
Type2を何台も作ってみると、Type1ビートルのほうが気になってきます。ワーゲンといえばこっちでしょ!と。解説はいらない車ですよね?
とはいえ最近は見かけにくいですが……1980年代は日本でも普通に見かける車でした。
そんな訳で、もう5年前に作ったver2.0の大改修を行った由。

before。ver2,0。2007年。
リアシートありの2シーターで、かつ車長詰めることにに拘ったため、今から見るとプロポーションはかなり犠牲になっていました。ボンネットに対してキャビン部分が大きすぎるんですね。
あとフロントキャノピーが1970年代の古い部品のため、状態良好なものを入手するのが困難という問題もありました(高さ5プレートで角度も適切なので気に入ってる部品ではあるんですが)。

After ver3.0。
全長そのままにフロントキャノピーを1ポッチ後退させました。キャノピーも高さ6プレート分の現行品に差し替え。ちなみに高さ4のキャノピーだと角度が寝過ぎててダメです。車高とかはそのまま。
関連してステアリングもキャノピー捩じ込み取り付けに(あの手法ほんと便利♪)。ボンネットは……。

ボンネットは固定せず、嵌めこまれてるだけ。ただ「ぴったり」なので裏返しても脱落はしません。ステアリングの基部とツライチになります。
ジャンパプレート(センターポッチプレート)はウインカーやエンブレム取付を考えたのですが、Φ1丸プレートだとオーバースケールになってしまうので準備工事、ということです。Φ1丸タイル入手できたら試してみたくはあります(あれでVWエンブレムプリントなんか出ないかしら?)。
トリッキーな手も使いつつ、車のシルエットとかなんとか納得行く形にはなりました。

エンジン周り。ここは過去ヴァージョン同様開閉ギミックあり。

もちろん、かなり狭いながらも2シーターは当然維持。狭いながら前後とも頭上に1プレート余裕ありますので髪のセットは崩れません、もとい髪部品を選びません。

青いのも、今回新製。あと、カラバリ展開は無難に白とか黒なら何とかなりそう? 黄色はボンネット部分のカーブがなにげにレア部品なのでちょっと難しそうですが。

Type2との並び。本当ならホイルベースも同じじゃないとおかしいのですが、それを強行するとどちらかが破綻しそうな気がします。今回Type1のホイルベース延長もかなり考えましたが……。
その他画像はこちら(brickshelf 検閲済)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=287270
ver1 及び ver2
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=498070
ver3の赤
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=498071
ver3 青