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2013年07月09日

【価格情報】今週末はLotRとローンレンジャー。

 今週金曜日の発売予定品は「#10233ホライゾンエクスプレス」だけではありません。というより、大物が一気に集中しちゃった感じです。
 ローンレンジャーは8月からの映画の人気次第で品薄も有りえますので、今のうちの予約が安全でしょうか?


 #79106 33%off 1399円。騎兵隊に大砲!
 #79107 33%off 2449円。久々のネイティブアメリカンです。カヌー部品も久々か。
 #79108 33%off 4549円。駅馬車。鉄道のフィーダー輸送に?
 #79109 33%off 5609円。銀行と保安官詰所。小さいながら街セット。


 #79110 34%off 8379円。レゴの歴代鉱山セットの中では(お城とかLotRとかCityとか、まぁ近年に4作ほどしか無いですけど……)一番の出来じゃないでしょうか? 残念ながらトンネルとしては使えないようです。
 #79111 36%off。9354円。汽車! このセットが一番お得なのが嬉しい限り。今から動力化とか弄り倒すのが楽しみで仕方ありません。

 ここからはロード・オブ・ザ・リング新作。

 #79005 ウィザード・バトル 33%off 1399円。フィグ以外の要素も多めで割安感あり?
 #79006 エルロンドの会議 33%off 3499円。色彩感が過去になく綺麗なセット。秋の情景を再現できるかも。安けりゃ2セット行きたいところなんですが……。

 #79007 ブラックゲートの戦い 33%off 6853円。日本じゃ発売期待できない#10237オルサンクの塔のミニ版としての価値が出てきてしまいました……。まぁ10000代並みの意匠を実現してるとも言えましょうが。デザイン? 中二病云うな(笑)。

 #79008 海賊船アンブッシュ 33%off 9090円。レゴの帆船としては廉価な方なのが意外といえば意外です。

 あと、やっぱりこの2つは外せません。ただ、みなさんお持ちor予約済でしょうが……。
 #10233は直前ですが36%off 9354円です。日本で一体どれだけ数が出たのか興味があります。せっかくですから鉄道モノは日本(アジア)で強い、という実績を叩き残してほしいもの。普通の企業なら売れるものはラインナップ強化するはず……?
 上記動力化には#7938。嘘のようなタイミングで最安値の10359円です。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】#31012組換続々。菅笠様の「店舗」と飛行機械/Risky様の「小さな砦」/Mugen様の「イタリアンレストラン」

 面白いことになって来ました。
 #31012ファミリーハウスの組換が盛り上げってます。作者の個性がより顕れる方向に。

◆菅笠様の「店舗」(SF風?)と飛行機械

 先方(「菅笠雑記」)の記事
 brickshelf



  

 未来的というかSF的というか、センスがこの作者らしくて他の作品とは一線を画しておりましょう。こんな方向性も勿論有りだと思うのです。
 建物の形状がえらく非日常的ですし、小型の飛行機械とかそのためのプラットフォームも堪りません。

 建物のデザインとしては、壁中心の左右翼部と、窓中心のセンターにわけてメリハリをだしていること。また、平屋根(丘屋根)を使うことで、建物自体の床面積を最大に確保しているところが注目されましょう。
 断面のアーチはやはり美しく。また、背面の細かい窓の組み方もまたセットの特性を生かしていましょうか。あと両翼部では屋根の上にブロック壁部があるのも、意外と有りそうで出て来なかったデザインですね。
 店内のやはり独自の世界観の伺える、商品?も楽しい。


 作者のセンスが炸裂している飛行機械。
 自動車がセットですから、のりものセットでもタイヤついてるやつじゃないといけない……みたいな既存観念をふっ飛ばします。マシンガンが適度に物騒で?嬉しいところですね。


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◆Risky様の「海軍の小さな砦」。#6276か#6277か?

 先方の記事「南海のポリス」より「#31012 海軍の小さな砦」


 単独での記事なら「#6276 Eldorado Fortress」復刻です! とかまた悪ノリして付けたくなる雰囲気です。
(船は無論組換ではありませんが、イメージ上重要なので船有りの画像を使わせて頂きました。海軍フィグも同様)

 <参考画像:#6276 Eldorado Fortress/1989>

 或いは、#6277 Imperial Trading Post(1992)か?

 <参考画像>

 この辺の海軍の港というテーマの製品は憧れを募ったものですが(2009年の#6242 Soldiers' Fort はちょっとイマイチでしたね……)、その雰囲気を見事に「今様」にされてきました。

 クリエイターの故のソリッドな建物の質感は、パネルに頼っている過去の製品とは比較になりません。
 そのうえ、色合いまでリアルな「地中海風」です。


 フィグ・船を外した単体での画像。これで5160円(笑)。
 フィグ・船を含めて実売9990円くらいのセットになったら感涙モノです!

 下世話な話はともかく、「南海」知り尽くした方ならではのアイディアにデザインに満ちていましょう。段になった小さい窓であったり、効果的に使われている片アーチであったり。随所で漆喰から石が見せている作りが「ガチ」でできるのはクリエイターならではでしょう。また、右手塔のアーチ窓の意匠もパネルプリントっぽくて泣かせます。

 船着場の斜面(黒い砂かしら)に茶色のスロープ使っていたり、皆があましがちな(笑)、青やミディアムブルーのブロック・プレートで波の表現を行なっているのも嬉しいところ。ここは昔の製品以上かも。

 大アーチは避けていますが、あわせて大窓も避けているのは「砦」らしい。このお陰で、良い意味で#31012の組換っぽさも薄れているんですよね。
(まぁあの大窓使って開口部大きくすると、昔の砦の跡を改装した別荘やホテルという、現代の欧州っぽい建物にもできるわけですけれども)


 内部。左が将校、右が兵士のセクションという感じでしょうか?
 公式製品よりも居住性はよさそうな造りです。

 ともあれ、地中海的配色の#31012が、2012−2013年の「南海大飢饉」を埋め合わせるチカラを持っているのはたしかでしょう。海軍や海賊持ってる方にはお勧めです。
 大アーチを意図的に使ったリ、ヒンジによる開閉など更にアイディア絞る余地もありそうですし。


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◆Mugen様の第3作目「イタリアンレストラン」
 これまで「アーチ」を避けてこられたMugen氏が、アーチを積極的に使ってきたらこんな作品が生まれました。



  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=531044

 向って左の二面に大胆に大アーチを配置。そして小アーチは右手の飾り壁へ。
 大アーチ内部にはドアや窓。
 丘屋根部分の縁には緑のアクセント。大量に含まれる緑プレートにこんな使い方ありますとは。
 門灯や、メニュー立て看板、建物の片持ち灯というエクステリア要素もレストランらしさを多いに盛り上げます。
 向って左手部分は駐車場か? レンガブロックと花壇が灰色な色彩をカヴァー。ここに自慢のイタ車並べたいものですよね。4幅のアルファとかチンクエチェントとか(パンダもいいなぁ)。
 向って右手の飾り壁の内にも向かい合わせの小テーブルが。

 素直に使った正面の三角大屋根も良い所です。敢えて狙うは王道な雰囲気。二階のドアに青いのを持ってくるのも色彩的に効果的。クリアのドアだとここまでの「押し」は無かったでしょう。
 そして、ここが真っ二つに別れるのもインパクト十分!



  

 開いた状態もまた素晴らしい。お店のシンボルといえる石窯が目立っているのですね。
 大胆に形が変わることで、王道的な三角屋根が、Mugen氏得意の片流れ屋根に見えるところも作家性を感じさえます。
 インテリアは完備が当たり前になってしまいましたが、一階のテーブルの廻りにはオイル?やカトラリ等のサービステーブルがあり、らしさを盛り上げています。二階テラスへの階段の取り回しも綺麗。奥のほうで目立たないのですが階段手すりも手を抜かれていません。
 厨房やレジも小気味よく纏まっています。ここは良い意味でリアルなレストランっぽい。

 圧巻は石窯。ここは照明が灯ります。煙道にみたてたスイッチのまとまりの良さときたら。石窯部分の屋根を押すと石窯が点灯っていうのが堪りません。

 丘屋根部分にはテラス席。ガーデン・店内も含めて計7席という規模もレゴ建築としては立派なスペックでしょう。しかも、それぞれがゆとりのある配置なのですから。

 ありがちな感想で恐縮ですが、こんなお店できっちりコースとワインでイタリアン戴きたいなぁと思うのでした。オープンエアなランチも星空眺めてのディナーも素敵そう……。
 

 こんな素敵な組み替え作品のできるマルチキットがたったの5109円。街な人も南海の人も、多分メカSF系の人も。あと作例こそ無いですけどお城の人も使えるはず。
 ……個人的には3セット目を購入するかどうか本気で悩んでいるところです(白駅とモジュールカフェを潰す気になれない……)。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(6) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月08日

【アイディア】大半径カーブとカントの威力!(mazta-k様)

 詳細はリンク先を御覧ください。
「緩曲線の実践 カント付きの大カーブ!」


 直線32本による緩カーブによる巨大エンドレス。
 直線による緩カーブ自体は9V時代から知られていましたが、ここまで大規模なエンドレスは初めて見るものです。


 

 大カーブには、大きなカント(カーブの傾斜)。
 プレート2枚分ですが、効果は絶大です。まず、見た目が格好良い。格好良すぎる! 市販のままの#7939新カーゴトレインがここまでリアルに見えてきますとは。インフラの効果って絶大です。
 先方には特に記されておりませんが、走行抵抗も少ないはずで、カーブでも殆ど直線同様の速度・牽引力で走行できてしまうのではないでしょうか?


「スカイライナー8両フル編成を試運転。フルスピードで走っても全く問題ありませんでした。高速列車には最高の環境です。」とのこと。元来、PowerFunctionってこれくらいの規格を前提にしているのかな……と思ってしまいました。レゴトレインがOゲージくらいの大きな鉄道模型と考えると、この大半径カーブはそれほどぶっ飛んだものには見えないのです。

 そして……。

 先の直線32本からなる緩曲線の外に、更に「直線40本の緩曲線」をおいて複線にした図。
 急曲線を無理して曲がっていくという、レゴトレインの既成概念がぶっ飛びます。

 空間は……大学の教室でしょうか?
 学生活動として大学設備が使える場合、或いは公共施設などで大きめの会場をトレインメインで借り切った場合なら、それほど非現実的には見えないのも印象的です。
(無論、個人の自宅などで考えるのは無茶ですが)

 実際、これほどの規模のものを行うとしたら「何らかの公開の催し」が理想ですから、そうなると何らかの公共施設利用(或いは大学の催事に合わせる)は必然になってしまうでしょう。


 PFによるテンダー機(エメラルドナイト改か?)と、客車3両(taizoon氏)。
 通常カーブだとこの程度の編成でも既に迫っ苦しく見えるのですが、40本緩カーブだと実に悠然・優雅にさえ見えてくるから不思議です。

 あらゆる意味で革命的な緩カーブ。レゴトレイン……もといLゲージ鉄道模型が狭い枠から開放されることの実験に、実践。
 2013年はこの意味でも大きな一歩でしょうか?

 とはいえ。
 何か禁断の果実でも齧ってしまったような印象も否めません(笑)。場所も資材も個人でそろうかというとちょっと難しい。JAMのような大型イベントでさえも、「今年は」流石に無理!
 まぁ「禁断の果実」も、皆が体感できる公的な場所で皆で分け合えれば(公開展示されれば)問題ないでしょう。趣味にだって「ハレとケ」は必要ですよね?
 「ハレ」は華やかに楽しみたいじゃないですか。
 

 で、蛇足。
 レゴ社は「フレキシブルレール」の配合を変えて欲しいです……。現行で直線8+フレキシ16個のセットですが、これを直線11、フレキシ4個にしてくれないものか(苦笑)。
 フレキシは飽くまで「調整用」だと思うのですが。わかってないというか。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(9) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【製品購入レビュウ】#41006 ダウンタウンベーカリー。巧い切り取り方。ミニフィグとの相性?


 飽くまで6歳以上の女児対象の商品です。
 ゆえに「組立」の要素は最低限に抑えられています。しかし、柱状のブロック除けば大味部品は皆無の良心的構成。組みやすさと精細構成のギリギリのバランスは取れているのではないでしょうか。

 カラーリングは明るく楽しくパステルカラー。しかし、建物の筐体部分は旧来のタン色です。カラフルなのは帯とか飾り屋根のような、付帯的な部分に抑えられているのですね。一方でパステル系の色もどんどん充実してきてますから、近い将来、大胆な使い方もできるようになるのかもしれません。

 装備も、もとい「小物もいっぱい嬉しいな♪」 なのはこのシリーズ共通。無くさないような配慮がないのも残念ながら共通していますが。


 お店の切り取り方は巧いですね。竈やショウケースも裏側に置けば違和感はありません。
 什器や商品の配置を愉しむモデルなのでしょう。

 さて。
 Friendsは「リゾート」で遊ぶよりは「働く」系のモデルのほうが魅力的な気がします。教育的効果云々はともかく、「大人になったつもりのごっこ遊び」というのは男女問わず楽しいものだと思いますし。
 願わくは、この種の職業体験的テーマがFriendsで傍流になりませんことを。
(さぁ、何時かは「ウキウキのハートレイク市電」なんて製品をリリースするんですよ!)

 さて。
 このブログの読者的には、このセットだけではなく他シリーズの拡張用、それこそ「パン屋設備アクセサリキット」的な期待もされていますでしょう。流石に作品仕上げるのは骨が折れますので、ミニフィグとの組み合わせ実験を行なってみました(ミニフィグは#31012に入ってた奴です。手抜きですいません)。


 店外より。小型車とのバランス感もばっちり。建物の大きさや雰囲気も、普通のミニフィグと違和感がありません。ケーキのたぐいはちょっとオーバースケールですが、これはミニドールでも同じ事ですよね。


 店内。違和感皆無。初期のFriendsに比べ、明らかにパステル系の色が抑えられてるのが分かります。
 ただ、建物の構造は先述の通り「簡易」です。クリエイターや#10000代モジュールと合わせるのは「木に竹を接ぐ」感じになるのかも知れません。生物学的にえらく難しい接木になりそう……?
 アクセサリだけを捻出するのが無難かもしれません。


 ともあれ、今のレゴのラインナップってプレイモービルや、はたまた1990年代「みんなのまち」全盛期のダイヤあたりを羨む必要が全くないところに達していますね。無論パラデュサを懐かしむ必然も薄れてますし。
 最悪の時期を知っているだけに、感慨深いです。
 
posted by 関山 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品購入レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月07日

【作品紹介】りゅうせん様のEF81 +ホキ10000形。現代貨物の魅力。

 6月30日のさいたま新都心のオフ会から、もう1週間がたってしまいました。つい昨日のような気がします。
 メカ系強し。しかし予想以上にトレインの強い催しでした。

 個人的な雑感でなのですが、戦闘用のロボ位の重量・寸法(80-100噸。全長18-24m程度)で現実に存在してて、なおかつ或る程度身近な機械って「電気機関車」だからじゃないかなと思うのですが、如何に?

 閑話休題。
 りゅうせん様の作品は、如何にも電気機関車らしい電機である、JR EF81形と、ダミー動力車のホキ10000形貨車です。

 EF81はおじなみの交直両用電気機関車。1968〜1979年、1989年に製造されたもの。日本初の三電源対応の電機で新鋭機のイメージさえありましたが、今は後継機に追われ数を減らしつつあります。JR貨物所属機は国鉄時代のピンクのままですが、JR東日本所属機は濃い赤になっています。

 ホキ10000形貨車は石炭専用のホッパ車(私有貨車)。石炭車では私有貨車が認められていないため、こうした分類になったと言われています。1980年頃製造でこの種の貨車としては最新型。今も2/3ほどの両数が現役です。
 

 EF81。8幅の大型モデルですが、8幅ハコモノにありがちな大味な感じは皆無です。
 前面は真四角でははなく、ポチスロで角を落とした形状。これが凄く、国鉄型電機っぽい表現。EF65とかEF70辺りにも応用できそう。
 前面窓は横組でこの手法は8幅ならでは。太めのセンターピラーが如何にも81。帯も太めで、全体のバランスを整えています(プレート1枚分だと、多分全体の印象から細すぎ)。

 側面ではグリル+採光窓が目を惹きます。グリルタイルの存在感はやはり大きいですね。窓数が省略されていないのもEF81らしさという意味では正解に思えます。
(窓数少ないと、他機種にみえる可能性有ります)

 注目すべきはカラーリング。赤ではなく「濃赤」で作られているため、重厚かつリアルな感じが強調されていましょう。制作難度は上がりましょうが、効果は十分です。

 屋上に目を移すと、まずは屋根肩のリッチな?ポチスロ表現が目に入ります。そして大きさのバランスの良い交差式パンタグラフ。Mugen/G@ひたひた氏とはまた違った再現方法。ともあれ、レゴトレイン日本形の「鬼門」もひとつケリが付いたという感じでしょうか。ホイッスルのカバーも効果的。

 足回りはスカートのシャンパ栓が良いアクセントに。
 なお、B-B-Bの車軸配置を綺麗に再現するため? この機関車は動力なしになっています。


 ホキ10000。精細さに目を奪われます……。
 複雑な車体形状は、前後の補強アングルも含めてすっきり再現。近代的な石炭車の姿があります。
 側面補強リブも省略せずに。アンテナ棒をクリップで留めて。
 8幅なので、台枠部分はタイルでしっかり「太らせて」あります。ここが精細感を強調していましょう。
 私有貨車の社紋であったり、車体表記系も嬉しいところです。

 なお、この貨車を選ばれた理由は、RCトレイン用の動力内蔵プレートの下部形状で違和感なく出来る形式だったからとのこと。電池BOXの張り出しはホッパの取卸口に見えるのですね。


 別アングルより。惚れぼれする美しさ。


 EF81を正面より。2×2タイルが独特の表情を出していますね。実物は微妙なカーブ・膨らみありますので、まっ平らというわけにはいきません。このバランスなんとも絶妙。


 快走! 複線の都会的情景が似合う組み合わせ。


 ホキ・タキからなる貨物列車。1990年代〜現代の貨物列車として見事な編成美。貨車はヨン・サン・トウ以前の古典貨車に惹かれてしまう管理人ですが、現代貨車の魅力も再認識させられます。大きく。力強い。
 タキは6幅なのに、8幅のEF81+ホキの組み合わせに違和感が殆ど無いのも要注目です。車体幅はそれほどシビアに考えるべきではない……という例証になるかもしれません。
(無論、深く考察されるべきでしょうが)

 なお、ツートンカラーのタキはシャチ様の作品、次回で扱いますよ!
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【組換作品】#31012でモジュールビルに挑戦。二重アーチなカフェ、本日開店

