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とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


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2012年05月31日

【レゴ以外のブロック玩具】1970年のダイヤブロック紙系資料

 情報の元は先の「プログラムカー」と同じ、モボ様の記事からです。
http://mobomode.blog135.fc2.com/blog-entry-451.html
 あのデッドストック品にはカタログ系紙系資料が含まれていたのは幸いでした。
 

 表紙。当時の製品と作成例。
 デザインが良くも悪くも垢抜けていないです。実際のプロダクツはもうちょっとクールでしたのに……。
 こちら(河田の過去コンテンツ)にも表紙が掲載されています。掲載内容から1968-69年頃のものでしょう。


 内容。(拡大フルサイズでごらんください!)
 製品ラインナップは、上記過去コンテンツ見る限りでは1968年以降のようです。


 「ノコノコアニマルセット」「走る!戦車セット」「回る風車セット」は電動ギミック入の模様。
 建物系が強いのも印象的ですし、窓部品の数も異様に充実しています。幾つかの規格は1970年代には既に見られませんでした。


 「3LDKセット」は初代ですね。後の製品には見られない、地面の立体処理が印象的です。

http://www.diablock.co.jp/history/history61.html
 より、初代「3LDKセット」のパッケージ。

 この名称で最低一度は代替わりしているはず。自分が1977年か78年に買ってもらったものは赤屋根で地面はピンクの平面でした。
 更にその後継は「マイホーム(1987?)」になるのでしょう。
http://mobomode.blog135.fc2.com/blog-entry-161.html
 そして、このシリーズ?の最終形態は、「ネオシリーズ ハウス1(1992)」ですね。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=5072828


 「ロッジ」は大物。これが製品化されていたのは当時なりに驚愕です。相当なボリュームになってた筈。1960年代的なレジャーとかレクリエーションを思わせてしまうデザインで、良い意味で当時の空気感じさせるのです。
 ちなみにダイヤブロックジュニアですが、1992年の「おおきなおうち」がちょっぴり雰囲気近い?
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=5072842

 関連して。

http://www.diablock.co.jp/history/history61.html
 より、当時の窓サッシ規格の一覧。
 S-6/S-7/S-8は1970年代には既に見られなかったように記憶します。S-1の大型窓は冊子の赤塗を省略した上で二代目?「3LDK」にも使われていました。S-21やS-11はもっとポピュラーな存在。とはいえ1980年代には消えています。
 この規格の窓、例えばS-21では「窓枠本体・窓枠表面・ガラス2枚」の4部品を組み付けるものですから、製造にはそれなりの手数が掛かっていたはず。消えたのもやむなし?


 「国会議事堂」。2006年の復刻もあったので有名ではありますが、よくよく考えてみると凄い企画です。ただ、知育玩具としては良いテーマだとは思うのです。建築方面、社会科方面への教育効果が大きなテーマでしょうから。大人向けではなく、子供向けにもこの種のテーマは考えられても良いのかもしれません。
 なお、復刻では窓S-11が使われていません。残念。


 画像の下半分は組立作例に充てられています。
 使用部品が「A 13/B 1/……」のように明示されています。Aはブロック2×4、Fが円筒Φ1、S-11が窓2×2、S-21が窓2×4と知れます。スロープはK1が45度、K2が75度。K1はかなり早い時期に姿を消したようで、1970年代には見かけませんでした。K2は1980年代まで使われてますが。
 なお、当時のダイヤブロックには「プレート」(ブロックの1/2厚)が存在しなかったこともわかります。


 当時河田が輸入していたアクセサリーキット「チャーミー」のカタログ。
 ダイヤブロック以外にも色々手がけていたのですね。表紙デザインは先のダイヤブロックよりもずっと垢抜けてます。ただ、「西ドイツの」というのに時代を感じますが。
 
 参考サイト;河田公式
http://www.diablock.co.jp/history/history.html
 ダイヤブロックの歴史(旧サイト)
http://www.diablock.co.jp/about/history/
 ダイヤブロックの歴史(新サイト)

2012年05月30日

【価格情報】「祭り」継続中。いつまで続くか?

 amazon.co.jpでの39〜41%offの「祭り」継続中です。


 「#10231 シャトルエクスペディション」(未)が10000円割り込み9900円で再び最安値。41%off。


 「#10230 ミニモジュール」(未)は11900円で何時もより安め。但し、カンザンブリック扱では10500円+国内送料です(当面この価格で取寄可能)。お申込みはこちら。
 「#3221 トレイントラック」(未)は38%offで3900円。もう2年前の製品で、そんなに先は長くないかも知れません。
 「#5560 ピンクのコンテナデラックス」(未)がさり気なく39%offに。4036円。
 「#4437 オフロード4WDとポリスATV」(未)も41%offになっています。1373円。6幅リアルの車と考えると価格は安いのですが……。
 


 あとは前回の継続品。
 「#4184 ブラックパール号」(未)はまだ40%off。9090円です。
 「#4195 アン王女の復讐号」(未)も40%off。10635円
 「#10233 馬上試合大会」(未)は41%off。11237円。
 「#10218 ペットショップ」はamazon.co.jp扱いが「6〜9日以内に発送」扱いになっていますが未だ15,544円のまま。

 なお、6月上旬発売のスター・ウォーズ各種とCity各種(鉱山・病院)に関しては33%offのままで値動きありません。当日までのもう一声に期待したいのですが。

 7月のFriendsリゾート篇や、ロード・オブ・ザ・リングも値引き率の変動が無いです。後者はもっと値引きしてくれないと日本じゃ動きにくそうですよ……。


 7月というとレッドカーゴトレイン(未)もありますが、こちらも31%offより値動きなし。正規扱いのお陰で以前よりずいぶん安くはなってはいます。


※:管理人が個人的に未購入の品は「(未)」を表示しております。
posted by 関山 at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品】SWのスペシャルな?セット「#9526 Palpatine’s Arrest」

 情報源ToyNbricksより。
http://toysnbricks.com/lego-palpatines-arrest-2012-set/

 更にその元はこちらのようです。
http://www.imperiumdersteine.de/
http://www.hothbricks.com/2012/05/9526-palpatines-arrest-voici-enfin-les-images/


 ハンブルグのレゴストアで突如発売されていたという、スターウォーズの新製品。
 リークの多い、或いは公式事前発表の多いレゴ製品ですが、こういうこともまだ起こるのですね。

 ミニフィグは6体。
 「Mace Windu, Chancellor Palpatine, Kit Fisto, Anakin Skywalker, Saesee Tiin, Anakin Skywalker and Agen Kolar.」とのこと。うち5体が新作です。
 気になる価格はドイツでのユーロ建て価格は記事にありませんが、「リミテッドエディションセットであり、$69.99-$79.99 USDになるんじゃないか」とか元記事には記されていました。
 勿論、日本での扱いは全く不明です。
(bricklinkに登録されりゃカンザンブリックでの取寄は可能です)

 飽く迄スターウォーズのファン専用製品だとは思いますが、未来的なインテリアにはちょっと惹かれます。重役椅子とかテーブルとか(笑)。


 箱の裏面。ギミックの豊富さで遊んでより、飾ってよし……。
 

posted by 関山 at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月29日

【考察】「攻殻機動隊」もダメ。Cuusooでさり気なく晒された?レゴ社のポリシー?


http://youtu.be/dargOslomMA
 Cuusooといいますと、少し前……5月の連休前後に「攻殻機動隊」のタチコマ電動モデルがぐんぐん票を伸ばし、割とネット各所で話題になっていたのを覚えている方は少なくないでしょう。
(ウチは記事にするタイミング逃しちゃいましたが)
 このまま、ゼルダの伝説に次ぐ日本初コンテンツからのレゴ化なるか……と思われていたのですが。


 しかし、現在のcuusooのページ。得票数上位順には影も形もありません。

 どうなったかと思い、捜索。
 困ったことに検索ワードに「anime」も「攻殻機動隊」も「タチコマ」「tachikoma」「tatikoma」もないのでプロジェクトの残骸ページを探すのに少し手間取りました。

 何とかサルベージもとい、見つけ出したのがこちら。

http://lego.cuusoo.com/ideas/view/13519#

 やはり。2012年5月23日付で「archive化」されていました。
 しかも10000票の達成前、5443票を達成した地点で、です。

 理由は「レゴ社のブランドに不適切であるから」。
 
 ……。

 ここには「Brand Standards for appropriate LEGO products」へのリンクが貼られていました(レゴ社の公式ではなく、Cuusooの方のオフィシャルブログです)。
 レゴのタブーというか、商品化されないテーマに関する答えがさり気なく示されています。

 May 8, 2012 Brand Standards: What makes an appropriate LEGO product?
http://legocuusoo.posterous.com/brand-standards-what-makes-an-appropriate-leg

 肝心な部分のみを要約します。
Politics and political symbols
Religious references including symbols, buildings, or people
Sex, drugs, or smoking
Alcohol in any present day situation
Swearing
Death, killing, blood, terrorism, or torture
First-person shooter video games
Warfare or war vehicles in any situation post-WWII to present
Racism, bullying, or cruelty to real life animals

 政治と政治的なシンボル
 宗教のシンボルを含むもの。建築や人物も含む。
 セックス・ドラッグ・喫煙
 飲酒(現在社会において)
 死・殺人・血・テロ・拷問
 FPS(ファーストパーソン・シューティング)をテーマにしたもの
 第二次大戦以後の戦争・戦争車両
 人種差別・いじめ・現実の動物虐待
 過去及び現在のレゴ社の製品を振り返ってみて「あぁ。……納得。」といえる基準です。
 これに照らしてみると「攻殻機動隊」はやはり不味いのですね。それから、日本で地上波放送されている深夜アニメやコンシューマ機向けゲーム、少年誌連載の漫画でも「これは無理」というのが多々思いつきましょう。

 あと、以前記した宗教に関してはタブーじゃないか? という仮説は立証されたのかもしれません。
 まぁ厳密に適用するとArchitectureの企画にも大きく関わってしまいますけど(世界遺産とか歴史的建造物、或いはランドマークで宗教が関わっているものがどれほどあることか!)。今後どうするんでしょう?
 なお、Ninjagoでは「鳥居」が平気で製品に含まれています。欧米人基準でshin-toは宗教じゃないのかも知れません(日本人にとって儒教や道教は宗教か?という問題に答えるのが難しいようなものでしょう)。

 第二次大戦後……というのは解釈が難しそうですよね。第二次大戦を含むのか含まないのでは凄く幅が変わってしまいますから。第二次大戦がOKだとゼロ戦もB29もシャーマン戦車も大丈夫ですよね?
 あと「war vehicles」はダメで、戦闘機や艦船はよいのか? ここも判断がブレそうです。
(まぁ、2度も製品化されちゃった第一次大戦の複葉機なんかは問題ないのでしょうし、戦闘機ベースでも「曲芸飛行機」扱いは大丈夫なんでしょう)

 政治は……「民主党(或いは共和党)応援セット」なんてマズい、マズすぎるんでしょうね(笑)。あと鉤十字とかは論外レベルでダメダメでしょうが。

 飲酒……先の「ショーン・オブ・ザ・デッド」がダメだった理由はそこかもしれません。なにせパブから話が始まりますから。ただ、「現代社会において」という但し書きありますので、ファンタジーや西部劇の「酒場」は問題ないのでしょうけど。
 しかし「サラリーマン居酒屋セット」が却下されるのはちょっと腑に落ちませんが(爆)。

 動物虐待に「現実の」と付いているのは、カートゥーン的な表現は大丈夫という意味かもしれません。トムとジェリーを動物虐待と見る人は普通いませんけども……。


 そんなわけで、cuusooへの提案は最低この辺を抑える必要はありそうです。
 ちなみに、どう考えても版権交渉失敗するだろ! というものは今のところ審査ではOKな模様。
 ガンダムとかトランスフォーマーとかで10000票行ったら、レゴ社とバンダイやハズブロがどんな交渉するのかは端から眺める分には興味深いものがありましょう(笑)。案外とんでもない玩具連盟が実現しちゃうかもしれませんが。
 
 
posted by 関山 at 19:22| Comment(9) | TrackBack(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ以外のブロック玩具】1970年のマインドストーム? 「プログラムカー」

 河田の公式コンテンツにかなり前から掲載されているため、割と知られている製品です。
「ブロックで組み立てるのはカタチ」という常識を覆した商品が登場しました。この商品はブロックで車の形も作りますが、その車がどう動くかをブロックでプログラミングする事が出来ました。車体前部のボンネット内部にプログラミング用のドラム型部品があり、そこへ小さなブロックをセットする事で、曲がる位置やライトの点滅、停止等のアクションをプログラムする事ができました。この仕組みはその後も様々な玩具で使われ、プログラミングできるブロック玩具の元祖となった商品です。
 以上、公式ページより引用。
http://www.diablock.co.jp/about/history/1970.html

 先に断っておけば、この種のアイディアは河田が元祖ではありません。
 前進・後進・停止・左折・右折などをパンチカードに記録し、そのパンチカード通りに走る車の玩具というのはバンダイ・ハズブロの「コンピューターカー」(1969年)が知られています。
http://minkara.carview.co.jp/userid/240223/blog/17478565/
http://homepage1.nifty.com/HOBBYLIFE/lib42.html
http://www.hi-ho.ne.jp/mono/compcar/cmpc1.htm
 他にも類似製品はあったようです。

 ダイヤブロック「プログラムカー」は、そのパンチカード部分をドラムに置き換えたものといえます。切ってしまえばおしまいで試行錯誤もできない消耗品の専用パンチカードを、ドラムへのピン差しに置き換えるアイディアは評価されるべきでしょう。
(「コンピュータ」の記録媒体としては一度しか書き込みできないものと、何度でも書き込み消去できるものの差異は大きいですものね)


 「Freemode」のモボ様がこの貴重な品を箱付き・説明書付きでご入手されています。
http://mobomode.blog135.fc2.com/blog-entry-451.html
 先方記事こちら。写真など多数。


 箱写真は初めて見るものです。やはり白基調のパッケージ。
 形状がクラシックカーなのは、当時のブロックの造形として無理がないからだと思うのですが、どんなものでしょうか? バンダイ コンピューターカーのような当時のスポーツカーの造形は、当時のブロック玩具では無理があったのでしょう。

 コンピューター、に対する「プログラム」が妙な対抗意識を感じさせます。
 ちなみに、プログラムという言葉が「コンピュータの」という前置きなしで一般に認知されるようになったのは1980年代に8bit家庭用(MSX等)、或いは16bitのオフィス用(PC9801等)のパソコンが出回りだしてからと記憶しています。ここらは先進性を感じる部分でしょう。


 製品現物。大変に色鮮やかで美しい。フェンダーに付いた黒いレバーが電源スイッチなのだそうです。
 シャーシは言うまでもなく一体成型です。なお、ライトは点灯式だったとか。
 ボンネット内に見えるのがコントロール用ドラム。


 これが「頭脳部」のコントロール・ドラム。
 A.E.C(Automatic Endless Control System)という名前は大仰ですが……。Endlessというのがパンチカード式コンピューターカーとの「差別化」を意識しているのでしょうか。パンチカード式ではカード読み終わるとプログラム走行は終了だからです。

 ドラムの説明・プログラムのしかた

 ドラムには半径3列にピンがさせるようになっています。それが裏表で6機能。
 片面が「後進・停止・前身」。もう片面が「左折・直進・右折」。
 ピンは円周に8本挿せますので、プログラムは8ステップ組めることになります。

 ちょっと理解するのにコツが要ります(笑)。
 コツをつかめば自由にプログラミングでき、凄く面白そうな玩具ですね。
 ただ、対象年齢のお子さんやその親御さんが何処まで理解できたのか……そこが気がかりです。
(コンピューターカーには出来合いのパンチカードがあり、プログラミングなしでもすぐに遊べるというメリットがあったことに注意)


 この先進的な製品はあとが続かなかったようです。
 それなりに高価になってしまったのが原因だったのでしょうか? また、モボ様の入手された個体は「動かない」とのことですが、信頼性もまだ高くなかったのかも知れません。回転ドラムとピンによる自動操作というシステム自体にはまだまだ十分に応用・発展の余地はあったように感じるだけに、惜しい。
 ただし、当時のブロック玩具の対象年齢は今ほどは(いや、1980年代ほどは!)高くなく、今で言うホビー性も皆無の時代でした。「対象年齢に対して高度過ぎる機能」がその辺りの事情のように感じます。

 余談ですが、先の「コンピューターカー」も、自分の世代になると全く記憶にありません。1970年代も後半になると「直進と左折のみ」のような簡易なラジコンカーが普及しだしておりましたので、その流れで消えてしまったのでしょう。


 その河田が再度、「マインドストーム」に近づいたのは17年を経た1987年。かの「リニアカー」……バーコードによる自動運転まで待たねばなりません。
 しかし、この画期的な製品もまた1990年ころまでのカタログ掲載を経て、これも後継を残さず消えて行きました。

 以後、河田においてこの種の試みは行われていない模様です。
 ハイテク、が当たり前になりすぎて、ブロックに取り入れる余地が無くなってしまったのかもしれません。
 

2012年05月28日

【国内作品紹介】ひだか様の機械式自動ポイント 応用範囲広し!


http://youtu.be/UWSy4fGj5p8

 機能を文章で説明しますと。
 「車両に付けた車上子(打子)で、ポイントの切替を行う」というものです。
 車上子取り付けの左右によってポイントの定位・反位(直進・曲進)が自動で切り替えられる、というもの。
 もう少し噛み砕けば、列車によってポイントの進む先を切り替えることが出来る仕掛けです。

 素朴な?仕掛けながら、応用範囲はとても広そうです。自動運転がRCXなど特殊な電子仕掛けなしで出来るのは興味深い! 本線鉄道よりは路面電車などの都市交通系のほうが似合うかもしれません。或いは貨物系・産業鉄道系か。

 技術的なツボは実にたくさん。ここはモノレールのポイントでの経験の賜物でしょうか。
・シーソー状の動作原理
・レールの下に1ブロック分しか空間を使っていないこと
・磁石による固着
・ポイントの動かし方。レバーではなく、表面に少し出ている「爪」を動かすことで切り替え。
 特に、「爪による切り替え」はこんな裏技が! としか申しようがありません。
 ポイントの操作。レバーの操作だとどうしても「重い」んですよね。この種の機械式自動化には向かないのです。
 ちなみに、爪による切り替えを極めれば実物同様のワイヤーによる機械的な遠隔操作や、電動式にしてもポイントマシン制作の難易度を下げることができそうです。この方面も面白そうです。

 なお、車両側には半円付きプレートを台車に取り付けるだけ。自作の特殊動力車(蒸機など)が多い人には難しそうですが、製品の車両になら無理なく取り付けできそうです。


 なお、バージョン1はこちらに。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=383590
http://www.youtube.com/watch?v=QIq_2onsLmg&feature=relmfu
 機能は変わりませんが、こちらは床面下のクリアランスに制約があるため、通常のトレインモーター(9V・RC・PF)が使用出来ません。ただし静止画像は動作原理や制作の参考にはなりそうです。
 
posted by 関山 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月27日

【レゴ以外のブロック玩具】1970年代のダイヤブロック! 「ミニビアンチ」

 モボ様のブログ「Freemode」からの情報です。
 あまりに貴重な情報ゆえ(前にも何度か触れましたが、ダイヤブロックの1970年代以前は資料皆無の「闇の世界」!)、写真など転載させて頂きました。
http://mobomode.blog135.fc2.com/blog-entry-450.html
 こちらが元記事です。写真がもう少し多いです。


 パッケージ表面。実物のイラストです。
 「自分で組み立てるミニカーシリーズ」とあります。
 「前・後輪クッション付 椅子付 ナンバープレートシール付 ドアオープン」とも
 それにしても、「ミニビアンチ」のタイプグラフィに1970年代前半のセンスが炸裂しています。


 パッケージ裏面。こちらは商品写真。
 「東京都推薦玩具」が気になりますね。

 当時のブロック玩具。そして箱サイズ的に低価格であったと思われることを考えれば、イラストと商品の差異は十分に許容範囲と思うのです。
 今は変色しておりますけれども、白いパッケージもまた品が良い! 白基調といえど当時のレゴの真似ではないのです。

 さて。ビアンチとは聞きなれませんが、
ビアンチはイタリアの自動車メーカーのビアンキ(Bianchi)と思います。
当時ビアンチと呼んでいたかもしれませんが。
 とのこと。シリーズといいますから、この種のクラシックカーが幾つかラインナップされていたのでしょうか?


 専用シャーシ。1970年代のダイヤブロックではこの種の一体部品が他シリーズでもみられました。


 完成品。モボ様が入手された品はデッドストックだったのでしょうか? 古いものにしてはコンディションが良好な模様です。
 左右にわかれた椅子部品がユニーク。肘掛けで左右別部品なのです。この部品は客室内にも含まれます(こちらは肘掛なしの「中」タイプ)。ドアは上部にガラスが接着されたタイプ。
ブロックの質感は80、90年代や現在の物より格段に良いです。
私が触れてきたブロックの中で一番良いです。
手触りと光沢が綺麗で、素材の良さが分かります。
ですが、技術の方はまだまだのようで、ブロックの接続が悪く、すぐに外れます。
 とのこと。
 自分は1980年代半ば以降のダイヤブロックの経験がないため、質感の良さがいまいち思い出せないのですが、並べて比較する機会ないものかしら。外れやすいという印象は正確ですが。


 付属のフィギィア。
 Mugen氏に見せていただいた資料によりますと、この世代のダイヤブロックのフィギィアはドイツ製だったとか。確かに洋モノ玩具臭が強いデザインです。ただ、賛否と言うよりは、一周しても肯定しにくい雰囲気ですが。

 さて。
 この「ミニビアンチ」かどうか正確な記憶は全くないのですが、幼期(1977〜1984頃処分)に持っていたダイヤブロックのなかにはこのシリーズ?の残骸と思われる部品が幾つもありました。
 椅子部品(右端・中・左端の揃いが何組か)、ガラスが上部についたドア、サスペンション機構の有無は記憶にありませんが(多分オミット済)クラシックカー的なカーシャーシ部品。そしてバラバラになって、もはや復元不能になっていたフィギィア……。
 
 管理人にとっては大変に懐かしいレビュウでした。そして長年の胸のツカえが取れたようなレビュウであるとも! ダイヤで遊んだ記憶さえも蘇って来ました。

 貴重なコレクションの公開、有難うございます。
 

【価格情報】月末大放出?更に安くなったものあり/クリエイター家系も追加

 前回紹介したものが更に安くなったものがあります。物によっては在庫に余裕もなさそうですので、気になる向きはお早めに?

 「#5771 ヒルサイドハウス」(未)は放出品に追加されています。41%offで6243円。家クリエイターシリーズのボリューム的に「適切価格」に落ちてきた感じでしょうか。これなら手が出せる?

 もともとお値打ち感のある「#5891 マイホーム」も久々にの36%off。4396円。2009年製品ですので、市場から案外早く消えてしまう可能性もあります。

 #5891とは対照的に割高感のある価格で手が出しにくい印象のある「#5766 ログハウス」が珍しく36%offで3719円。本当なら41%offで適切価格だろ!とか突っ込みたいところですが、ここで妥協するか……? 価格が適切でさえあれば渋い色調に好ましい組換例ととてもとても優秀な製品なのですが。

 なんであれ、#5891・#5766は駅や詰所・小規模機関庫等の鉄道施設への改造の可能性もあるデザイン。トレインセットにストラクチャー拡張されてみては如何でしょうか?

 さて。
 絶賛41%offセール中の「#10218 ペットショップ」は価格がわずかに下がって15400円。やはり最安値です。棟当たり7700円なので、クリエイターの家系とは良い比較になりますかも。


 Carsの「#8487 フローのV8カフェ」(未)が珍しく40%offに。6299円。

 絶版のkingdoms「#7189 風車村の攻防」がなんと6480円まで落ちてきました。38%off。動物いっぱい+農民家族という、今後しばらくこの後継作は出るかどうか怪しい貴重セットです(お城シリーズがLOTRじゃ期待しにくい……?)。ドラゴンズ選手兵士も3体入。これも今後は入手難しくなるはず。

 絶版というと宇宙シリーズ……エイリアンコンクエストも。「#7066 地球防衛本部」(未)は今が入手チャンス? マケプレ扱いながらも最安値10660円(送料別・関東340円)は割と久々。青い新型窓2×2もこのセットだけ(bricklinkなどでのパーツ買いもお早めに。セット絶版になるとパーツも高騰傾向にあります)。

 何度か紹介してきたWorldcityの「#7035 警察本部」40%off 5292円(送料別 関東480円)は在庫が減りつつあります(この記事の地点で残12)。Cityとは一味違った警察シリーズはちょっぴりヴァイオレンスなアダルトテイスト? パーツ・構成もちょっと細かめ。ついでに旧灰・旧濃灰です。
 
※:管理人が未購入の品は「(未)」を表示しています。
posted by 関山 at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月26日

【レゴ製品】#850449 ちっちゃなビーチセットはパッケージ美人!

 情報源はtoysnbricks。
http://toysnbricks.com/lego-cmf-beach-set/
 そのさらに元はbrickpediaより。
http://lego.wikia.com/wiki/850449_CMF_Beach_Set


 写真をご覧の通り、既存のミニフィグ3体……ガチャフィグ2弾のサーファー男性と、同3弾のフラダンサー、同4弾のサーファー女性のセット。それに幾つかの小物。植物にオウム、テーブルとバナナ、バーベキューセットが含まれます。計63ピース。
 価格はUSでは14.99ドルとのこと。

 さて。
 ミニフィグ自体は既存のものですし(サーファーはハズレという雰囲気ありましたよね……)、小物もささやかなものでしょう。

 しかして。このささやかなパッケージングはなかなか魅力的です。こうしたミニフィグ等の特徴的パーツを「魅せる」デザインというのは今の一般製品からは2000年代以降「失われた」文化ですよね。グッズ扱い製品では幸いにも生き残っておりますけれども。

 なにより、このパッケージはカラーリングや雰囲気からも、古き良きパラディサとかの全盛期さえを思い起こさせたりもするのです。何より「世界観」が大切にされているじゃありませんか。

 パッケージのために欲しくなる、そしてパッケージごと保存したくなる品と申せましょうか。

  

 無論、上記2製品の拡張アクセサリとしても有用でしょう(いいタイミングです!)。

 この種のセットはクリブリ限定であっさり入ってきますので、日本での発売も期待できそうです。
 
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月25日

【価格情報】海賊船祭り? ブラックパール/アン王女ともに41%off/ペットショップ最安値

 久々にamazon.co.jpが大箱・10000代中心に大放出モードになっています。

 常に10000円を切るか切らないか位の価格だった、「#4184ブラックパール号」(未)がいきなり9000円ちょっとというところまで下がって来ました。41%offで9052円です。無論、過去最安値。
 同じく、「#4195 アン王女の復讐号」(未)も41%offで10613円に。これも最安値に近いと思います(10999円以下は滅多に見ませんでした)。


 持ってないなら、ぜひこの機会に。1セットしか持ってないなら、是非2セット目を! と言いたくなるのは41%off「#10218 ペットショップ」15607円というのは無論amazon.co.jp扱いでは最安値です。少し前の「祭り」でも39%off 15930円でしたから。
 おなじみのパーツ単価は7円68銭。素組だけじゃなくて改造にチャレンジしてみるのもいいかも知れません。現行モジュールの中ではポテンシャルはかなり高い。素組で飾るだけ……は勿体無いです。

 「#10223 馬上試合大会」(未)。こちらも最安値来ました。予約時の39%offが記憶に新しいのですが、今度は例によって41%off。11237円。
 パーツ単価レベルだと7円13円。実は先のペットショップよりもお得です。数量順リストこちら。
http://www.bricklink.com/catalogItemInv.asp?itemType=S&itemNo=10223&itemSeq=1&bt=0&sortBy=3&sortAsc=D
 灰色いっぱいというセットは最近は意外と少ない。その意味でも貴重。


 関連して……絶版品「#7189 風車村の攻防」は久々に7000円切り。34%offで6980円。
 何度か記しましたが、お城シリーズのこのへんは「City」と混ぜて使えてしまうのですね。無論各種トレインのストラクチャーとして有用なのは言うまでもなく。
 
※:管理人未購入の品は「(未)」を表示しています。
posted by 関山 at 06:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品】来ましたスパイダーマン。ただし……



 ……高額セットです(多分)。以前のような数百円〜2000円台のセットにスパイダーマンが1体入ってるような大盤振る舞いじゃないです。ただ、他のセットの出てくる可能性は否定できませんが。
 バットマンも然りなのですが、2003−2006年頃のアメコミ版権系の不人気は今思えば信じられない情勢でした(どれだけ貴重なセットを買い逃したり、或いは何も考えずに部品取りにバラしてしまって散逸させてしまったことか)。まぁなまじバーゲンでの放出多かったがゆえに残存率低く、今は貴重品になってしまったのかもしれません。

 なお、スパイダーマン、ドック・オクともに以前の製品とはデザインが大幅に変更されています。

 参考画像 #4854「Doc Ock's Bank Robbery」 2004年
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=4854-1

 ドック・オク、もはや別人ですね(笑)。8年でのミニフィグ表現の変化に驚かされます……。
 
 今回の情報・画像はEurobricks他より(更に元画像はオーストラリアの通販サイトMr Toysより)。これ以上の解像度のは出回っていない模様です。
 

posted by 関山 at 05:40| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月24日

【歴史】レゴトレイン製品史22 1986年 灰レール最後の新製品

 1986年のレゴトレインの新製品は貨車1種。ストラクチャー系アクセサリーが2種です。基本的に1985年のラインナップを補足補完するものでした。
 一覧こちら。
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?itemYear=1986&catString=124&sortBy=Y&sortAsc=A&catType=S

 この1986年で灰レール時代の新製品は最後となります。灰レール4.5V/12vの歴史……レゴトレインシステムが本気で鉄道模型を目指していた時代はたった7年で終わってしまった……?

 いやいや、製品の供給サイクルは今と違いますので、恐らく1990年ころまでは1985−1986年製品の供給が続いたものと思われます。そう考えると灰レールは10年余の歴史となりますが。
 とはいえ、この10年余というのは使い捨てられる玩具という観点なら決して短くはないのですが、長期的なホビーの対象としてはいささか短くも感じるのです。鉄道模型の世界では20年かそれ以上改良再生産を繰り返されるアイテムは欧州・日本・アメリカともに少なくはありませんから。それと比べるとやるせなさを禁じえません。
 また、鉄道模型的なラインナップ展開が7年で挫折してしまったのも辛いことでした。新製品が出てこない閉塞感での残り4年、当時のファンの心境やいかに?

 しかし……レゴの製品ラインナップ全体という意味ではトレインが「冬」であった1987-1990年というのは素晴らしく充実していた時代であることは忘れてはなりません(お城、宇宙、街、テクニックetc)。
 その中で1985年のラインナップが維持されたことは幸いであったのでしょう。

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●#7813 Shell Tanker Wagon

http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=7813-1
 単品の貨車。ミニフィグ1体付き。
 球体のタンクを3つ積んだ不思議な形のタンク車です。自分が知るかぎり、日本はともかく欧州でも実物にこの形状は無いはずです(特殊な車両で知られていないものはあるのかも知れませんが)。

 ただし、玩具としては面白い形状だと思います。ハンドルやハシゴ、手すりというアクセサリもまた魅力。ShellカラーにShellマークも感慨深し。

 後の9Vで同系の車両#4537(1993年)が出ておりますね。

http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=4537-1
 当時既にブランドは「octan」でした。


●#7823 Container Crane Depot

http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=7823-1
 貨物駅のセット。12Vの直線レール2本にコンテナ貨車1両。コンテナ2個。トラック1台に作業員のミニフィグ2体入。12Vで使うことを前提としたセットです。

 まだまだ手抜きな大型部品が少なかった時代ですので、ガントリークレーンはブロックとプレートでがっちり組み合わされています。赤いクレーン部分もがっちり堂々とした作りです。
 コンテナは4幅規格。ただしドア部分が外部に突出していたり、積み重ねへの配慮がないのは1990年代の製品との差異でしょうか。

 
●#7839 Car Transport Depot

http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=7839-1
 こちらも貨物駅のセット。12Vの直線レール2本にフラットカー1両。乗用車1台に作業員と乗用車のオーナーのミニフィグ各一体。これもまた12Vで使うことを前提。

 駅のギミックとしては貨物プラットフォームの一部がスライドして貨車に密着。乗用車の自走による積み下ろしが可能になるというもの。大仰な外見終わりに地味? ただし可動部分の黄線がプレート表現で他とツライチなのは凝っています。捜査室の外見もシンプルながらかっこいい。

 貨物駅2種は、今の部品でも近いものは再現できそうですし、遊んだら楽しそう。
 ビルドのヒントにもなるかもしれませんね。

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 この連載ですが、1991年の9Vシステムの登場までは……飛びません。
 9Vに至るまでに、その先駆けになるシステムが幾つか存在しています。
 そこから触れることで、1991年の9Vレゴトレインの登場……というより、1991年のレゴ電気系の9V統一という偉業が見えてくるでしょうから。
 
 

posted by 関山 at 22:43| Comment(2) | TrackBack(0) | レゴトレイン製品史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【レゴ製品】#7346 シーサイドハウスのレビュウ公開(Pandora氏)。ミディアムブルーのパラディサ?

 Eurobricksより。
 今のところ2012年では唯一の建物系クリエイターセット「#7346 シーサイドハウス」の、Pandora様によるレビュウが公開されています。

 原文はこちら(写真多数)。
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=70009


 割と気になる箱の裏。3種のモデルの魅力がわかる?
 箱自体は薄手のものです。


 メインモデル。右下のシャワー周りの細かさに注目。二階のドアの両脇は今年から出まわるようになってきた「1×1ブロック クリア」です。魚焼いてるバーベキューセットはレゴのお約束。クオリティ的には10000番代的?

 なお、二階の屋根は天窓部分が大きく開閉します。


 セカンドモデル。メインモデルに比べてちんまり感はあるものの、その分「密度」は上がってる? 桟橋も含む「地面」表現にも注目。
 潅木の表現もおもしろい。あと、クリエイターといえどカニ・魚・サーフボード・グラスという小物はやはり必要なのですね。
 ただし、このセカンドモデルは大量の余剰パーツ出すようです。ここはもったいない? 特に片アーチには何か使い道ありそうなのですが。



 サードモデル。「お店」ができるのはやっぱり嬉しい。右手東屋のドリンクサーバーはおおっと思わされる部分。サーフボード使った看板もポイント。対して、左手の平屋が若干シンプルなのは気になるところです……。 余剰パーツはやはり多め。自分で手を加えられる余地も大きいということかしら。

 なにはおもあれ、3セット使って、各インストの通りのモデルを並べてやるだけでも海辺という世界観が造れるセット。遊び勝手はよさそうです。色彩もレビュウの写真見る限り、派手すぎることもなさげ。赤屋根+ミディアムブルーの壁は確かに海辺っぽい。

 さて。肝心の評点は
「Design - 9/10  Design - 9/10  Minifigs - 8/10 Build - 9/10  Playability - 8/10 Price - 9/10  Overall: 87%」とのことでなかなかの高採点。

 「ミディアムブルーで作ったパラディサ」
 「『海』が含まれていること。そして水・砂・地面・緑の対比」
 という観点で高評価されている模様です。

 確かに、昔なら立体基礎へのプリントで済ませている部分をプレートとブロック・タイルで作ってしまうのはクリエイターならではの美風。
 窓やドアが多数という点でビルドの幅は広く、お得感はあるのかも知れません。

 今のところ、amazon.co.jpでは31%offで4807円。発売は7月6日です。

 それにしても、今年の夏こそ「海」に行きたくなりました。
(去年も夏の末に新潟まで山超えて[上越線経由]行って、山超えて帰って[信越・中央本線経由]きましたけど。ン時間も115系揺られたあと数時間泳ぎまくり、ン時間も115系に揺られて帰ってくる無謀な日程ですが。誰か同行者いないかしら。一日中酒のんでレゴ話できそうな)
 
 
posted by 関山 at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品(除トレイン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月23日

【brickshelfより】溶銑車とか、レールバスとか

 去年の8月くらいの分です。しばらく記してなかったらまた引き離されてしまいました。
 今回は派手目な作品はないですが、貨車やレールバスなどに仕込まれたアイディアに驚かされる感じ。肩肘張らずに参考にできそうな感じですね。


◆AFOLEGODT様の「溶銑車」(トーピードカー)/他
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=481834
 溶けた銑鉄を輸送する貨車。原則として製鉄所の構内で使われる車ですが、ごく稀に一般鉄道上での輸送もあるとか。特殊な車両ゆえ、洋の東西で形状が変わらないのも特徴でしょうか。タンク車のような形状ですが、積荷も耐熱容器も非常に重いため、大物車のような重量感のある足回りを持ちます。

 この作品では、内部にライトを仕込み、積荷が真っ赤に溶けている様子を再現しています。名アイディア!
 なお、引っ張っているディーゼル機関車はPowerFunctionなりに小型化を追求した興味深いモデルです。

  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=474108
 12Vの青いディーゼル機関車#7760を意識しつつ、イギリス国鉄のクラス08
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/search.cgi?q=class08&stype=fi
 のような雰囲気もあります。PowerFunctionの可能性を広げた傑作と言えましょう。

  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=474158
 同じく、AFOLEGODT様の冷蔵車。高さ5幅3というドア部品(%58381/%58380)が入手しやすくなったがゆえ、この手の貨車ビルドの可能性は広がったといえます。スマートな屋根も美しい。車端部のハシゴは欧州流儀。


◆Brickup様の ポルトガル国鉄の1931形電気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=474696
 フランス製の「ゲンコツ形」機関車。世界各国に仲間がいますよね。
 このモデルでは、前面の警戒色(斜めの白線ゼブラ)や側面の「cp」表記を全てプレートやタイルで表現していることでしょう。ゲンコツ型の表現もちょっと個性的です。
 動力はPowerFunctionですが、C-Cの車軸配置を「A-B-B-A」と解釈されています。


◆elalfreddo様の、家畜・家禽小屋
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=375747
 配色が綺麗ですね。1990年代のレゴ的といえばいいのか。植物の表現もユニークです。


◆Brik-el 様のカナダ太平洋鉄道のディーゼル機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=481259
 運転台付きのAユニットと。運転台なしのBユニットの組み合わせ。
 どの時代のカラースキームかわかりませんが、グレーとマルーンのツートンに黄帯というのはとってもシックです。


◆同じくBrik-el 様のカナダ国鉄のディーゼル機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=482481
 先のカナディアンパシフックのシックさに対して、カナディアンナショナルはビビットなカラースキーム。このモデルも前面の表現がユニークです。丸みが強調されているんですね。


◆frogstudio様の #7990「駅」を2セット+α使った組み換え例
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=482120
 現行から1世代前の駅セット、#7990は1セットだけだと正直物足りないセットだったのですが、2セット使ってかつ部品追加すると御覧の通り。とても雰囲気の良い駅に大化けします。


◆Bambi様の、西ドイツ国鉄のレールバス VT95形
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=482390
 1950年代に普及しまくった西ドイツ国鉄のレールバスは大成功。日本も真似してキハ01・02・03とか作りましたがこっちは大失敗。

 という余談はともかく、大変に出来の良いレールバスのモデルです。前面は横組・側面窓部が横組なのは普通としても、側面下半部の組み方がユニーク。車輪のために肉厚薄くするためなのでしょうか?
 前面は普通に6幅車用のキャノピー、側面はパネルの横倒しですかどちらもベストフィット。車高の低さもまこと持ってレールバスっぽいです。

 動力系はPowerFunction仕様。車内にMサイズモーターを仕込みギア駆動。しかも二軸駆動。小型車によくぞ押し込んだものです。


◆dutch様の、テクニックビーム使った曲弦トラス橋
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=482012
 古風な鉄橋と、テクニックビームのごついさの相性は抜群! より大規模なものも考えたくなります。
 

posted by 関山 at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月22日

【作品紹介】ryokuchskuma様の681系電車/nobiinu様の「石油発動車」

◆ryokuchakuma様の681系電車 サンダーバード




http://blogs.yahoo.co.jp/ryokuchakuma/4917592.html
 より。

 少し前に「お菓子の紙箱」で話題になった? JR西日本681系電車「サンダーバード」の作品です。片方流線型・片方貫通型の3両編成は実物通りの付属編成。10年ほど前までは富山地方鉄道の宇奈月・立山までの直通もあり、元西武5000系との共演も見られたのでした。

 Ryokuchakuma様の作品は、流線型側の表現がとても力強くユニーク。ポッチ出しのお陰でこの電車の持つメカっぽい造形が強調されているように感じます。フロント下半部からスカート部へのつなげ方は苦心されてますね。45度の前面窓への繋がりも良い感じです。ヘッドライトは四角いクリアプレートの上に、丸いΦ1クリアプレートを重ねる表現でライトを大きめに見せているのも効果的でしょう。
 個人的には運転台窓の左右ピラーはあったほうがいいかなと思うのですが、そこを表現すると今度はフロントガラスの選択が難しくなりそう。ここは難しそうです。


◆nobiinu様の「石油発動車」?

http://nobilog.blog34.fc2.com/blog-entry-76.html
 より。

 「予告」とのみありますが、丸いカマボコ型ボンネットやアーチ型の窓は明らかに「石油発動車」を意識しておりますね(違ったら申し訳ない)。
 正面からの姿も早く拝見したいものです。写真では見えないフロントグリル側はいろいろ想像が膨らみますよ。

 石油発動車は焼玉エンジン搭載の原始的な内燃機関車(当然、1940年ころまでにはすべて引退してる由)。現存する個体がなく、またマイナーな存在の割には模型になったりして趣味的には知られている存在ですよね。
 
posted by 関山 at 21:10| Comment(4) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【価格情報】#10231 シャトルエクスペディションが40%off 10000円丁度!


 補助ロケットに燃料タンク付きのスペースシャトル「#10231 シャトルエクスペディション」(未)が最安値の40% 10000円になっています(マケプレ送料込み品には9980円もあります)。
 ちなみに部品数は1216ピース+ミニフィグ3点。パーツ単価8円23銭ですね。リストこちら。
http://www.bricklink.com/catalogItemInv.asp?S=10231-1
 今なら部品取り的な購入もありかもしれません。


 「#10214 タワーブリッジ」(未)が久々に40%off。久々に24000円切った23980円に(マケプレのamazon.co.jp倉庫発送)。怒涛の4287ピースですので、パーツ単価は5円59銭。こちらも部品取りに。タン色の「建築資材」が豊富に取れるセットは最近は少ないですので、貴重といえば貴重?
http://www.bricklink.com/catalogItemInv.asp?itemType=S&itemNo=10214&itemSeq=1&bt=0&sortBy=3&sortAsc=D
 リストこちら。数量順にソート済。



 左から。
 あまり話題になっていない「#10223 馬上試合大会」(未)ですが、予約時より少し割引率上がって35%offの12300円に。今のところ「新生ブラックファルコン」が手に入る唯一のセットでもあります。しかし新ブラックファルコンはこのセットだけで終わってしまうのか……。
 余談ですがミニフィグを含み1575ピース。よってパーツ単価7円80銭。意外とお得?

 「#10218 ペットショップ」が、また38%offまで戻って来ました。16240円なら悪くない価格。1棟辺り8120円です。

 POCの「#4194 ホワイトキャップ湾」(未)は44%offの8287円まで落ちてきました。版権系は40%off過ぎてからが勝負?

 パーツ取りの王道?「#8677 メーター(大)」はまだまだ2700円以下。茶色のあれこれ取るのに便利。


※:管理人が個人的に購入していない品は「(未)」を表示しています。
posted by 関山 at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月21日

【ニュース】レゴランドディスカバリーセンターは6月15日オープン、チケット予約中/他

http://www.legolanddiscoverycenter.jp/tokyo/
 東京13号埋立地お台場にオープンする、レゴランドディスカバリーセンター、公式ページできていました。

 飽く迄速報ということなので細かいツッコミはしませんが、オープン日は当初予想された?6月18日(月)ではなく、6月15日(金)となった模様。
(あぁ6月18日指定で買ってしまった前売りチケット、どうしてくれよう……)

 なお、前売料金は以前発表されたものと同じく1300円(全年齢共通)です。

 あとパーティルームの利用案内がでておりますが、大人のオフ会にはとてもきつそうな条件です(当然といえば当然ですけど)。レゴ好きな大人は向かいのビルの「笑笑」(※)の個室でも使ってくれってことなんでしょう(笑)。

※:居酒屋。近所のオフィス務めだと歓送迎会の定番で個室多し。

◆◇◆◇◆◇◆  ◆◇◆◇◆◇◆

 もう一つテーマパークの話題。

名古屋港に計画の「レゴランド」 ホテル併設、16年春開業
(日経 5月17日)

 こちら、当初2015年の開業予定でしたから、1年延期ですね。でもじっくり準備するのは悪いことじゃないと考えましょう。
 200室のホテルも併設……これ、結構な規模です。料金次第ですが名古屋で泊まりオフという可能性もあるかも知れません(まぁこっちもAFOL団体はお呼びじゃないか)。と、いうより、ホテルが必要なくらいに遊びつくすのに時間のかかる施設になってくれるといいですね。

 あと、名古屋市長はレゴランド大歓迎の構えのようです。こうなりゃ名古屋特化で名古屋市交通局・名鉄・JR東海の走り回るトレインジオラマに期待しちゃいましょうか……。
posted by 関山 at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月20日

【自動車作品】BMC MINIのカラバリ展開。青と白。


 BMC MINI(所謂、旧ミニ)のカラバリ展開を今更ながら。
 フロントフェンダーの部品%93590に激しく依存しますので今のところ造れるのはこの「赤」「白」「青」だけの筈。まぁパトカーとか商用車とかでツートンありなら「薄青」「緑灰」「茶」もありますけど。

 画像はこちら(検閲済)。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=477116




 普通に、青。



 白は普通じゃつまらない?ので、屋根に濃赤つかってみました。
 車ドアなどに左右されるレゴの4幅車作りですが、屋根は割と色が揃うんですよね。現在「黒・青・新濃灰・濃赤・ミディアムブルー・緑・ライム・赤・新茶・白・黄色」がありますから。

 この車にもバンとかワゴンのような展開はありますので、%93590ので周りがもう少し良くなったら遊んでみたいところです。


 そんなわけで、最近またちょっと4幅車ビルドハマりだしてます……。
 「インフラ」も含め、少し作品続くかもしれません。
 
posted by 関山 at 23:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 自動車作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【自動車作品】この車はドイツ車といえるのか? フォルクスワーゲン サンタナ


 1984年頃、日産が座間工場で生産してたフォルクスワーゲンブランドの小型セダン。
 それゆえ、brickshelfのフォルダで「nissan」か「VW」のどっちに入れるか少し迷いました。が、よくよく考えた末にVW側に入れました。なんでかというとドイツよりも日本よりも、寧ろ中国(上海大衆汽車)で大量に作られ売られ続けた車ですから。その辺の中立性考えたらもうVWでいいかなと。

 wikipedia。その辺も記述されてます。

 ほんと、2000年の初訪中時は街(ちなみに東北)を走ってる乗用車型の車の9割がサンタナでした。まさに人民車。中国だと足がわりになるタクシーも全部サンタナ。
 しかし、2009年の二回目の時は滅多に見かけず(無論、タクシーはもっと新しい車に)。その勢力縮小に驚いたものでしたが。今でも製造・販売されてるって話は本当なんでしょうか?


 2009年。北京で見かけて撮影できたのはこの1台だけ。
 あと、中国以上に日本では全く見ない車になってしまいました。ビートルや初代ゴルフが今なお見かけるのとは対照的です。

 なお、西側デザインでありつつ東側でしぶとく作られ続けた車にソ連/ロシアのラーダがありますよね。あっちは元はFIATでしたが。困ったことに? サンタナもラーダも元々のデザインは良いだけに半端に愛されちゃったのでしょう。まぁ日本市場だけは日産の力でもどうにもならなかった由ですが。

 って話はともかく。


 真四角なのでレゴでは作り易かったです(笑)。造形検討しつつ10分で形になりました。
 技術的に特筆することもなく。何時もの「低車高で2シーター」です。あぁ新型屋根部品は本気で便利すぎますカラバリ展開熱望!
 ただ、ヘッドライトは1×1角プレートの重ねか、Φ1丸プレートの重ねかは少し迷いましたけど。後者はスマートになりすぎて、ちょっとイメージと違いますが悪くないので採用、と。
 あとボンネットは全面タイルだと平板になりすぎでイメージ変わってきますので、真ん中は意図的にポッチ出ししています。
 ホイールは最初Racers仕様のスポーティなのにしましたが、凄ーく似合わなかったので1980年代なTownタイプにしました。実車も1980年代なかばという時代ならコレが似合うはず、と。
 あれこれ試行錯誤したように見えて、やっぱり30分以内に仕上がったのでした(笑)。


 レゴという欧州由来の素材だと、無理なく「ドイツ車」に見えますよね?
 というか、元々がレゴで無理なく造れる形かもしれません。

 他画像こちら(検閲済)。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=503903
 
posted by 関山 at 10:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 自動車作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月19日

【鉄道作品[日本形]】京福3001形 続 貫通型への挑戦

 「作品」カテゴリと言うよりは軽い「ヒント・アイディア」的なものですが。

 先の京福3001形電車では、
http://legotrain.seesaa.net/article/269126571.html
http://legotrain.seesaa.net/article/269296074.html
 湘南顔の3001−3006の他に、前面貫通型だった3007-3008も何とかしたいとか記し、試作品を上げてみた由です。まぁ晒していいのかわからんレベルのシロモノでしたが。

 こんなの。

 ちなみに実物写真はこの辺参考ください。
http://rre.ninja-web.net/prvrc/keifukuf2/kfrf21.htm
http://trezom.cocolog-nifty.com/photos/nankai/photo_3.html
 昭和29年の電車なので、戦前以来のフォーマットと戦後的なスマートさが混じった不思議な雰囲気。半流線型というほど丸くないし、角型というほど四角くもない。実は面倒な形状です。


 懲りずに? その続き。
 思い切って「平面」「平妻」をベースに構成してみました。ただしまっ平だと面白く無いので、窓部分のみ幾らか後退角をつけてみました。


 後退角の付け方。極めて、シンプル。

 感じとしては京福3007-3008というよりは、その前の世代の電車。昭和初期から昭和20年代くらいまでの電車に使えそうな表現になってしまいました。まっ平らに見えて、微妙に後退角のついた前面というのは私鉄電車の標準のようなものでしたから。
 京福福井支社でいうなら戦後規格型の1001形あたりに使えちゃうかも。規格型ということはあとは言うまい……。似た様な形の電車がたくさんいたということ(笑)。

 狙ったところとは違いますが、まぁ表現に関して「引き出し」は増やせたかも知れません。その引き出しを開くのがいつになるかはわかりませんけども(笑)。


 一応、幾つか計画だけは膨らんでしまってます。この形で「茶色」「濃緑」「赤系ツートン」とか……。
 
posted by 関山 at 22:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする