なるべく多くの作品を撮ったつもりなのですが、撮り漏らし見逃しは沢山あると思います。「自分のがない……」という方、ごめんなさい。また作者名がわからないもの、元になった作品名がわからないものは勘違いしたコメントかも知れません。ご教示くだされば幸いです。
ところで。
こうしたマルチジャンルオフ会に出てみると、作品の幅・表現の幅が広くなったような気がするので不思議なものです(飽くまで気がするだけ。自分にはロボは無理)。冷静に考えてみたら街系・建物系は弱いのかな……と後から気がつく感じですが、でもメカ系ロボ系(システム・ニクル両方)の圧倒的な推しを見ると、そんな弱さも吹き飛ぶ感じ。
メカ系・ロボ系というのは昔から日本のビルドが世界を凌駕してきたジャンル。街やトレインだって、そこから「間接的に」学べるものは沢山ありましょう。



まずは最初にこれを紹介しなければなりますまい。
主催された虎吉様のフルリモコン戦車。とにかく大きく、迫力十分。というかテクニックの構造的強度に挑戦されている感じです。機能は走行の他(2ch)、砲塔旋回、銃身上限(2ch)、更に1ch切替で弾倉回転と発射(テクニックアロー)。
足回り・サスペンションはシャーマン風ですね。うねうねさせると楽しかった。無論、操縦させてもらうと更に楽しいのは言うまでもなく。テクニックって「体感」が大事なんだなぁと思った次第です。

実にタイムリー。「翠星のガルガンティア」からメインメカもとい主役のチェインバー。3体+頭部。システム有りニクル有り、それぞれで表現方法が全く異なります。放送最終回の日に、こうして並ぶのは実に感慨深い……「クタバレ ブリキヤロウ」。

ウェアラブルなニクル。或る意味今回一番ウケをとれていたかもしれず。実に中二チックで素晴らしい。なお、腕に装着ってことはそれなりの大きさになりパーツ数も食います。やはり凄い。
なお、「マスク」もありました。


同じように魅せ方の演出が上手かったのがpei様の「一眼レフ」。
会場に入って来られるとき、これを片手に。そして挨拶と同時に撮り始める。いや、本気で本物のカメラだと疑いませんでしたよ!
特定のモデルはないとのことですが、1990年代の銀塩末期の頃の雰囲気がします。ただ背面はデジイチ意識されてるようですね。<<続きを読む>>