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2013年11月30日

【レゴ製品】新版権テーマ「TopGear」な噂?

 以前ジョークで書いたことがマジになるならちょっと嬉しいような……。

 世界で一番有名な自動車番組「TopGear(英BBC)」がひょっとしたらレゴの新テーマになるかもしれません。


 情報源Brick Fantasticのこの記事。
「Some say we might be seeing LEGO Top Gear sets 」

 さて、記事を読むと。
 スマホアプリ?でレゴとTopGearのコラボが行われており、それが根拠になっている模様。先方にはいくつもスクリーンショットがあります。

 つまり、製品とかテーマと言うよりはオンラインコンテンツ(ソーシャルコンテンツ)でコラボするのみの可能性もありましょう。
 変な話ですが、TopGearが特集の一つとして「ブロック玩具の車」を扱うだけで終わりなんて可能性もあります。いやそれはそれで観たいですけども(笑)。

 それでも、現状レゴでは「Racers」「Ferrari」等モータースポーツテーマの製品はストップしているのも事実です。世界的人気のTopGearをブランドに、「Racers」の再興もあり得ますような。
 個人的見解としては、あんまり信じていません。飽くまでネタとしてって感じで。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】#7939の赤バージョン? いやいやOeBBの2016です(yonenaga様)

 2010年発売の現行トレインセットですが、赤い電車の#7938に比べて黄色い電機の#7939は余り盛り上がりませんでした。
 決して悪いセットでは無いのですが。#7939が神セットと言えるレベルの傑作であったがゆえ、相対的に目立ちにくくなったしまった感はありましょうね。
 あとは単純に価格でしょうか?

 そんな#7939へのテコ入れアップデート作品。先に#7938をDBAGのSバーン仕様にされたyonenaga様によるもの。
 単に色を赤くしたってだけではなく、実在の機関車OeBB(オーストリア国鉄)の2016形を再現する方向のモデルです。

 OeBBの2016に関してはこちらと申したいところですが、困ったことにwikipediaには独語・英語とも単独ページなし。飽くまでシーメンスの標準型電気式ディーゼル機関車、ER20の一種という扱いなのですね。

 幸いにも写真はありましたが。今様ヨーロッパの悪くはない外観です。すっきり仕上げる辺りは日本より巧いなぁと思わされます。

 なお、一番詳しいのは「欧州型鉄道模型紹介」様のこのページ。模型だけではなく実物写真も上がっています。
 
 一体部品の前頭部はいろいろ解釈ありましょうが、この作品では実物の「面取り」を意識しているわけですね。確かに八角形に面取りされた形状が共通していましょう。

 側面を大幅にシンプライズ化されたのは大正解でしょう。#7939では半端に点検扉がありますので、現代欧州機らしいすっきり感とは程遠いデザインになってしまってましたし。
 一方、下半部が灰色なのはオリジナルと実物、両方の良い所なのだなぁと思わされます。

 なにより、赤って色が美しい。
 変な喩えですけど、#7938が赤以外の色だったらここまで絶賛されたでしょうか? 脳内で#7938の別バージョン考えてみましたけど(青とか緑とか黄色とか白とか灰とか濃灰とか、各種中間色とか)、赤以上に魅力的なものは思いつかないのです。
 その意味では、#7939の不幸は「赤」を廉価セットに取られてしまったことなのかもしれません。無論、#10233を「黄色」に染めた(いや黄色いTGV実在しますから)管理人的には黄色も嫌いではないのですが、赤ほど鉄道車両の色として使い勝手は良くない感がありましょうね。

 #7938改との並び。
 凄く、鉄道模型的な雰囲気に。製品としてこのレベルが供給されてたらと思いますが、コストの問題、あと「赤が重なる」ことへの抵抗感はあったのかもしれません。

 さて、2014年は順当に行けばCITYトレインのリニューアルです。
 「電車」「機関車+貨車」の2セット体制は2002年の9V(Worldcity #4511/#4512)からのお約束で、その後RC・PFと世代重ねていますが今度も継続されるのかしら……。トレインがCityのサブカテゴリって状況は不幸な現実ではありますが(あぁ独立カテゴリならなぁ)、この4年間でのCityの進化が目覚しいのも事実ですので、その方向性を巧く汲み取ってほしいものです。間違っても一体部品大味化って方向にはなりませんように!

 #7939「新カーゴトレイン」。もう4年近く前の製品なのですね(現在38%offで16817円)。
 ちなみに前頭部パーツの%45406は2003年の登場部品ですが、トレインに使われたのは#7939が唯一です。赤・黒・黄色・オレンジ(45406pb02)が存在する由。
 
posted by 関山 at 23:29| Comment(3) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ニュース】参考になるかわかりませんが『「レゴ・デザイナー」として採用されるためにはどうすればいいのか?』

 gigazineが記事にしています(元はWSJより)。
 詳細はコメントしにくいので、先方の記事を見てください。
ブロックを組み合わせてイメージを形にするオモチャのレゴは、「ハリー・ポッター」「ホビット」「アベンジャーズ」などの映画シリーズを出していたりと、世界的に有名なオモチャメーカーです。そんな子どもたちに夢を与えるレゴのコンセプトを考える「レゴ・デザイナー」になるための実際のテスト風景がYouTube上で公開されています。
Winning a Design Job at Lego - WSJ.com

レゴ・デザイナーになるためのテスト風景は以下のムービーから確認できます。

 7年間行っている、この「求人ワークショップ」は今回初めて公開されましたが、今までも、オンライン上の申し込み口はあまりオープンにされていませんでしたが、向上心のある人は申し込み口を見つけて、世界中から応募してくるとのこと。
 堂々とは募集していないので、情報集めからが勝負になるんですね。
 
