(あとは早く来い来い一般販売!)
そのままでも完成度高く、半端に見える3連でも意外と様になってしまうこの品ですが、改造・改修例などを紹介します。
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◆ユウユウ様の、魔改造LEDライト



前後の進行方向によって前照灯と尾灯が切り替わる機構が早くも実現されました。
Lego純正のLEDでは無く社外品で、白と赤2種類を使用しており、進行方向によってLEDの色が変わるようにしてあります。とのこと。切替はLEDの極性を使っているだけかと思いましたが、実はもっとこっており、
10233の改造はPFケーブルの真ん中2本の極性が前進、後進で入れ替わる事を利用しています。と、コメントも頂きました。
LED自体も極性が在るのですが、過電圧を防ぐため整流ダイオードを利用しています。
こちらは動画。4灯並んでいるので、リアルさもあります。
そして機能としても凄く魅力的! 出来れば純正でも極性によって白と赤が切り替わるLEDライトを製品化して欲しいような気もします。
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◆mazta-k様 10両フル編成

実物のTGV-PSE同様の10両フル編成。中間車8両ですから4セットが必要! 敷居は低くありません(とはいえ、全自作比べれば……楽?)。流石に大迫力。
それにしても、トレインに関しては「長さは力なんだなぁ……」ってことを再認識させられます。そしてこの製品のポテンシャルも最大限に引き出していましょう。
なお、実物は10両編成×2で20両編成も組んでいる由。
流石にレゴで20両編成は無茶ですよね……? まぁ、4セットなら6+6の12連なんて何時かやってみたいなと思ったり。先頭車同士の連結って萌えますから。
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◆これもあり? 海外の改修例(Forex様)




Forex様による、フルスケール化の大改修例。
ぱっと見て分かるのは車体の延長。そして側面の「TGV」のレタリング。無論ブロックモザイク処理。
それ以外にも多々手が入っています。

左が改修後、右が製品。
フロントの白ラインが1プレートづれているのを修正。これでなんと端正な印象になっていることか。
その関連でおでこに1プレート余裕できていますので、オレンジのプレートで埋める。
下がった車体裾部分は、1プレートスカートを切り詰める。
ヘッドライトの改修はやや好み分かれるところかも知れません。プレートを斜めに緩ハメすることで成立していますから。実物の4灯ライトっぽさは出ています。
#10233はリアルだと思っていましたが、まだまだ手を入れる余地があることに驚かされます。
10000代に関しては、製品と作品、互いに切磋琢磨する関係であってほしいものです。