このシリーズではお馴染み、EurobricksでのWhitefung氏のレビュウが上がっています。
元記事はこちらです。
画像など大量にあり! 過去シリーズの
類例作との比較などもありますので必見! また、ゾンビ系(もとい、ロボット系ですね)フィグは
「普通の顔」に差し替えた写真もあり、購入の参考になるでしょう。
今度のシリーズで先ず興味深いのは箱やパックの何処にも
「シリーズ12」の表示がないこと。飽くまで「71004 LEGO Minifigures – The LEGO Movie Series」という扱いのようです。ファンの略称でシリーズ12というのは問題ないような気もしますが、あとで#71005がでてきてシリーズ12を名乗ったりすると厄介ですから、ここは公式意識して
「ミニフィギュア レゴムービー篇」と称する方が安全かもしれません。
60個入りリテール外箱です。どこにも「Series12」とは表示されていません。
ちなみに去年のロンドン・オリンピック合わせの(英国限定品の)
「TEAM GB」もシリーズにカウントされてませんでしたから、それほど違和感はありません。
まず、読者諸兄が一番気になるであろうアソートを示しておきます。
(飽くまでレビュウ用の箱のアソートですが、これまで大きなハズレはないみたいです)
警官(片面が「手抜き顔」の)が6体。まぁ数あっても困りません?
作業員男性(映画主役?)は6体。これも数あっても困りませんかね。顔はニッコリの変種ですし、カツラのついたヘルメットは有効に使えそうな部品ですから。
スーツ男性も6体。髪型こそ個性的ですが、やはり数がいて困るものじゃないです。
パンダきぐるみは6体。きぐるみ+
ぬいぐるみ付きにしては大盤振る舞いなアソート。まぁ複数体居たら使い勝手よくないですけど。
さて、
ゴスロリ風のヒロインが
4体アソートなのは好感持てる配慮です! 絶対に2体アソートだと思ってましたから。メインヒロインゆえ扱いが良いんでしょうか? これで原宿とか同人誌即売会もリアルに再現できる(←偏見)。
メキシカンやらリンカーン、
コサック兵風ロボも4体で、これも嬉しい。地味に人気でそうな職業シリーズ、
バリスタも4体です。これで街にスタバもエクセルシオールも出店しまくっても求人難はなさそうです。
ハズレ?のアロハでズボン脱いでる人も4体ですが。まぁアロハ自体は使い勝手悪くないですよね?
2体のみアソートは……まぁ、納得という感じです。
秘書風ロボはもうちょっと入手しやすいといいんですけどね。この辺は言い出すとキリがないですし。
と、いうわけで
アソート面からも「意外と良い感じ」がするのが今度のレゴムービー篇。致命的なハズレアイテムがないのも特徴と言えましょう。
映画自体はどうなるか全く見えませんが、このMinifuguresは(トレイン・街系ビルダー的には)大いに期待できそう。
発売は
2014年1月1日らしいです。日本は例によって「時差」があるのでしょうが。いくらなんでも映画公開までには発売されることでしょう。
勿論、16種コンプセットなど入手できるようになりましたら、「カンザンブリック」扱い致します。
ただし、60個入/30個入リテール箱は為替状況的に扱いにくくなってしまうかもしれません(輸入は可能でも、国内で30個入買うほうが安い可能性が高いです)。