み設備もなかなか立派なストラクチャーであるわけですが。

 おまけ考察。
 立体構造の無限積み下ろしは動力車の往復機能が必須かというと、そうでもありません。例えば円周上に積込場と荷降場があり、その間が接続されていれば動力車は1方向への走りっぱなしでも問題ないわけです。例えば、「お山のシュッポー どんぐりコロコロつみおろしセット」(1979年)は積荷を樋で転送することで無限積み下ろしを行なってます。
(脇道ですが「お山のシュッポー」はとんでもない急カーブが標準なので、ナローのパイク的魅力のあるシステムでした。坂はラックレールでしたし)

 立体構造も必須というわけではなく、積込場と荷降場の間が電動コンベアなどで結ばれていれば平面でも無限積み下ろしは可能です。ただ、玩具として考えると電動コンベアはコスト面であり得ないのでしょうが。でも、登攀力のない我らがレゴトレインなら、平面構成電動コンベアは「あり」かもしれません。


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 余談の余談。

 レゴトレイン4.5Vでも実現可能な直線的プランにおける無限積み下ろし、こんなのが思いつきました。
 図中の[P]はスプリングポイントです(9V/RCのポイントを直進側に設定するだけ)。

 問題は、坂が二箇所になるのでやたら長〜くなってしまうこと(笑)。
 また、4.5V動力車の登攀能力からテストしてみる必要がありそうな感じ(苦笑)。

 あと「おうふくプラレール りったいつみおろしセット」の狭い空間を行ったり来たりの魅力も削がれるような……。難しいですね。
 
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 蛇足の蛇足。
 1970年代のプラレールって「D51」や「新幹線」みたいなキャッチーなお題がある一方で、「ED70」「EF15」「EF58」と妙にど渋い機関車もラインナップされてました。
 これが1990年代後半以降のマニア化・リアル化するプラレールなら分かるのですが、未だ普通の玩具に過ぎなかった1970年代なかばのことですよ?

 ちなみにEF15は赤整形だったりするので、今の目で見るとEF15というよりはED44とかED45みたいな雰囲気なのはご愛嬌。EF58はマジで「EB58」です。それこそOゲージやHOゲージの定番ネタの。

 ここで思うのは、1970年代のトミーの開発者はかなりOゲージやHOゲージの「B形電関」を意識してたんじゃないかってこと。あのへんになるとデッキ付箱型機であったり、EF58は定番中の定番ですから。大人が思うところの電機というか電関というか電気機関車だったわけです。

 しかし、当時の子供の印象としてはEF15やEF58は明確に旧型機でした。そこらでニュアンスの違いがあったのは興味深いというかなんというか。いやまぁ管理人は当時からEF58好きで、幼稚園で浮いてましたけどねぇ(周りはEF65PやEF66好きが多かったかな……世はブルトレブーム!)。
 
 そういえば、プラレールのEF58は原則、単品機関車のみ売りでした(持ってたのも単品版)。
 今思えば、ドア開閉の郵便車とワム80000(の成型色を青にして、スニ44辺りの荷物車に見立てる)辺りでセットにして「急行荷物列車」とかにすりゃ楽しかったと思うんですが(笑)。
 
 
posted by 関山 at 23:19| Comment(3) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月20日

【作品紹介】G@ひたひた様の犬山モノレールMRM100形(CAD/ひだか式準拠)

 飽くまで制作予定なしとのことですが……。

 でも、ひだか式モノレールの車体を考えている方には参考になりましょう。モノレールは未来的無機的イメージでちょっと……と思う方も少なくないと思うのですが、黎明期の跨座式モノになると「レトロヒューチャー」直撃の魅力ありますものね。昭和30年代の私鉄ロマンスカーとかと共通する魅力です。