 パーツ構成的に所謂10000代のモジュールビル規格に合わせた組換は可能だろうとは思ってました。

 何よりモジュール規格にしておくと、他の手持ち建物と並べたりイベント等に出しやすい。保管へのモチベーションが維持しやすいメリットもあります。

 外見面では、大きなアーチの中に、小さなアーチが並んだ二重アーチという意匠がパーツ的に容易なのも自明。また、尖頭アーチ用の片アーチまで入ってます。これらを積極的に使わない手はありません。
(というより、みなさんモダニズム系ばかりやるので対抗意識もメラメラと……)




 構想設計1時間、制作8時間。なんとか完成。

 まず、建物系組換のセオリー屋根部分から組んでいくのですが実質仮組ですからすぐに壊れる崩れる。壊れて直してを幾度度繰り返したことでしょうか。
 あと、先におおまかな形つくって、あとから強度とか他箇所でのパーツ取りとか考えて「最適化」を行うので、それもまた時間と手間を消費しています。
 造園とか内装は最後の苦しみいや愉しみ。
 

 モジュールとは称してますが、開閉機構とそれに伴うヒンジ出っ張りあるので厳密にはモジュールビル規格ではありません。まぁ並べて違和感なけりゃいいかな程度です。
 ただ、ブロック系パーツをほぼ残りなく使い切った割に、思ったほどボリュームは出せませんでした。製作者が仮住まいゆえ「ペットショップ」他がすぐ出てこないので並べて比較撮影はできませんが、確実に高さ方向へのボリュームは不足です。クリエイターと「あのシリーズ」はやはり別の次元にあるんだなぁと再認識させられました。

 「5120円で、16999円の半分(8000円)できりゃいいや」という考え方は甘かった……。それだけ、10000代のパーツ単価は神レベルってことでもあります。

 余り部品。ブロック系はほぼ使いきり。一方で屋根スロープは若干余りましたが。
 車を作るのは諦めました。インテリアで黄色使いますしねぇ。


 広げた状態。
 大アーチをデザインのキモに。そこに左手は小アーチ二連を組み合わせ。右手は尖頭アーチで仕上げました。左が西方風、右が東方風? 

 西方サイドは普通に南欧とかにありそうな感じで。ベランダのドアは内開き。この発想がなけりゃベランダ諦めてました。

 東方サイド。アール・ヌーヴォーって言葉が設計・製作中に一度も頭に浮かんで来ませんでしたが、何故か自然にヌーボーしちゃってます。
 ガラス面が多いので、19世紀末的な意味でのモダンではあります。

 左右東西共通する屋根ですが、破風部分を考えるのにも作るのにもえらく骨が折れました。この手の造形は「理屈よりは試作」です。
 煙突は半ば意地で、あれってレゴの建物のアイデンティティみたいな要素ありますよね。煙道は最小限辻褄あう程度に。

 なお、窓は全て裏返しで使っています。窓枠が太く見え、古い建物の木製サッシの感じが出せるかと。また、ガラスが奥まるので彫りが深く見えるメリットもあります。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 21:26| Comment(3) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月06日

【作品紹介】気分屋様のJR東日本 E255系電車。側面表現の革命?

 これも6月30日、さいたま新都心オフ会での撮影です。
 事前情報が全くなかったため、当日「えっ!」という感じでした。このクオリティの作品が知られてませんでしたとは。

 まずプロトタイプから。
 1993年から東京〜千葉方面の特急に投入された電車。初代NEX253系電車の房総特急向け車という性格で、特徴的な車体断面などは共通するもの。
 当時は「Boso View Express」と称され、この車輌を使った列車には「ビューわかしお」「ビューさざなみ」と付けられていました。製造は僅かに5本のみ。

 その頃の印象が強かったのですが、今は「しおさい」に主に使用。ピカピカの新車という感じでしたが、もう20年も前の車輌なのですね。
 wikipedia:JR東日本E255系


 実車の特徴を捉えたフォルム。ビビッドなカラーリングはレゴとの相性抜群! 
 側面の造作が鮮烈です。横組みといってもタイルを表面に出した横組! このおかげで実車の特徴ある断面形状が再現できた由。ポチスロ駆使の屋根端も綺麗です。

 前面は微妙な傾斜がポイント。「隙間」も効果的に生かしています。スカート丈も短めにして、ウマヅラを避けた配慮もバランス良し。


 上から。1幅タイルを張ってあるのは恰も実車のコルゲート入りの屋根板のようです。
 屋上機器は少ない車両ですが、それぞれがポチスロで丁寧に作られています。

 ここまで凄いと、パンタグラフがないのが本当に惜しまれます。低屋根部分など「魅せる」場面でもありますから。


 中間車。台車に注目、シンプルながらも車体直結エアサスの表現があります。これでもそれっぽく見えるのですね。
 ホロに注目。転落防止柵の表現があります。


 動力車の内部構造。電池boxを窓から見せないために、最前部運転台廻りを使うという配慮は初見のアイディアです。側面は前述通りタイル貼りですが、更に窓だけは通常の横組みと複雑な構成。


 総武本線を快走。すれ違うのは新金線からきたEF81牽引の貨物列車……という情景。

 そんなわけで、お次は りゅうせん様のEF81+ホキ10000形です。お楽しみに。
posted by 関山 at 18:32| Comment(4) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】Azur様の#31012組換第二弾「コージィ レストラン」は三神合体?


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=530861

 早くもAzur様の2作目です。これでbrickshelf上では5作目になるのですね。
 題材は「レストラン」。意外なところを付いてきました。

 二階のテラス。敢えて2×3窓を一箇所に固めた十字窓。蔦の掛かるエントランス。赤白の旗(看板? のれん?)。
 また、手前のタイルで作られた道も印象的な部分です。雰囲気のある小さなレストラン。

 さて、これだけでも完成度の高い作品なのですが。よく見るとヒンジが二箇所。つまり開閉は二箇所?

  

 フォーメーション・チェンジ!

 「三神合体」というか「三大変形」というか、まるで昔の超合金的な派手さ楽しさなのです(無論、ポジティヴな意味での比喩ですので誤解されませんよう)。

 変形中の姿もなかなか様になるものです。というかガウォークみたいなもので、このポジションも意図されてデザインされてますよね。
 センター部分の二階も含め、小さな建物がいっぱい並んだ感じは箱庭・坪庭的世界観です。
 一方で、開ききって並んだところはまるでお城のよう。


 チェンジ完了。件のタイル道はこんな素敵なアプローチになりますとは。
 坪庭感が堪りません。この種のレストランによく冠される「隠れ家的」ムード満点です。

  

 インテリア。業務用の調理設備。それっぽい、そして好ましいデザイン。
 肝心のテーブルでは、あの照明の傘を使った「大皿」とは。このアイディアには驚かされました。内部まで濃い作品です。
 また、内部補強とインテリアの一部としても大アーチ・片アーチが上手く使われてるのも印象的。あれはやはり中で使うべきものなのでしょうか……?


 既存概念・固定概念に囚われず、セットの部品を使いこなして世界観さえを作り上げる。
 勿論、幾つかのフォーメーションで自由に楽しめる。
 そして濃いインテリア。腕とセンス次第でとてつもないポテンシャルを引き出せるのが#31012 ファミリーハウスなのでしょう。

 而して、低価格と「肩のこらない」セット規模。まさにセット内組換のためにあるような製品。
 更なるチャレンジャー、期待したくなってしまいますね。

(蛇足、拙作2作めも準備中です)
 
posted by 関山 at 16:47| Comment(3) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月05日

【イベント】6/30 さいたま新都心オフ会レポート トレイン以外編(2)

 引き続き、オフ会の写真レポです。まずは鉄道以外の乗り物系などメイン。
「続きを読む」以下には戦車や黒歴史コーナーなど。


 機種は不詳ですがレシプロの戦闘機。フィグに合わせたサイズが心地よい。横組ならでは。
 フィグを絡めたジオラマ的な魅せ方も巧いのです。「ハセガワ!」って感じがします。




 Tamotsu様の4幅車たくさん。この台数が一同に会すると壮観。


 同じく、Tamotsu様の撮影用ジオラマにて。設計思想の全く違うパトカー同士(前は拙作)。でも、この並びには不思議と違和感がありません。互いに引き立ててる?


 装甲車の三台並び。作品としてのクオリティもさることながら、この種の車両は同形が複数並ぶことによる迫力も無視できません。「量産」という意外と手間のかかる値打ちありましょうか。なお濃灰は新旧が混ざっていますが、この種の題材だと意外と違和感がありません(それとも、意図的なものでしょうか?)。


 E-pine様のオート三輪。詳細はTamotsu様のブログ記事参照願います。見れば見るほどに濃い作品。
 4幅車の世界観なら普通三輪、6幅車の世界観なら軽三輪として成立しそうなバランスです。
 背後の小型車は拙作で未発表だったもの。更に奥のはTamotsu様の新作のワゴン<<続きを読む>>
posted by 関山 at 19:40| Comment(2) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【価格情報】トレインは今が買い時!/#42008 サービストラック」36%off 9354円/グンガンサブ45%off

 激安新製品と激安既存品。トレイン関係だけでここまで役者が揃っているのもすごい話です。新規スタートも買い増しも今がチャンス。


 いよいよ、来週の金曜日7月11日の納品が迫った「#10232 ホライゾンエクスプレス」は絶賛36%off 9354円。発売直前には予約締め切られる可能性もあり。

 #10232の動力化には「#7938 超特急列車」を。これも最安値水準の10454円。モーターもリモコンもレールも全部入ってます。何時までもこの価格続くわけでなし……。

 あると絶対に楽しい。#7895ポイントレールは普段定価なのに、24%offで1988円。割と買いどき?

 基本。フレキシブルレール#7499は37%off 1660円。#10232動力化しない方にも、展示用に必須。無いときは長期的に品薄になります。


 7月11日納品というと、#79111トレインチェイスもお忘れなく。36%off 9354円。
 動力化対応ありませんが、そこを工夫するのが上達の近道。「完成品」な#10232とは違う楽しさがありそう。ウエスタンなストラクチャー・アクセサリ・ミニフィグが揃うのも良い所です。

 「絶版」#3677 レッドカーゴトレインは未だ42%off 13989円で買えます。amazon.co.jp扱い在庫「残14個」(この記事書いた地点)で、そろそろ秒読みか?

 ポイントとガントリークレーンとトラック入りという意味ではお得か? #7939 新カーゴトレインは16817円。

 組換は勿論ですが、そのままでも北米風の駅ビルに見立てが可能な? #10224 タウンホール20725円。ギリシャ風の入り口はニューヨークのグランドセントラル風。時計塔もアメリカの駅には多い意匠です(一例:シアトルのキングストリート駅)。市長室は駅長室に……。
 

 その他の値下がり品・高割引率品。

 割引率低下してた(26%off)、「#42008 サービストラック」はいきなり36%off 9354円に。敷居の高かった「Pneumatic」(空気系)+PF電気系の組み合わせでこの価格は脅威もとい驚異? 8月2日発売。

 2ndモデルのユニック付トラック・トレーラー牽引も魅力的。これも空気+電気。


 同じく8月2日発売の#42009 モービル・クレーンMKIIは34%off 17945円。

 テクニックの入門用? クローラークレーン#9391はたっぷりのキャタピラパーツ入りで1500円ちょうど。43%off キャタピラやクレーンブームをCity規格に転用するのもありか?

 #10227 B-ウイングスターファイターは未だ47%off継続中です。16544円。それにしても#10240 X-wing UCSの日本での発売はどうなるのでしょう……。10000代は安定して入ってますが、版権絡むと不安定になる印象が。

 #9499 グンガン・サブ45%off 6408円。このセットには希少フィグ アミダラ女王入。女王はbricklink相場は2000円台だったりします……。フィグだけ手に入れるよりセット買ったほうが得でしょうか?
 
 
posted by 関山 at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月04日

【レゴ製品】#88003 Lモーター/#88004 サーボモーター単品発売

 情報源bricksetです。

http://www.brickset.com/detail/?Set=88003-1
http://www.brickset.com/detail/?Set=88004-1

 #9398 4WDクローラーにしか含まれていなかったPowerFunctionの「Lモーター」「サーボモーター」が登場から1年、やっと単品販売されることになった模様。
 価格は未定。あと、例によって日本での発売はないものと思われます。但し、bricklink等を通しての流通は増え、幾らかは入手もしやすくもなりましょう。

 LモーターはMモーターと大きさはさほど変わらないように見えるのですが(性能面での差異は不明)、テクニック穴など増えて取り付け・強度面では有利なようです。実際、Mモーターの取り付けは強度不足になりがちですし。

 サーボモーターはステアリングは勿論、用途はアイディア次第でしょうか。
 モーター関係は面白くなりそうです。

 

 #9398は35%off 16998円で発売中。US実売199.99ドル税別なので、こうした価格に関しては恵まれてはいるのですが……。
 但し、ヴァリアントモデルというべき#41999 Exclusive Edtionの方は未だ日本での発売予定がありません。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】Mugen様の#31012組換第二弾。プール付のヴィラ。「開状態」が本番?



  
 
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=530769

 #31012ファミリーハウスの2ndモデルにも小さなプールというかジャグジーが効果的に使われていましたが、それを拡大したようなモデルです。この季節、プライベートプールは憧れるものですよね。

 建物としては、片流れ屋根の母屋に、陸屋根の吹き抜け部分がついた作り。ちいさいながらも「お屋敷」感が漂ってきます。片流れ屋根はMugen様の得意とされる表現ですし、それ以前にオリジナルへのレスペクトもありましょうか。

 陸屋根部分は幅を変えているので、建物自体に立体感が出ています。また屋根部分は灰色プレート+タイルでそれらしく仕上げ。スロープブロックの不足しがちなこのセットに於いては、陸屋根拡張で大きくするのは妙手でしょう。明かり窓にクリアブロック使ってるのもそれらしい。
 玄関脇の「レンガブロック」も効果的です。

 肝心のプール部分は青プレートを敷き詰めたもの。実現可能な最大面積と。



  


 開状態。寧ろこの状態のほうが「メイン」かもしれません。左右の厚さに大きく差をつけることで、建物に奥行き感が出ています。なんとも「パラデュサ」的な雰囲気!
 無論、この状態でロックすることも可能。また、犬は名案ですね。

 インテリアが作りこまれているのも言うまでもなく。
 引き抜け部分と階段の位置関係が素晴らしいです。二階が広々としてるのも好感。ベッドが二台。
 一階リビングにはソファとテーブル、炊事設備が。二階を支える片アーチも上手い使い方。


 点灯状態。吹抜部のライトが二階や階段を照らしだす。魅力的な黄昏の情景。

 メインインストと2ndインストのよいとこどりをして、かつ建物のボリューム感を最大に拡大。そしてインテリアにも凝った、住宅モデルの傑作と言えましょう。

 あと、ここまで書いてて気がついたのですが、大小ともアーチ部品を意図的に避けてますね。ストイックにモダニズムに徹しているのはMugen設計事務所らしい仕事でもありましょうか。
 

 無論、あのアーチ部品大小を使ったほうが組換は楽な気がします(笑)。
 
posted by 関山 at 21:51| Comment(4) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】気分屋様の札幌市電8500形/pei-san様のマッドサイエンティストトレイン

 6月30日 さいたま新都心オフ会での撮影です。トレイン分野でも予想外の作品群、そして作者の皆様にお会いできました。やはり行ってよかった!
 なお当日の撮影ネタは、未だ続きますのでお楽しみに。

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 気分屋様の、札幌市電8500形の広告電車(ガーナ)を意識された作品です。

 画像検索(札幌市電 ガーナチョコレート)

 窓割りや全体の雰囲気がきっちり8500形になっています。前部保護網は路面電車っぽい。裾のポチスロ廻りは逆組もされており、かなり細部への目の届いた作品です。角の面取りブロックも角ばった8500形っぽい。

 注目はバーとアームでサッシを表現した前面窓でしょう。このおかげで実物の複雑な面取りのされた前面窓が表現されています。いろいろ、応用の幅も広そうな手法ですね。

 動力はPF内蔵。一両で走り回ります。屋上機器も細かく、かつ正確な形状把握。前面窓同様クリップやバーで構成されたZパンタは見せどころになっていましょう。
 また「7597」のプリントタイルは「Ghana」ロゴの代わりとして、十分に役を果たしています。これ自体がチョコレートっぽいですものね。
 
 ここまで来ると惜しまれるのが車体高(特に足回り)。いや、2軸ボギーの路面電車の車体高だけはどうしても解決策の見つからない難題です。ボギー車諦めて「中央に二軸、前後にダミー車輪」というのは拙作の名鉄510形で採った手法ですが、これも相当な妥協策ではあり、どなたにでもお薦めというわけにはまいりません。実質2軸なのでかなり下げられるのですが。

 それでも、全体の雰囲気は好ましいモデルです。赤一色というのは逆に品の良さに繋がっていましょうね。

◆◇◆◇◆◇◆       ◆◇◆◇◆◇◆


 引き続き、pei-san様の作品です。

 なんとも不思議な蒸気機関車?
 走行すると、大径車輪とギアで連動された「らせん」がクリアの煙室内でくるくる回転。楽しさいっぱい。
流し撮りに挑みましたが、もっとシャッタースピード落とせばよかったか……。
 運転するのは当然マッドサイエンティスト。

 「この機関車の動力はいったいなんなんだ?」と思わせんばかりの怪しげなクリアパーツによるディテール表現が堪りません。また、この種の「イロモノ」にしては鉄道車両としての約束事は守られており(車両限界など)、見た目のインパクトよりは妙な整合性はありましょうか?

 なお模型としては動力はPFです(当然!)。PFトレインモーターを従輪部分にそのまま使用。電池と受光ユニットは炭水車?に。

 車軸配置はD2という、あまり見慣れないものですが、この機関車なら許されましょう。まぁ先輪1軸入れて1D2の方が蒸機らしいといえばらしいのですが。ただ、先輪が脱線誘引する可能性もあり難しいところ。

 レアフィグ「おもちゃの兵隊」の大型バージョン。システム系ロボとして出来が良いですね。玩具の汽車に乗って……。

 さぁ出発! 違和感皆無の組み合わせです。但し、カーブでは速度セーブしないとコケるそうです(笑)。
 
 こうした自由な発想で、ギミック満載の作品に出会えるのも、マルチジャンルのオフ会ならでは!
 今から思えば、この白い妖機関車にまっとうな客車や貨車引かせて「違和感を愉しむ」という遊びもやってみたかったですね。
 
posted by 関山 at 02:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月03日

【イベント】6/30 さいたま新都心オフ会レポート トレイン以外編(1)

 先に断っておけば、トレインは各作品ごとに詳細記事を【作品紹介】として記させて頂きます。それほど内容が濃かったということで。

 なるべく多くの作品を撮ったつもりなのですが、撮り漏らし見逃しは沢山あると思います。「自分のがない……」という方、ごめんなさい。また作者名がわからないもの、元になった作品名がわからないものは勘違いしたコメントかも知れません。ご教示くだされば幸いです。

 ところで。
 こうしたマルチジャンルオフ会に出てみると、作品の幅・表現の幅が広くなったような気がするので不思議なものです(飽くまで気がするだけ。自分にはロボは無理)。冷静に考えてみたら街系・建物系は弱いのかな……と後から気がつく感じですが、でもメカ系ロボ系(システム・ニクル両方)の圧倒的な推しを見ると、そんな弱さも吹き飛ぶ感じ。
 メカ系・ロボ系というのは昔から日本のビルドが世界を凌駕してきたジャンル。街やトレインだって、そこから「間接的に」学べるものは沢山ありましょう。






 まずは最初にこれを紹介しなければなりますまい。
 主催された虎吉様のフルリモコン戦車。とにかく大きく、迫力十分。というかテクニックの構造的強度に挑戦されている感じです。機能は走行の他(2ch)、砲塔旋回、銃身上限(2ch)、更に1ch切替で弾倉回転と発射(テクニックアロー)。
 足回り・サスペンションはシャーマン風ですね。うねうねさせると楽しかった。無論、操縦させてもらうと更に楽しいのは言うまでもなく。テクニックって「体感」が大事なんだなぁと思った次第です。


 実にタイムリー。「翠星のガルガンティア」からメインメカもとい主役のチェインバー。3体+頭部。システム有りニクル有り、それぞれで表現方法が全く異なります。放送最終回の日に、こうして並ぶのは実に感慨深い……「クタバレ ブリキヤロウ」


 ウェアラブルなニクル。或る意味今回一番ウケをとれていたかもしれず。実に中二チックで素晴らしい。なお、腕に装着ってことはそれなりの大きさになりパーツ数も食います。やはり凄い。
 なお、「マスク」もありました。


 同じように魅せ方の演出が上手かったのがpei様の「一眼レフ」。
 会場に入って来られるとき、これを片手に。そして挨拶と同時に撮り始める。いや、本気で本物のカメラだと疑いませんでしたよ!
 特定のモデルはないとのことですが、1990年代の銀塩末期の頃の雰囲気がします。ただ背面はデジイチ意識されてるようですね。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月02日

【作品紹介】Ryokuchakuma様の「ななつ星」。DF200と豪華客車編成。黒の魅力!

 作品紹介、と言えば先日6月30日のさいたま新都心でのオフ会(虎吉様主催)で遇った作品群も紹介しなければなりませんが……(何れも素晴らしすぎる。ついでに言えばメカ系も素敵すぎるオフ会でした)。
 もう少しお待ちください。ありがたくも、ネタが滞貨状態なのです。

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 既に予告済であった、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星」を実車デビウ前にryokuchakuma様が制作されてきました。北陸新幹線E7/W7といい、このスピード感はryokuchakuma様の得意とするところですね。札幌市電の新車も早かったですし。

 先方の記事はこちら。
「レゴ ななつ星 1次完成 」


 なんと、7両のフル編成!
 実物のカラーリングは完成パース見てもわかりにくい色(濃赤なのか赤なのか、茶色なのか、はたまた黒か?)なので、初期イメージに近い「黒」と割り切られてきましたが、高級感という意味では大正解だと思います。
 黒い列車の重厚感・存在感は伊達ではありません。金色(黄色ですが、敢えて「金色」と)帯も美しい。

 牽引の専用機関車DF200はシンプルな造形ながら、雰囲気はよく掴まれています。点灯するヘッドライトはやはり良いもの。サイドのルーバー表現にプレートの凸面を使っていますが、違和感なく好ましい表現。


 展望車側。独特の角ばった形状を再現。平キャノピー部品ですっきりとした表現に。
 テールエンブレムのハーフブッシュが印象的です。

 過度な引用控えるため先方で確認願いたいのですが、台車はエアサスの表現がなかなか合理的・効果的です。ここもハーフブッシュがいい仕事を。


 豪華列車ですので、当然インテリアの再現も欠かせません。上は食堂車。通路側に小さなサービステーブルがあるのが、今様のフルコースサービス行う食堂車らしくって良いです。幅が制約されるレゴトレインならではの表現でもありましょう。

 他は先方で確認お願いしたいのですが、寝台車は通路と個室の表現もされているようで今後が楽しみ。展望車は意図的にカラフルなシートアレンジにされており、水戸岡デザインっぽい。車体が黒故に、インテリアで多少の冒険しても下品には見えないのですね。


 客車の一部は横組窓表現。
 あと、エンブレムはやはり目立つ部分。効果的に使われていましょう。貫通幌もコダワリとか。
 
 荒削りな部分は若干ありますが、まだまだ十分な資料もない中、よくぞ編成で纏められたものです。
 インパクトと、時事の話題性のある題材選ばれる辺りは流石、としか申し様がありません。
 
 今後も楽しみにしております。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(7) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【価格情報】#10232パレスシネマ予約開始 15027円から!/今週末の発売品は意欲作だらけ


 チャイニーズ・シアターな「#10232パレスシネマ」は9月13日発売。15027円。これでも28%off……発売日までには15000円切るか?
 予想以上の低価格で攻めて来ました。モジュール系の価格革命? 但し、来年以降のラインナップの値上がりも予想されるので(為替の影響出るのは来年以降)いろいろ考えさせられます。
 建物としては華やかである反面、かなりクセは強いので好みは分かれますかも。但し、映画版権のミニフィグなど絡めて遊べる・飾っておけるメリットはあります。

 映画からみで新製品というと、「#21103 デロリアンタイムマシーン」は未だ日本での発売予定は立ってない模様。日本からの提案なのにこの仕打ってどうかと思うんですが。

◆◇◆◇◆◇◆      ◆◇◆◇◆◇◆

 あとは、今週末の発売予定品。FriendsとCity。大物、意欲作がぞくぞく。

 夏らしく、海と空。「41015 ラブリークルーザー」は33%off 7009円。
 「#60014 レスキューパトロールシップとヘリ」は34%off 5699円。サメ3つ入り。この前初めて有姿のフカヒレ食う機会ありました流石に旨かった関係無いですね。このセットの船体は白色で、オレンジ帯はステッカーゆえ、意外な転用ができる可能性があります。そのままでも海上保安庁風になりますし。
 「#60021 オスプレイ民間型」はいきなり34%off。3319円。まぁ軍用機チックな機体の民間型ってアメリカよりはソ連的ですかね? そういう雰囲気が好きな方にも。

 ……キナ臭いのは意図してませんよ? あの会社が兵器の玩具出すわけ無いじゃないですか(笑)。
 
 「#60015 レスキュープレーンとフィッシングボート」は漁船という珍しい題材入。7月新製品は「珍しい題材」が多いのです。34%off 3322円。


 珍しいといえばやはり「学校(高校)」でしょう。33%off 4753円。某魔法学校除けばレゴ史的にも歴代4ツ目くらいです。
 「パン屋」も歴代4ツ目くらいだったかしら? 34%off 2649円。

 普通のトラック。トレーラーになってないトラックも珍しい方かも知れません。「#60020 エアカーゴトラック」は2739円。荷扱い現場に必須なフォークリフトもすぐに半レア化しますよね。

 今のCITY4幅車としては出来の良い方な「#60012 4WDダイビングボートキャリアー」は1223円。
 
 「#60026 ショッピングスクエア」は33%off 8762円。
 銅像が過去の特別なセットを思わせ、泣かせるところです。また、低床バスは4幅信者から見ても「あり」と思える格好良さ。個々の建物も街シリーズ最盛期1990年代前半のクオリティを超えていましょう。
 何より、CityにCityがあるってことは嬉しいこと。
 
 その他、7月5日発売の品はこちら
 
posted by 関山 at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【海外作品紹介】鈍端ポイント(Colin Redner)/弾丸列車(mr_keds)

 Flickrにて、二つほど気になる題材ありましたので、紹介する次第です。


http://www.flickr.com/photos/44479150@N07/9159083661/in/pool-legotrains
 Colin Redner 様のカスタム鈍端ポイント。既にナローゲージ用のポイントとして提示されていたアイディアの援用ですね。4.5Vのレールを使い、クロス部分はタイル仕上げ。またガードレールでフランジ裏面を誘導する仕掛け。
 実用性という意味ですが、製品のポイントに比べて比較的緩い角度で分岐しています。このポイント通過を前提にすれば若干車輪配置などに無理が効く可能性はあります。

 なお、一部にカットされたパーツが使われているそうです。未改造というわけではありません。
 PF専用なら電気的な問題もありませんので、切り刻む方向も含めてカスタム分岐器などはもっと考えられても良い題材かも知れません。



http://www.flickr.com/photos/mr_keds/sets/72157634271126681/
 mr_keds 様の「bullettrain(弾丸列車)」。飛行機(大型輸送機)用の一体パーツを使った新幹線風列車の作品はこれまでも多々作られてきていますが、この不思議なまでのスマートさは尋常ではありません。
 これまでの作例と違うのは、一体パーツの下面を車体裾にし、超低重心に割り切ったこと。お陰でリニアモーターカーの如き、未来感溢れるフォルムになっています。グリルであったり、台車の切り欠きであったりする露出部分も、列車であることを強調する良いアクセントになっていましょう。
 出来れば中間車も拝んでみたいものです。台車間のみに客室のある超低重心高速列車なんて素敵じゃありませんか。
 
posted by 関山 at 01:33| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月01日

【作品紹介】azur様の#31012 組換の「小さな教会」。開閉式。暖かく、モダン。



  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=530679

 #31012ファミリーハウスの組換モデル、早くも日本発の第三弾が。
 先日の「国立駅旧駅舎」で建物・世界観作りの技を見せて下さった、azur様による「小さな教会」です。

 レゴ公式では絶対に有りえない題材ですが、このセットの配色やパーツ構成的には「ぴったり!」と云える題材でしょう。
 可愛らしく、そして文化的な雰囲気(それこそ国立駅舎にあったような)が漂います。
 
 プレートで工夫された十字架。
 ステンドグラス処理のある尖塔。
 小さめの窓と蔦のある側面。
 水盤?のあるテラス。ここで片アーチが上手く使われています。レンガブロックや、使いにくそうな青ブロックの処理も巧い。このエリアが色彩的にアクセントになっておりますね。花壇も華やか。
 建物背面の大きな窓。祭壇の背後に大きな窓というのは、幾つかのモダンな教会建築に通じるものがありましょう。光の降り注ぐ、とても気持ちのよい空間になる筈です。窓のサンが十字を示しているのも巧い。
 
 無論、建物を広げた状態でも破綻はありません。駐車場ではなく水盤が表に来るのは面白い配慮ですね。建物の明るさ、モダンさが強調されましょうか。
 
 背面の大窓から見えるインテリアも見逃せません。祭壇がシンプルながらそれらしく纏まっています。
 ライティングギミックは、ライトブリックを上向けに配置。なぜかと思いきや、尖塔部分にも十分に光を回らせるためだったのですね。白壁への反射で暖かく照らされている感じが伝わってきます。

 なお、付属の車もリメイク。2シーターの落ち着いたデザインの小型車に化けています。雰囲気はBMW-mini辺りのカリブオレという感じでしょうか? 

◆◇◆◇◆◇◆     ◆◇◆◇◆◇◆ 
 それにしても、#31012だけで街が一つできてしまいそう……。
 色や雰囲気が揃っているのは、都市景観上は寧ろプラスにもなってきそうですし。まだまだ可能性の有りそうなモデル。国内だけでなく、世界にも組換の輪が広がってほしいですね。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(5) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ニュース】brickshelf復旧

 何度か長期的にダウンしたことのある「棚」ことbrickshelfですが、今度は6月28日朝よりダウンしていたようです。
 7月1日の朝、ようやく復旧した模様。
 また、ダウン前のアップファイルなども「検閲」済で上がってきています。

 個人運営サイトゆえ、ここに依存しすぎるのはあやういものがあるのは事実ではありますが(2007年に閉鎖問題がありました)、ここがレゴ専門の作品画像サイトとして一番の歴史と伝統を誇っていることは事実です。また、FlickrなどはUI面で使いにくい問題があります。
(好みの問題はありますが。brickshelfはシンプルで機能が限られている分、できないこともあります。Flickrは機能豊富すぎて使いこなしが難しい……)
 
 根本的な解決は見えてはいませんが、一つ眼前の危機が去ったことは事実でしょう。
 
posted by 関山 at 14:07| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする