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2013年09月05日

【実物鉄道】1100形蒸気機関車。アメリカンスタイルの英国機

 明治の昔、日本の蒸気機関車の大部分はイギリス・アメリカからの輸入品でした(英米に続くのはドイツで或る程度の両数あり。その他は極めて稀)。

 そして、本州の鉄道はイギリス様式。
 北海道の鉄道はアメリカ様式でした。

 機関車に関して言えばこの両者、まるで違う形状。
 わかりやすい実物例は150形(1号機関車)と7100形(所謂「弁慶」「義経」「静」)。
 レゴの製品で言えば、歴代のホグワーツ特急と#79111トレインチェイス位の差異です。

 さて、イギリス流儀の内地でもある程度はアメロコが使われました(6400形等)。彼女らはアメリカンスタイルに端梁を赤く塗り、カウキャッチャーの代わりに欧州流儀のバッファをつけた米英混成のスタイルで使われていたのです。


 6400形。wikipediaより。
 東海道本線で特急から普通列車にまで活躍。カウキャッチャや鐘などをつければ西部劇にも出れそうな姿です。他、山陽鉄道(山陽本線)もアメロコを好む傾向がありました。

 こうした英国ナイズされたアメロコは割と有名であり、中には1960年代まで生き延びた個体もありました。


 さて。その逆。英国機がアメリカンな装備をして北海道で活躍したケースはあったのか?

 何気なくwikipediaめぐりをしていたらすごい写真を見つけたので上げておきます。


 英国はナスミス・ウィルソン社製のCタンク1100形。元は典型的なイギリス流儀のCタンク機。


 それが北海道に流れて「大型の前照灯」「カウキャッチャ」「自動連結器」「鐘」をつけた西部劇スタイルの汽車に化けています。
 元が上品で可愛らしい、キャブの丸窓やらチムニーキャップつけた英国機。そこにコテコテなまでに派手なアメリカン装備! まるで遊園地か玩具の機関車※のような愉快な姿ではありませんか! されど石炭運ぶ実用機関車。
 色こそ分かりません。しかし、機関車本体は真っ黒でも、端梁やカウキャッチャは赤に塗られてた……って感じはします(写真の色調的にも)。

※:それこそ150形と7100形を掛けあわせた、1970年代にありそうな汽車の玩具

 本場のイギリスでもアメリカでも考えられないハイブリッド。日本の鉄道がぎりぎり植民地的(※※)なものであったがゆえの産物なのでしょうが、こうした辺境ならではのごちゃ混ぜは鉄道の意外な魅力といえましょう。

※※:植民地というか、独自の技術体系を持たない国の鉄道車両は得てしてごちゃまぜになりがちです。例えば韓国ではフランス製の電機とTGV、アメリカンなディーゼル機関車群、日本流儀の客車や電車が共存してたりしますよね(技術的的な良いとこどりではありますので、未熟という云うわけではないのでしょうが)。

 プロトタイプを無視して開き直って良い……というわけでありませんが、この辺って組立玩具での汽車作りの参考にはなりそうなお題ということで、取り上げた次第。
 

 
posted by 関山 at 23:58| Comment(5) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】しょうたいむ様の285系電車(CAD)

 CADながら、大物の予感です


 流麗で、そしてボリューム感もあり、美しい。断面形状はまさに285系! フロントのキャノピーもまたそれっぽい(大きく形状は違いますが、こんなアレンジはあり!)。
 全長は48ポッチありますのでフルスケール系。そして、よく見ると7幅。電車のモデルとして理想を追求したサイズでありましょう(この長さになると、6幅ではちょっと痩せっぽちの感がありますから)。
 細部ですが、スカートやダミーカプラーもポチスロ駆使の凝った造形です。

 ポイントは、元来の285系ではなく、583系風のアレンジされていることでしょうか?
 前頭部は583系風、側面は285系。このセンスもまた好ましいバランスです。実車も1編成はこんな塗り分けにならないかしら……?


 圧巻はインテリア!
 上下3室づつの個室。しかも寝台は固定ではなく、折りたたみ可能。
 壁面への脚の収容スペース。ルームライト。

 階下部分の側板の貼付け方も興味深い部分でしょう。適度に断面の丸みをもたせ、かつ内部空間大きく取れる。応用の幅は広そうです。

 ドアも開閉。


 通路側は更にインパクトあり。7幅が可能にした個室のドア再現。ここはあまりに画期的です。
 階上・階下とも階段は省略されず。通路の灯りも印象的。

 窓も大きいですから、このインテリアは外からもちらりちらりと見え、この特別な電車ならではのムードを盛り上げるはずです。

 今は1両分のみのCADですが、他の個性的な中間車群を揃え。
 また、CADにとどまらず実制作になったらどれほどの衝撃になりますやら。
 今後が大いに楽しみな作品です。
 

 
posted by 関山 at 21:02| Comment(6) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする