お待ちかね?
レゴランドディスカバリーセンター訪問記です。
オープン3日目、6月18日(月)の訪問。

(左)平日の昼ということで空いてるかとおもいきや、10:45に到着のところこんなに列が。
みんな事前予約かとおもいきや、結構当日券の列も並んでいました。
(右)並ぶ列のところにも少しブロックの「槽」が置いてあって、退屈しないようになっています。
3階で受付終わると、すぐにエレベータにのり、7階へ。
レゴファクトリー
入ってすぐにあります。ここは期待はずれ。本物の射出成形機とかないんだもん。レゴがどうやって作られるかの子供の興味にも応えられてない気がします。
(那須には本物の金型とかあったんですけどね)
気を取り直して奥へ。通路は明かりを落としてあって雰囲気はあります。
なお、
施設は基本的に「順路」を回る形。勿論逆コースも進めますけれど。
キングダム・クエスト
ライドに乗って光線銃で撃ちまくるアトラクション。列はそこそこ長いのですが順番はすぐでした。理由はあんまり長くないから(笑)。いまいち緊張感に欠けるのは「こっちが一方的に撃つだけで、撃たれるわけじゃない」からでしょうか。当たり判定がわかりにくいのもガンシューとしてちょっと辛い。
なお、某鼠園の某アトラクション(これもレゴになってるなぁよく考えると)のように、途中で写真撮られます。タイミングわからないので、自分のは哀しいかな横向きになってました(苦笑)。
ミニランド
ここはあまりにも期待以上でしたので、明日の別記事にします。トレイン的にも興味津々?
他アトラクションに魅力感じなくても、ここ見るだけで入場料金分の価値はあります。
ミニランド抜けると。
マスター・ビルダー・ワークショップ
30分単位で予約制。毎回大澤氏が出てこられるわけではないので要注意。
1130の地点で、1430までの予約が塞がっていました。
大人気です。教室自体は広いのですが、今のところ余裕のある使い方をしている模様。
会場には「MBA」のロゴが使われています。
なお、現在のお題は2×4ブロック使った基礎的なものです。対象年齢は低め。そのうち上級コースなども開かれるのでしょうか?
マスタービルダーワークショップの教室を横にして進むと広いスペースに出て、
ここで順路構成は終わります。以下のアトラクションが広がります。
4Dシネマ
内容はお城シリーズテーマ。なお、セリフは英語?のようですが吹き替えも字幕もなし。但し、言葉なしでわかるような工夫はされています。キングダムクエストもそうですがテーマはお城シリーズ2世代前の「FantasyEra」。この辺のアップデートとか今後どうなっていくのでしょう。
風の演出は送風機。あと水しぶきの演出もあります。この辺は確かに効果的。
なお、映写室はなかなか
本格的な「映画館」でした。席数もそこそこあるしスクリーンサイズもしょぼくない。そのうえ
シートピッチはそこらのシネコンよりずっと広いです。3Dは(値段の安い)液晶シャッターじゃなくて(高級な)偏光レンズタイプなのでまともに長編の3D映画観てもいいなぁと思えるのでした。ここなら某アバターの3時間の上映にも耐えられます(爆)。いやまぁレゴ繋がりの映画で、スター・ウォーズのEP1 3D版とか上映するイベントないかな?
デュプロビレッジ
デュプロだけではなく、レンガ大のウレタン製デカブロックもあります。あれで一度遊んでみたいんですが流石に子供に混じって遊ぶのは無理。
レゴレーサー
とにかく大小のタイヤとか車作れそうな部品が大量に揃ってます。
そしてスペースの奥にある走行台は3箇所。1つが普通の斜路でもう2つが急角度の。混んでたので制作は見送りましたが(満足な部品の確保が大変)、結構楽しそうでした。
レゴフレンズ
フレンズ商品の雰囲気がガチで作ってあります。アンドレアのステージはカラオケあり。曲目・システムとかは確認せず。まぁあんまり施設の雰囲気壊すような曲目はないでしょうけど。

(左)
ファイアーアカデミー 室内型アスレチック。かなりの大規模。自分が対象年齢の子供だったら本気で汗書いて遊びまわったと思います(笑)。
(右)その前には
カフェテリア。 待機中のママで席はいっぱい。メニューは飲み物のほかはサンドイッチとパン程度。まだ火を通すようなものは扱ってないです。
飲食スペースが好調というのは、経営面でちょっと安心できる要素ではありますね。
なお、飲み物だけなら出口に向かって階段降りた6階にコーラの自販機あります。定価の120円であること、ドクターペッパーがあるのは(笑)かなりのプラスポイント。

未だ準備中? な感じのスペース。取り敢えずフリービルドコーナーになっていました。

トイレへ向かう通路への案内はレゴモザイク。こってます。
こうした小演出というか配慮は全体に行き届いてますね。
トイレも改装され、レゴムードのポップな配色。
ちょっと気になったのは大の方が今時ウォッシュレットになってないこと。微妙にマイナス点。
その他。
施設は6階と7階に展開していた旧「お台場中華街」のスペース。見事に原型は留めていません。
ただ、レゴランドディスカバリーセンターで使っているのは基本7階のみ。6階はショップに使っているだけ。全体にまだ
かなりの余裕スペースはあるように見受けられます。
アトラクションの拡張であったり、飲食スペースの拡大(カフェテリアは席数不足)、ショップの拡大(むろん「ピックアブリック」!)の余地はあるように感じました。
この「余地」をどう扱うのかわかりませんが、強みに転じてほしいものです。
使われていない6階へのエスカレーター。また、使われていない様子の6階。
(以下「ミニランド篇」「ショップ篇」に続きます)