
この発想、普通に鉄道系からレゴトレイン入った人には無理かもしれません。
でも、最高に面白い!!
もちろんJAMにも出品予定(!)。上下方向の車両限界は犯す可能性有りますので、そうした車両は展示のみになる可能性はありますが。本線上に橋上駅舎ありますのでこればかりは申し訳ないところです。
なお、レギュレーション的には全然問題ありません……よね?
主宰が許せば何でもありですよね? なにせ戦車積んだフラットカー+鹿島臨海鉄道キハ6000とかが有りなくらいなんですから(笑)。
さて、作品として見て行きましょう。
機関車は以前に紹介したアメリカンタイプのディーゼル機関車。なんとなくこの世界世界設定?にはしっくりきます。欧州系や日本系よりも(笑)。
前から2両目は特殊車両輸送のフラットカー。側面の柵とか、台枠部分の彫り込みがいい感じです。
3両目は観客用のEV?とメンテ用の車両輸送する車運車。高さ方向が気がかりなのですが、最悪上段は空荷にすれば問題ないでしょう。まとまりの良い形状です。
4両目は大型恐竜の輸送車。最高のインパクト。
征服感もありますし、可哀想な感じもします(笑)。でも最も感じるのは「あのハズレテーマからよくぞここまでの作品を作られたものだ!」ってことでしょうか。
さて……車体幅は最大幅で10幅とのことです。大丈夫ですよね? ホーム擦りますけど。
(可能なら、台枠部分のみ最大8幅に改修願えればと思います。台枠部分の黄色と新濃灰の上下を入れ替えてくだればギリギリ摺らずに済むと思います)
5両目は後日改良されたとのこと。説明省略。
6両目は車掌車。非常時の対応要員とか乗っていそうですよね。

搭載車両の写真。特殊車、格好良すぎです。SF的な感じしそうなのにカラーリングのお陰で良い意味で機動隊っぽい。新濃灰のへの統一は労力要されたと思います。アンテナや昇降台などの可動ギミックも男児心(ポピニカ心?)を大いに刺激しますよね。
観客用EV?はさり気なく小型4幅車の傑作造形。最小限のフィグ乗り車の規格なのですが、ラジエーターのガードバーのおかげでオフロード仕様に見える(こんな軽規格のオフローダー、実車であってもよいですよね)。カラーリングも美しい。ライムと濃赤って組み合わせもめったにないものですが、ここまで綺麗とは。
緑の業務用車両とカートも良い雰囲気。これらの車両だけで世界観成立していますよね。
公式のダイノ関係も、せめてこのセンスあればもっと支持されただろうなぁなんて考えてしまいました。

フラットカーの小改修(手すりを高く)と、先の5両目の小型恐竜輸送車の改修版。
より、ドラマティックな演出が試みられています。荷崩れ事故にしてはちょっと派手です(笑)。
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さて、以下は個人的に思いついた世界設定。移動巡回式ジュラシック・パーク。移動は「環境にやさしい鉄道貨物輸送」で(笑)。生き物だとこの輸送形状は可哀想と考えるなら、映画題材のアトラクションの、やはり巡回興行で恐竜はロボって設定でも良いですかも。
意外と、普通に街系世界観に溶け込めるじゃないですか(笑)。
あと、運転はどの日がいいかしらん。
欧州系メインの日でも、日本形メインの日でも確実に