アメリカのイベントでは見かけるものの日本では皆無なものって、モダンな高層ビルでしょう。
物量的に困難なのもあります。普段の置き場所保管場所も厄介そうです。でも、それ以前に日本ではクラシックな嗜好が強いのでしょうね。
BFT2008であったり、或いはPeachTree氏や片岡氏の建物の傾向であったり。自分も古い町並み(但し欧州的な)が好みゆえ、ビル群を実現したいということになったら困惑するかも……。
ただ、高層ビルの歴史の長い地ですから、「高層ビル=モダニズムの四角い箱」じゃないのもアメリカの一面です。
緩曲線の一例。やはり美しい。線路跨ぐ信号機塔も様になるものですね。
ひまわり畑。無理して建物配置していないのもあちらの展示から学ぶ点かも知れません。
市内と、路面電車。車両が大柄ゆえ、市内電車と言うよりはインターアーバン意識しているのでしょうか。大きな電車が街の中をごろごろ走る風景は1930年代までのアメリカではよく見られたそうです。
(今もサウスショア線は路面区間があるのは有名ですね)
ところで、展示用の机はお約束の「ロの字」なのですが、その中にも作業・休憩用の机を置いてるのに注目。「回の字」なのでした。
畑(キャベツ畑?)とか、用水池とか。微妙になだからか傾斜の地形表現も羨望感じるところ。<<続きを読む>>