 先方の記事「犬山のモノレール…(※CADだけ)」


 路線・実車について解説すると、1962年開業・導入の日本初のアルウェーグ式モノレール。
 わずかに1.2kmの短距離路線でしたが(歩いたほうが早いって云わないのはお約束です)、車両……MRM100形は3両編成が2本導入されており、6両編成組むことも可能。但し全長は先頭車で11m、中間車で9mという可愛いものでしたが。6両編成で20m級電車3両分に相当します。

 アルミ製の銀色ボディの車体は流線型。他に類似形状の無いものです。以後もモノレールの実用線では前面非常口が設けられるのが通例になり、この種の大胆な形状は生まれにくくなってしまいました。
 2008年。路線廃止で廃車。46年も使用されたことになります。

 ちなみに羽田の東京モノレール開業時の100/200/300形とは同世代。あちらが1978年までに廃車・置き換えされたことを思えば長生きしたといえましょう。使用環境は全く異なりますけど……羽田は距離長く運転回数も多いので、走行距離は伸びやすかった……それに比べれば犬山はのんびりしたものだったようです。

 管理人は訪問・乗車の機会はないまま。1980−1990年代の名鉄は趣味的には他に優先すべき路線・車両が沢山ありすぎ、とてもモノレールにまで食指が伸びなかったのですね。今思えばもったいない?

 なお、犬山モノレールは名鉄犬山線との上下並びが撮れるのも有名でした。
 パノラマ7000/7500とか「北アルプス」8200とかと並んだ写真は幾つか見たことがあります。
 
 詳細こちら(wikipedia)



 G@ひたひた様の作品は良い意味で割切されています。
 前面ガラスは後退角のついた厄介そうな形状ですが、一体キャノピーでもそれっぽく見えるものですね。2010年代のCity用パーツで、1960年代の雰囲気出せるのは面白いものです。
 流線型の積分的というかスロープの角度違いでの表現は極めて自然です。稜線が出るのが実物と同じですし。機械的な印象のする鼻先部分も、実物の電気連結器などを彷彿させます。レゴの機能としてのボールジョイント受けがあるのもポイント高い部分。実際に2編成作らなくても、6両編成の可能性があるという未成感もまた夢のあるものですから。
 ヘッドライトの取り付けも凝ってます。このおかげでライトケースらしさが出ていると

 側面はドア省略なのですが違和感はありません。モニタールーフも妙にレトロヒューチャーしてる部分。実際は非冷房だったわけですが(笑)。1960年代の未来図、未だ夏は暑かったんですね(苦笑)。名鉄の名誉のために申せば、この時代の名鉄の新車(5500形以降)は皆冷房車だったんですが。
 なお、モノレール車両に冷房が付くのは1980年代、東京モノの700形まで待たねばなりません。

 さて……もし実制作するとなると厄介なのは灰色のトレイン窓でしょうか。新灰はなく旧灰のみ。
 でもって、車体の他の部分も旧灰で揃える必要があります。ううむ。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【アジア系互換品】このメーカーの本気……? 「ausini」のトレイン群

 Eurobricksで話題になってます(下手すりゃ公式の2014年トレインよりも?)。リンク先に画像沢山。

 全部鉄道系。数が多すぎて引用しきれません。上記リンク先か、brickshelfにも上がってる方を御覧ください……。

 或いは以下のメーカー公式(!)か。
http://003.tsdn.net/en/ProductList.aspx?Class1=17
 あるわあるわ。何処かで見たような製品の色違いとか微妙なコピペというか。





 で、メーカー(ブランド)名は「ausini」。初めて聞く名です。
 先のパチモノへの激濃レポート「communist lego」でさえ触れられていません。

 ただ、窓(飛行機窓)の造形から「啓蒙(Enlighten)」との関連を想像させます。
 一方でミニフィグの雰囲気は「啓蒙(Enlighten)」よりも更にチープな感じで「communist lego」で云うところの「ゾンビ度」は高い感じ。コピーのコピーと考えると納得ですが。

 あと、デザインセンスも全体に好ましいとはいえません。
 鉄道車両を根本的に勘違いしてる感も否めませんし。このへん、啓蒙は未だ鉄道への愛はありました。というか中国メーカーなら普通にDF4とか22系緑皮車とかやれよって思ったりするんですが。

