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2013年10月02日

【実物鉄道】0系以外が0系を装うとき 四国のキハ32と、韓国のディーゼル機関車

 JR四国は、予土線の全線開通40周年並びに宇和島から近永間開通100周年を記念して、既存気動車を改造した観光列車「鉄道ホビートレイン」を運行すると発表した。

 予土線を走るキハ32形1両を利用し、車両外観を0系新幹線をイメージしたデザインにする。車内にはショーケースを設置し、鉄道模型を展示する予定。予土線の利用促進が目的で、来年3月頃から窪川駅から宇和島駅間を毎日運行する。

 情報源・画像はここ他。今のところプレスリリース以上の情報はない模様。

 ……やっちまった感が凄いです。ネタとしては面白いと思うのですが。
 それにしても、0系新幹線が鉄道趣味の対象足り得なかった(※)1980年代までを知っていると、0系が鉄道ホビーの象徴になったというのは時代を感じるのですね。

 ※:画一的。あまりに実用的。本気で人気なかったんですよ!

 あと、国鉄末期に導入した簡易気動車のキハ32が未だに使い倒されてるのも驚きました。
 キハ54 0代もそうなんですが、閑散線区で中長距離仕業もあるのにオールロングシートという仕様は何を考えてたのやら。で、困ったことに嫌われ者は世に憚るんですよねぇ。


 で、この記事をタイトル読んだだけで思い出したのがこちら。

<出所不明!>
 2007年ころに忽然とネット上に上がりだした「割と有名」な写真ですので、ご覧になった方も多いでしょう。
 多くは嫌韓の政治的文脈で上がってくるもので、出所が不明。鉄道趣味的文脈でなら、時代とか考証もなされるのでしょうが。
 機関車は韓国鉄道庁の7000形ディーゼル機関車。1969年にアメリカEMDで製造されたもので自重99噸。鈍重な貨物用機関車の姿に見えてその実は最高速度150km/hの高速機。後のセマウル号の前身である「観光号」の牽引をしていたもの。1986年に新7000形の登場で、6300形に改番。1997年までに廃車されています。

 <追記>別資料(写真含)見つけました。これによると7000(6300)形ではなく7500形(1975年〜)のようです。

 無論、7000形は元来は普通のアメリカン・ディーゼルなスタイル。いわゆるフードユニットの形状。デビウ当時の雑誌写真などを見ても、また廃車前の写真をみてもそこは変わりません。
(以上、「韓国の鉄道」1997・JTB参照)

 この「新幹線」フェイスの正体は未だに不明です。時期的には1970年代半ば〜後半じゃないかと推測はするのですが……(追記:1975年ころらしい)。他に一切写真が出てこないこと(※※)、当時の日本でも話題にならなかったことから、短期間に少数が改造されたに留まったんじゃないでしょうか。

※※:1970−1980年代の韓国や台湾の鉄道は非常に情報が希少です。軍事機密で撮影が制限されてたとのことですが、蒸機やナローは皆さんちゃっかり撮影されてるんですよね(笑)。流石に当時の身近な外国です。
 対して、標準軌の客車や気動車、ディーゼル機関車は情報がない。本当に、ない!
 これが大陸中国や台湾だと現地のファンの研究成果のおこぼれに授かれるのですが、韓国はハングルの壁が分厚く簡単に調べられない問題もあります。

 なお、牽いてるセマウル号の客車は日本車両製で、20系の韓国版・座席車版といえるタイプ。カラーリングは当時の特急標準色ですが、このカラーリング自体が新幹線を意識していた可能性はあります。

 ともあれ、四国のキハ32の縁から韓国の7000形改の研究とか進んで、正体解明されればいいなぁと思ったりもしますが……はて。

 なお、先に釘刺しときますが政治的レスご遠慮願います。
 自分にとっては1994/1998年と今ほど煩くなる前に行った国で、リピートするくらいには楽しい思い出多かったと記しておきますね。
 アメリカンディーゼルや、フランスのゲンコツ電機が日本的な客車を牽いてる世界はそれなりに素敵だったんですよ! 情報の少なさもまた適度なミステリアス感ありましたし。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(6) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする