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2013年12月31日

【レゴ製品】2013年の個人的ベスト製品

 誠に腹立たしい、レゴランドDCの大問題はさておき。

 2013年はレゴの製品にとっては、この上なく恵まれた一年でありました。大満足の1年です。

 先ず、反論の余地のないであろう、ベスト。
 「#31012 ファミリーハウス」
 レゴ家系もそろそろマンネリか……? と思われたところに顕れた変化球!
 大きな窓のモダンハウス。積み重ね重箱+開閉式の柔軟な作り。33度屋根は濃赤と新茶の混合での妙なリアルさと質感。魅力はいくらでも。

 公式の3モデル共に組換例も魅力的。
 そのうえ、ユーザによる組み換えパターンも多々生み出されたのも記憶にあたらしいところです。これほどに「セット内組み換え」が盛り上がった製品も久々でした。どんな建物でも造れる。そして、造ってみようという気にさせる構成。まさしくプロの仕事でしょう。

 ただ、この製品は日本での実売こそ安めだったのですが(記事書いた地点ではamazon.co.jp扱いないため割高ですが)、欧米では7000-8000円程度するようです。ですので、日本での盛り上がりと、それ以外ではどうも落差を感じさせられるのです……。
 良い品であっても、価格が重要であること痛感させられます。
 トレイン関連は2製品のみ……。しかし、2製品とも紛うことなき傑作でした。
 まずは大人向け10000代トレインの新作、「#10233 ホライゾンエクスプレス」
 
 TGV……最初のオレンジの編成が既にノスタルジーの対象であるってことをしみじみ感じさせます。また、レゴ的な意味では12Vのハイスピードインターシティ#7745(1985)の今様リメイクという価値もありましょう。
 製品のクオリティは毎度毎度の吃驚モノ。窓まわりの横組みを公式で採用してくるとは誰が予想したことでしょうか?
 問題は……やはり2箱買わないと編成にならないという妙な敷居の高さでしょうね。両端電動車の高速列車のモデリングゆえの宿命かもしれません。或る意味、一番レゴトレインとは相性の悪い題材であったかも。これが電車方式なICE3なら一箱で収まり?ますし、普通の客車列車(それこそ#7740のリメイクで「TEE」とか)とかでも問題にはならないのですが……。
 3年ぶりの版権物トレイン。3年ぶりの蒸機。ローンレンジャーの「#79111 トレイン・チェイス」

 先ず、機関車の造形はクラシックなアメリカ機として十分に満足の行くものでした。手押し運転用のレール入りというコンセプトも斬新。しかし、引っかかる要素も少なくなかったのです。

 動力化への未対応。機関車本体には無理でも、炭水車走行させる手はあったでしょう。
 引っ張ってるのが映画で出てきたアメリカンな客車ではなく、貨車2両……。
 でも、最大の問題は映画が流行らなかったこと……。これが商品の寿命を決めてしまうのは版権物の宿命ではありましょうか。
 
 ユーザの作品としてはウエスタンな汽車というのは時々出てくる人気テーマです。その割に製品化事例は少なめ。煽るわけではありませんが、絶版後に再評価されそうな気もします。

 あぁ、Cityでこんな大物が出ましたとは! 「#60026 ショッピングスクエア」
 扱ってるテーマといい、建物のデザインといい、10000代以前の昔ならそれなりに伝説になったんじゃないでしょうか? 
 しかし、10000代大物に慣れてしまうと、これが物足りなく思えてしまうのですから罪なものです。
(レゴ社的にも、Cityのデザインにケチつける大人はモジュールビル買ってくださいということで住み分けは図っているのでしょう。これは悪いことではないです)

 Friendsは順調に売上伸ばしてるようです。ミニドールフィグに対する違和感もだんだん薄れつつあるのは個人的にも複雑な思いですが、通常ミニフィグでここまで流行ったかどうかはわかりませんよね? 
 「#41015 ラブリークルーザー」レゴでの豪華プレジャーボート……というか純客船という企画は初のものでした。インパクトは十分。こんな船、いままでありそうで無かったのです。

 「#41005 ハートレイクスクール」。学校(高校?)という製品も大胆! こんな企画が通るのもFriendsならではという感。
 直ぐに警察・消防……になりがちなCityとは違う軸が生まれ、定着してる喜ばしさよ。
 

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 シリーズという意味では、久々のウエスタン「ローン・レンジャー」は「トレインチェイス」以外もなかなか好ましい製品群でした。しかし、映画が流行らなかったがためにあっという間に収束。短期テーマにはもったいない? ただ、この数年、版権の有無にかかわらず短期テーマも少なくないのは事実です。バリエーションという意味では短期テーマも歓迎すべきものなのですが。

 気合入れてた新テーマ「チーマ」は売れていたかどうか、ちょっと分かりにくいところ。ただ、展開から1年が経ち、ようやく受け入れられつつある……感はありましょう。年末商戦では大型セットがamazon.co.jpでのランキングには入っておりましたし。
 問題は、復活ニンジャゴーと食い合う2014年なのかもしれません。アニマル戦士たちの本当の敵はニンジャ軍団? とはいえ、男児向けアクションテーマも二本立てが出来る余裕があるってことなのかも。

 新テーマといえば新生「キャッスル」
 前シリーズと代わり映えがしない上に、色調が子供向けにやや派手になってしまったこと。盛り上がりに欠ける感あり。
 お城シリーズが色物に走ってた1990年代後半とか、2000年代なかば(カラフル騎士の頃)に比べたら神水準のシリーズなのですが、しかしその直前が良かっただけに比較されてしまうのですね。
 

 それにしても。
 この数年のリリース数の増加はファンにして「何を買うか選ぶ」ことを強いてくれてます。あれもこれも買うなんて先ず無理。減点法で製品購入選択ができるって贅沢。

 でも、ほんの10年前。
 欲しい物がなくて、どれを買うべきか「良かった探し」で、興味のないテーマも含めて強引に選ぶ必要があったのです。
 やっぱり、今はいい時代。これがずっと、続きますように!
 
posted by 関山 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月30日

【レゴ社への意見】レゴランドDCの大人のみでの入場禁止に対する、冷静な対応

 当方としては「明確な差別行為」であり、
 恰も、大人のレゴファンすべてが「犯罪者扱い」されること。

 こんな不快感より、先のエントリを撤回する気はありません。

 但し、いや……それゆえに冷静な対応をされている方には敬意を示します。

 エッジ氏のブログ「レゴ系」での以下記事はご覧になることお薦めします。
 先方の記事読んでのご判断をお願いしたいので、敢えて内容の引用控えること御許しください。

 レゴランドDC 大人のみ入場禁止の海外事例(カナダ)

 【アンケート】大人のみでの入場禁止:レゴランド・ディスカバリー・センター東京
 また、上記記事から入れるアンケートへの解答も出来ればお願いいたします。

 
 また、上記記事よりのリンク「地球はとっても丸い」『第4回 大人とレゴランド– 2013年8月22日』はカナダでの事例を明らかにしています。

(以下私感:カナダでは文言上ではなくかなり厳密な規定です。既に善良な大人の入場者との問題が起こっているのに、それなのに規制を拡大しようとする姿勢は疑問を持たずにいられません……)
 
-----------------------------------------------

 追記:mazta-k氏による情報(エッジ氏のところからもリンクあります)

 上記のカナダの件に関するテレビ報道(英語)及び、それに対するユーザコメント。

 テレビ報道は飽くまでレゴランド側ではなく、ユーザ側に立ったものです。
 また、ユーザコメントはいくつか読んでみましたが、なかなか的確かつ辛辣です(レゴランド側にとって)。お時間あればお薦めします。
 

posted by 関山 at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ社への意見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外作品紹介】ほぼ4幅のナローゲージ蒸機(legoman666氏作品)

 ナローゲージに関しても、4幅や5幅を無理に指向せず6幅の難度下げて表現力をます方向性……を打ち上げたところで、4幅プラスのアメリカ形蒸機作品をEurobricksで見つけてしまいました。結構ショックです。

 Narrow Gauge Steam Mining Train with full PF!

 アメリカンな、鉱山ナローの雰囲気。機関車はほぼ4幅(キャブ5幅)。可愛らしい、マスコット的な機関車です。キャブの大きさで全体を小さく見せるデザインにはなっています。

 貨車(鉱車)は4幅にサイドプレート張り。車輪や動力系は完全にかくしており、なかなか精細な感じがしましょう。ナローらしく見せるための文脈抑えたデザイン。
 
 機関車は完全ダミーです。
 そして、貨車(鉱車)の1両目はモーター車ならぬ、ギア車で動力車。2両目がモーター車で、1両目との間はユニバーサルジョイントで接続されています。動力車を小さく作るためなら、、モーターさえ分離搭載という割り切り! なおギア車はきちんと2軸駆動の模様。

 2両目のモーター車と、3両目の受光ユニット車。写っていませんが4両目が電池BOX車か?
 動力入り鉱車は4両固定編成。

 ナローゲージで自走する列車の作り方として、ここまで各PowerFunctionユニットを分離してしまうという作り方はなかなか参考になるものです。
 鉱車はそのままで、機関車を日本でも使われてたような加藤や酒井の内燃機関車。或いは鉱山用の超小型の電機やバテロコに差し替えたら? どれほど魅惑の情景になりましょう!
 
 
posted by 関山 at 13:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月29日

【作品紹介】キハ281系「スーパー北斗」製作中(気分屋様)


 気分屋様から頂いた写真より。

 実車についてはこちら(wikipedia)
 この形式は新型という認識でしたけど(キハ183N等に対して)、もうデビウから21年も経っているのですね。
 先々代のキハ82だったら老朽廃車始まっていそうな車齢ですが、今の車両は外形・性能ともに耐久性というか寿命が長くなってる感があります(安全面の対応はさておき)。
 外見面ではそののちの北海道の優等列車の方向性を固めましたね。


 さて。
 車体構成は気分屋氏ならではの側面タイル貼り構成+横組窓。この作りでは縦方向のラインは難しそうに見えますが、無理なく再現しています。この工法と、この種のモダンデザインの相性の良さを再確認させられましょう。また、車体裾の絞り込みはいかにも振り子車っぽいのですね。
 車体裾の「隙間」はコルゲートの表現にも見え、気になりません。ここは巧い処理だと思います。

 そして、裾に至るまで縦方向の塗り分けが続きます。全身が新濃灰ですから、青とライムのラインのインパクトは鮮烈! 編成組んで走ったらどれほど目立つことでしょうか?

 屋上機器も凝っています。というか、複雑な形をしているんですね。
 台車もエアサス表現に「この手があったか!」という感じ。カチカチヒンジにヒンジ円筒組み合わせる手法はやっぱりモダンな台車な雰囲気たっぷり。


 先頭車。このキャノピーあってこそ、この題材を選ばれたとか。
 この類型車では他表現も行われてはおりますけど、この表現もまたベストなものの一つでしょう。今はインテリア未考慮ですが格好良いコクピット期待したいものです。

 貫通幌枠は実車でもデザイン上「逃げていない」部分だと思うのですが、そこを強調するモデリングもまた好感の持てるものでしょう。このおかげで、とても精細な感じがします。
 スカートの絞り込みは美しい部分ですね。電連付ダミーカプラーもこの前面ではデザインの一部でしょうし。
 完成、期待しております。
 
posted by 関山 at 20:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品】クラシックスペース復活?(但しレゴムービー関係か?)

 Eurobricksより



 こんな思わせぶりなイラストが、レゴムービー関連の書籍(題名など不明)に載っていたそうです。
 レゴムービーにはクラシックスペース(※)な赤い宇宙飛行士が出てきますので、その絡みで考えるとそれほど不思議でもありません。
※1978-1983年くらいのレゴ宇宙シリーズのこと。

 問題があるとしたら、この宇宙船が製品になるかどうか、でしょうか。
 レゴムービー関連製品が売れれば、或いは映画がヒットしたら第二陣製品もあり、そこで登場するのかも……? 過渡な期待はしないほうが良いのはわかっていますが、最近のSWではない方の宇宙シリーズは迷走・低迷してる感がありますので、ここで原点回帰しちゃうのもありかもしれません。

 とはいえ。
 このイラスト、あんまりクラシックスペースっぽくないんですよね。いや、飽くまで私感ですけども。
 青と透明黄の時代(1979-1983頃)、まだまだ宇宙は平和であり、レーザーやミサイルなどの武装は必要なかったのですよ!

