405 桜木町着。京浜東北線の始発に乗るため、40分かけて5kmの道を歩く。そろそろ涼しいのに、汗まみれ。
419−508 桜木町→上野
普通に京浜東北線でE233系。
513−655 上野→高崎
高崎線・上越線は何度も何度も乗ってるので、思い切っていつもと反対側に座るというのをやってみる。E233系のあとのE231系だと椅子の硬さが気になるなぁ。でもグリーン車乗るのは微妙にもったいない距離。
710−813 高崎→水上
違う景色も新鮮でよいもの。車内で朝食。115系の4連。
水上駅。115系同士の並び。いつまでこの光景が続くのか?
824−1013 水上→宮内
ここも115系×4。何故か冷房入ってない。思い切って窓を開けたら山の涼しい空気で快適、そしてガラス越しではない生の景色。あぁ最高の贅沢。上越線は何度乗っても飽きない。
ただし、越後湯沢過ぎて盆地に入ると暑くなってきて冷房も入る。無論、窓も閉める。
1013−1109 宮内→鯨波 115×3
さすがに眠い。ここは短い睡眠時間。
微妙にシーズンオフ入った鯨波の海は良い感じで貸切状態(笑)。でも水温は微温く心地よい。空はドピーカンなので水底まで見えるのが嬉しい。
あと、海は4時間弱って滞在はちょうど良いのかも。それ以上だとダレるし確実に。
何よりも、その日のうちに帰れる安心感と無駄の無さ☆(重要)。適度な緊張感?も良い。
鯨波の海。車内から。
つまり、ここは海で遊びながら列車を眺めることも出来る。普通・特急・貨物バランスよくやってくる。
1534−1611 鯨波→直江津 115系×2
短いけどそれでもまったり空いた電車。ずっと日本海を眺めつつ。
直江津にて、EF81。両頭連結器付の140号機。
昔はありがたみもなんにも無かったEF81も、こうして見ると重みがある。
同じく。EF81につながってたDD16。もう車齢41年。この機関車が造られた1972年の感覚で捉えれば、立派な「古典機関車」。
1633−1812 直江津→長野 115系×3
直江津で買った弁当食いながら。直江津は駅弁屋が元気でホーム売りもある。このクラスの駅では今時珍しいかも。この辺の弁当は当然ながら米が美味い。魚も旨い。
山に入って高度が上がって涼しくなってきたら、ここでも窓を開けて渓流沿いの景色を眺める。ビールもうまい。
1815-2133 長野→甲府 115系×3
長野のラッシュ輸送に被るので混んでるのは致し方なし。しかし、そのあと松本や塩尻で降りてもまた乗ってきて混む、の繰り返し。この電車は流石に疲れる。座れはするけど。
3時間15分の長丁場。流石に甲府近くのラスト45分は空いてきた……。
2136−2300 甲府→高尾 115系×6
こっちは最初から空いてた。まぁ折り返しの都合で6両なのか?
帰路の直江津から信越本線・篠ノ井線・中央本線で首都圏に戻ってくる乗り継ぎパターンは待ち時間が殆ど無くて効率的ではあるけど、乗り継ぎが2-3分ばかりなので逆に買い物とかする余裕は皆無。無論、備えて色々買い込んどくのは基本。
高尾からは中央線各停。八王子→東神奈川。横浜線で帰ってくる。帰着027。
横浜線も54分乗り通しは草臥れる。205系がE233系に置き換えられたら少しは楽になるのかしら?
合計737km 10190円分乗った。無論18きっぷ1枚(2300円)での話。
海行くのに山を越えて、また帰りに別の山を超えてくる良い意味でのバカバカしさ。
朝3時に出て、深夜1時前に帰ってくる過密さ。
長閑に見えて実はタイトなスケジュール(乗り遅れは即死)。
それでもこんな旅はやめられない、と。
115系が引退して211系ロング車にでも置き換えられたら止めるかもしれないけど(苦笑)。