しかし、どれほどの直線レールが必要かわからず、今ひとつ現実味の沸かないものでした。

しかし、maztta-k様が確認してくださりました。
先方の記事
http://maztak.blog.fc2.com/blog-entry-50.html
半円で32本、とのことです。思っていたよりは「現実的な」数値といえましょう。一人では苦しいですが、みんなでレール持ち寄れば……? 或いは、レイアウト4角のうち、1角か2角だけこの大カーブにするのもありかもしれません。
半径はレール11.5本分とのことです。直径だと22本。32ポッチ全長の車両換算で11両分。
うーん、個人宅では難しいですね(苦笑)。
無論、何らかのイベント会場なら不可能ではなさそうです。

カーブ状態の保持は1×2プレートのみ。これで大丈夫だとか。ただ、9Vの場合に通電できるかどうかは不明です。
それにしても、カーブが美しい! フルスケールはむろんのこと、ショートスケールでも長大編成が様になりそうです。

もう一つ。
シーサスクロッシング×3の駅構内。実用性はともかく、こうして並んでみると美しい。
このレールは2007年の発売当時は未だまだ9V現役であり、システムとして出来は良くなかったRCへの抵抗もあったこと(PowerFunction以前!)、また開通方向の選択が致命的に不便であったことで注目されないままに絶版。そして今はプレミアが付いてしまいました……。
今となっては開通方向の問題を解消した上での再販が望まれましょう。あと、片渡り線も欲しいかも(笑)。