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2013年11月03日

【鉄道作品[日本形]】国鉄80系電車4連。関西急電仕様(速報版)。

<出発前の予定投稿です>

 今回の関西訪問合わせのシークレットの方はこちらです。
(京阪とあわせて計7両が新造車。福井向けが2両ありましたので10月は月産9両でした)

 国鉄80系電車の関西急電仕様。
 80系電車は言わずと知れた「湘南電車」で、1950年から製造された国鉄長距離・長編成電車のルーツといえる歴史的存在。東海道線東京口でのデビウ以来、この電車の入線しなかった直流電化区間は無いんじゃないかというほどに活躍しました。
 また、1977年までの27年間に1両の廃車も出さなかったものの、その直後、1978−80年の短期間に「ほぼ全滅」するという劇的な生涯を終えた電車でもあります(1982年の飯田線で完全退役)。

 そのおかげで、管理人は80系にはぎりぎり間に合わなかった悔しさがあります。幼い頃、113系や153系を眺めつつ図鑑などで80系にあこがれていたものの、その時期に集中的に淘汰されていたのでした……。

 閑話休題。
 80系は関西に「急電」(急行電車。今の「新快速」)用として投入された当初は緑とオレンジの湘南色ではなく、茶色とクリームの独自塗装。なんという品の良さ! 湘南色がアメリカンファッション(グレートノーザン鉄道の模倣)なら、こちらは和の魅力といえばよいのか。
 但し、東海道線が全線電化され、東京と大阪の電車が交じり合うようになった1957年には東京の湘南色に統一されてしまいましたが。
 今から見ると、国鉄本社の意地悪にしか見えないのですが(80系には東阪間の通し運用なんか無かったので統一の理由が理由になってない)。その意味で後日の153系ブルーライナーや117系は「意趣返し」にも見えてくるので面白いですね。

 で、レゴという素材で80系を作る際には、この急電仕様は大変に有難いのです。
 オレンジよりはクリーム(タン)の方が未だ入手性は宜しいですから。

 クハ86 同形を2両作りました。湘南顔部分は殆ど悩みも試行錯誤もなく一発で決まりました。もはや、慣れです(笑)。前面窓は「原型木枠窓」設定。
 慣れては居ますけど三角窓と乗務員ドア周りは自分でも気に入った部分。運番表示窓も欠かしちゃいけない要素です。
 微妙な角度はクリップドメで実現していますが、急電のヘッドマークのお陰で青いクリッププレートが使えました。
 側窓は横組。2×2パネルが違和感なく。トレイン窓と窓ピッチが同じなので、153系とかと並べても整合性が取れる由。
 台車はTR43(TR23系)のつもり。以前造ったクモユニ74用と同じ作り。床下機器は水タンクくらいしか目立つものがないのがこの時代の付随車ってものですね?

 モハ80 9V動力ありと動力なしで1両づつ。写真は後者。
 前後対象の綺麗なサイドビュウです。妻面の窓は原則省略ですが、モハ80の1両1端だけは「見せよう」に再現してみました。
 台車はDT16のつもりです。床下機器は抵抗器を目立たせてみました。これで昔の電車っぽく見えると。

クハ+モハの2両で急カーブに置いてみると、大昔の三線式Oゲージかブリキ玩具のように見えてきます。80系の全盛期ってそういったクラシックな模型や玩具の時代と合致しているんですよね。

 4両編成で……適当な写真ですいません。あとでまともな編成写真揚げます。

 この4両、トレイン窓のような希少部品には頼らない組み方であるものの、恐ろしく大量のタンと新茶のプレートを「浪費」しちゃってます。
 4両の制作で潤沢にあった筈のストックをどんどん喰い潰していくのは意外と堪えました。まぁ使ってこそのパーツなので、これで正しいのですが。


 最後に。先にちょっと否定的に記したものの、湘南色ももちろん好物です!
 それに東京口にはサロ85とかモユニ81とか、もっと美味しいのも居ますし。何より、153/165系の湘南色が絶望的に難しいこと思えば(オレンジのトレイン窓が供給される可能性って……)、トレイン窓依存じゃない80系なら未だ現実的なのです。
 急電仕様から必要パーツ割り出して、オレンジと緑を沢山買い込んで何時かは作りたい「湘南電車」。せめて2×2窓のオレンジ位はそれまでにリリースされてくれないかしら(まぁ2×2パネルでも違和感ないのはテスト済ですが)。あ、2429c01のヒンジプレートにオレンジが存在しないほうが致命的問題って書いてて気が付きました畜生!
 もうちょっと、先になりそうです。
 
 

posted by 関山 at 01:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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