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2012年06月09日

【歴史】レゴトレイン製品史23 9Vの前歴史 「Light & Sound」の登場

 このブログの読者諸兄なら御存知の通り、レゴトレインが4.5V/12Vから9Vに移行したのは1991年。
 しかし、9Vでお馴染みの「通電ポッチ規格」を使用した「Light & Sound」が始まったのは1986年のこと。

 今回は脇道にそれて?
 ……いや、1991年の9Vトレインの前歴史として「Light & Sound」に触れてみましょう。この規格あってこそのお馴染み?9Vになるのですから。


◆「Light & Sound」のシステム概要

 「宇宙シリーズ」「街シリーズ」に於いて、光(電球)と音(電子音)の演出を行うために導入。
 これまでのレゴ電気系との違いは、ユニットの小型化への配慮とケーブル取り回しの簡略化。そのため、「街シリーズ」では4幅サイズの車にも無理なく収まっています。小型化のために電源は9V角型電池(006P)を使用。ケーブルは「通電ポッチ」として省略できるようになっています。
(後日、通電ポッチ規格の電源ケーブル類が追加されます)

 また、飽く迄「光と音」のシステムであるため、この規格でモーター回すことは最初は考えていなかったようです(1990年になって初めて9Vのテクニックモーター2838c01の導入が始まりました。同時に単三×6の電池ボックスも)。
 モーターを基準で作られてきたこれまでの(そして、その後の)レゴ電気系との大きな違いでしょう。


http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=4760c01
 %4760c01 9V角型電池(006P)用電池ボックス。このシリーズの基幹部品と言えましょう。電源on/offのスイッチ内蔵。但し極性切替は出来ません。
 これまでのレゴの電源系では最小サイズです。



http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=4755
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=4757
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=4758
 通電プレート 3種(1×2 2×4 2×8)
 電源ケーブルの代わり?になるものです。



 サウンドユニット。2種類のサウンド再生が可能。ひねると音声切り替えとon/offができます。
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=4774c01
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=4774c02
 4774c01が警察/消防車両のサイレン、4774c02が宇宙シリーズ用のサイレンを鳴らすものでした。以下リンクより「試聴」可能。
http://www.bricklink.com/catalogItemSound.asp?P=4774c01
http://www.bricklink.com/catalogItemSound.asp?P=4774c02
 いかにもな電子音ですが、当時らしくて好感の持てる音色です。

http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=4774cU
 4774cUというタイプもありますが、詳細不詳です。


  
 ライト2連 %4771
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=4771
 ライト1連 %4767
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?P=4767
 両者とも、普通につなぐと通常点灯・極性を反対につなぐと点滅灯になります。後者は言うまでもなくパトライトを意識したもの。



◆「Light & Sound」の採用製品(1986年)

 1986年、街シリーズに2種。宇宙シリーズに3種採用されました。


http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=6480-1
 #6480 Hook and Ladder Truck


http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=6450-1
 #6450 Mobile Police Truck

 当然、消防と警察で採用です。どちらも電池収容のためバンタイプの大型車が選ばれていますが、違和感は少ないデザイン。但し、予想というか懸念されるとおりそれなりに高価で、1987年日本版カタログ価格は#6780が4300円、#6450は3500円でした。


http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=6750-1
 #6750 Sonic Robot


http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=6780-1
 #6780 XT Starship


http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=6783-1
 #6783 Sonar Transmitting Cruiser

 この時代の宇宙シリーズは白とクリアブルーが基調色でした。ロボットは少し前のつくば万博的というか、なんともユニークな製品ですよね。中型・大型の宇宙船は毎度おなじみ?

 1987年の日本国内価格は#6750が4300円・#6780が7000円・#6783が9600円。大きめの宇宙船だとこの種のユニット入れても割高に感じにくいのですね。

 以降は割愛します。街シリーズ・宇宙シリーズの章を立ちあげなきゃいけなくなりますので。

 さて。気になるシリーズの終焉ですが、1995年ころまでは「Light & Sound」のロゴが、1998年ころまでは9V角型電池ボックスは使われていた模様。
 通電ポッチ規格はトレインやテクニック、マインドストームRCX用としては2007年頃まで生き延び、PowerFunctionに移行していきました。
 PowerFunctionと通電ポッチの変換ケーブル。これは2012年現在も現行品(%60656/#8886)。互換性確保は嬉しい限り!

 それから、通電ポッチとかユニットの小型化という思想は吹き飛んでしまったかと思えばさにあらず。
 2000年代入ってから「ボタン電池内蔵のライティングブロック」「サウンドブロック」が多々リリースされ、今に至っています。今昔の違いは、「街」「宇宙」で多用された「Light & Sound」に対し、クリエイターでの採用が多いことでしょうか。大きくコストアップにはなっていないのも今といえば今様ですが、警察に消防だらけのCityで採用されないのは、対象年齢の関係で難しいのかも知れません。

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 この記事書くためにbricklinkとpeeronで「Light & Sound」関係の情報集めしたのですが。
 年代に関しては1985-88年の間で結構不正確な印象がありました。例えば#6990の宇宙モノレールはbricklinkでは1988年になっているのですが、日本版カタログ1987年ではしっかり掲載されているとか。

 何を信じて良いか分かりませんので、取り敢えず当時の印刷物という一次情報、brickshelfで見られる1986年版ドイツ語カタログと、
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=286497
 たまたま手許にある1987年版日本語カタログ(そのうち紹介・記事にします)の照らし合わせから、以下を基準としました。
 「Light & Sound」システムは1986年から(ドイツ……西ドイツでは10月)。
 「モノレールシステム」は1987年から。

 勿論、この辺の「誤差」を考慮に入れても、「Light & Sound」「モノレール」の2者がトレイン9V化の先駆けであった事実関係は揺るがないでしょう。

 そんなわけで、次回は「モノレールシステム」です。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴトレイン製品史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【価格情報】#4207 パーキング扱い開始!/7月予定品の33%off少し拡大/ワーゲンバス10000円切り

 

 6月8日発売予定であったにもかかわらず、なかなかamazonでの予約が始まらずどきどきさせていた「#4207 シティ パーキング」がamazon.co.jpでいきなりの「発売開始」(即納)されています。
 価格は割引率控えめな28%off。10520円。但しドイツでは99.99ユーロ、イギリスでは79.99ポンドですので対欧州ではほぼ価格差なし。(参考までにクリブリ価格は11990円です)
 詳細はこちら参照(過去の類例製品#6394との比較あり)
 

 7月の発売予定品ですが、一部が「やっと」33%offになってきました。

 7月13日発売の「HD300貨物列車セット」もとい「#3677 レッドカーゴトレイン」(未)は16131円に。ほぼ16000円。#7939新カーゴトレインや、#7938超特急列車との価格差も納得できる範囲に縮まっています。

 ちなみにHD300はこんな機関車(Wikipediaより)。

 似てます……(まぁHD300造った東芝が欧州系の電気式スイッチャーを意識したんでしょうけど)。
 これで#3677の貨車がコンテナ車だったらなぁと思うのは管理人だけじゃありますまい。

     

 そんなわけで、コンテナ車必要なら「#7939 新カーゴ・トレイン」(未)もあると良し?。貨車たくさんに電機・ディーゼル取り混ぜての入換運転は割と楽しいかも。気分は「東タミ」

 あと定番の「#7938 超特急列車」の方も機関車+貨車2両程度の組み換え余裕の冗長性が実証されています(笑)。このセットの白いトレインプレートで#3677組むとますますHD300らしく見える「かも」知れないと思ったのですが、トレインプレートの長さ違うのでそのままじゃ無理ですね。各自工夫のこと?


 7月13日発売のLOTRの中で「#9472 ウェザートップへの攻撃」のみが割引率低かったのですが、これも33%offになっています。7016円。
 

 ワーゲンバスこと「#10220 フォルクスワーゲンT1キャンパーヴァン」の6月26日amazon.co.jp入荷分がついに33%off 9822円に還ってきました。これでようやく予約時の価格です。あぁ長すぎる道のり。
 この価格なら、思い切って改造用とか部品取りという活用もできるでしょう……。

 パーツリストこちら。
http://www.bricklink.com/catalogItemInv.asp?S=10220-1
 1332ピース。パーツ単価7円37銭という威力? 実は偏りが少なく、適度に「レアモノ」も入る一方で、基本的なプレートもいっぱい取れる美味しいセットなのです。
 
 
posted by 関山 at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする