

先方の記事
「レゴ 続リニアモーターカー 」
http://blogs.yahoo.co.jp/ryokuchakuma/3134180.html
「レゴ リニアモーターカー 」
http://blogs.yahoo.co.jp/ryokuchakuma/3153716.html
リニアモーターカー。勿論、浮いたりするわけでもゴムタイヤ走行するわけでもなく通常のトレインレール+トレイン車輪ですが、十分に「らしさ」が出ています。全頭部の形状はこれまでのどんな新幹線よりも複雑で捉えにくいかたちなのですが、きっちり表現されているのですね。白と青のカラーリングも爽やか。
足回りが実物同様の連接構造なのも嬉しいところ。台車側面の装飾はあるとないとで大違い。ここが覆われていると、「ただの電車ではない!」感じが強調されてきましょう。この手が使えると作れる車両の幅も広がってくるのでしょうね。
なお、どのシステム使ってもレゴトレインはスケールスピード無茶なところありますから、速度では十分リニアモーターカー的な感じになってしまいますよね(笑)。この作品で足回りというかシステム的な違和感の無さが示されたと思うのですが、これから過去の試作車(MLU001-003 ほか)とか、或いは想像図(EXPO70の模型とか)など、レゴで再現する楽しみも生まれたような気がします。