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実物について(wikipedia)
2011年から導入された、北近畿地区用の特急車。同型車は紀勢本線にも投入。
北近畿向けでは4両編成と3両編成が用意され、時に7連を組みます。柔軟な編成は私鉄の特急車を、或いはかつての急行気動車を思わせるものがありましょう。「クモロハ」に代表されるユニークな車種群も含め、趣味的にも興味深いグループ。
また、室内設備は北陸本線の683系同等のものであり、これまでの183系に比べて大幅なレベルアップになっている由。あの辺は普通電車が転クロですから、有料特急車もハイレベルになるという好循環。

丸みの強い前頭部は、先任の183系を思わせます。581系やクハ481−200代に始まるあの形状のまっとうな後継者でもありましょう。
勿論、ヘッド・テールライト点灯。
前面は裾の絞込み、セパレート形状のスカート(スカートというより、プロテクタという表現がしっくり)、吊り目なヘッドライトが巧く表現されています。貫通扉の分割線ですが、下1/3の位置に分割線くるのは実物の下ぶくれラインを再現しているのですね。


なお、室内灯は今後取り付け予定とか。

今後、フル編成になったサンダーバードとの共演が楽しみですね。
駅設備なども今後拡充とのこと。
落ち着いたら……新快速?