勾配を含むコースでのテスト。

実物に有りそうな勾配は余裕でクリアしている様子が伺えます。また、駆動輪数が多い分、ひだか式モノレールよりも登攀能力は高そうにも見えます。

そして、単線で2列車が相互運転する「自動化」試験。
この種の乗り物は実物もまた「運転士なしの自動運転」ですから、この意義は大きい。

手前はRCXと直結されたPFトレインリモコン。PFとRCXの連動をどうやっておこなってるかというと……。

問題があるとすると、リモコンが確実に受信していないと停止が確実に行えず、暴走リスクが有ることかもしれません。
とはいえ、PFの動力車がRCXで自在にコントロールされているのはインパクトがあります。
(理想を言えば、PFリモコンをRCX的に操作できるPF版簡易マインドストームが欲しいってことなのですけども……。Wedoは無線化出来ないのでこの種の用途には向きません。で、NXTはV3でますます肥大化高額化しちゃいましたし。どうにかならないのものでしょうか)

2列車が相互に走り続ける様子は凄く楽しい! 展示などにすれば見応えありそう。