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2013年09月11日

【国内作品紹介】G@ひたひた様の117系「シティライナー」(CAD)



 先方の記事「117系……CADですが。」

 JAM明け間もない状況ですが、G@ひたひた様の意欲作です。
 以前も構想は示されていた国鉄117系電車。1980年デビウ当時の新快速仕様。「シティライナー」と称されてたことを思い出されますね。当時沿線(但し新快速は非停車。ついでに阪急の特急も非停車)住まいだったので、登場時のインパクトを思い出します。ちなみに117系は153系のデイタイム新快速専用と違い、運用に空きがあれば「快速」にも入ってましたから、ブルーライナーや阪急6300よりも身近な印象にもなったのでした。

 なお、別のところでも「新快速」制作の噂は聞いていますので、これが実現すればガチで歴代新快速祭りができそう……。

 閑話休題。
 前面も側面も隙のない造り。前面は平面に見せて下半部の「膨らみ」を33度ダブルスロープ(ポチスロ?)で表現されているのが特徴。117系は「下膨れ」の印象ありますので、この表現はなるほど! と。
 また前面種別表示窓左右のポッチ……タイフォンの表現も良いアクセントになってましょう(このポッチはヘッドライト部品の横倒しで良いのですよね?)。


 連結運転前提・そして現行部品優先?の方針からか、バッファ付き連結器でスカート付き。でも、実物もスカートはジャンパ栓が左右対称にありますからバッファの違和感はなく、むしろ見立てといった感も。

 側面は……ドア窓にコストが掛かりそうなこと以外、問題はなさげです。ハーフトレイン窓の「タン」は今ならぎりぎり入手できますから(安くないですけど)、その意味では早めに手がけられる方が良いのかも知れません。ただ、開閉を考えないならドア窓は他表現も考えられる場所ではありましょう(横組など)。
 側窓は素直に1×2クリアブロック。これが一番それらしく見えましょうね。
(え、100番代?)

 屋根上はクーラーと換気装置の表現が細かいです。前者はファンの表現が印象的。


 検討中の側面割付。スケールを考える上でも興味深い資料です。
 一番奥が全長51ポッチ。実物と同じ窓割りですが、いささか長すぎる印象が。
 奥から2番めは全長44ポッチ。所謂「フルスケール」はこれくらいですね。
 奥から3番目が「採用」だそうで、全長40ポッチ。戸袋窓の省略無く、バランスも良い感じ。また既存作のクモヤ791や591系、ED77等との整合性もありそう。
 一番手前は全長32ポッチショートスケールだとか。戸袋窓は省略。個人的にはありだと思うのですが、先頭車の窓割り考えると……これはちょっと頭が痛くなってしまいそう。ドア間窓を2組にしてしまう手もありかもしれませんが、これもバランスとり難しそうですし(「重心」が前よりになりすぎるんですよねぇ)。
 24−28ポッチショーティだとまだた違った割切りもできそうなので、32ポッチが一番半端なのかも……。
 
 いろいろ、考えさせられます。

 ともあれ、33年目の「実現?」が楽しみでもありますね。
posted by 関山 at 23:58| Comment(3) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【イベント:JAM】2013 レゴ以外篇 その2

 引き続き、レゴ以外の写真です。
 全体では圧倒的にNゲージが主力なのですが、個人的趣味と「大型模型」「模型と玩具の中間的ポジジョン」という意味からOゲージの展示は注視して回りました。
 前にも記したことありますが、Oゲージはやはり羨望の世界……。
 

 とはいえ、まずはNゲージから。
 超小型レイアウト、所謂「パイク」。極小スペースでの見せ方の勉強になりましょう。
 このジャンルの出展は各種ゲージ、結構多いです。また、注目も集めていました。


 テーマがハロウィン。とても素敵。
 レゴで考えると、極端な急カーブが難しいってことでしょうか。ナローカーブでそれらしい雰囲気は狙えるかなぁ……なんて考えさせられます。


 黒部峡谷鉄道のHOナローのセクションレイアウト。このアングルで切り取り方だと、まるで本物のようにみえます。社員の方も「営業」?に見えてました。自分は8年ほどご無沙汰ですが、久々に乗りたい(+泊まって温泉浸りたい)ものです。黒薙の宿に泊まると、団体客から羨望の?眼差しで見られる快感(笑)。


 三線式Oゲージの展示より。1950−60年代のものと思われる、ブリキ製?と思しきトンネルと鉄橋。
 鉄橋は精細な出来。
 トンネルは列車とはスケールの違う家とかがくっついてて面白い見立てですね。でも、トータルで違和感は感じさせません。レゴでも、この見せ方はありかも? いろいろな可能性を感じさせます。


 同じく三線式OゲージのEF58ならぬ、「ED58」達。先輪付き1B+B1車軸配置なのがこの種のショーティ電機としては好ましいデザインです(HOゲージのED58は先輪なしB-Bでしたから)。


 このOゲージ路面電車レイアウトはJAMのチラシ「昭和物語」でも使われたものです。
 狭隘スペースでの大型模型。狭い中に建物と線路、フィギュアを共存させる方法での模範になるような作品です。敢えてあつかましいこと申せば、この雰囲気は目指したいものですね!


 こちらもOゲージ。といっても電動ではなく、ゼンマイ式。80年以上も前のヴィンテージモデル。英国型ゆえ、英国製でしょうか?
 実際に動かしているところを見せて頂きました。音もなくすーっと機関車が走っていくさまは不思議でもあります。
 それにしてもショーティ化の雰囲気も好ましい。


 ゼンマイ式Oゲージのストラクチャーたち。ブリキ製の駅や機関庫。こんなに商品として展開されていたのですね。そしてこれを保存されている方がいらっしゃる。すごい世界です。
 
 我らが4.5Vあたりも、ン10年後にはこんな「渋み」を醸しだすのかしら?


 別ブースにて。こちらは全て自作という大型模型たち。金属板は無限の力持った素材……?
 

 トリはおとなり、ぺたぞう様のプラレール。
 タワーの上部で手を伸ばし、見下ろすアングルで撮影。これを造った方がいるというのが信じられません。
 

 複数の「島」を上部で連結した作り。当然、頭上をプラレールが走り回る場所さえあります。
 身長177cmの管理人の立った目線で、「上」下左右にカタコト走り回るのはプラレール天国と言わんばかり……。連なる吊り橋。綺麗な線型描くループ線。ちょっと下にはトミカの高速コース。

 見所の多かったプラレールですが、個人的なベストポジションはここでした。
 
posted by 関山 at 23:14| Comment(3) | TrackBack(0) | イベント(JAM) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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