休憩時間には、本社のある小さな町ビルンに移住するにあたって、人口は6500人であることや、夜の時間はアイリッシュパブしか行く場所がないことなどが伝えられます。
 人口6500人って……。ほんとうにビルンドは小さい町なんですね。つうか村か?
 娯楽が呑み屋が一軒のみというのも健全過ぎるカントリーライフ。

 さて。
 個人的には憧れると云うよりは「ありゃ、自分には無理!」です。いや人口6500人の村での生活が無理って意味じゃなくって(笑)。
(そもそも語学力無いわ、美術や工学の専門教育受けてないって地点で無理ですけども)

 よく云われることですが、「個人の作品」と「製品」では求められる強度などの水準が全然違いますから。その他も制約はたくさんあり、簡単にはできないだろうなぁって思うのです。

 あと、よくこのブログで愚痴る「トレイン単品を出せ」みたいな愚痴話も、そういう商品プラン的なものを解決するのは製品デザイナーって立場ではないですし。

 いっそ、BtoB部門を設けて、サードパーティが純正ブロック使ってカスタムキットなどを発売しやすい環境整備してほしいなとか。
 これができたらまぁ、大革命ですけども。でもレゴ社は任天堂やソニーになれるかもしれません?
 
posted by 関山 at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月29日

【作品紹介】taizoon様の#7750 PowerFunctionバージョン!


 12V全盛期の孤高の名作#7750(1980年)。あとが続きませんでしたが、当時なりの大動輪を採用した蒸機モデルでした。プレミアモデルとしてもインパクトありましたが、近年は最近の製品でも高騰傾向があるので、こうしたレトロレゴは落ち着いて見えるのは気のせいでしょうか……。

 で、何故か?3両が運転会で並んだところ。
 もう1両はアイディアブック#7777の作例で、限りなく#7750ですので4両といっても差し支えありますまい。

 それにしても、再現品も含めて日本に何両あるのでしょうね……?

 そんな#7750ですが、件の大動輪を「BBBホイールミドル」で代用し、黒の2×2窓も現行部品でなんとかすれば、今様のモデルを制作することは可能です。いやまぁ赤のバッファビームとか蒸機シリンダ部品も難儀といえば難儀ですが、4.5V時代を経験されている方は持っていたりするもの……のようです。

 11月上旬の、立命館大学鉄道研究会の催しでお披露目のtaizoon様の新作!

 かねてより4.5V時代の製品の「PowerFunctionアップデート」をされてきた氏ならではの作品と言えましょう。このモデルも勿論PF。第1〜第2動輪の奥にちらりとモーターが見えます。電池BOXは炭水車搭載ですが、機関車本体が「自走」できるというのは、オリジナルのテンダードライブよりも小気味よいものです。

 キャブ周りも稀少部品を避けたアレンジですが、足回りのアップデートのせいで違和感はありません。前面窓がトレイン窓ハーフなのは1985年以降、灰レール時代の後半的な雰囲気でもありますし。
 アレンジといえば車軸配置も「1D」(2-8-0 あるいは コンソリデーション)になり、#7750には無かった先輪がありますが、バランスよく見えて好印象です。
(ただし、ドイツには#7750のような先輪なしのDテンダ機はあったと思います)

 BBBミドルならではの役得はロッド。メインロッド省略でサイドロッドのみですが、これでも効果は絶大! また、メインロッドがあると悪戯に複雑に、そして車体幅が膨らむ傾向ありますので往年の4.5V/12V的な雰囲気を狙うこの作品では蛇足になりえましょう。

 
 緩カーブ上をロッド豪快に振り回し、疾走! 4.5V時代、#7715の客車が凄く似合っています。

 で、肝心のサイドロッド。こんな部品(テクニックアーム ハーフハイト 長13)あるの?<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:57| Comment(27) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月28日

【作品紹介】yanagin様のJR貨物 EF510形電気機関車。逆スラントの美。


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=5989547

 EH500の量産三次形でデビウされた、yanagin様の新作は同じくJR貨物の新系列電気機関車、EF510形
 実車は絶賛量産中でEF81を置き換えつつあります。詳細こちら(wikipedia)。
 
 車体後半がピンぼけの写真1枚なのが残念ですが、それでもモデリングの良さが伝わってきます。
 氏のEH500同様、手抜きされていないフロントウインドウ。隙間もグリルスロープで埋められてる。窓上のひさし状の処理も巧く、カーブスロープとの繋がりも綺麗。

 そして、前面下部の逆テーパー処理。プレート・タイルを傾けるというプリミティブな手法ですが、それ故に角度が見事に決まっています。左右のポチスロで丸みつけてる部分の繋がりも違和感がありません。
 力強い印象でもあり、流麗さもある。EF510の「スマートマッチョ」な感じが伝わってくるじゃありませんか。
 また、濃い目のディテールも、この種の新型電機には似合っています。手すりであったり、解放テコであったり。こうした部分強調するモデリングは「定番」化しつつありますね(自分もEH500 900で効果を実感!)。

 スカートの逆スロ処理も納得というか、実物まんまですね。というか実物の方がレゴっぽい造形なのか? スカート(台車マウント)の可動分割線も巧いところに入れたなぁ……と思います。スカートの台車マウントは走行性能の上での必要悪だと思うのですが、スカートごと動くのよりも必要部分だけ動くほうが見栄えは良くなる可能性がありましょう。

 側面足廻りでは、ささやかながら台車に側受(エアサス)表現があるのが嬉しい。ただ、ここはもっと大胆にはみ出したりしてるくらいのほうが電機らしいダイナミックさが出てくると思うのですが、如何でしょうか?

