ロングノーズに床下機器ボディマウントの重厚とも言えるボディ。鮮やかなグリーンライン。1982年デビウ時の衝撃が思い出されます。
先方の記事はこちら。
0/922と合わせたショートスケール。フロントはもちろんロングノーズ。使用部品の殆どは同じなのですが、微妙な差異で200系に見えるのですから不思議です。
特徴のスカート・スノウプロウも再現。ちょっぴりヒゲのように見える辺りも。
床下機器やデッキ部分のグリルブロックも200系らしさを盛り上げていましょう。
全長に対して客室が狭く見えるのはショートスケールだからと言うよりは、「実物どおり」ですね(笑)。
ともあれ、「新幹線の軽快さと、重耐寒耐雪故の重装備」の混じった重厚にして軽快な200系の魅力を伝えきっているモデルです。編成化が期待されますね。中間車は趣味的にも興味深い車種揃っていますし。
屋根上の空調装置も0系にはないポイント。
惚れ込んでしまう、同時代の新幹線の並び。この形の電車は「あの時代の日本」の象徴でもありましたね。管理人にとっては「当たり前」でありましたが、当たり前が喪われて久しくなり、懐かしさが溢れてきます。
(ただ、特急料金払って乗るなら新しいほうが良いですが……。)
ちなみに0系と200系の並びは営業線では実現しなかったものの、製造メーカー構内では見られたそうです。
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先日紹介した、G@ひたひた様の姫路モノレールが早くも「ひだか式」に改修されてきました。CADでもこの種の動力系が作画できるのですね。
先方の記事はこちら。詳細画像多々あり。
http://blog.goo.ne.jp/hita_h_i/e/8efe37741c05dc7a08b333183d995bda
幾つかの要素は切り捨てていますが(床下の絞込みなど)、確実に走行しそうなモデルになっています。ショーティ化は別の魅力も加えていましょう。
手持ちのパーツだけで作れそうな、洗練された構造で、色々な車体を作って気軽に遊びたくなるくらいに敷居は低そうです。CADで描かれてみると、ひだか氏の、これまで改良を積み重ねてこられた動力系の完成度の高さが分かりますし、また「造ってみよう」という気にもさせられます。