「ささやかながら、濃厚な」催しであったと思います。
但し、JAMから2ヶ月、まだその疲れから全面回復できてない※ところの開催は若干の無理がありました。そこに皆様お招きしたこと、申し訳なく思う次第で。
※:中央駅も扇形機関庫も半壊状態で箱の中……。建物群も並べる余裕なし。
それでも、ご参加の皆様が楽しんでくださったようなのでホッとはしている次第です。

12V蒸機の勢揃い。1980年の白眉#7750が3両、そして#7750改のアイディアブック#7777作例の並び。
機関車の重量感、存在感よ! 9VやPowerFunctionでの精緻精細な「作品」とも違う世界です。
そして、レールも12V純正! 今まで9Vの線路上に12V飾ったりはしてきましたが「なんか、違う!」。
それだけ12Vのシステム性も「重い」ものであったということでしょう……。

勢揃い。横から。12Vの「信号機」はレールへの給電をコントロールするギャップスイッチと連動するというえらくシステマティックなもの。9Vではポイントがギャップスイッチ兼ねる「選択式」になったため不要になった要素ですが、こうしてみると存在感は濃厚です。

12Vの蒸機とかインターシティの並び。
左から2番めのTGV風……#7745のオーナー氏と、今度オーナーになられる予定のお二人に伺ったところ「#10223 HorizonExpressは別腹!」とのこと。納得といえば納得です。
良い意味で世界観が違うのですね。
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