 車体側面は「正確! 適切!」としか。前後でグリルの質感が違うところも再現。モニター窓の表現もそれらしいです。「JRF」「Red Thunder」ロゴは割愛されているのはやや惜しい……。

 屋上機器……よく見えないのが残念ですが、交流電気車ならではの賑やかさ・精細さは感じられます。「模型」では上から見下ろす機会が多いので、大事な部分ですよね。碍子や配管だけでなく、機器箱もまた見応えのあるデザインです。
 
 それにしても別アングル……出来れば側面を強調した写真を拝見したいものですね。
 お手数でなければ、お願いします……。


 参考:実物写真(wikipediaより)

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 さて。EF510は、既にTN-Factory氏の500番代(JR東日本の客貨両用タイプ)作品があります。
 別のプロトタイプか? と思えるほどに解釈が大きく異なります。
 しかし、どちらも問答無用で「EF510」!
 モデリングにあたっての解釈の幅の広さこそが、この「遊び」の醍醐味でもありましょう。正解が一つじゃないからこそ、楽しいのですね。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ヒント・アイディア】小ネタ、横組設計時の略記法

 ほんとに小ネタです。というかなんで今まで気が付かなかったんでしょ。

 設計(メモ書きレベルの。含む脳内)するとき、寸法は横方向には29ポッチ「29P」とか、縦方向には5プレート「5P」とか記したりします。で、問題になるのはどっちも略すると「P」ってこと!
 順組オンリーなら問題にもなりませんが、トレインビルドでは横組は必須です。今時、というかもう10年以上前からずっと。「2ポッチ=5プレート」の公式は基本中の基本! 
 でも、これも略すると「2P=5P」……。
 縦横で「P」が入り組んで脳内までごちゃごちゃになります。

 さて。ポッチというのは日本固有の言い方で、国際標準?だと「スタッド」ですね。
 略すりゃ「S」。つまり、横方向には「29S」とか記しゃいいんじゃ……? 件の公式も「2S=5P」で、あらすっきり!

 たったこれだけのことで、横組も捗るってものです。
 ちなみに、現在も横組だらけの題材を考えてるところです。全長30ポッチ……じゃなかった30スタッドは75プレートな感じで。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月27日

【書籍】ちょっと気になる「LEGO Space: Building the Future」

 英語圏では多々リリースされつつある、レゴ書籍の一つです。
 レゴ社自らがアイディアブックを出すことは放擲して久しいですが、外部が出すことは認める(協力する)方針ではあるのですね。
(これは、kindle本も含めれば誰もにレゴ本デビウする機会があるって意味でもあります?)

(既にamazon.co.jpでも発売中。kindle版もあり)

 余談はともかく。この一冊は気になります。
 自分が街シリーズ、汽車シリーズと同じくらいに「宇宙シリーズ」……今で云うクラシックスペース好きであったことを思い起こさせるじゃないですか、この表紙は!

 冒頭はびっくり「スプートニク」から始まる! 「本物の」クラシックスペースとは。
 この他にも現実の宇宙開発史をテーマにした作品続きます。個人的には期待はずれではなく、むしろ嬉しい流れ。ロシアでもアメリカでも博物館に行くくらい、宇宙機もまた好きなメカなのです。

 もちろん、表紙のような「レゴ的」クラシックスペースなモデルも。
 あの時代の製品が、今のクオリティで造られるとこんな雰囲気になるのでしょうか(あぁレゴスペースが別の進化の途を辿っていたら……)

 この1冊、「なか身検索」で見る限り、古いレゴファンが「スペース」に求めるもの、攻撃的でも侵略的でもない(苦笑)、「宇宙開発」をテーマにした作品に溢れているようです。

 また、bricksetにもレビュウが上がっています(いやまぁ、此方で知ったのですが)。
「Top 5 LEGO books of the year」
 Huw氏に依る、今年出たレゴ本の順位付け。堂々の1位。

「LEGO Space: Building the Future」
 こちらは内容レビュウ。絶賛!
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】薬師山様の103系電車。「日常」の電車が開く新世界!


 11月頭の立命鉄研のレポートを整理していて、これは「先に記事にしなければ!」と思ったのが、この薬師山様の103系電車(関西線仕様)。

 レゴトレインの世界に「日常」を持ち込んだ……という文脈ですでに語られている題材ではありますが、復習も兼ねて「紹介記事」としましょう。

 この4両編成です。色は一昔前では考えられなかった「全身。ライム色」
 ライム色はこの数年で採用が増え、もはやレアカラーでは無くなりましたね。ブロック・プレートともノーマル緑並みに潤沢に供給されている色です。
 そして、この色調は見事に「ウグイス色」でもあります。

 この色で造れるのは101系(関西線)、103系(山手線・関西線)、201系(関西線)等か……。弄れれば末期の72系(仙石線や呉線・可部線)もあり得ましょう。
 余談ですが、個人的には京阪一般車の上半分もこの色でいいかな……とおもいつつあります。
 余談ついでですが、国鉄コンテナも「この色」ですよね!

 クハ103。厳密に言えば一次改良型の冷房車。1970年代前半のバージョン。これがJR西日本引き継ぎ後に戸袋窓埋め等の改造されたもの。
 なお、JR西日本の103系といえばもっと大規模な更新されたものもありますし、更新度合いの違う車が編成を組んでたりするごちゃ混ぜは旧型国電を彷彿させます。その意味でも美味しい題材でしょう。

 前面はこの写真ではわかりにくいかもしれませんが、センターの2ブロック分を順組。左右を横組みにして103系低運転台車らしい「窓寸法比」にしています。これが絶妙というか、ベストと言えるバランスなのですね。
 なお、101系103系といえば前面窓の傾斜とひさし状の凹みですが、このモデルでは割愛されています。しかし、それが全く気にならなりません。どこを優先すべきか、ベストな選択をされてはいないでしょうか?
 
