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2013年12月03日

【イベント】関西訪問その3「11月2−3日 立命館大鉄道研究会(上)」大カーブの魅力と課題

 もう1ヶ月も前の話になってしまいました。レポートが遅れて申し訳ございません。
 但し、「復習」の値打ちは十分にあるはずです!

 前回記事こちら
 関西訪問その2「11月2日 阪大レゴ部(下)」

 
 さて。先に結論を記してしまいますと、「直線を連続させることで成立している」大カーブの魅力は予想以上のものでした。
 「カーブがカーブとして存在するだけ」
 で、十分に絵になる、魅せ場になってしまう
のです。

 これまでのレゴトレインの運転では、リアルティに欠く急カーブで興が冷める一面もあったんですが、それが一転、魅力に成ってしまいますとは!

 無論、大カーブには問題点もあります。
 「資材を大量に使う」……これはなんとかなる範囲です。
 また、「広大な設置場所」に関してはJAMクラスのイベントならなんとかもなりましょう。
 意外となんとかなる。いやいや……。

 ……覆らない問題は「9Vには、ちと厳しい」。
 緩バメですので、外側レールの接触部分はわずかしかありません。そして9Vは「確実な電気的接続」なければ走りません。JAMというか、東京の古手のファンは皆9VメインですからPFへの乗り換えはそうそう簡単には出来ないのです。また、後述しますが大規模展示では安全面で9Vの方が望ましいのもまた事実です。

 無論、カーブを外国の作例で見られるレベルまで緩くする手もありますが(これなら接触も改善する)、ここまですると「資材」「場所」がちと現実的ではなくなる問題が出てきましょう。

 実は、この辺の解決策というか妥協策として造ったのが先日(11月16日のオフ会)用意した「フレキシブルレールの固定化+9V通電化改造」であったわけです。外見はともかく、9V通電に関しては何の問題もないのは収穫ではありました。

 この辺、まだ「研究」は必要なのかもしれません。

 
 さて、レポートに戻りましょう。
 1日目及び2日目午前は外国型中心。ホームを延長+増設されてきたmazta-k氏作の駅にはTGVが3並び。奥にはmazta-k氏新作のドイツの近郊型電車。

 なお手前のホームはDBAG(ドイツ鉄道)スタイル。低めのホームがTGVに似合います。



 mazta-k氏新作のSバーン(近郊型電車)。よく見ると#7938由来の部品も見えるのですが、連接車になってることと細かい窓のため、見事にイメージが変わっています。パンタグラフの構成もなかなか凝ったもの。
 欧州系は意外と「今の普通の電車」の作品が少ないため、貴重な作例です。
 あと、もっと#7938の色を残すYonenaga作品との並びも見てみたいです。

 TGVは混色編成というおなじみのお遊びも。黄色い郵便用の先頭車+中間はオレンジの旅客編成、は実際にあったもの。

 この流れだと、ED500(G@ひたひた氏)も欧州的に見えるので不思議です。というか大出力で4軸駆動ってED500のコンセプト自体が凄く西欧的なのではありますが。
(大出力機で駆動軸多め……2車体の8軸駆動とか好むのはロシアと中国、あと日本ですかね?)

 欧州的と言うよりはロシア的な? 拙作のEH500 901でも遊ばせてもらったのでした。その場にあった貨車を全部お借りして<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(7) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ以外のブロック玩具】元祖Architectureダイヤブロック「国会議事堂」現存品(wayne2709氏)

 ダイヤブロックの「国会議事堂」はメーカーホームページのダイヤブロック史上も「異色のラインナップ」「超レアアイテム」扱いされているもの。発売は1968年
 メーカー自体がレアアイテム扱いしているという意味で、あまり数は出ていないのでしょうか? まぁ古いダイヤブロックの現存品自体が稀ですので(同時期のレゴと比べても現存数は少ないはず)、当時のヒット商品としても今残ってりゃ貴重品でしょう。

 メーカーホームページ
(旧コンテンツも消さないのは好感もてます。ただでさえダイヤの過去は資料がないのですから)
http://www.diablock.co.jp/history/history62.html
http://www.diablock.co.jp/diablock/about/history/1960.html
「歴代のシリーズの中でも異色のラインナップがこの国会議事堂。国会議事堂をモチーフにした商品なんて後にも先にもこの商品ぐらいではないでしょうか?」
「大量の白ブロックで構成されたこのセットには国会議事堂の建築的な説明まで記載されており、玩具というより建築模型といった趣がありました。」
(なお、2006年の復刻版はいろいろ仕様が異なるので取り敢えず保留と)

 そんな「国会議事堂」のオリジナル品がbrickshelfに上がっていました。wayne2709様のアップです。



  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=536949

 デッドストック品ではなく、遊びこまれた?中古品ですが、それで或る程度のコンディションを保っているのはダイヤでは稀なことでしょう。箱はなんとも言えない品格というか、重みのあるものです。メーカーが「建築模型といった趣」と言い切るのも分かる気がします。

 インストは今のナノにも共通する、見下ろし形+正面図。
 ぎっちりと隙間なく詰められたパーツはダイヤのパッケージングの特徴。
 復刻版とは違う、1×2の縦長窓!
 
 形状把握とかに関しては1968年の製品としては「非のつけようがない」です。1×2の縦長窓がこの製品の特徴ではありますが、左右の翼部では窓はクリアブロック処理であり、メリハリが付いてるのが印象的。また、すべての窓は壁面から1ブロック凹んでついており、建物として精細感が感じられますね。中央部の色硝子処理も好ましい玩具的ディフォルメに見えるのです。

 何より、箱下部の説明が泣かせるじゃありませんか! 建築として、また立法府としてのこの建物の意義を要約していましょう。

 この製品が狙った市場は分かる気がします。社会科やら建築が好きなちょっと大人びた小学生ならこのセットを欲しがるはずです(自分が小学生の時にあったら欲しいと思ったでしょう)。また、そうした子供に育てたいと思う大人もまた、我が子に与えるべきセットとして考えられましょうね。
 今の大人市場向けとは違うなかで、この企画・商品化を行った河田の良心に感激したくもなります。

 なお、1970年代のダイヤブロックには「法隆寺五重塔」も存在したことを覚えています。検索するとナノブロックの五重塔ばかりが出てきて困るのですが。

 その後1980-90年代のダイヤにはArchitecture的製品は出てきませんでした。
 しかし、今のナノブロックではこの路線は寧ろ大隆盛を奮っています。「国会議事堂」「法隆寺五重塔」ともに早過ぎる企画だったのかもしれませんが、先駆者としての意義は忘れてはなりますまい!

 最後に余談。
 あれだけ実在建築モデルを出しているナノブロックですが、未だ「国会議事堂」はリリースしていないようです。メーカー的に思い入れのある題材として「ここぞという時」のため、保留しているのかもしれませんね。