この画像をbrickshelfで見た時、あれ、日本の何処のイベント? って一瞬思ってしまいました。
でも、日本であるわけはありません。これだけのことをしそうな方々となら先に直江さんお別れ会/ミリオフ等で会ったところです(笑)。
そんなわけで久々の、海外の日本形作品。ハンガリーにここまで日本形ファンがいらっしゃるとは思いもしませんでした。
手前からE231系の4両編成。(今はなき)6扉車組み込み。
真ん中が115系スカ色(中央東線?)。
奥にDE11。全て8幅・フルスケール。窓配置の省略もない、究極の?日本型と言えそうです。
(おそらく作られたのはKVP様?)
イベント全体の模様はこちら。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=534263
8月31−9月1日に「Hungarian Railway Historical Park」(鉄道博物館?)で行われた催しのようです。
日本で言えば大宮や梅小路でイベント催したようなものですね。凄い! 羨ましい。
何より115系は度肝抜かれました。繰り返しますが、ドア配置窓配置の省略なし! 角窓はコストのためかどうかわかりませんが、ユニット窓の今も残存してるタイプっぽくもあります。
前面は平面に割り切られているのは好み分かれるところかもしれませんが、8幅ならではの広幅感が凄くあの近郊型国電顔なのですね。屋根もつるつる。
手前に居るのはなんとクモヤ145 牽引車。異邦のファンが事業用車まで抑えられてるのには驚かされます。
E231を前から。ライト点灯。スカートの表現も美しい。
ハンガリーとはあまりに遠いところ故、この作品に会いに行けないのがもどかしいです。さすがにJAMにあわせて送ってもらうわけにもいかないですし(笑)。
でも、異邦のライバルに負けないよう、通勤型や近郊型を頑張ってみよう! という気にはさせられるのでした。
ここはハンガリーの電気機関車のリスト(ウェキペディア。ハンガリー語……)。
何時か返礼?も考えてみようかしら……。昔は独自技術による、魅力的・個性的なタイプもあったみたいです。