1975年ころからの終焉までの製品は「バッファ」がつき、当時なりにリアルな形状になっていました。


そんな#171ですが、yone様がモーター組み込み(これは公式インスト通り)+バッファ取り付けのディテールアップをされてきました。
その効果は……。

機関車は痩せたままですけれど、バッファがあるだけで貧弱な感じには見えません。



#133の索く#171改の貨車。1970年代後半1977年ころにでも、#171が廃盤になり#133ベースの新ベーシックセットに改められていたらこんな感じだった? ちなみに#172は空き番です。
エンドレス1周+ポイント1基。これで狭いとか感じさせないのも有難い。設営面積こそ今のPowerFunctionとおんなじなんですけど、9VやPowerFunctionはスピード出る分、狭さを感じちゃうんですよね。
何度か記しましたけど、レゴ元来のプリミティヴさは「魅力」でもあります。灰レールにもない持ち味でしょう(無論懐かしがることができるのは、現状の「良さ」あってのことです)。
管理人宅の青レールは最近は引っ張り出しにくい状況ですが、落ち着いてきたらがんがん走らせたいもの……。