 側面の英語表記もキテます……。機関車に「locomotive」炭水車に「tranceport coal」って調子ですから微妙に頭が悪そう。
 動力系は対応はない模様。まぁ無茶しないほうがいいでしょう(笑)。

 それから。ひとつ気がかりなのはプロダクツ画像が全てCGにみえること。それ自体は良いのですが、果たして製品の現物は存在するのでしょうか? あまりにも種類が多すぎる故にペーパーウェアを疑ってしまいます。
 いや、実際に製造してるとしたら……クオリティはともかく、鉄道系に余りにやる気無さすぎな本家よりも頑張ってるってことだけは評価せざるをえないのか???

 これだけはかっこ良いかなと認めざるを得ない? #7938の色違い。青い車輪は勘違いしてますがオシャレといえなくも無いですね……。
 
posted by 関山 at 07:51| Comment(3) | TrackBack(0) | アジア系レゴ互換品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月19日

【作品紹介】showtime様の585系電車、本製作開始か。

 参考:過去記事
【作品紹介】showtime様のCAD 「寝台電車」585系続報フル編成へ(上)

【作品紹介】showtime様のCAD 「寝台電車」585系続報(下) 博物館模型的な。
 CADを拝見した地点で「実現したら、凄い!」……と思っていたshowtime様の585系電車(自由形。但し、非常にリアルティある設定の!)の実制作が始まった模様です。



  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=540100

 7幅で全長50ポッチ。インテリアフル装備という究極を目指されたモデル。制作……いや製造中の写真からその重量感・密度感が伝わってきます。また、過去記事で触れてきた「バランスの良さ」も実証された感があります。

 全長比率では#10233が妙に小さく見えてしまう……。鉄道模型の1番ゲージとOゲージの寸法比を思わさえるものがあります。いや、Oゲージもといノーマルのレゴトレインも十分に大きな模型なのですけども。
 同じ世界に共存するのは無理ですけれど、でも、このスケールも「あり」と思わされるのですね。

 側窓上段のヒンジタイルは濃青が存在しないため、普通のタイルで代用されていますがここは気になりません。フロントのラインはやはり美しい。良い意味であの581/583系を彷彿させます。貫通扉の開閉とホロ引き出しもCAD通り、可能な模様。
 
 なお、褒め倒しも何なので、ほんの僅かながら気になったことなのですが。
 台車がレゴトレ標準仕様なのが実にもったいないです。サイズ比こそはリアルなのですが、ディテール・ボリューム感で車体に負けている印象が否めません。動力台車はどうしょうもないですが、それ以外の台車にディテール表現(サスペンションやボルスタアンカなど)が追加されたら更に化けそうな気がします。

  

 インテリア……個室の再現もこの題材の恐るべきところ。ミニフィグのせて全然狭く見えないのがこのスケールの良さ。逆に広すぎて変ってこともなく絶妙といいますか。
 ここもまた、CAD通りに再現ができているようです。

 2014年もまた、大物作品が期待できる一年になりそう。
 そのリーダーとして、完成が楽しみでなりません。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【組換作品】#31025マウンテンロッジ組換の小さな機関庫


 先に断っておけば
「※ レール及び車両はセットに含まれません」
 まぁ昔のストラクチャーキットの箱絵や箱写真なんてこんなもんですよね?
 でも、公式組換コンテストはダメ(笑)。


 イメージしたのはローカル私鉄の終点とかにありそうな、小規模な車庫。収容するのは小型の機関車か保線用機材みたいな感じ。
 これに小さなホームを加えて。

 建屋はこのセット組換の定番になりそうな「岩を2つ取り込んだ」形で。ですので、この車庫があるのは山岳地帯……登山電車の終点って感じかも。駅名票のイラストが海で船なのはご愛嬌(笑)。

