
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=535661
なんと紹介して良いのか……。どれがメインの状態と認識すれば良いのか(笑)。
とても楽しく、自由な作品であると申しておきましょう。このアイディアが出てきて、また実際に制作されてしまうことには驚きを禁じえません。
13変化のパズルのような建物。美術館という設定は納得ですね。
建物そのものが「作品」なのですから。現実の建築では無論不可能な構造ですが、概念としては十分にアートになっておりましょう。
無論、アートといっても多くの人を突き放す前衛的なものではなく、幾つかのフォーメーションは「何処か落ち着く」定番と古典を再現しているのですね。
しかし、時折見せる牙も……。油断はできません。
作品の「順路」がわかりにくいのですが、これはフォーメーション1から順に見るのが正しいのでしょうね?

オープンな部分のない、閉じた建物として成立しているモデルですし。
三面の小さな庭に、三方向の張り出しを持つT字型の建物。縦長の窓などであったり、狭いながら作りこまれた庭であったり。これはこれでで十分魅力的なモデルです。





個人的には第二のメインモデル?と認識したいところです。中庭でもミニフィグ遊べましょう。
広々とした内部も遊べそうです。
但し、内部(一番下の写真)で真ん中のぶっといタン色の縦帯が気になります。まだ、何かギミックがあるのでしょうか?

でも、ラウンドに広げたところもまた様になるのです。円形の建物のようにも見えますし、小さな建物が連棟になっているようにも見えます。
さて、F6で記したぶっといタン色の帯は今まで隠れていた大型窓でした。ついに牙が剥かれた?<<続きを読む>>