全線、スムーズに走っています。

2両編成でモーター車と、電池BOX+受光ユニット車に機能を分散。モーター車は2軸駆動であり、それなりの牽引力期待できそうです(3−4両編成も可能か?)。
2軸駆動のため、モーター下にシャフト通してる辺りは良い意味でトリッキー。
足回りは1軸台車として旋回。これで急カーブもスムーズにクリア。
全体にテクニック寄りの作りゆえ、強度もありそうです(電池車の方はシステム寄りの作りで作り分けされています)。
ただ、車高下げるなど改良の余地がある……とのこと。
ひだか氏ならではの改良と云えますのは実物同様の誘導用ローラを加えていること。
ミニ四駆でお馴染みの縦向けの車輪ですが、KVP氏作品での不安要素だった「擦る」部分が解消されています。AGTのアイデンティティたる部分でもありますから、車体実装後も外見上の魅せ場になりそうですよね。

通常トレインより急カーブ曲がれるのもAGTの特徴。「実用化」の暁には、省スペースで楽しめる? ビルの谷間を縫って走る姿は楽しそうです。

車体の実装が出来れば、もうすぐに「実用化」が叶いそうです。
ここからが大変なのかもしれませんが、モノレールについで楽しみな作品です。