 ゴテゴテした武装類は、どちらかと言うと1980年代後半以降の宇宙シリーズの雰囲気がありましょうかね……? よく言えば「折衷」なのかもしれません。

 それでも、こんな「直球勝負な」宇宙船モデルが何らかの形でリリースされてほしいなって思うのは変わりませんが。夢はかなってほしいものです。
  
posted by 関山 at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月28日

【レゴ社への意見】レゴランドDCでの大人のみでの入場不可に。これって【差別行為】では?

 レゴランドDC 入場規則改定のお知らせ
20th 12月, 2013

全世界のレゴランド・ディスカバリー・センターの規則に合わせ、2014年1月6日より大人の方のみのご入場をご遠慮いただきます。

定期的に「大人のレゴ教室」を開催しますので、そちらのイベントには大人の方のみでご入場いただけますので、ぜひそちらの機会をご利用ください。

何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。


 敢えて、こう記します「巫山戯るな」
 世界基準がそうなってる? いや世界基準がこそ間違ってるんでしょ!

 アトラクションの利用不可とかならわからなくも無いです(実際、お試し使用は若干の勇気が要りましたからね)。でも、ミニランド展示などは大人でも楽しめるものでしょうに。

 幸いにも好調らしく、混雑などもあるので元来の対象を優先したいのもあるでしょう。
 でも、夜間などは寧ろ大人客の入れこみ狙うべきなのでは? まぁ間違ってもカップルデートで使うような場所ではないのも事実ではありますけど。

 それでも、元来の対象以外の「少数者」を排除するという姿勢が気に入りません。

 また、これって独身者や子無し者への明確な「差別行為」でもあります。
(料金や利用時間に制限をつけるというのはギリギリ「区別」として理解の範疇内ですが)

 独身者って(アパルトヘイト時代の)南アフリカ共和国の有色人種並みの存在なんですかね?

 取り敢えず抗議メールは送っておきました。
 言うことは云っておかないと。管理人同様、疑問に持たれた方は以下へのメール推奨致します。

http://www.legolanddiscoverycenter.jp/tokyo/about-us/contact-us.aspx
 
 で、こんなコトしてると、大人のファンって「理解者を敵に回す」って自覚あるんですかね。
 「大人のレゴ教室」がある? こんなことじゃ絶対に参加する気にはなれませんよ。
 それこそ、白人用の施設に特例で入れてもらえる有色人種の気分です。

 自分が子連れになったとしても、こんな差別待遇された施設には行きたくないですし、お子さん連れの方にも素直にすすめる気になれません。


 最後に。
 個々の従業員の方は悪くないです。
 あと、記事カテゴリは【レゴ社への意見】ですが、多分レゴジャパンも無関係です(レゴランド及びレゴランドDCはレゴ社・レゴジャパンとは別会社です)。
 そこで間違えた攻撃はされないよう、念を押しておきます。
 
posted by 関山 at 18:08| Comment(8) | TrackBack(0) | レゴ社への意見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】TOM様の札幌市交通局A1200形。8幅の表現力!


 作品って凄いとコメントが出てこないのですね……。

 先方の記事
 レゴで作る札幌市営交通 「市電 A1200形」  (A1201A+A1201C+A1201B)

 実物について(wikipedia)

<参考写真:上記記事より>

 でも、一言で申せば「8幅ならではの表現力に圧倒された!」につきます。
 あらゆる部分が完璧。内外装ともに妥協が全く見当たりません。
(これでもパーツが完全に届いていないので、未完部分があるっていうのが信じ難い……)

 全く省略のない、屋上機器。
 完璧に実車の印象を伝える前部の絞り込みに、傾斜表現。難度高そうな白いピラーも完璧に。


 側面もまた正確。側窓の開閉可能部分や、ドア配置など。
 バックミラー類はやはり路面電車モデルには必要なのでしょうか……(自分は省略派ですけれど)。

 シールの使用は寧ろ気になりません。「製品でもありそうな」使用にとどまっているのが分かります。
 これなら許容範囲ですし。また、自分が自作シール使わないのには「作成が手間」という消極的理由もあったりしますから……(苦笑)


 開閉するドア。完璧な(印象の)インテリア。コストと手間で採用しにくいのですが、床をタイル仕上げはこのインパクト。
 また、この種の電車固有の特殊な座席配置も再現されています。座席の色は致し方無い部分でしょうか。

 なお、純粋なディスプレイモデルではなく、連結面は多少可動するとのこと。
連結部は現状でレゴレールに必要な角度の7割り程度の舵角になります。
間隔を再調整し電化すれば多分走るものになります。

 8幅ならば、実は多くの環境での走行に問題はありません。
 PowerFunctionでは機器の収容場所が問題になり、9Vではモーターの形状上(ホイルベースが固定される)難しいかもしれませんが、叶うならば走行シーンを拝見したいものです。
(このクオリティが8幅に収まってるのが信じられないです)

 でも、その前に展示ベースと、たくさんの乗客フィグによる「生きた姿」の展示でしょう。

 諸事情で「レゴブロックワールド札幌2014年」での展示こそ叶いませんでした。
(きっと、前回の地下鉄に次ぐ人気展示になったことでしょうに!!)

