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2013年10月04日

【作品紹介】G@ひたひた様の713系電車(CAD)画期的前面表現!

 思えば、タン色……普通の言い方をすれば「クリーム色」がふんだんに使えるようになって、レゴで作れる題材は確実に幅が広がって来ましたよね。15年前は存在せず、10年前は未だレア感が強かったのですが。
 今は「基本色並みにありふれた色」の一つになってしまいました(無論、問答無用でありがたい限りです!)。
 だからというわけではないと思うのですが、九州の希少形式713系電車です。
 
 先方の記事こちら 「713系…CADですが。」

 実物はこちら。
 1983年に2両編成が4本のみ製造され、九州西部に配置されたもの。その後交流電化区間の普通列車用には特急型や急行型の余剰車転用の方向となったため、希少車になってしまいました。
 なお、2つ扉両開きセミクロスシートの新性能電車というのは417系に始まってどれも少数派です(転クロの117系や115系3000代は別として)。居住性・製造コスト面から3扉車よりもメリット多いはずなのですが……。
 デビウ当時はクリーム色に緑帯という軽やかな姿が印象的でした。寝台電車改造の715系も同じ塗色で、国鉄末期の九州鉄道近代化のシンボル的雰囲気はありました。
 今は宮崎空港連絡用に内外装を改めて、全車が健在です。


 作品の雰囲気は見事に「クモヤ791」+「117系」です。いや、国鉄電車は同じ設計の反復が多いのでこれで正解(笑)。整合性ばっちり。
 寧ろレゴでの制作だと、同じ型を使いまわせるメリットよりも、色違いでパーツ事情が違ったりするので整合性保つために却って苦労させられたりするんですよね。

 もちろん、交流電車ゆえの複雑なパンタ廻りも魅力いっぱい。
 個性的な、何処か悠然とした側面も雰囲気が伝わってきます。なお、後ろの車両では床下の「手歯止め」に注目。ここを再現した作品ありませんでしたね。確かにカラーリングで良いアクセントになっています。


 そして、圧巻は前頭部
 これまで「国電顔(近郊型・急行型)」はBUCHI氏の113系(もう10年以上前の、而して偉大な作品)以来、半ポッチずらしが定着していましたが、そこに変革を加えるこの顔!
 全体は半ポッチずらしでありながら、パノラミックウインド部のみをヒンジで角度付けるというアイディアは画期的。
 現物を見るまで正当な評価は難しいですが、CADで見る限りは「あの丸み」「流動感」がきっちり現れておりますね。車体幅が広がって見えてしまう問題はありますが、この顔の場合は却って好都合でもありましょう(レゴトレインは普通に作るとウマヅラになりますから)。
 また、手すりやステップの細かさも好感持てるところ。

 実制作されるかどうか不明ですが、こんなお題もあるというヒントになったのは云うまでもありません。
 似たような車体では417系や717系というバリエーションもありますし。

 また、前面表現はいろいろ影響を及ぼしそうです。
 

 
posted by 関山 at 23:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【アイディア】隼様の車体傾斜装置の解説。シンプルながら、効果的!

 車体傾斜装置(振り子式)で実際に作動するものを作ろうとすると、どうしても大げさに考えてしまいがちです。でも、これなら……?


 #7938改のJR北海道風の特急車に組み込まれた車体傾斜装置。
 大胆に傾斜し、なかなか効果的じゃありませんか!


 仕掛けは既に「定番」とも言える、台車の旋回を利用して車体を傾けるもの。一種の「強制振り子式」と云えましょうか。既に先例はいくつかある、しかして確実に動作するシステムです。
 

 台車のアップ。車体を傾ける傾斜面(ポチスロ)が分かります。なおエアサス風のゴムタイヤは傾きすぎたときの「振れ止め」とのことです。
 車内への「装置」の張り出しはもっと小さく作ることも可能でしょうね。


 直線通過時の台車と、カーブでの台車の状態。


 PowerFunction動力車への実装状態。もちろん電池BOXはこんなところには置かず(外見上はともかく、これじゃ重心高すぎ!)、隣の車に置くのです。


 先方の記事はこちら「車体傾斜装置の仕組み」(割と文章量があります)

 さて。
 部品は特殊なものを避けておられますし、市販車両に組み込まれてるところも「敷居の低さ」で評価されるところでしょう。

 これは試してみたいものですね。
 先方でも記されていますが、振り子式(或いは何らかの車体傾斜装置)の題材は内外に結構あるものです。
 運転の楽しさは確実に増しそうですし、ひょっとするとカーブ通過速度の向上……? のような実益もあるかもしれません。
 
posted by 関山 at 09:28| Comment(6) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【価格情報】ようやくデロリアン定価へ……買いどきか否か?/他


 ようやく、#21103 デロリアンタイムマシンが「定価」に落ちてきました。5999円送料込。
 店頭でも定価のところ少なくはなかった(レゴランドDCやトイザらスなど)ので、確実に手に入れたい向きはここでポチるのもありかもしれません。amazon.co.jp扱いの再入荷があるかどうかはちょっと確証できません。通常の10000代製品なら需要がある限りは或る程度製造続けてくれるのがレゴ社ですが、こればかりは尋常な商品ではありませんから……。
(「煽る」と言うよりは、再入荷されない場合のリスクを考えたい感じです)


 参考にバナーは貼っておきますが、パレスシネマや幽霊屋敷は割引率渋いままです。あれじゃ誰も買わないよ……。品薄ってわけでもないのに。
 新製品といえばArchitecture 「21018 国連本部」も5%offの渋さ。これも様子見が賢明でしょうね。あっちじゃ50ドル税別ですからなんかもう円安価格って感じ……。まぁいつもの割引率になれば問題ないのですが。

 で、こんなときだからこそ定番を? 「#10224タウンホール」は安定の34%off 20703円。Mugen氏の駅舎インストもこのセットの魅力です。


 定番といえば、トレイン系各種は安心価格。この機会にTGV1本揃えてみるのは如何でしょう? いくらなんでも36%off以上にはならないでしょうから……。
 #79111も遊べるセットですが、映画が流行らなかったのようなので意外と早く消える可能性もあります。気になる方は他ローン・レンジャー系も含めてお早めに。これも36%off。
 超定番の「#7938 超特急列車」ですが、毎年クリスマス前後は品薄になっています。2014年後半は新トレインセット出てくる可能性高いのですが(4年周期。オリンピックかよ……)、品質や価格がちょっと心配です。
 
 何でも作れる、更に2箱使えば怖いものなしと証明されつつある? マルチプルストラクチャーキット、「#31012ファミリーハウス」は34%off 5090円。これも年末は品薄になりそうな感じがします。
 
posted by 関山 at 07:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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