 屋根は、このセットのパーツ構成的にこれまた誰もが考えそうなマンサード屋根で。最大の床面積を得られる形で使っています(先に屋根から組み始めました)
 最大の床面積といっても案外鉄道車両は大きなものなので、収まるのは「銚子電鉄デキ3」だけというオチはつきました。まぁあの種の小型凸電は欧州こそ場ですから、問題はありますまい。

 余りまくったパーツで、線路脇の小川とか鳥(猛禽系と水鳥系)とか遊んでます。

 機関庫の扉は最初は省略してしまうつもりでしたが、ロック用の「ハンドル+クリップ」付ブロックが使えそうだったので頑張って取り付けてみました。
 軒のアーチは気に入ってる部分です。#31025はアーチはこの1個のみなので、使い所が難しいですね。




 こんな題材ですが開閉式?です。いやまぁ機関庫とミニホームの位置関係が変わるだけですけど。
 中間ポジションだと、保線機材用の横取車庫のイメージになりますかね?


 裏面。通り抜け形の車庫にしたら随分パーツも節約できるのですが、パーツ数的に余裕はあるので頑張って裏面も造ってみた由。
 電車は路面電車に毛が生えたような小型電車がトレーラ(客車・付随車)1両連れて。
 この雰囲気に似合うと思うのです。

 トレーラーの入換風景イメージして。ちなみにトレーラも車庫に収まりますが、扉が閉まりません(苦笑)。

 その他画像はこちらへ(検閲済)。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=540116
 
 造ったらすぐ次の組換題材に移行したいところですが、妙に愛着湧いてしまうのは困ったもの。さてどうしたものか……。
 
posted by 関山 at 20:30| Comment(5) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月18日

【製品購入レビュウ】#31025マウンテンロッジ 2ndモデルは「魔女の家?」

 独自組換の前に、2NDインストも組んでみました。
(少し前の話題で、恐縮ですが……)

 岩を取り込んだというか、自然の中に溶け込んだような雰囲気の小屋ができます。岩の中に竈もあるため、個人的にイメージしたのは「森に住んでる魔女の小屋」って雰囲気でした。
(ここで云う魔女というのは民族学的意味で民間の呪い師みたいなので。……4輪バギーのお兄さんは、その末裔なのかもしれません)

 内部。左手に竈。

 広げた状態。左右のアンバランスも好ましい。
 閉じた状態・開いた状態どちらでもそこそこ様になっているという意味ではメインモデルより秀でていましょうか? 
 ただ、「ちんまり感」がちょっと「もったいない感じ」につながっています。実際、余りパーツもかなり発生しますし。

 玄関横のアーチと鳥は、余りパーツからでっち上げたもの。

 裏面。過渡な期待はしないでください……(笑)。
 なお、組換モデルでもロック機能が使えます。
 
 全体に見て、ボリューム感がないですが、ディテールなどのコッテリ感というか密度感はある作例です。
 屋根の複雑さはそれなりに見所あり。本命にはならないかも知れませんが、一度組んでみるのはありです。
 あと、お城系との相性もよいかもしれません。
 
 あぁ、ばらす前に女の子ミニフィグ(お城系。お姫様じゃなくて庶民系)で写真撮っておきゃよかったかしらん。森の人とかエルフとかも似合いそう?
 
 
posted by 関山 at 05:33| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品購入レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品】NYトイフェア続報Friends新作と、#31026の内側。

 ニューヨークトイフェアレポートの続きです。

 Friendsの新作はこちらにまとまって写真がありました(brickjournalのJoe Meno氏アップ)
http://www.flickr.com/photos/brickjournal/sets/72157641113258223/
 写真が丁寧かつ分量、多いです。

 ちょっと引用+コメントしきれないので、レスキューなどについては先方観てください。レスキューと言うよりは南国リゾート風ではありますが(笑)。

 #41058 ハートレイクショッピングモールの全容。
 1120ピースの大物。お店遊びは王道ですので、やっとこれが来たって感が。10年前のレゴでは考えられない展開です。左下の白い小さな装置?はなにかと思ったら、証明写真の機械というかプリクラ(この発想ありませんでした!)。おまけの小型車は車ドア入り。

