
オレンジのLED点灯で、白熱灯っぽい雰囲気があり。ブロック自体がレフレクタにもなっていますので、光の拡散効果も或る程度はあります。
さて。この部品のポイントは電池交換が可能なこと。LR41電池を2個使用。
ゲームウォッチ世代の管理人にはボタン電池は高価なイメージがありましたが、今は1個数十円のものです。つまりは、電池消耗恐れずにLEDを光らせっぱなしにだってできる!

つまりは、こうした使い方も可能ってこと!
MAZTA-K様の681系電車7両編成に、1両1個でライトブリックを入れての室内灯点灯。
メリットは以下。
・当然、常点灯:スイッチを適当なブロック等で押さえつけるだけ。
・電源不要:分散電源方式?ですね。
・配線不要:これは大きい。配線は邪魔で、且つコストも高い。ましてや車両間またがる配線はとても厄介。
・ポン付け可能:手持ちの全車両に装備する必要はなく、今日運転する予定の車両にだけくっつけるだけ。最低限のライトを使いまわせます。
物凄くお手軽かつローコストに室内灯フル点灯が実現できてしまう……。
問題があるとしたら、白熱灯照明の古めの題材か、さもなければ白熱灯色蛍光灯orLEDの今風の(しかもおもいっきり今風の)題材しか使えないこと。683系は後者なので違和感皆無。普通車も白熱灯色蛍光灯って東の感覚からすれば贅沢ですよ?
あとは、編成が長いと点灯作業がやや面倒なこと。これだけの個数だと電池交換の手数もそれなりに掛かりそうってことでしょうか。

それでも、静止画でこのインパクト! ましてや走行しているところときたら……感動モノです。
実はMazta-k様に見せられるまで、自分も効果に関しちゃ「半信半疑」。
この手は試して見ないとダメってこと痛感させられたのでした。