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ポーランドのスーパーで既に現物が売られてたそうです(早!)。

拡大フルサイズ(Flickr)
第一印象。期待してたウエイトレス(13)なんじゃこれ!
アメリカ人にとっちゃこれが日本のメイドさんみたいなもんなんでしょうか? あいつらとは永遠に分かり合える自信がありません。ハズレアイテム断定(爆)。
と、いうわけでシリーズ11はダメかとおもいきや……。
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……よーく眺めてみると、「思ってたよりも良かった!」も意外と多いシリーズなのですね。
何より、日本人的感覚で(多分欧州でも)ウエイトレスの代用に使えそうなのは「3」のババリア地方の少女でしょう。ビアホール風でも、或いはベーカリーレストラン屋風でも使えそう。というか凄く良い。欲しい! こうなりゃレアアソートにならないこと祈るのみ。
あとは左上から見て行きましょう。
「1」野蛮人。まんまコナンですね。今回重戦士枠がない代わりとしては弱いか。
「2」はカカシ。ハロウィンが盛り上がりそうです。帽子のデザインが好ましい。鴉はローンレンジャーのトントのやつと同じか。黄色の手足と顔にすれば貧乏臭い農夫にもなりますが……。
「3」は既に語りました。スカートは布系素材の模様。
「4」宇宙戦士枠? これは普通に格好良いです。黒+蛍光色って中二心を刺激しますよね。
「5」お面は脱着式で、その下に元来の顔はあるようです。昔のロンゴ族よりえらくリアルに。
「6」ジンジャーブレッドマンは既出。赤いカップが可愛い。
「7」妖精。テディついてくるのが嬉しい。プレゼント箱と付属品多いのですね。
「8」イエティも既出。やっぱり可愛い。夏向け涼感アイテムです。
「9」登山家。ザイルは新部品でしょうか。リュックサックがないのは残念。
「10」溶接工は既出。各種現場で幅広く使えます。
「11」科学者(女性)。メガネで
「12」サックス奏者。ギャング風でかっこ良い。もみあげヘアーもポイント。肝心のサックスも凝った出来です。
「13」ウエイトレス。しつこいけどハズレ。
「14」おばあさん。中高年女性は珍しいので歓迎。あと「猫」は分かってますねぇ。1幅の新部品ネコは素晴らしい発明じゃないでしょうか? ミニフィグと寸法比率が揃うネコってこんなに新鮮とは。あぁこのネコのカラバリ希望ですよ。白黒トラ三毛他。
「15」警官(英国版)。Cityじゃない警察官って意外と「当たり」だと思うのです。きっちり差別化されますし。これは複数口で欲しくなります。
「16」レディロボ。既出。ネタとしてなら。
というわけで、ハズレ感が意外と少ないシリーズじゃないでしょうか。シリーズ奇数番号は当たりの法則か? 一揃えは欲しいと思います。
余って困りそうなのは野蛮人とジンジャーブレッド、登山家くらいかしらん。

あとはアソート情報を待つのみ。
普通にシリーズ8までの3コンプできるアソートだと良いのですけどね。