 #41034 サマーキャラバン……キャンピングカー二代目。前も荒い画像で紹介しましたが、全体的に丸っこく可愛らしいデザインで、前回の「ピンクにしただけのCity」とは一線を画していましょう。また、City現行品のキャンピングカーは一体型ですから、こちらはトレーラタイプで差別化できてもいます。
 なお、トレインドア黄色が片方だけ入っています。点対称に使う手有りますので、トレイン用にも使えるでしょう……たぶん。


◆◇◆◇◆◇◆     ◆◇◆◇◆◇◆


 #31026 自転車屋とカフェに関しては内側を映してる動画が見つかりました。

 TheBrickShowより。以下は上記動画からのキャプチャーです。

 自転車屋。上下移動は梯子。ちょっと無理ありますが、でも無いよりは遥かに良いです。ベッドと小さな台所があります。
 お店の方は工具などが見えます。

 カフェの方もささやかですが、納得できるレベルのインテリアはありましょうか。このへんも良い意味で1980年代的な感じがあります。

 組換モデル画像アップ。

 また、こちらもJoe Meno氏の写真があります。
 
 
posted by 関山 at 05:20| Comment(5) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月17日

【ニュース】レゴムービー、二週目も北米で興収1位/他

 北米映画興行収入=「LEGOムービー」が2週連続1位
 ロイター(日本)より
 調査会社レントラックなどの推計に基づく2月14日─16日の北米映画興行収入ランキングは、レゴブロックを題材にしたアニメ「LEGOムービー」(日本公開3月21日)が、4880万ドル(約49億6000万円)で2週連続で首位となった。
 とのことです。初週の人気が続いてるんですね。
 累計興収は1億3000万ドル。今後何処まで伸びるのでしょうか?

 はじめは「半信半疑?」というよりは、「……無茶なことするなぁ」と思ってしまったこの企画ですが、予想外の大ヒットになってしまったようです。
 世界の誰もが知ってる玩具を題材にしたから……と言いたいところですが、それで成功するほど甘い世界じゃないですよね? 世界の誰もが知ってるゲームを映画にして大コケなんて数多……。

 wikipedia(日本語)にも項目出来ています。以下、気になる部分引用。
興行収入
 北米市場における初週の興行収入は6,905万ドルで1位となった。この数字は2月公開の映画の初動成績としては『パッション』に次いで第2位の数字である。「批評家から絶賛されたこと」「題材となったレゴブロックが広く普及していること」「ポップカルチャーへの言及があり、ユーモアに富んでいたため、大人も映画館に足を運んだこと」がヒットの原因とされている[29]。また、本作を3Dで鑑賞した人の割合は35%だった[30]。

評価
 本作は高く評価されている。映画批評集積サイトRotten Tomatoesには2014年2月6日現在、26件のレビューがあり、批評家支持率は100%、平均点は10点満点で8.4点となっている[31]。また、Metacriticには11件のレビューがあり、加重平均値は81/100となっている[32]。

 「Newark Star-Ledger」のステファン・ウィティーは4つ星評価で3つ星半を与え、「玩具が題材となっているだけあって、色彩豊かでほのぼのとしている。それでいて大人も子供も楽しめる作品になっている。」と評した[33]。
 ここでも、好意的です。

 余談ですが、日本での上映は幸いにも?他にディズニー・ピクサー系アニメーションとかハリウッド系アクション作品とは被ってないようです。いやほんとに「アナと雪の女王」とか「ロボコップ」とかと被ってなくてよかった(笑。これらは3月14日)。まぁ、被らないようにしてるんでしょうけども。日本でも興収一位狙えるのでしょうか?
(蛇足:深夜アニメの劇場版とは次元が違う世界ですよね……)
 

 

 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする