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2013年03月29日

【書籍】「公式パンフレットに見る国鉄名車輌」。鉄道図鑑としてもお勧め

 たまには本のお勧めも……。
 一覧性の高い鉄道図鑑的な本で、現役車両よりも過去に詳しいもの……はあまり多くはないようです。過去に詳しい資料は少なくないのですが、多くは中級者以上向けの激濃な専門書ばかり(RMライブラリや鉄道ピクトリアルのアーカイブスなど。もっと凄いのもありますが割愛)。
 その意味で、この一冊は如何でしょう?


 1950−70年代の、日本国有鉄道全盛期の名車たちが「公式パンフレットの復元」+「解説」という形で紹介されています。公式パンフレットはモノクロ写真ながら、簡単な形式図(外形図面)と諸元表はありますので基礎的な情報は得られましょう。より詳しくは更に専門書当たるか検索すればよいわけで(後者に関しては今は恵まれています)。
 また、パンフレット部分は「当時の視点」。解説部分は「現在の視点」の複眼になっているのもポイント。その形式のその後の経緯についても分かるようになっています。

 収録形式は151系電車や20系客車のような名車もあれば、キハ60や591系、はたまたクモヤ791のような迷車……もとい試作車も含まれており、趣味的に美味しい部分は十分に抑えられていましょうか。

 内容見本はお馴染み「編集長敬白」に上がっています。
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2013/02/post_370.html

 掲載形式は以下。
C62形、5501号蒸気機関車、DD11形、DD13形、DD14形、DD51形、DF50形、DF50形500、ED42形、ED61形、EF58形、EF60形、EH10形、ED44形、ED45形、ED46形、ED70形、ED71形、ED75形、ED76形、ED78形、EF71形、EF30形、クハ86形、モハ90形、サロ95形、103系、201系、301系、155系、157系、421系、423系、583系、591系、クモヤ791形、キハ10000形、キハ45000形、キハ20形、キハ22形、711系、キハ40形、キハ60・キロ60形、キハ82形、キワ90形、キハ391形、ナハ10形、ナハネ10形、ナロ10形、ナハ11・ナハフ11形、ナロハネ10形、オシ17形、スニ40形、ナ10形、ワム80000形、キ620形、3000形コンテナ、国鉄東名ハイウェイバス、新製長距離高速電車 特急つばめ・こだま、特急「あさかぜ」の新製車両、特急はつかり用新製ディーゼル動車、修学旅行電車、伸びゆくディーゼル・カー、183系、東海道新幹線
 往年の「鉄道図鑑」的な、国鉄の所要形式は概ねカバーされていますね。つまりは、実物車両への興味をもつとっかかり、最初の一冊としてお勧めです。
 無論、「公式パンフレット」の懐かしい時代感に浸るという上級的読み方もあり。デビウ当時の公式写真や公式見解は今の目で見ると貴重なものですし。
 二度美味しい本です。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】G@ひたひた様の国鉄クモヤ791-1。美しき試作電車。


 スマートだけど勇ましい、パンタ側の前面。

 先方の記事
http://blog.goo.ne.jp/hita_h_i/e/4c093dd3ac8518354ac06d6060edbb35

 G@ひたひた様の作品としては、久々の完成車です。しかし、いきなりの完成度の高さ。
 よくぞ戻ってらっしゃいました!
 
 さて。お題はご存じない方が大多数でしょう。1959年に製造された交流電車の試作車で、集電した交流でそのまま交流モーターを廻す直接式。量産されたのは交流を直流に変換して直流モーター廻す間接式でしたから技術的には相当な異端児でした。
(はるか後世には直流を集電して、交流モーター廻すVVVFが普及したこと考えると隔世の感)
 一方で車体は当時の国鉄電車最新型のモードを適当に?組み合わせたもの。153系電車を両運転台にして、方向幕を廃してヘッドライトを上に上げた前面。2つドアの側面に4枚両開き折戸は急行型と近郊型の折衷? 整っているけど不思議な雰囲気のする電車だったようです。
 各種の試験に使われ、1980年には廃車されています。最後は牽引車として庫内の入換に使われたそうですが、単車で走れる交流電車は数が少ないため、それなりに重宝されていたのでしょうか?(参考:wikipedia)
 なお、鉄道模型の世界では153系とクロ157辺りがあれば作れるため、割と古典的な改造題材だった模様。

 G@ひたひた氏のモデルも既に制作されている153系(拙作)やクロ157(BUCHI氏)の意匠を取り入れ、整合性のあるモデルに仕上がっています。全長は40ポッチで側窓数の省略はあるもののフルスケール寄り。
 美しく、そして先を越されたことが悔しくなるモデルです。


 パンタ側と非パンタ側では微妙に表情が違います。
 パンタ部分は「低屋根」ですものね。なお、半ポッチずらしで再現された前面と屋根部分で隙間できないように「ハーフハイトのアーム」で埋めているのは成る程、と。

 塗り分けの表現が効果的。前面のステップ周りも引き締め効果抜群。
 屋上機器・床下機器も試作車の割には豊富な資料使って、正確に?まとまっているようです。

 側面ドアは3幅分に対して、横組でプレート7枚分で表現。僅かな隙間はありますが云われなければわからない……程度でしょうね。側窓は恐ろしいほどにトレイン窓がジャストフィット。
>電池と受信機入れてPF化すれば何でも牽引出来る便利電車になりますね。
 実車では最後の使い方が交流牽引車ですから、入出庫やら入場中の電車のごちゃまぜな編成の先頭についてても違和感が無さそうです。この種の事業用車の強みですね。PowerFunctionの立てる変調音もこの電車には似合いすぎ?
>この車輌にクハを加えたローカル運用等を想像したら
 量産されたら、ありえたかもしれません。私鉄的な楽しい編成! いったい、クハはどんな車が似合うんでしょう?
 同型の片運転台車か、或いは421系辺りの3扉で不整合な編成美見せるか、はたまた他形式(旧型国電や客車など)からの改造車……?
 実際には交流電化区間の普通列車は電機+客車やら、気動車がえんえんと使われ続け、交流電車の小単位編成が当たり前になったのははるか後世1990年代の話でしたが……。
 
 いろいろ想像の膨らむ試作車ではあります。
 製作ペースが乗ってきた? G@ひたひた宅での今後の活躍が楽しみです。
 
posted by 関山 at 18:46| Comment(6) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする