


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=489972
#7867 12Vライティングセットを4.5Vで再現したものです。当然ながら、違和感がありません。ポールの色とか、ポール台座とかオリジナルと違う箇所もある……とのことですが、気になりませんよね?
メトロライナーのホームに合わせたところは時代がちょっと違いますが、これも似あってます。

#7750再現品(これを4.5V)を前に。
#7867自体が使いみちのわかりにくいアクセサリだと思っていたのですが、疑問が氷解した感じ。機関庫や駅構内などの照明と見立てれば良いんですね。実際欧州圏の機関車交換など伴う大きな駅では構内照明灯りますし。
また、ゴツさ・無骨さが鉄道構内にも似合うってものです。
それにしても、ライティングの魅力は1990年代後半以降忘れられがちなような(電池内蔵のライティングブロックとかありますけど)。
いつになるかわかりませんが、#7867の「PowerFunction版」を個人的に拵えてみようと思ったのでした。
(PowerFunction用ライトのLEDの白い光は、ナトリウム灯に見立てるには悪くない色ですし)


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=489973
こちらは2007年のoctanガソリンスタンド#7993のShellバージョン。
#7993自体が近年のCityにしては品の良いデザインでしたが、Shellになると更に化けるものですね。4.5v中心の世界観においても違和感はないんじゃないでしょうか。city侮る無かれです……。
さり気なく効果的なのが「樹」。これがあるだけで随分世界が和らいで見えるものです。それからミニフィグのにっこり顔も!
関連した自動車のアレンジも良い感じです。#7731の郵便自動車はタイヤとフェンダー変えるとえらく品が良くなるもの。小形消防車も違和感なく、1980年代風に。
「時代考証」を意識したビルドやアレンジも面白いものです。