 ヘッドライトも103系一次改良型の2連タイプにしか見えません。

 側面は戸袋窓がないことで制作難度を下げていましょう。作りやすいプロトタイプ選択も技の一つ。
 窓は103系をみれば誰もが思いつく1×2ブロックの「田」型。素直さが心地よい。
 一方で、同じ部品をドア窓にも縦方向に使っていますが、これもまた寸法的にベストバランス! 特殊な部品に依存しないドア表現としても注目されましょうね(まぁ、原則単色の車両でしか使えない手ではありますけれど……あれ、関西には茶色だけの電車が……略)。

 
 モハ103とモハ102。
 全長は32ポッチのレゴトレスケール。全長方向では4ドアを3ドアへのアレンジがされています。3ドア車以上は設計難度が跳ね上がるのですが、違和感皆無の好バランス!
(無論、無理して4ドアを押し込む方向性もありましょう。この辺は一度作品として競合を眺めたいものですね)
 屋根は33度スロープなのが「少し古めの電車」感を出していましょう。今様のカーブスロープツルツルが似合わない題材もあるってことですね。また、クーラー部分のツルツルとも好対照になっています。
(ここで意見、クーラーとベンチレータは1プレートづつ高いほうが実物の印象に近いとおもいますが、如何でしょうか?)

 動力系は右のモハ102に組み込まれているようです。PF受光ユニット(レシーバ)は車端部に置く薬師山氏の手法。
 モハ103のパンタは標準的技法ですが、ランボードや碍子というアクセサリも含め、日本形のパンタはこれがベストに思えます(無論、別表現・新表現も研究されてしかるべきですが)。

 床下機器は簡易と伺っていましたが……。モハ103の床下、灰色の抵抗器?廻りがかなり精細じゃないですか? モハ102ではエアタンクが目立っておりますし、それなりに作りこまれています。

 街の電車にはシーサスクロッシングが似合います。

 それにしても、103系の実現は「今時のレゴは、何でも造れる!」ことの象徴に思えてなりません。
 この「でんしゃ」が造れれば前面などをアレンジで101系も201系も造れるのですし、あとは豊富なカラーバリエーションやらマニアックとも言える形状バリエーションも楽しめましょう。両数が揃ってくれば混色編成みたいなお遊びだって叶う。

 前にも記しましたが、鉄道模型・鉄道玩具の世界では通勤形……103系は昔から定番・そして人気者!!
 レゴトレインもやっとその領域に達せたと考えれば、感慨深くもなりますよね。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(9) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月26日

【ヒント・アイディア】カーブホーム(mazta-k氏)と、直線的なトンネル(niaconis氏)


 カーブ対応のプラットホームです。まぁ実物でもまっすぐとは限らないというか、設置場所の関係で実は曲がってるほうがリアルといえばリアルです。

 先方の記事「曲がるプラットホーム」

 写真見てお分かりのよう、曲がる芯には「要らない子」のフレキシブルレールを使っています。
 対応は直線連続の「緩カーブ」。緩カーブのレイアウトでは相対的に直線区間が短くなってしまう問題があるため、その対策としては有用でしょう。
 また、カーブホームの厄介な点である、「車体ハミ出し対策」による、ホームと車体の間の隙間も緩カーブならそれほど気にせずにも済むでしょうね。

 標準レゴカーブ用カーブホーム……カーブでの車体の「はみ出し」は如何ともし難い。欧州大陸・アメリカ的な低ホームに割り切るのは手かもしれません。


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 レゴトレインではトンネルというのはあまり多くは造られてきていません。肝心の列車を見せないのはデメリットではありますけれど、トンネルを出てくる列車の格好良さと云ったら鉄道写真撮ってる方ならご存知でしょうね。見せないからこその「見せ場」でもあるのです。
 無論、理由は何より大量の物量を要すること。山などの地形を作るのが難しいことにあるのでしょう。

 でも、これなら如何でしょうか?


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=535444

 niaconis氏による、直線的な構成に割り切られたトンネルです。緑の山の部分は「基礎板」を使って大幅な資材節約・軽量化(持ち運びを考えると凄く重要!)を図っています。「物量」を感じるのはグレーの「縁」部分程度でしょうか?
 なお、直線的構成ではありますが、内部で90度のカーブをしています。

 外見に関してはいろいろな見方ができると思いますが、少なくとも自分は何ら無理を感じません。下手に山を作るよりもスマートかもしれませんし。

 左手の延長部分は大きく開口部を設けて、トンネルというよりロックシェッド・スノーシェッドにアレンジする手もありましょうね。

 このアイディア、難しく考えられがちな「トンネル」を現実的なものにしていましょう?
 

 
posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月25日

【作品紹介】taizoon様のキハ85非貫通車(CAD)

 先のクロ481-2000/2100番代の副産物だそうですが、次回作にと期待しちゃいたくなるクオリティなのです。

 実車はJR東海が1989-92年頃に投入した「バブルカー」。20年以上も前の車両ですが、あの時代ならではの「物量投下」ゆえ、全く古びて見えないのが素晴らしいですね。側面窓がすべて曲面ガラス。通路から1段上がった座席。普通車も床は絨毯……。
 良い物はいつまでも良い、の典型でしょうか。

 さて。
 クロ481-2000とキハ85系、実車は全く異なる印象。ですが、設計の流用による違和感は皆無です。
 「云われなきゃ流用とわからない」って感じでしょうか。
 
 キハ85のほうが天窓がある分、屋根とのつなぎは上手くいっています。控えめなサイズの列車名表示器もキハ85らしさを出していましょう。なお、実物では全面下1/4ほどは逆テーパあり。このモデルでは逆テーパこそ省略されていますが、左右を絞り込むことでその代わりとしています。ここも自然に見えて好感度高し。
 6幅→5.5幅→5幅の流れもCADで見る限りは極めて自然です。

 側面は未だ検討中のようですが、「色々検討してみる」余地は多々ありそうです。グリルにしてステンレス車らしさを出すか、平板ですっきりを狙うか……。ここは1990年代のステンレス車表現での難しいところですね。
 幕板は実車ではかなりの丸みありますので(前よりの写真では顕著です)、屋根をポチスロじゃなくて45度スロープくらいにしても良いかもしれません。理想は%6090系の丸ブロックですが……コスト高そう。

 前面の他表現案。
 3×6×3のキャノピーを横組みではなく順組にした場合の検討案でしたが、やはり横組(右端)が一番のようですね。左端のはボンネット状になってちょっと別の車両のように見えてしまいます。真ん中のもスマートさに欠ける印象つよし。やはり最初の右端案がベターなのでしょう?

 
 なお、キハ85には貫通型という難題?もありますし、改めて実車写真を眺めますと屋根上機器や床下機器がかなり複雑かつ密度が濃いこともわかります。スマートでありながら、大馬力を収めこんたパワフルなマシーンでもあると。
 豪華なインテリアも含め、かなり「作りがい」のある題材になりそうですね。
 
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【イベント】11月16日のイグ様オフ会レポート(その3:その他。レゴ以外も「熱い!」)

 トレイン篇

 建物篇 

 このオフ会では、当然ながら各種メカ系作品も目白押しでした。

 ロボ系ビルドはシステム(通常ブロック)、バイオニクル(含ヒーローファクトリー)とも、日本が強いジャンル。
 ちょっとトレイン(街・自動車)という方向から離れますが、ビルドの最先端という意味でご容赦を。自由度という意味では我々は敵わないエリアに居るわけですから。

 「良い子は線路に入らない」。色遣いが鮮烈です。お腹は黒、背中が青というのも良いですね。

 制作というか部品調達に相当難儀されたと聞くミニフィグサイズのバイオニクル。いわゆるニクルミニフィグとも違う世界のお遊び。ウルトラマンキッズなんてものを思い出してしまいました。

 王道感ある、カスタムHFたち。ヒーローファクトリーでもこんな雰囲気の大物、10000代で出るようになればよいですよね。

 戦車を踏み潰す……というより、おっかなびっくりな雰囲気が良いポージングです。戦車は特定モデルのないオリジナルだそうですが、好ましい未来戦車デザイン。現実とは違う方向に兵器が進化したって感じがします。

 同じ方の装甲車。このサイズの中にフィグ4名搭乗。エンジン表現あり。ミラーや燈火類も現行兵器には必須で、良い効果を出していましょう。惚れ惚れ。

 同じく。ディテールがたまらず。コードの垂れ下がりとか、固定ペグというありふれた<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月24日

【価格情報】#10232 パレスシネマ33%offに! ペットショップも安め。

 そのままでは癖が強いものの、組換とか、#31012合わせたマッシュアップでは「大化け」することも立証済の「#10232 パレスシネマ」がまた33%offに。14031円。


 組み合わせ素材としても秀逸な? #31012は35%off 4997円継続中です。
 #10218 ペットショップは久々に35%off 16990円。2棟入りの柔軟性は捨てがたいモデル。

 デロリアンは定価でなら購入できる感じ。

 Friendsポリバックモデル(#30105)おまけ付きの「ぶっちぐみ12月号」は未だ購入できるようです。ポリバックとして希少というわけではないようですが。
 ただ、日本で雑誌おまけにつけたという積極展開は注目されるところでしょう。
 
posted by 関山 at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月23日

【作品紹介】或る改良過程 Taizoon様のクロ481 2000/2100番代車(CAD)


 Taizoon様といえば、すでにサロ・サシも込の485系8両編成!
 先頭車は片方200番代貫通クハ、もう片方は300番代非貫通クハと王道を抑えられています。

 ここに半ば冗談のつもりで、次作るとしたらボンネット形のクハか、パノラマグリーン車をやってほしいなぁなんて話をしたのが今月頭に京都で合ったときでした。

 パノラマグリーン車こと、クロ481 2000番代は元来「スーパー雷鳥」向けに改造されたものが紆余曲折の末、2000年代から「雷鳥」に組み込まれたもの。
 元来は如何にもJRな新規塗色で生まれた車が、最後はトラッドな特急色に戻って、485系の末期を彩ったのも感慨深いものがありましょう。

 実物画像はこちら。

 さて。
 CADならではのフットワーク? tazoon様より早くも送られてきたのが以下の検討です。

<検討図1>
 異なるタイプのキャノピーによる検討。左端のはなんとも大胆!
 真ん中のはかの「ダメ列車 青」こと#4860に使われてたキャノピ。これは中庸な感じか。
 で、右端はCity車に使われている比較的近年の6×3×3の45度キャノピーを横倒しに使用。窓の大きさは控えめなれど、上品さというかリアルティはある顔です。
(なお、左と真ん中は2000番代、右端はサハ改造の2100番代ですね)

 ここで「真ん中のは保留」「右端のを更に改良できないか。窓が大きく見えるように」とコメントしたところ返答で来たのが検討図2です。

<検討図2>
 左端のは退けておいて、真ん中のはキャノピー位置を上げて少し品を良くしたもの。
 右端は、横組になってるキャノピーの下にクリアのタイル入れて、擬似的に窓を大きくしたもの。

 ここで右端の、45度スロープのほうが良いなと結論が出ました。
 そこで頂いたのが以下のバリエーションです。

<検討図3>
 微妙な違いがわかりますでしょうか? 鼻先の形状とフロントウインドウと屋根部分のつなぎが微妙に異なります。
 右から二番目(レールに緑タイル)のが一番鼻先の形状が素直に感じられましたので、これを元にキャノピー位置を1プレート嵩上げすれば、屋根ラインが素直につながるんじゃないかと提言。

<検討図4>
 いよいよ、決定稿?
 これも一番右端が個人的にはベストと思っていますが、ここに公表することで違う意見もあるかもしれませんね。

 此処から先は実制作される方が決められるべきでしょう。というか、かなり口出ししてしまってこれで良かったのかどうか……。


 あと、改めて<検討図4>を眺めますと、実車先端部の絞り込みが6幅→5.5幅→5幅と綺麗につながっていること。横倒しにしたキャノピー故に、その前側に大きな隙間ができてしまい、そこを埋めて辻褄合わせされるのに苦心されているなということ。スカートの形状。いろいろ気が付かされます。

 実制作がどんな形になるか分かりませんが、華やかか車ゆえに期待も膨らみます。
 
posted by 関山 at 21:33| Comment(6) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月22日

【レゴ製品】SWの新機軸 乗れるミニモデル「MicroFighters」はSW版の「Bトレ」?


 球体が邪魔な印象強かったプラネットシリーズが終わり、代替になる新シリーズの「MicroFighters」
 またミニモデル+ミニフィグの組み合わせだろうと思っていたら方向性が斜めにずれて来ました。多分、良い意味で。

 情報源及び画像はBricksetより(元画像あり)

 まさかミニフィグの乗れる、遊園地のライド的なミニモデルで来るとは思いませんでした。
 あまりに玩具っぽい? でも、リアルというか精密模型的なSWのモデルは多々ラインナップされています。それが充実しているからこその企画ならば、両手上げて歓迎できるんじゃないでしょうか?

 強いて言えば、Nゲージに対するBトレ的な雰囲気かもしれません。ディフォルメモデルならではの魅力はあります。

 陸上メカは更に「可愛さ」が強調されてる感があります。トルーパーが身近に思えてくる?

 定番! ミレニアムファルコンは搭乗位置に納得ですよ。X-WINGはショーティ感が強調され、まさにBトレというかチョロQ?

 ISDでさえこの雰囲気。小さいモデルながら、縦横のベクトルチェンジは巧みです。

 本格的なセットは「重く」感じるけど、これならコレクションしてみたいって新ニーズは掘り起こせそうに思えます。そして、レゴSWそのものへの入り口にも……?
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品】2014年製品、Friends(詳細版)/JuniorやCityも(新猫やトラック)

 これもやや旧聞になってしまいますが、2014年のFriends新製品で精細画像が出ています。
 以前もリーク画像版を記事にしましたが、印象も変わるものですね。Friendsは小物やインテリアに依存する部分も大きいので、第一印象で判断しきれないのかもしれません。

 なお、ライトアクアのベスパも含む過去記事はこちら。

 情報源および画像はbricksetより(元画像あり)。

41026 Sunshine Harvest
 トラクターがイマイチだよなぁ……と思って見てたセットですが、それ以外の小物の出来が予想外に良いです。直売所のほうがメインなのでしょうね。ジャムの瓶が素敵♪ 植物系小物も魅力。リンゴ何個入ってるんでしょ。

 41027 Mia’s Lemonade Stand
 改めて貼ってしまいますが、今から発売が楽しみすぎるセット。街がライトアクアのベスパで溢れかえる日は間もなく(赤も早く欲しいですけど)。クッキーにクリアのコップ3個とか小物もやばい。

 41035 Heartlake Juice Bar
 丸みを生かしたポップなデザインと、大きな窓から見える店内という構成が魅力的です。ミキサーとか搾り機とか。フィグヘッド使ったパイナップルも納得。
 何より「お店(飲食系)」は嬉しいものです。もう昔のダイヤブロックを羨む必要も無いといいますか。

 そんなFriendsのお店系は建物としては不完結ですが、ここはクリエイターとの組み合わせで「完結」させるのが筋なのでしょう。まぁ余りそうした作品は見かけませんけれど。レゴ社がアイディアブック的に示してくれないものでしょうか……。

 41037 Stephanie´s Beach House
 屋根が残念。まぁ「海の家」なんであんまり立派な屋根じゃ却ってリアルティないのかもしれませんが。それに対して壁面は立体感のある構成です。よく見ると小物(トランスピンクのカップ!)とかインテリアも良い感じ。椅子はミニドールフィグならではのデザイン。スリムな彼女たちなら、パネルの間に座ることができるのでした。
 ともあれ、マリンレジャー的なテーマは数年前のCityにあったものよりずっと扱いが巧いですね。
 Cityで出来ないテーマや表現がFriendsで炸裂してる感はあります。

 41039 Sunshine Ranch
 色を別にすれば(紫は些かどぎつい……)、Cityの農場と違って大味な感じがありません。無理して乗り物入れなくてよいぶん、建物にコスト割けるのかも。2階が居室になってるようで、農家のプレイセットとして成立してるのは嬉しいですね。CityやCastleの同種セットだと「納屋」止まりでしたからねぇ。
 ただ、2階のドアのシール表現は頂けませんが。他に表現いくらでもあるでしょうに。
 あと、さり気なくニワトリが復活しています。養鶏場みたいなセットも出してくれないかしら(笑)。

 41056 Heartlake News Van
 ニュースショウという舞台設定が斬新かしらん。ところで、局アナは世界的にも憧れのお仕事? 車の出来はちょっと平凡な感じ<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:56| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月21日

【イベント】11月16日のイグ様オフ会レポート(その2:建物篇。黙木魚氏の新潮流)

 今回の主役は、異論反論もあるかもしれませんが、個人的には黙木魚氏の和風建物群。
 「寺院」「住宅」「コンビニ」と古典的なものも、現代日常生活的なものもあり。サイズは大きめで、内装の作りこみはかつて無いレベル。これがいきなりの登場でしたからインパクトは相当なものでした。
 話を伺うと、レゴ復帰歴はそれほど長くない……とのこと。ただし、幼時の刷り込み作りこみは相当なものであったと推測できましょう。レゴ建物業界に新潮流あり! なのです。

 画像は此方より(brickshelf。検閲済)。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=536475 

 某コンビニ。外見から再現度が凄い。看板部分ではおなじみの三色ラインの間の白い隙間まで再現されちゃっています。屋根もただの平板ではなく波板表現。その上に、タイル!
 左手バックルーム部分の窓も横組という凝りかた。雨樋まで。

 本部社長室にでも展示されてて、おかしくない水準なのです。
 本部展示でもおかしくないといえるのは、極限までリアルにこだわったインテリアにも。商品の展示なども隙が全くありません。皆様もお近くの某コンビニの内部を思い出してみてください……。
 レジ横の和菓子とかおでん鍋、「一番くじ」、冷凍食品や高そうなアイスの入ったケース。レジ裏のタバコに贈答用商品、加温まんじゅう(業界用語ですね)……。左手にはATM。トイレ・バックルーム。

 他アングルもぜひご覧ください! その1 その2

 コダワリの象徴は天井。普通はプレート裏面剥き出しで済まされてしまう部分ですが、ここも旗・蛍光灯・空調機・監視カメラ。
 天井へのコダワリは他作品でも共通します。

 鐘のあるお寺。
 まず、和建築で最近は定番になっていた「プレート瓦」の採用ではありません。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 21:31| Comment(4) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【価格情報】テクニックやクリエイター定番は如何? 今のうちに。

 あんまり派手な情報がない時期だからこそ、「何時も、お得な価格のもの」を見なおしてみませんか……?
見送ってたものやら、すでに購入したものの複数買いは市場が凪いでる時こそチャンス?
 
 新定番にして、個人的には2013年のベストセット「#31012ファミリーハウス」は35%offの微セール継続中で4997円。これ、アメリカじゃ78ドル(それも税別)するって信じられませんが、日本は円高の余波でこんな価格が続いちゃってます。
 歴代家系クリエイター最強のセットが、最高のコストパフォーマンスを誇ってる喜ばしさよ! このセットの組換モデルだけで「整った町並み」を目指すのもあり。あと、保存用に未開封で置いとくっていうのも……。

 「コテージ#31009」も地味ながら好ましいセットです。43%offで2089円! 赤い壁に青い屋根はクラシックレゴ的にも正義。小住宅は複数並べるのも楽しいのです。セット内組換もこのクラスは肩がこりません。コタツの中でのんびり楽しむのに如何?

 テクニック大箱も今が買いどきかもしれません。余程のことがなければ、これ以上下がるとも思えませんし、これらも国際的水準から言えば割安感あるのですから。
 「#9398 4WDクローラー」は35%off 16998円。この価格は最安値のはず。リモコン♪
 「#42009 モービルクレーンMKII」は34%off 19939円。これも最安値。
 「#42008 サービストラック」は36%off 9354円。この価格で電気+空気系(ニューマチック)入りは凄く貴重です。レゴ空気系入門にも?

 それにしても、来年以降は円高マジックも続かないでしょうし、消費税上げは来るし……買うなら今って感じはします。税率上げ前の駆け込み需要期には欲しいものは品切れ、って可能性もありましょう。
 

 
posted by 関山 at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月20日

【レゴ製品】2014年製品、クリエイターの落穂ひろい

 クリエイターは主要モデルは先に記事にしましたが、その他が遅れておりました。

 情報源および画像はbricksetより。リンク先から一覧へ。

 31014 Power Digger
 ミニ建機のモデル。センスのよい纏め方であり、どのモデルにもマスコット的な可愛さがありましょう(接着剤で固めて、キーチェインにでもしておきたい感じといいますか)。そしてパーツ面でも注目。新型カーブスロープ黄色に新灰がケチらず入ってます。ホイールもCars仕様ですね。あのホイールの安定供給は有難いのです。
 なお、このシリーズにはあと「31013 Red Thunder」も予定されています(ジェット機?)。期待していいのかも。

 31017 Sunset Speeder
 これは既出ですね。かなり早い時期に出てきたような。
 この種のクリエイターとしては密度感が薄くなったのが気がかりではあります。オレンジでももっとプレート中心ならなぁ。

 31022 Turbo Qaud
 これも既出。詳細写真で見ると印象も違いますが。ゴムながらサスペンション付。

 31019 Forest animals
 既出ですが、アナザーモデルは初出。左はカンガルーかとおもいきや、リスのようです。クマは普通に可愛い。リアルじゃない、マスコット的な動物モデルっていうのはやっぱり画期的ですし、Friendsから上がってきた女児向け市場も狙っているのかな……と思ったりもします。
 なお、パーツ面でも注目。1×2カーブスロープはタン・ダークブラウン・オレンジが含まれています。

 31020 Twinblade Adventure
 レゴ社ってオスプレイ好きですね(笑)。このモデルは配色が綺麗。ダークブルーとダークレッドの組み合わせがすごく上品。ダークレッドの1×2カーブスロープも入ってますし。2014年のレゴ社はこの部品に賭ける気が満々? 
 ただ、アナザーモデルはちょっと魅力に乏しいです。ヘリと複葉機っていうお題は良いのですが、どちらも造形・配色に無理を感じます。


 なお、クリエイターで言えば#31023・#31024は空き番です。
 ここに何かサプライズがあればなぁと思う由ですが……。
 

posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】Mugen様の「マクドナルド」。昔のダイヤブロックをレゴで再現!

 先にこの画像を貼っておきましょう。


 
 1980年代末
のダイヤブロックの古き良き時代(同じ頃にレゴ街シリーズも佳き時代でしたね)の傑作、「マクドナルドプレイランド」。みんなの街シリーズは実在企業コラボが特徴。中でもマクドナルドは数種類のセットをリリースしておりました。その中でも最大であったのがこのセットで、屋外遊園施設を持つドライブスルー店舗のモデル化です。

 認めたくはないですけど(笑)、同時代のレゴを凌駕するセンスの良さ。セットとしての完成度を感じます。看板が紙製なのはちょっと残念ですけれども。

 余談ですが。この頃のマクドナルドは価格設定もお高く、まだハンバーガーがモダンな食べ物であった時代のえり持ちみたいなものは残していましたね(笑)。

 閑話休題、この画像の資料お持ちのMugen氏からは、これをレゴで再現したいね……という話はかねてよりうかがっておりました。



 その他画像(brickshelf)

 凄い再現度です。個人でできるレベルとしては「完璧」としか申しようがありません。建物・遊具・エクステリア。すべて「変換」されつくされています。
 シールや特殊プリントは流石に無理ながらも、オリジナルでは紙製であった看板もプレートモザイク構成としてよりグレードを高める。しかして、下手に今の10000代クオリティにはせず、玩具っぽい雰囲気も維持しているのもコンセプト的には正しいですね。
(この種の過去セットの「今様」制作では悩まされ、センスが求められる部分でしょう)
 ミニフィグも雰囲気揃えているところに注目!

  
 インテリアも再現対象です。いや、オリジナルのインテリアは私は知らないのですが、十分にそれっぽいといいますか。過度な作りこみでないのが、当時の製品っぽさがありましょう。ピンクやライムのアクセントもダイヤブロック的。
 一方で、床にモザイクタイル貼るくらいのアレンジも十分に許容範囲ではないでしょうか。
 それにしても、吹き抜けに加えて天井の高さが心地よい建物です。

 なお、ダイヤの飾りフェンス部品は1970年代なかばからのものでかなり癖が強い部品ですよね(あの時代の和モダン感じさせます)。ここがレゴの網目フェンスだとちょっとボリューム感が足りないかも……。かと言って他の表現で適切なものも思いつかず、難しいところではあります。


 ダークブルーの自動車も再現対象です。確信犯的なダイヤの車っぽさが堪りません。あちらの1/2高のブロックを、レゴの2プレート分とみなしたアレンジは違和感皆無。フェンダーアーチ部分が車体裾と同色なのもダイヤの車の流儀ですし。

 而して、何も知らない人にこの車を見せたら……? 普通に1980年代の角ばってて、ちょっと車高が高めのワゴンに見えてしまうんじゃないでしょうか? フェンダーの色違いも実車デザインでありますし。あぁそれだけダイヤのデザインも秀逸だったってことですよね。

 あらゆる意味で楽しく、そして歴史的意義のある作品と云えましょう。
 ちょっと、あのハンバーガーを食べてみたくなってしまいましたよ! 
 
 最後に蛇足。
 「あの時代が羨ましい……」と記さずに済むのはFriendsのお陰で、普通の商店(飲食)の「普通の」(10000番代みたいに高価じゃない)セットが広く流通するようになったから。
 つい意識するのを失念してしまいますが、今もやっぱりいい時代なのです。
 


posted by 関山 at 23:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月19日

【イベント】11月16日のイグ氏オフ会レポート(その1:トレイン篇)

 家に帰るまでがオフ会、というのは校長先生の閉会の辞の定番。

 ですが、最近思うのは「レポートを上げるまでがオフ会」ってこと。最近は10月半ばの福井、11月頭の関西行、今度のオフ会と立て続けで、関西オフのレポートも出し切ってない(立命鉄研篇が未だ……)。

 立命鉄研篇を楽しみにされてる方には申し訳ないのですが、先に速報性のある?11月16日の横浜でのイグ様主催のオフ会レポートを先行させてください。

 また「総合オフ」ではありますが、弊ブログの性格上、トレインを最優先でお送りします。
 数々のメカ作品(ニクルもシステムも)であったり、建物……黙木魚氏作の「寺院」「住宅」「セブンイレブン」が気になる向きも多いと思いますが、あれは写真も記事も相当なボリュームになりますゆえ、次回紹介予定です。
 いや、あれと片岡氏の藤棚のお陰で、狭いスペースながらもまるでJAMやってるかのような錯覚ですよ?
 和風の建物って、古典的なものも、現代日常生活的なものもやっぱりオーラが違うのです。

 京急快特と京阪特急。どちらもカーブを高速で突っ切る姿が似合う。お寺とか和モダンな住宅との相性もばっちり。

 快特2100形は気分屋氏の作品。上手く拙作を写真だけから再現してくださった力作です。これが来るとわかってれば自分も2100形を持ってきたのですが……(笑)。京阪1900形は関東初お披露目。

 お寺裏の緩カーブをゆく。立命鉄研ほどの劇的な効果ではないものの、今まで「醜い」場面になりがちだったカーブが一転、絵になるのです。

 フルスケール寄りのEF210(気分屋氏作)であっても同じく。現実に有りそうな、ぎりぎりのカーブという感じにみえるのでしょうか?

 フルスケールの貨車、シャチ氏作のタキ1000もこのカーブなら違和感が小さいです。所詮フレキシゆえに走行音・振動は凄まじいのですが、貨物列車だとリアルティと転じることもできましょう……。

 今回のレイアウト全景。部屋全体からすれば広めの空間確保してもらえましたので、狭いと云ってはなりますまい。緩曲線を含む外周+内周。内周には側線1本。どちらも9V通電。
 これくらいなら設置も片づけもすぐに終わります。
 あと、大きいのは建物の力か。



 りゅうせん氏の
<<続きを読む>>
posted by 関山 at 22:27| Comment(2) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする