あとコレクタブルミニフィグも無事に第9弾が出てくるそうです(#71000)。
情報源はbrickset(「2013」でソート)
http://www.brickset.com/search/?Page=1&year=2013
急ぎで気になる方は、こちらを直に御覧ください。長くなるので引用はしません。
(あと、少しづつ詳細コメントしていきます。お待ちを……)
なお、気になる5桁の番号体系ですが、今のところ以下の割り当てです
10000代 デュプロ及び基本セット(バケツ・タブなどの)20000代は今後もArchitecture用でしょうか。
10500〜 デュプロ
10600〜 基本セット(通常のブロック)
40000代 レゴ一般
40050〜 シーズナルアイテム(クリスマスやハロウィンなど)
41000〜 Friends
42000〜 テクニック
44000〜 ヒーローファクトリー
60000代 レゴ一般
60000〜 City
70000代 アクションテーマ 及び 版権系
70000〜 LEGEND OF CHIMA
70500〜 NINJAGO
71000〜 コレクタブルミニフィギュア
75000〜 StarWars
30000代は2012年、既にシェルのプロモモデル(フェラーリ)に使われていますので。今後もそうした使用になるのでしょうか?
40000代がいわゆる一般にイメージされるレゴ一般を収めるようですが(テクニックやHFも含め)、Cityだけが別枠60000代なのは伝統テーマゆえの厚遇?
70000代がアクションテーマと版権系というのはわかりやすい。
50000、80000、90000は今のところ空いています。ただ、4桁体系は1980−81年から33年の歴史ありますので、5桁体系も今後の事考えると「温存」しておいたほうが良いのかもしれません。
4桁番号体系と別れるのは残念ではありますが、ある時期から急にライン・シリーズ・商品数全てが爆発的に増えてきているのでそれを納めるのは現実的に不可能。ここ最近は空き番号に強引に押し込んでいたり、紛らわしい番号使われるケースも少なくありません。
「商品名より型番が世界の共通言語」というレゴの良き習慣を守るため、やむなしと考えられましょう。
で、それならばわかりやすく、体系的であってほしいものです。
(余談ですが、電車の番号でも趣味的に意識できるのって5桁が限界ですよね。私鉄電車でも50000系とかが最大値ですし、旧型国電の番号も「12052」「53008」みたいなのは覚えやすい。でもこれが貨車の車番で6桁7桁いってる奴とか、欧州の客貨車のような番号になると手におえません。レゴは5桁で頑張って欲しいのです)
ところで。
今度の「大改番」で、今まで言うところの「10000代」(AFOL向け製品)は今後どの番号に収まっていくのでしょう? 新10000代はAFOL向けとは或る意味正反対な、ベーシックなラインに譲られてしまいましたが、今後も「〜10500」までの中で伝統を維持していくのか、或いは新規の桁へ移動するのか?(20000? 90000?) かなり気になるところです。