 ですが、今後、何らかの公的な場所での展示が実現すること願うものです。
 
posted by 関山 at 04:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月27日

【レゴ製品】2014年の新パーツ(その1)

 毎年この時期になると楽しみなのが、新セットならぬ新パーツの情報がbricklinkにあふれだすってこと。
 2014年も興味深い新パーツいっぱい。便利なのもあれば、そうじゃないのもありますけども。
 以下、画像はbricklinkから。

%15535 Tile, Round 2 x 2 with Hole

 丸タイル2×2の穴あき。今のところ新濃灰のみ。
 使い道は広そうです。パリジャンレストランではテーブルに使ってますね。何かを載せて固定しておける丸テーブルはありがたいものです。あと、日本ローカルですが丸穴開いてるドーナツ椅子ってみなさん覚えてますか(笑)。
 加えて、この部品にはポッチ(凸)同士を1プレート厚の中で結合してしまえるって使い方がありましょう。


◆%15395 Brick, Round 2 x 2 Dome Bottom

 なんで今までなかったの? って感じのするドーム型部品2×2で逆向け。
 色は白のみ。Friendsで使われており、フラワーポッドであったり椅子であったり。あと座るものとして(以下略。まぁ色が白ですから想像の通り……)
 あと、パリジャンレストランではランプシェードにも使っています。

 というわけで、生活系なセットでの使用が現状メインですが、そのうちカラバリ次第でメカ系とかでも多用されそうな予感です。


◆%15068 Slope, Curved 2 x 2 No Studs

 うーん。普通ですね。1×2カーブスロープの2幅版。でもこの規格に1・2・4とファミリーが揃った意義は大きいでしょう。メカ系だと1×22個で代用できなかったりするので存在意義はありそうです。
 色は白のみとなっていますが、2014年製品見る限り結構カラバリ出てきそうです。


◆%15397 Plate 3 x 3 Cross

 十字プレート。個人的には使い道が全く思いつかないのですが……。Friendsじゃ樹木を抑えるのに使っており、それなりに合理的な使い方です。色はダークオレンジのみ。
 あとは街灯とか、各種メカ系とか……。小型メカの方には朗報的部品かもしれません。


◆%14719 Tile 2 x 2 Corner

 L形のタイル。最初見た時に「(トレインモデルの窓まわりの)横組みを変える!」とか思いましたが、2×2じゃあんまり意味が無いですね。2×4で文字通りの「L」形なら話は変わってきますが。ただ、4幅車モデルだとL形2×2プレート使うシチュはそこそこあり、そこを平面化する意味で、この部品ならではの使い道はありそう。色は現状白のみです。


 
<未完>
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【価格情報】ニンジャゴー復活作、既に発売開始/Friends追加

 12月末新製品のamazon.co.jpへの登録遅れは何だったんでしょう……。予約期間なしだと販売機会を随分逃してると思うんですが。以下、12月26日発売なので既に即納になっています。




 価格では全品28%off体制です。
 セットボリューム的には割高感はなく、先にFriendsでも触れましたが円安に依る大幅値上げは回避された……ような感じがします。

 内外価格差ですが、一例として#70721がUSでは実売20ドル位(税別)ですので、28%offならほぼ同値。33%offなら日本のほうが少し安い……位でしょうか。

 Friendsはこの3点が追加。いずれも即納。
 ベスパ入りの#41027が未だ割引率かかってないのが気になります。まぁ昔の(2005-6年ころの)感覚でなら、このボリュームでこの価格なら「悪くない」って感じではありますが(ちなみにUS11.99ドル)。
 中規模以上の#41035と#41037は28%offです。


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 以下は1月17日発売分より。デュプロ及びCity、スーパーヒーローズにテクニック。

 デュプロは気になる3点を。食品系セット2種。ままごとが捗る?
 「おおきなぼくじょう」は好ましいセンス。この雰囲気でCityの農場復活しないかしら? 他デュプロはこちらへ。殆どが28%offです。


 Cityは小箱の#60053、#60054、#60055及び#60041以外は28%off。
 小箱系は「希望小売価格」という概念を捨ててきてるのかもしれません。ちょっと気になります。実店舗が20-24%off位ならいいのですけど。

 車関係はほぼ2013年の価格維持ですね。2000円前後に選択肢がたくさんある感じ。
 #60060 カーキャリアは今回のCityの目玉と言えましょう(車ドア3色ペア入り!)。3025円と価格も頑張っています。




 あとはCity警察系。一気に8種類(紛らわしい商品名のも多いです……)。
 偏見かもしれませんが、中華系パチモノブロックにありがちな軍モノの代わりという役割がCITYの警察系には課されているのかもしれないなぁって思いました……。
 なお、#60044の低価格は特筆されましょう。定番のポリストレーラーですが、実売3500円以下って初めてじゃないでしょうか? あと、断言はできませんが28ポッチ長の青いトレインプレート使っている可能性あります。青で24ポッチ長は過去にありましたが、青28長は初採用か?
 #60047警察署。犯人の車は残念ながら普通の赤のようです……。ダークレッドならず。
 
 テクニックも小箱#42020除いて28%off。といっても割引率なしの#42020の価格って今までのテクニック小箱の実売と変わらないのですが。
 大物(モーター入)の#42025は思ったより高いなぁ……と思ったら、1295ピースもあるのでボリューム的に納得? ちなみに欧州価格135ユーロという話もあります。


 スーパーヒーローズ……というより今回リリースは「バットマン」ですね。4点とも28%offです。
 
 
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 そろそろ出てきそうな「チーマ」と「ディズニープリンセス」は未だです。「SW」も。

 クリエイターは去年は2月でした。あんまり纏めて出されても困るので、これくらいのペースで良いのでしょう。
 

 
posted by 関山 at 12:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月26日

【作品紹介】ひだか式モノレール、RCX無しでのシーサスクロッシング実現へ。


 久々の「ひだか式(跨座式)モノレールの話題です。シーサスクロッシング(ダブルクロス)の大幅な改修。初代マインドストーム(RCX)から、PowerFunctionへのリプレイス。

 RCX版の記事はこちら。

 先ず、RCXでやってたことが「PowerFunctionリモコン・受光ユニット1式」+モータ2台で代用できるなんて吃驚。
 大幅なコストダウン?にもなっていましょうし、電気的にもシンプルになっています。――以前のRCX仕様ではタッチセンサーも数カ所使われていました。
 ただ「自動保安機能」は維持されていないようです。モノレールのポイントは逆線進入許容しませんから(即脱線)変なポジションになってはいけないのですが、ここは飽くまでユーザの責任操作ですね。

 但し、わかりやすいシステムになったのも一つの保安対策と云えましょう。

 操作系は極めてシンプル。
 緑のレバーで緑のレール(左下と右上)が動き、赤いレバーで赤いレールが動く(左上と右下)。両方を同時に動かすこともできます。
 なお、クラッチギアも入っていますので、モーター回し過ぎで破壊する心配もありません。

 ラックとピニオン。機械的な部分もまた、美しいのです。

 モータ1台で、レール2箇所を動かす仕組み。それが二組です。
 
posted by 関山 at 23:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品】MIXELへの興味、21世紀の「アオシマ系合体+ロボダッチ」?/レゴムービーの組換モデル


 2014年ドイツ版カタログ29ページより。
 
 このシリーズ、複数モデルの合体組み換えを意識した構成なのですね。
 以前もRacers(Tiny Torbo)で合体組換有りましたが、あの頃の「カッコ悪さ」(まともな車にならない!)に比べて凄い進化。合体モデルに説得力というか、魅力があります。
 シリーズのデザインラインそのものもクリエイター的ですし、ユーザに積極的に組み替えさせるってレゴ元来の魅力を引き出すコンセプトは望ましいもの。

 なお、MIXELはポリバック(Friendsのポリバックと同仕様。無論中身の分かるもの)で販売される模様。
 低価格の、お小遣いで気軽に買える路線は大事だと思います。3.99ユーロ……日本では実売400円くらいで頑張って欲しいものですが。いや、そもそも日本での扱いが分かりませんけれども。

 でも、個人的には「アオシマ系合体プラモ」「ロボダッチ」的な感じは受けますよ。プラモ城下町な静岡だったら、あの手の安いプラモは文具屋や駄菓子屋で売ってんですよね(笑)。
 そんなわけで、日本でも出せば売れそうな感じがします。高かったり流通が限定されちゃったりしたらダメですけども。




 同じくドイツ版カタログ58・59ページより

 レゴムービーの各セット、各モデルは「組み換え」意識したものであり、ゴミ収集車やアイスクリーム販売車、城砦に組み換え出来る仕様。
(他で触れられているようなので旧聞です。申し訳ない。あと指摘して下さったMugen氏に感謝)
 これも「レゴならでは」の製品構成と云え、企画として凄く真っ当な感じ。

 各モデル、組み換え状態だとCityやCastleと親和性あるのも好ましいです(Cityでアイスクリーム販売車なんて凄く嬉しい題材じゃないですか!)。往年のアイディアブック的な遊び方の提案行ってるとも云えましょう。

 レゴムービー、ファーストインプレッションでは批判気味に紹介してしまいました。
 ですが、今は映画も製品も楽しみになってきました。どちらもヒットしてほしいものです。

 最後に蛇足。「おしごと大王」は英語だと「ロードオブビジネス」、ドイツ版だと「プレジデント・ビジネス」……そのまんまですね。
 
posted by 関山 at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月25日

【レゴ製品】ドイツ版2014年カタログ

  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=537597

 lg008823氏が、brickshelfにアップされています。全108ページの大冊!

 表紙はレゴムービー。チーマよりも復活ニンジャゴーよりも、レゴムービー押しなんですね。
(日本版は例によってFriendsダブルフェイスになったりして)
 ただ、レゴムービー関連の掲載は57ページからなので、冒頭で特別扱いというわけではありません。オーソドックスに対象年齢順……デュプロからの掲載です。

 気になるところをつまみ食いすると、取り敢えずトレイン関係は現行品継続です。2014年後半のモデルチェンジ……期待したいものですが、このカタログからは何も読み取れません。まさかトレインは代替わりなく2014年も継続ってことはないと思いたいのですが。
 なお、テクニック大物ではウニモグU400がカタログ落ちなので、早めの入手が安全かもしれません。
 
 絶版多めというと、「LOTR」「HOBBIT」があわせてわずか3ページの掲載。来年は縮小なのでしょうか?

 そんなわけで、ゆっくり眺めてみれば各自いろいろな発見あると思います。

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 おまけ。ちょっと残念なこと

 bricklinkに早くも2014年Friendsもといディズニープリンセスのパーツリストが上がりつつあります。


 で、凄く気になってた「#41053 Cinderella's Dream Carriage」でしたが、楽しみだった1×3車ドアは残念ながらミディアムブルーではなく、「Bright Light Blue」の方でした。上の写真では屋根に使ってる8×8プレートと同じ色です。
 あぁ、他のカーブスロープとかはミディアムブルーなのに! なんでこんな仕様にするかなぁ……。これで確実に需要の5%くらいは落としたと思うのですが(根拠なし)。

 将来的に「Bright Light Blue 」が大量流通することに期待する方向性もありましょうが……。
 1×3車ドアの使えるカラバリ、増えそうで増えないんですよねぇ。
 
 
posted by 関山 at 23:05| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月24日

【ニュース】TOM様の札幌地下鉄展示の詳細。こだわりを以って

 展示そのものに関する情報はこちら参照ください。
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 旧聞で恐縮ですが、TOM様の札幌市営地下鉄(5000系電車/さっぽろ駅)の大型ディスプレイモデルについて、製作者からも記事が上がっております。

 先方の記事「地下鉄展示 始まりました。 」



 写真は製作者ならではの拘りのアングル。ミニフィグの配置に至るまでコンセプト含んでおりますゆえ、札幌に行くのが叶わない皆様、是非先方でご覧になって下さい。

 ここは敢えて画像ではなく、文章を引用させて頂きます。
半ば札幌日常の一コマをジオラマ可したような物ですから、

行き交う人の流れは、地元で生活していることを強みとして、
作製当時の現実を反映したものとなっております。

よくよく見て頂けるとわかるのですが、
片方の線路には発車しようと車輪が一転がりした瞬間の車両とそれに伴う人の流れ、
反対側の線路には、前後して到着した車両からの乗降する人の流れなど、
デフォルメはしてありますが、概ねそれぞれの配置はきちんとした物の流れ、
時間の流れで描かれています。

 あぁ、拘りが伝わってきます。
 パブリックな展示がいかなるべきものであるのかを痛感させられましょう。
(勿論、「博物館的ディスプレイモデル」と、「趣味としての鉄道模型」は完全に別物ですが。JAMは飽くまで後者のための場所ってことは事実です)

 何点かのカットも、それを意識したもの。
 時代を保存する、という意図・コンセプトさえも感じられるのでした。

 今や札幌市交通局蔵となったこの作品がいつまで形を保っているのか分かりませんが、もし数十年後も残っているとしたら、当時の車両・駅の雰囲気を再現するだけでなく、人の流れのようなものも補完するものになっているのでしょうね。
 そして、レゴのパーツや造形なども、時代を保存するものになっているはずです。数十年前のレゴが時代の語り部たることは皆様もご存知でしょう……。

 末永い展示を祈るものです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(6) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【鉄道作品[日本形]】アウトサイドフレームで悪戦苦闘……。

 三重の連接車が未完成ですが、次期ナローゲージ題材の足回りを取り敢えず試作がてらに造ってしまいました。

 試作が気がついたら本番になってるっていうのも良くあるお約束です。
 お題は「アウトサイドフレームの小型な?動力車」

 さて。
 我々の知ってるほとんどの鉄道車両(電車・電気機関車・客貨車)は「アウトサイドフレーム(外側台枠/台車枠)」ですね。車輪の外側に軸受とか台車枠がある。車輪の半分程は隠されています。

 でも、蒸気機関車は?

 殆どがインサイドフレーム(内側台枠)なのでした。車輪は完全に露出しています。特に1067mm軌間以上の殆どは。アメリカやドイツでも同様。

 レゴの部品で言えば昔の4.5V/12Vの車輪はインサイドフレーム的造形。9V以降はアウトサイドフレーム的造形ってことになります(実際に9V/PFの車輪は外側にピポッドの軸受ありますし)。

 でも、762mm以下の軌間では蒸気機関車のアウトサイドフレームというのが少数派と言えない数で存在してきます。多くはドイツ製と、それを模した日本製でした。

 アウトサイドフレームの蒸機は車輪は見えないのに、クランクとメインロッドとサイドロッドだけは露出していてちょこちょこ動き回るという、それはそれは不思議な造形をしています。


 アウトサイドフレーム蒸機の一例。イギリスの「シティ・オブ・トゥルーロー」。これは1435mm軌間の大型機ですが、このクラスでもアウトサイドフレームやってたのはイギリス位のもの。


 もう一例。スロヴァキアのU45.9型。このクラスの小型機のほうが一般的です。車輪が見事に隠れているのが分かりましょう。( wikipedia:ギアードロコより)。

 さて。
 形状的には大変に魅力的な題材なのですが、ただでさえレゴの蒸機モデルではロッドやクランクは大きく外にはみ出ます。そこにフレームが1枚加わるとエライことになってしまう。とても再現は出来ないなという題材でした。

 ですが、ナローゲージならどうか?
 車輪が4幅。フレームで5幅。クランクで6幅、ロッドで7幅くらい……。
 車体6幅でなら、なんとか収まるんじゃないか。と思ったのでした。

 しかし、制作は難航極める。
 幾つかの追加要件もいけなかったのかもしれませんが。動力化したい(モータのみ機関車搭載。電池と受光ユニットは貨車分割で)とか、軸配置は5軸のE型にしたい(無論、内3軸はダミー)とか。
 
 
 内部はギア連動有り。これがないとロッドに過負荷が掛かって直ぐ抜け落ちます。
(この種の小型車でロッド駆動やりたいなら重要な情報です!)
 動力化も必然あって。ユーレイ貨車は極力小さく抑えたいですからモータくらいは機関車に搭載したいと。
 あと、ロッドの抵抗がそこそこ大きそうなので転がしより自走のほうが無難という考えもあります。

 肝心のアウトサイドフレームは……構造的強度は殆ど負担していません。飽くまで装飾です。
 タイルとプレートの張り合わせで原則2プレート厚。

 ロッドはメインロッドのみでサイドロッド省略も最初考えましたが。試したら上手く出来たので両方共付けてしまいました。内部ギア連動のため、抜け落ちは過負荷かかった時以外はありません。

 正直、普通の軽便なCタンク、無論普通のインサイドフレームのででも作ればどれほど楽だったことでしょう(苦笑)。何度も諦めかけたのも云うまでもありません。

 しかし、試行錯誤と悪戦苦闘の延べ10余時間でここまで辿り着きました。
 手転がしOK。モータ回転OK。試運転……旧曲線もポイントもOK! いや若干無理残ってますけども。

 あとは車体を作るという「お楽しみ」が残っています。
(ところで、何を拵えるようとしてるかは予想付きますよね? 日本形で5軸でE形でナローゲージって地点でかなり絞られましょうが……)

 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月23日

【鉄道作品[日本形]】三重交通4400形(三岐200形)、3車体化の課題と解决


 2車体が出来た地点であとは楽勝……とか思ってた三重交通4400形(三岐200形)連接車――以下、三岐200形――ですが、やはり連接車は連接車。思ったよりも、調整に手間取ってしまいました。
 また、レゴの公式ナローカーブ(トロッコレール)の急曲線も想像以上にシビアなものだったのです。

 最初に出来た、3両編成。
 中間車(実質2軸車)に動力を入れ、前後に1軸の付随車をぶら下げたような作りです。

 まず、ただの円周ならどちらの方向にもなんとか走るのですが、S字が入ると「片方向」にしか安定して走りません。で、一度つまずくとあのシンプルにして虚弱な動力装置は過入力があると自力分解しやがります(笑)。いや、順当に走ってる時は何故か壊れたりはしないのですけども。

 原因は1軸車の不安定さにありました。
 車輪(車軸)とレールの当たる角度が大きすぎて走行抵抗になっているようなのです。また、重量面でも前後のバランスが悪く、それも不安定を引き起こします。

 極めつけは件の「ポイント」。
 ぶら下がりの1軸付随車は躓くわ異線侵入するわ……まず、まともに通過できませんでした。分岐側は勿論直進側さえも。最初200形はポイント禁止にしようかと思ったくらい。

 で、そんな問題娘、三岐200形の足回りを大幅に見なおすことになった次第と。

 まず、動力車の位置を中間車から片方の先頭車に。連接車の常で先頭車の方が全長はあるのでこれは余裕で。ついでに受光ユニットまで搭載し、完全に単体で成立する動力車にしてしまいました。連接車であってもケーブルのまたがりは取扱い上面倒なのです。

 反対側の先頭車は普通に2軸車に。
 中間車は「ぶら下がる」作りに。

 要は低床路面電車の定番形状な「駕篭かき式」。拙作的にも広電5000(グリーンムーバー)で実績のある方式です。何よりこのスタイルは、両端の車両が常識的な2軸車なので走行安定性は抜群。

 この改修でPF機器は1両に集中したため、客室に2両分を充てられます。
 また、結果的に中間車の床下機器がなくなり、実物通り?になりました。軽便・通常軌間ともに昔の付随車(サハ)って床下ガラガラでしたものね。
 
 改修後は件のナローカーブ超急曲線も、そのS字カーブも、また手製ポイントも難なくクリア。
 動力車を後ろにした「逆走」であっても落ち着いているのは本当に有難い限り。

 連結部分。連接車ですが、連接台車を各両端車に固定してしまった作り。

 左は「動力車−中間車」。右は「中間車−先頭車」。
 動力車と中間車の連結はどうしても2関節にしないとカーブを曲がりきれません。しかし、2関節そのままではふらつき・座屈が絶対に発生します。それを防ぐのがモータ裏につけた「振れ止め(逆スロ45度×2)」。振れ止めが中間車体内で踏ん張ることで、2関節でも座屈が起こりません。
 

 そんなわけで技術的問題は全てクリア。これで注文中のパーツが届いてくれれば、「完成」できる見通し。
 日本形ナローゲージの世界も始まる……かしら?(やや弱気)。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】mazta-k様のドイツ鉄道440形電車(コラディアコンチネンタル)

 お披露目は先日(11月2-3日)の立命館大学学祭でしたが、詳細写真が出てきましたので紹介します。
 思えば、日本形以外の題材って少数派。貴重な作品です。

 先方の記事
「ドイツ研修記3日目(上) München /Coradia Continental (新作・欧州形)」

 実車写真(mazta-k様撮影)

 ドイツ鉄道440形はアルストム社の標準型「コラディア」の1タイプ。

 コラディアはタイプと言うよりはブランド名みたいなもので、高速仕様あるは二階建てあるわ低床仕様あるわ……。納入先も英国・欧州大陸など多肢に渡っています。
 で、ドイツ鉄道の440形は「コラディア・コンチネンタル」の1種ということのようです。

 車両設備としては「近郊型」相当の模様。4−5車体の連接車。台車数の節約でコスト削減を意識しているのでしょうか?
 全体に低床構造なのはホーム(低い)でのバリアフリー狙ったものか。

 1車体1箇所というドア数の少なさは日本とは事情が異なり過ぎます。
 シートが固定クロス(集団見合い?)なのも日本とは違うところ。

 2008年から結構な両数が入っているようです。それにしても、シーメンスのお膝元でフランス企業のアルストムが台頭してるというのは20世紀のまでの欧州鉄道事情を知っていると隔世の感が。
 EUの結び付きであるとか、車両・電機メーカーの合従連衡であるとかいろいろ考えさせられます。

 Mazta-k様の作品。実車は見れば見るほど「レゴと相性がよさそうな」形状・カラーリングなのですね。赤い車体に白の台枠周り。適度な丸み。ひょっとしたら#7938の源流の一つ?

 とはいえ、実物の前面形状はかなり複雑です。直線的構成に落とし込んだのは割り切りとしてありかもしれません。「丸みがほしいなぁ」とは申しましたが、実際に作るのは困難かもしれませんし、無理のある表現になってしまいますかも。
 1プレート段差をつけたライトの配置であったり、密着連結器の表現は面白いところでしょう。

 屋根は#7938の屋根部品がやはりベストマッチです。あのパーツは部品とりに#7938買うと余りがちですから。

 側面は不思議な雰囲気がありますが、これは実車が低床だからですね。窓位置は雰囲気が出ていましょう。真四角な窓も日本から見ると不思議な感じ。

 動力系は、PowerFunctionで電動台車を頑張って連接部に収めています。前後車両の非連接の台車を避けたのは美観上? 

 インテリアも簡素ながら再現あり。1等室は「テクニックシート」使ってハイバックや肘掛け表現にしているのが興味深いところです。
 ミニフィグは座れませんが……でも、見た目は優れています。ひょっとしたらFriendsのミニドールなら座れますかも?
 
 ともあれ、欧州系の「現在の」かつ「身近な近郊型」が、yonenaga氏の#7938MODなSバーンに続いて実現したのは喜ばしいこと。
 洋の東西を問わず、通勤形や近郊型の存在って、シーン全体をぐっと引き締めますものね。

 最近の欧州のメーカー標準車のデザインは「シンプルにして、複雑」ゆえ作りにくいのは事実ではありますが、このジャンルも盛り上がってほしいものです。
 
posted by 関山 at 21:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月22日

【鉄道作品[日本形?]】ナローポイントの試作「気がついたら普通のポイントになってた」

 試作した「1レール鈍端スイッチ」ですが造って一晩が明けてみると、1×8タイルを縦に立てた可動部分は分割すれば「固定」してしまえるんじゃないかってことに気が付きました。

 分岐時用の通路を1×6タイルで斜め、直進時用の進路は1×4タイルでまっすぐに。どちらもフランジが通る隙間を開けて。
 また、フランジが落ち込まないようにタイルも貼って。護輪軌条も強化して。


 こうすると、外見が改善されるだけでなく、可動箇所をポイント根本の1×4タイル1箇所に絞ることが出来、運用上も便利になります。

 お楽しみの動力試運転。一発で成功しました。

 あれ……?
 これって目指してた鈍端スイッチ(スタブスイッチ)ではなくて、むしろ外見も機能も普通のポイントに近いんじゃ……(笑)。代用品改良してたらいつの間にか本物に?

 でも、最初からこれを目指してたら完成してなかった気がします。
 物事は積み重ねなんですね、たぶん。

 分岐側へ。
 根本の1×4タイルが外向け。これが車輪を外方に誘導します。
 
 直進状態。
 根本の1×4タイルは内向けに。並行でも良いのですが、稀に曲線側に進入することがありますので。内向けならフランジを強制的に直線側に誘導します。

 スプリングポイントモード。
 無条件に直進します(固定であるゆえ、根本を更に護輪軌条で固められる由)。
 また、分岐側から進入も許容します。

 こんな感じに。

 2組用意すれば交換駅での半自動ポイントとして使えます。

 ……というわけで、またひとつ怖いものがなくなった気がします。
 ナローゲージ関係の改良とか開発とか、一つ一つ手作りしていけるのが楽しいですね。
 
posted by 関山 at 21:04| Comment(3) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ニュース】お台場クリックブリックビルドコンテストの案内。配布25日(水)〜

 情報源はさちこ氏のサイト「Let's LEGO」より。
 開催店舗は昨年と同じ6店舗
・東京都 お台場ヴィーナスフォート店
・北海道 千歳店
・岐阜県 土岐店
・兵庫県 垂水店
・宮木県 仙台泉店
・福岡県 福岡店

 エントリー用紙配布:2013年12月25日(水)〜2014年1月5日(日)まで
 お台場店=65名まで とのこと。

 作品受付:2014年1月18日(日)〜31日(金)
 配布が平日なので、要注意です。
 
 特に追加情報などないようなので、寸法はいつもの「乗り物系にはやたらキツイ」縦長なレギュレーション「縦20ポッチ×横20ポッチ×高さ30cm」なのでしょうか? ただ、レギュレーション以前に、お台場店だと乗り物単独じゃ入賞は苦しそうではあります。

 で、久々に再参戦も考えましたが。
 コンテスト向け以外で作りたいと思ってる題材が今地点でかなり溜まりまくってるのと(阪急とか)、お台場コンテスト向け「勝ちを取りに行く」題材が思いつかない、思いついても作り方が出てこない……って状況だったりします。今回も見送る可能性が大です。
 
 でもまぁ、皆様のご参考になれば、と。
 作品観に行くのは勿論、楽しみにしております。
 
posted by 関山 at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月21日

【作品紹介】Mugen様の福井鉄道F1000形。定石に見えて、革新的。


  


 その他の画像(brickshelf)

 mugen様のご地元、福井鉄道の新造車両F1000形。ryokuchakuma氏に次ぐレゴでのモデル化です。
 実は夏のJAM合わせで用意されたものでしたが、足回りの不調で運転は見送られたのでした。4ヶ月ぶりの再起、そして正式発表となります。

 実物は新潟トランシス製……その大元はドイツのアドトランス社設計のタイプ。この洋モノ電車も随分普及してきましたね。万葉線・富山ライトレール・富山地鉄と北陸の事業者が好んでいるのも特徴でしょうか(笑。あとは岡山と、元祖の熊本)。
 で、F1000はこのタイプでは初の3車体連接となったのでした。3車体連接でも、1車体1台車という基本は変わりません。
 2013年に1編成新造。増備も予定されてるとのことです。

 市役所前にて。管理人撮影。

 この作品では、動力系は9V。中間車を動力車にしています。
 前後車体は車輪1箇所で、中間車にぶら下がる作り。この種の電車としては管理人の万葉線MLRV1000のモデルがありますが、それをそのまま三車体化した感じです。機械的に前後対称ゆえ、どちら向けの走行であっても安定するのはメリットでしょう。

 勿論、足回りは上手くタイルで隠しています。先頭車の車輪省略が全く気にならないのは云うまでもありません。


  
 前面形状は実物の複雑な各要素を、ほぼ省略なしで。ライト上の黒いつり目?ラインの表現は見事! 難しい部分をよくぞ省略なしで纏められたものです。前面も大型キャノピに頼らず、精細な感じが。前面と側面を仕切るオレンジの斜めラインもよく表現されたものです。
 クリアオレンジのスロープに依るled表示器も雰囲気が出ています。
  
 側面をみると、窓配置の省略がなく、側面ドアが全て開閉可能であるのも目を引きます。路面電車ではドア開閉は情景として様になるため、出来れば省略したくないですものですよね。
 パンタも凝った作り。強度は不安ですけれども。

 さて、この作品で注目しなければならないのは連結部と貫通幌。

 これまでの連接車モデルは連結器(ボールジョイント等)が幌の上に設けられていることが殆ど。しかし、実物ではここにはなにもないわけで、違和感ありえる作りであったわけです。
 そこで、今作では貫通幌の中で連結するという手法を持ってきています。
 中間車側では取り付けアームを側面からの出っ張りで支持というスマートさ。この設計は凄い。

 また、貫通幌そのものも、これまで使われがちだった1/4円筒ブロック(いわゆる1/4マカロニ)ではなく、テクニック軸つなぎを並べたもので、外見も大幅に「幌」らしくなりました。

 低床電車・連接車の貫通幌(もしくは連結ドラム)は、ずっと前の海外作品などでの「ついていれば良い」から「内部の貫通」にいたり、そしてよりリアルな外見・機能へ。

 そこに象徴されるように、この作品はこれまでの低床電車・連接車のノウハウを蓄積しつつ、数々の新表現・新機能を搭載した革新的モデルとも言えそうです。

 実物同様、今後の活躍に期待したいところです。
 
posted by 関山 at 17:13| Comment(3) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月20日

【レゴ製品】cuusoo「#21104 キュリオシティ」

 画像はEurobricksより。

 キュリオシティの実物についてはこちら(wikipedia)


 現在運用中の火星探査車。イラスト等では小さく見えますが、全長3mで900kgもあるんだとか。
 移動速度は60m/h。ゆっくり、のそのそ。そう考えてみると愛着が湧いて来ませんか?

 レゴでの再現度は……ちょっと、骨が太いかも?
 タイヤが厚いのも印象違うところ。まぁ既存部品の中から代わりになるベストな表現が思いつくかというと出てきませんが……。

 でも、全体にレゴらしいディフォルメは効いている、好ましいモデリングではありましょう。
 来年1月発売で30ドル。価格はcuusoo系としては安めですが、パーツ数295とのことで納得。
(日本では例によって、未定)

 地味な印象の製品ではありますが、「cuusoo」元来の企画って感じがするのですね。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする