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2013年08月10日

【鉄道作品[日本形]】9の付く電車。国電初のステンレス車。サロ95900(サロ153-900)

 1985年の205系以降、国鉄/JRの電車ではステンレス製でないもののほうが珍しくなってしまいました。
 が、205系までは数えるほどしかステンレス車は無かったのです。

 汽車会社のサロ95900(サロ153-900→サロ110-900)が僅かに2両。
 これが全て。しかも205系登場の1985年地点では廃車済(1979年)。数年のブランクさえあったのです。
 他にステンレスの旅客車として気動車では東急車輛のキハ35 900が10両。
但しアルミ車は終戦直後の「ジュラ電」に始まり、301系や381系、200系新幹線という量産形式がありましたが。

 サロ95900は153系一族の並ロ(3等まであった時代の2等車。車内は回転クロス)。リクライニングシート装備の特ロではなかったため、かなり早い時期に近郊型111系のサロに編入。サロ110-900に。

 また、時期は不詳ながら、通常の湘南色の塗装までされてしまいました。塗装されたステンレス車というのも国鉄独自のもので、先のキハ35 900も塗装されてしまいましたし、EF81-303/304なんて例もあります。まぁ波板に塗装された姿はそれはそれで味のあるものでしたが。
 
 サロ110-900は関西は高槻に配置されており、幼少の頃、極たまに見かけたものでした。
 銀色じゃないのに波板入った姿に「変な電車!」という記憶がしっかり残っています。


 制作は勿論、登場時の銀色姿で。ステンレス色のグリルブロックはサンタフェ#10022の客車から。
 側窓は1970年代青レール時代の客車に使われてた「元祖トレイン窓」を大人気なく(笑)使ってみました。「2」のプリントブロックもおそらく1960年代の部品。
 つまり、実車が活躍してた当時の部品が使われてる由(笑)。新灰色とのミスマッチは無論、愉快犯的確信犯。


 さて。
 この車両は牽引する電動車が面倒といえば面倒です。湘南色の153系や111系編成? そりゃ塗らない限り物理的に不可能ですよね? 
 しかし、幸いにもこの車両がよくペアを組んだらしいのは153系よりも寧ろ、同じような形状な(略。
 もちろん、事業用車(牽引車や試験車)ではありませんよ?
 
 「略」な形式、色が色ですので(レゴ的原色ツートンカラー!)、こちらは多少予算をかければ何とかなります。元来の用途以外にも東海道筋の夜行準急とかに使われてたとかで、その辺のイメージでなんとか。うーん、派手!?
 完成はしているので、JAM2013でお披露目予定です。
 

posted by 関山 at 23:59| Comment(5) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【鉄道作品[日本形]】やはり湘南色の電車は最高! クモユニ74

 編成全てを緑とオレンジの「湘南色」にするって云うのは未だ難しい話ですが、荷物電車だとちょっと話は別。1両でもなんとかなります。
 また、近郊型や急行型の直流電車ならどんな車両とも繋いで走れる柔軟性、使い勝手の良さもあります。


 一番両数も多く、また東海道筋ならどこでも見られたクモユニ74形を作ってみました。

 実車は1962年から旧型国電モハ72を改造……車体のせかせして作られたもの。限られた予算での改造ゆえの切妻車体、台車やモータなど古いままの足回りという姿は如何にも荷物電車! という風情。

 管理人は東海道本線で単独、あるいは普通列車併結で走っているのを「当たり前の風景」として覚えています。1985年頃には荷電でも新性能型(これも101系などの改造車)に変わって、1986年11月には郵便・荷物輸送の全廃で完全に姿を消してしまったのでした。


 台車はDT13(TR23)風に。台車下部の軸箱同士つないでる梁が外見上の特徴。


 単行も可能ですが(また9Vトレインモータ取付対応ですが)、やっぱりこの車両は何かに繋がって走ってるところのほうが様になる気がします。

 今度のJAMでは153系の「新快速」にでもくっつけて遊ぶつもりですが(※)、何時かは湘南色の電車を編成にしてみたいもの……。
 

※:どう調べても当時の「新快速」のスジに荷電併結は無し。
 但し「新快速」車は東海道筋の普通列車運用にも入ってましたし、「新快速」撤退後の端境期ならひょっとしてとか……まぁ、妄想です。

 
posted by 関山 at 23:57| Comment(5) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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